世界ウミガメ珍事件 & 早見優の英語で「浦島太郎」



熱き太陽が燦々と降り注ぐタイのプーケットには、マイカオビーチナイヤーンビーチなど海亀が産卵に訪れる有名な場所がいくつかあります。

日本を含め、こうした世界中のウミガメ産卵地では、実は多くの団体や志ある方々がウミガメを守ってくれているのです!

…一方で、中国ではこんな珍事件が発生!

 

 

 

怪しき旅行者の荷物からカメ80匹!

2016年2月、中国広東省深セン市の税関で、旅行者の荷物から”生きたカメ”が大量に発見されました!

「見るからに怪しかったんじゃ」という旅行者の出で立ちはすぐ税関職員の目に留まり、直ちにチェック&御用!

手荷物の中からはなんと!総重量34kgのカメの大群が!(大きいカメは30cm以上) So big!!

 

旅行者「中国国内で海に放流する予定だったんだぁ」

職員「バカ言えっ、これ全部リクガメでねぇが。このバカちんがぁ〜」

 

※ 希少動物を販売目的で密輸してはいけません

 

もう一つ、次は韓国からのニュースです!

 

 

 

「日本人漁師の『誤った善意』?

2016年2月、韓国釜山からGPS発信機を付けて放流されたアオウミガメの消息が日本の海域で途絶えた原因について、韓国の新聞は「日本人漁師の『誤った善意』によるものだった」と報じました。

 

長崎県五島列島の福江島に上陸したその亀は網に掛かり、事情を知らない漁師さんの手によってGPS発信装置が取り外されたのです。

韓国メディアは漁師の行動について「亀をかわいそうに思ったのだろう」としながらも「研究者にとってはやりきれない状況だ」などと批判的な意見 が。「計画が台無しだ」とも。う〜む…

 

一方、韓国のネットユーザーからはこんな意見が出ています。

 

「この漁師は正しいことをした。生き物の命を人間の実験用に使うのはやめるべきだ」

「助けてくれてありがとう、漁師さん」

 

 

 

スリランカ

四方を海に囲まれた島国であるスリランカもまた、ウミガメの産卵地として有名です。5種類ものウミガメが上陸する世界でも珍しい場所だとか。

ここスリランカにはNGOが運営する「ウミガメ孵化センター」があり、怪我や障害のあるウミガメや生まれたばかり赤ちゃんガメを保護・飼育しています。

 

近隣の海辺で夜間に産卵された卵は漁師たちによって同センターに持ち込まれ、その後、孵化して数日経った赤ちゃんウミガメたちは「ヤッホーイ!」とビーチから放流されていくのです。

 

※ 通常、ウミガメの放流はカモメなど天敵に襲われないよう日暮れ後に行われます

数十匹数百匹の赤ちゃんガメが一斉に、一生懸命に波に向かって歩をすすめる姿は、まさに人生の大海原に旅立つ我が子を見るような感動的な光景です。

 

 

 

プーケットで放流祭

春休み(4月)のプーケットは 海のコンディションがとてもいい時です!

毎年、ソンクラーン(祭り) に近い頃マイカオビーチやバンタオビーチで、保護団体によって飼育された海亀の子供を海に返すイベントが行われています。

 

私も、バンタオビーチのシェラトングランデラグーナホテル前で行われた「亀放流セレモニー」に参加したことがあります。

セレモニーは16-18時の2時間。亀の格好をした子供たち(リュックの柄が甲羅になっているとか)やタイ衣装を着た人、楽団のパレードなどもありましたね。

 

お坊さんたちもなぜか集まっていて、祈願的なことをしていたような気もします。

(会場内には海亀保護キャンペーンのTシャツやぬいぐるみなどが販売されており、売上の一部は基金に寄付されるとのこと)

 

観光客たちは、例えば亀1匹を1,000バーツで購入し、その亀たちをみんなで一斉に放流するわけです。
(100匹くらいしかいないのですぐにソールドアウト)

 

 

 

マイカオとバンタオ、亀の違い

マイカオビーチの放流は小さなベイビー亀
バンタオビーチの放流は両手で抱えるぐらい(20〜30cm)の大きさの青年?亀

「ウミガメの放流」といっても様々なんです。青年亀の場合、抱きかかえるとブンブン手足を振り、子供が持つにはちょっとやんちゃが過ぎますぞ。お気をつけて✋

 

 

《おまけ》

早見優の英語で「浦島太郎」

関連記事: