近年、フィリピンで多発している韓国人殺人事件が韓国社会に波紋を広げています。いったいなぜこのような事態になってしまったのでしょうか？
フィリピンに行けば、韓国人が経営する語学学校がたくさんあります。韓国人ビジネスマンもたくさんいます。日本人の10倍ほども、フィリピンには韓国人が多く暮らしているのです。
そんな中、実は今、フィリピンで殺害されている外国人のトップは…なんと韓国人なんです！いったいなぜ？
K-POPブームの震源地でもあったフィリピンで、ここ数年「韓国人殺人事件」が相次いでいます。殺害される者たちは、観光客ではありません。フィリピンに定着し、現地人のように暮らす “Local koreano” なのです。
その一因を、以下のような光景に見てとれます。
酒に酔った韓国人がマニラの代表的な歓楽街マラテで、大声で暴言を吐く姿が…
どうやら、殺害の動機は「事業上のトラブル」「金銭を巡る恨み」、そして上記のような「品性のない言動」にあるようなのです。
現地人を無視する化のような生意気な態度が犯罪を呼んでいるとも言えるかもしれません。
事実、在フィリピン韓国大使館に勤務するSさんはこう証言しています。
「韓国人の振る舞いに恨みを抱いたフィリピン人が、雇い主の居場所を強盗や請負殺人業者に知らせて殺人に飛び火するケースが少なくないんです」
「あなた方の同胞の死に対して謝罪する」「このようなことが起きたことは非常に遺憾」「殺人犯は最高刑を受けることになるだろう」
これは、フィリピン警察庁が最近発表した韓国人拉致・殺害事件に対する、ドゥテルテ大統領の言葉です。
フィリピン在住の韓国人事業家が現地の警官に拉致され、警察庁舎で殺されたのです。フィリピン検察はこの事件の容疑者として、警察官2人を含めた7人を起訴しています。
このショッキングなニュースは当然、韓国でも話題となっています。韓国のネット民たちは、「早くフィリピンを旅行禁止国家に指定しろ！」「韓国にいるフィリピン不法滞在者を早く捕らえて送還しろ！」「フィリピンには短期旅行でも行かないほうがいい！」「国全体が腐っている！」などと書き込まれています。。。
今回の事件には警察官が関係しているだけにより深刻ですが、そもそもフィリピンは韓国人にとって危険な国…なのでしょうか？
横柄な態度、嫌われ恨まれる態度を改めれば、さほど危険ではないようにも思えるのですが…
韓国の中年男性たちは、”ゴルフ旅行” 改め “海外遠征買春ツアー” in 東南アジア なるものをよく行なっています。とりわけフィリピンは、圧倒的な人気を誇る国のようです。
最近では中年ばかりでなく若者も多いようで、2015年夏には、フィリピン人女性を買春したという韓国人男性207人が一斉検挙される衝撃の事態も起こってしまいました。
かつては、フィリピンで殺害される常連は日本人でした。女性を追いかけ財産持ってローカル都市に移住した挙句、(色ボケの報いとして) 5年以内に財産目当てで殺されていたのです。
ところが、、、
近年は、殺害される常連が韓国人にとって代わりました。韓国人たちはその傲慢さゆえ、フィリピン人に恨みを買い、ヒットマンを雇って殺されるケースが後を絶ちません。
筆者がフィリピンに住んでいた頃 (2005年頃) も感じたことですが、日本人は割と好かれ、韓国人は結構嫌われていました。事実、フィリピンに住む韓国人は韓国に住む韓国人と比べものにならないくらい “傲慢” だったのです。
あれじゃあ、嫌われても仕方ない…
そんな感じでした。
フィリピンに定着している韓国人は”日本人の10倍ほどいる” と先ほど述べましたが、韓国人の海外旅行者と訪韓外国人旅行者も増えています。
韓国を訪れる旅行者はこれまで「格安パッケージツアー」で伸びていたのですが…
このツアーを経験した外国人観光客のほとんどが「二度と韓国へは行きたくない！」と答えているそうです。その背景には様々なトラブル (外国人女性の被害続々) があるようです。
オーストラリアでは、これまで「女性観光客にとって危ない国」ランキングのトップはインドでしたが、最近では韓国の名前が上位に挙がってくるようになってきています。。。
冒頭に述べた、フィリピンでの「韓国人殺人事件」に関しては、韓国内で非難する声が大きく、それは当然ともいえるのですが、海外旅行に出る人や訪韓する外国人が増えている今だからこそ、その国の国民性が問われているような気もします。
二度と悲劇が起きないよう、フィリピン当局はもちろんのこと、韓国側も努力すべきことがあるのではないでしょうか。
フィリピンで起こっている悲劇の遠因として挙げられる韓国人の素行は、省みなければならない部分なのかもしれません。