頭から、「15年前に突き刺さった鉛筆」が摘出されたというニュースがドイツから入ってきましたが、ビックリニュースで言えばインドも負けてはいません。
インドでは、心臓に入った銃弾が2か月間も放置されていた、という驚愕のニュースが!
よくよく読んでみるとこういうことでした。
銀行強盗事件に巻き込まれた男性は2発の銃弾を受け、1発は摘出。しかしもう一発は心臓部に達していたため危険で保留。
「俺の腕じゃあこいつを取り出すのは絶対に無理だね」と田舎の医師。
そういった事情もあり、2か月後、ようやく腕の良い医師によって取り出されたのです。術後の経過は良好ということで本当に良かったですねー!
さあ、インドにはこんな話もあります。
なぜインド人男は刃物を何十本も飲み込んだの?
インド北部のパンジャブ(Punjab)州では、42歳の男性が2か月の間に40本以上もの刃物を呑み込み、うち40本を外科手術で取り出すという出来事がありました
男性は、大量の刃物を呑み込んだ理由について、「スピリチュアルな力によって強いられたんだ…」と説明。
一種の強迫観念のようなものでしょうか?
何かを過剰に信じ過ぎるととんでもないことになってしまいます。皆さんもお気をつけくださいね!
しかし…
1本でも大変なことなのに、よく40本も吞み込みましたねぇ。
男は、「なぜあんなことをしたのか自分でも分からないが、何らかのスピリチュアルな力によるもの」と説明。
警察官で2児の父親でもあるこの男性は、激しい腹痛を訴え、5時間にも及ぶ大手術の末、事なきを得たのです
担当の医師によりますと、男性は便に交ざって出てきたナイフ2本を自分で取り出していたようです。
そして、男性はどうやらうつ病を患っているようで、「食用でない物を強迫観念に駆られて食べてしまう異食症の可能性もある」と指摘しています。
何だかかわいそうな気もします
最後に、アメリカから入ってきたビックリニュースをお届けして締めたいと思います。
激しい頭痛の原因は…
激しい頭痛に苦しんでいたカリフォルニア州在住の男性。その頭痛の原因は、なんと、脳内にサナダムシが寄生していたからなんです。
命の危険もあったといいます。
担当の神経外科医によりますと、サナダムシは脳の中で、「瓶のコルク栓」のように嚢胞(のうほう)を作り、それによって脳室に流れる脳脊髄(せきずい)液がせき止められていたとか
激しい頭痛と吐き気を訴えて病院の救急治療室に運び込まれた彼は、その後昏睡状態に陥り、緊急外科手術で幼虫の摘出手術を受け…
無事助かったのです。
「ショックでした…」
「まさかこんなことが自分の身に起きるなんて…」
「脳の中に寄生虫がいて、僕の人生が破滅させられそうになっていたなんて…」
幸い、失われかけていた記憶力は少しずつ蘇り、脳全体の機能も徐々に回復しているとのことです
頭に鉛筆、脳にサナダ虫、心臓に銃弾、胃にナイフ…
これらが一度に起こってしまったら、あなたは無事でいられるでしょうか?
想像してみてください