中国語の効果的な学習方法はやっぱりこれ!

「これから中国語を勉強したい!」という初心者の方、「学生時代に習っていたけど途中で挫折してしまった」というリベンジ学習者の皆さん、そして「そもそも中国語ってどんなの?」とチンプンカンプンなあなた!

そんな方たち (中国語に興味のある方) のために、ここでは「中国語の基礎 (勉強する前に知っておくべきこと)」について簡単にまとめてみました。

 

本格的に勉強に入る前に、

以下、さーっと目を通してみてくださいね。

 
 

中国語が使われている国・地域は?

中国語は、中国本土はもちろん、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア、そして華僑(かきょう)が渡っている土地などで広く使われています。

(中国大陸の14億人+その他2億人で、計16億人以上の人が中国語を話すといわれています。)

 

実は、日本に住んでいる中国人たちも案外多く、その数なんと100万人以上!東京都に住んでいる人の50人に1人は中国人だとも言われています。

 
 

中国語、漢字の種類

ご存知の通り、中国語は全てが漢字で構成されています (ウソみたいな話ですが…本当です)。

 

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そんな中国語の漢字は大きく分けて2種類!簡体字(かんたいじ)と繁体字(はんたいじ)です。

 

日本の漢字「発,対」を簡体字で書くと「发,对」、繫体字で書くと「發,對」となります。

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簡体字は省略された簡単な漢字で北京や上海など中国大陸で、繁体字は省略されない難しい漢字で台湾や香港で主に使われています。

基本的に、私たち日本人が実際に中国語学習で使用するのは簡体字です。

 

 

ドナルド・トランプを中国語で書くと…

中国語では、外来語も全て漢字に当てはめて使います。しかし、例えばドナルド・トランプ氏の中国語名は、下記中国語を使う5つの地域でそれぞれ異なる表示になっているのです。

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大陆简体:唐纳德·特朗普
香港繁體:當勞·特朗普
澳門繁體:當勞·杜林普
马新简体:唐纳德·川普
台灣正體:唐納·川普

 

実にややこしいですねー。同じ中国語圏なのに、著名人の名前が統一されていないなんて!

そもそも、スターバックスやマクドナルド、外国の車の名前などはどのようにしてその漢字名が決まるのでしょうか?

現状からみると、おそらくそれを決める専門機構のようなものは存在していないので、テキトーです。

 

外国に由来するすべての名前の中国語訳を統括して決定・管理する機構があればいいのですが…

ないんですねー。

 

というわけで、外来語の漢字はある程度アバウトに考えていくしかないでしょう (苦笑)。

 

 

中国語の方言はもはや別言語

日本語に限らず、世界中全ての言語において方言が存在しますが、広〜い中国では多民族による様々な方言が存在しており、その差はもはや別言語のようです。

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北京・上海・重慶・香港・台湾…と、それぞれ全く違う方言の中国語が通用語として話されています。

そこで、私たちが一般的に勉強するのは北京などで使われている標準語になります。(標準語はどこでも通じますからね。)

 

 

中国語、発音の基本は「四声」

例えば、中国語で「日本」の発音は「rì běn」と書きます。

中国語(標準語)には四声と呼ばれる発音時抑揚の方法が4種類あり、基本的には母音に付けます。

 

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一声 ā ē ī ō ū ǖ
二声 á é í ó ú ǘ
三声 ǎ ě ǐ ǒ ǔ ǚ
四声 à è ì ò ù ǜ

(アー、ァア⤴︎、ア↘︎ァ↗︎ア、アァ↘︎) みたいな感じですね。

 
 

中国語の発音は難しい?

まず、日本語が51音 (あいうえお〜ん) だけなのに対して、中国語は405音×4種類 (四声) もあるので、単純に32倍の発音が存在することになりますが、慣れればそれほど難しくはありません。

 

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むしろ、発音が難しい分、「文法は易しい」ので読み書きならすぐに出来るようになります(日本人は漢字に馴染みがあるので欧米人に比べれば楽に学習できますね)。

 
 

中国語の句読点やビックリマーク「!」の使い方

中国語にも句読点や疑問符・感嘆符があります。句読点は大きく3種類「。」「,」「、」を使い分けます。 「。」については日本語同様、文末につけるものですが、「,」と「、」は使い方も意味も違うので要注意です。

「,」は日本語の「、」と同じで文章の間に配置します。 そして「、」は「&」の意味があり、単語を並べる場合に使います。例えば、「筆と墨と紙」は「笔、墨、纸」と書きます。 「笔,墨,纸」ではありません。また疑問符・感嘆符も日本語と同様に「!」と「?」を使います。

 

 

中国語の効果的な学習方法

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中国語に限らず、言語の習得は「言語に触れた時間」に比例します。 一般的には、ネイティブと流暢にコミュニケーションするためには1000時間程度(単語数では5000語以上)の学習が必要だといわれています。

つまり、1日1時間学んで3年ほどかかる計算です。

 

しかし、100時間程度学べば (現地に3ヶ月ほど滞在すれば) 、簡単な日常会話くらいはできるようになります。これは買い物など身の回りで必要な会話ができるようになるレベルです。

仕事や留学などで現地に住む機会があれば一番なのですが、日本国内にいながらにして中国語を効率的に学ぶにはどうしたらいいのでしょう?

 

私がオススメする学習方法は、CD・ラジオ何でもいいのでとにかく中国語をシャワーのように浴びること。そして、SKYPEなどを使って「聞いて話す」体験を積み重ねていくことです。

この方法で100時間勉強すれば、現地暮らしに近い学習効果が得られます。

得られるはずですっ

 

学習のモチベーションを維持し続けるためにも、定期的に中国や台湾・香港・シンガポール・マレーシアなどに旅行に出かけましょうね