「香港ディズニー」の人気アトラクションと進化する未来図



2015年に開園10周年を迎えた香港ディズニーリゾートはこれまで、次々と新しいアトラクションを追加してきました。

例えば「フェアリーテール・フォレスト(Fairy Tale Forest)」。これはおとぎ話を題材にしたディズニー映画のワンシーンを再現した道を歩くもので、「塔の上のラプンツェル」「白雪姫」「美女と野獣」「シンデレラ」「リトルマーメイド」などのシーンが登場します。素敵ですね〜♡

 

2016年には、6月に開園した上海ディズニーランドに負けじと、大ヒット映画「スター・ウォーズ」と組んだ新しいトゥモローランドを誕生させています。

「スター・ウォーズ・トゥモローランドテークオーバー(Star Wars : Tomorrowland Takeover)」と題し、トゥモローランドがスター・ウォーズ一色になるのは世界でも香港ディズニーだけです!香港のトップ歌手で女優の鄭秀文(サミー・チェン )さんも式典に登場し会場を盛り上げてくれました♡

「上海ディズニーには負けないぞ〜!」「お〜!」

 

そもそも、ウォルト・ディズニーは2012年にルーカス・フィルムを40億5,000万米ドルで買収し、スター・ウォーズに関する権利を取得しました。

この時、スター・ウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカス氏は新しいスター・ウォーズ作品の製作に着手していたのですが、方向性の違いから、ルーカスは新しいスター・ウォーズからは距離を置き、J・J・エイブラムス監督による「フォースの覚醒」が公開されたという経緯があります。

スターウォーズとディズニーのコラボ商品

一応覚えておきましょう✋

 

というわけで、スター・ウォーズも加わった「香港ディズニー」が今後どう進化していくのか、少しだけ探ってみましょう。

 

 

目玉の人気アトラクションは「スペース・マウンテン」のスター・ウォーズ仕様

「ハイパー・スペース・マウンテン」と銘打って、乗客はXウィング・ファイターとTIEファイターの戦いに潜入し、「ダークサイド」と「ライトサイド」という両フォースの対立を体験できるようになっています!

しかも、砂漠の惑星・ジャクーが出るなど「フォースの覚醒」を見た人であればより楽しめる内容となっているのです!

香港ディズニーのスペースマウンテンは人気

コースはほとんどTDLと同じですが、座席からは常に音楽や効果音が出ていてカッコいいです😤

 

 

その他のスター・ウォーズ関連アトラクション

「Star Wars: Command Post」ではレジスタンスの基地に潜入し、R2-D2、ウーキー、チューバッカといったおなじみのキャラクターに会うことができます。

「Jedi Training: Trials of the Temple」は4〜12歳を対象にした参加型の新しいショーで、まずジェダイからフォースとライトセーバーの使い方を習い、その後、ショーの中でダース・ベイダー、セブンス・シスターズ・インクイジター、カイロレンの3人が現れ、トレーニングの成果を駆使して彼らと対決する内容となっています

香港ディズニーの人気アトラクション

また、リニューアルに伴いスター・ウォーズをテーマにした料理やドリンクを販売するほか、230を超えるスター・ウォーズ・グッズが販売されます。その中には26 種類の部品でオリジナルのライトセーバーを作るといった商品もあるようですよ

香港ディズニーの人気アトラクションと経営状況

園内にある2つのホテルでは、ダークサイドかライトサイドのどちらかを選び、ステッカー、スリッパ、ベッドランナー、クッキーなどでスター・ウォーズ気分を部屋で存分に満喫できます

 

 

2017年初旬に開業予定のホテル「Disney Explorers Lodge(ディズニーエクスプロワラ―ズロッジ)」にも注目

既存の2つのホテルより大規模で新しい750部屋のこのホテルは、アフリカサバナ、南アフリカの熱帯雨林、ポリネシア諸島のパラダイスとアジアの美しさを表現したという4つのセクションに分かれており、3つの新レストランも開設が予定されています。何とも楽しみですよね〜

香港ディズニーの人気ホテルの特徴と料金

 

 

今後、大規模に発展し続けていく香港ディズニー

香港政府が発表した予算案によれば、「新たなパーク」の敷地面積は現行と同等の60ヘクタールにも。

つまり、テーマパークのほかホテル、商業施設の建設も含めると、敷地面積は現状の2倍に膨れ上がるのです!さらに、それ以外の拡張工事も検討されているみたいなので、もっともっと大きくなるかもしれません。乞うご期待です♡

香港ディズニーの魅力と人気アトラクション

え〜

2005年9月の開業以来、2013年までに25%の拡張を行なってきた香港ディズニーですが、延べ入場者数が5000万人を突破したということで、香港経済に一定の影響を与えてきた施設として今後も積極的に開発が進められていくようです。嬉しいですね〜!よかったですね〜!

 

 

香港ディズニーランドで自撮り棒、使用禁止に

2015年夏の話ですが、香港ディズニーランドでは自撮り棒の使用が禁止となりました。これはフロリダでもカリフォルニアでも、そして東京でも禁止されていることです。

理由は簡単。ジェットコースターなどで自撮り棒を使用した事故が発生しているから!

 

 

香港ディズニーの現状と未来

香港ディズニーランドは、2005年9月12日の開園以来ず〜っと赤字が続いていましたが、2012年9月期にようやく黒字を達成。

ただ、ライバルである海洋公園(Ocean Park)は常に新しい投資を行っているほか、2016年6月には上海ディズニーランドが開園するなど、楽観できる経営環境にはありません。

事実、2015年度は来場者数が9.3%減少し、1億4,800万香港ドル(約20億7,200万円)の損失を計上しているのです。

香港ディズニーの花火ショーとパレード

「狭いことが不人気の原因」と考えられる香港ディズニーは、現在、「Tomorrow Land」「Adventure Land」など東京ディズニーランドと同じ7つのテーマランドに分かれています。

しかし、拡張工事が完成すれば9つのテーマランドとなるわけです。広ければ良いというわけではありませんが、新生香港ディズニーに期待しましょう!

 

「It’s Small World」のすぐ南隣には、「魔雪奇縁(Frozen Area)」(アナと雪の女王) が造られます (2020年完成予定)。

ここにはアレンデール王国をイメージしたエリアが造られ、2つのアトラクションとレストラン、ショッピングが楽しめるようになるようです。

 

アトラクションの一つは「奥肯魔法雪橇 (Wandering Oaken’s Dancing Sleighs)」で、アイスリンクの上にあるスレッジ(ソリ)に乗るというもの。

もう一つは「魔雪奇縁永恒国度(Frozen Ever After)」で、アレンデール王国の世界をバイキング船に乗って冒険するアトラクション。これはフロリダのディズニーランドにあるものと同じです。

ディズニーランドの人気アナ雪アトラクション

 

2017年1月には、世界初の「アイアンマン」のアトラクションもオープンします。

2018年には、現在のアトラクション「巴斯光年星際経験(Buzz Lightyear Astro Busters)」を大改修し、映画「アベンジャーズ」に出てくるヒーローたちが登場するシューティングゲームタイプのアトラクションも登場!

さらには「マーベル」のキャラクターが登場する大型アトラクションが2023年に竣工予定となっています。

人気アニメマーベルのキャラクターたち

 

 

終わりに

香港ディズニーの「眠れぬ森の美女の城」は世界でも珍しく中に入ることができないわけなのですが、今後リニューアルされることが決定しました (2019年完成予定)。

入城できない香港ディズニーの城リニューアル予定

また、「探検世界表演場地(Adventure Show Place」というショースペースも新設されます。ここでは、2016年に公開された映画「モアナと伝説の海」をテーマにしたショー「莫安娜村荘慶典(Moana’s Village Festival)」が2018年からスタート!

さらに、2021年には「全新塑造項目(Reimaging Project)」として、新しい概念と最新の技術を駆使したアトラクションが造られる予定となっています

 

東京オリンピック以降の香港旅行が断然楽しみになってきましたねー😘

 

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