アジアを舞台に自分を劇的に変革させる方法 ②



前回の「アジアを舞台に自分を劇的に変革させる方法①」では、「革命的な時間配分の見直し」について説明してきました。

第2回目の今回は、「住む場所を変える」「付き合う人を変える」について話していきたいと思います。(全2回)

 
 

住処が変われば目線も変わる!

あなたが本気で「アジアで活躍したい!」「必要なスキルを身につけて海外で暮らしたい!」と考えているのであれば、①で説明してきたような「革命的な時間配分の見直し」が必要です。これが上手くいき、ある程度成果が望めたのであれば次はいよいよ現地入り!

人は、同じところに長く住んでいると視野が狭くなり感覚が鈍くなってくるものです。住む場所を変えるだけで新しい発見があるのです!ましてや、自分がこれから活躍していこうとする舞台であればなおさらです。

 

世界を凌駕するアジア!きっと、全身の毛穴という毛穴から多くのことを吸収できるはずです!価値観はがらりと変わり、人脈の広がりは予想を遥かに超えたものになっているはずです。自分の人生に必要なものだけをその手に掴み取り「無駄」を捨て去る!

そのためにも、これまでの住まいを捨て、いざアジアへと旅立ちましょう。五感に新しい息吹を与え、世界を感じさせてあげるのです!

 

 

付き合う人を変える

「時間の使い方」と「住まい」を変えることが出来たら自己改革はほぼ完了です。最後に、「付き合う人」を変えてみましょう。日頃あなたが付き合っている仲間や友人たちは、基本的には気が合う相手なのでしょう。ただし、「気が合う = 役に立たない」人間関係だということをお忘れなく。

無二の親友や悪友というものを1〜2人ほど大切に取っておいて、それ以外はピリピリとした刺激が得られる相手と付き合っていくことを心掛けましょう!「付き合って有益な人」というのは、自分とは全く異なる発想をする人です。それによって発想力は磨かれますし、論理の間違いにも気づきやすくなるのです。外国人と付き合う一番のメリットは、全てが自分とは違う視点という刺激!
 

日本のサラリーマンは、会社に入ってからも大学の同好会のノリで安易な人間関係を築きがちなものです。このような「手っ取り早く付き合える人間関係」を改めるためにも、今すぐアジアの地に引っ越していくべきなのです。

人生において大事なのは困難に立ち向かう勇気と気概です!念のために言っておきますが、けっして逃げの海外逃亡であってはなりません。しっかりとした目的を持った「アジア進出」をあなたには成し遂げてほしいと心より願っています。

 
 
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Happiness is a way of travel, not a destination.

幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない。

(ロイ・M・グッドマン)

 

The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.

発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。

(マルセル・プルースト)