タイ・バンコクで訪れるべき人気の観光スポット16



「古き良き文化」と「近代的な文化」がうまく混在しているタイは、とっても魅力的な国ですよね!でも、それゆえに、見どころが多数存在しすぎていて、どこに行けばよいのか迷っちゃうこともしばしばです。

そこで、これからバンコク旅行を計画される方におすすめのスポットを、首都バンコクを中心にいくつか紹介したいと思います。まずはこれを読んで、タイの雰囲気を少しでも感じとってもらえたらなーと思います♪

 
 


☆ ワット・アルン(暁の寺)

10バーツ硬貨にも描かれている「ワット・アルン」。創建の詳細は不明とされていますが、1703年に没したペートラーチャー王時代の地図に描かれていることから、少なくともそれ以前から鎮座していたと推測されます。

 

■ 基本情報

  • 営業時間:8:00~18:00
  • 休業日:年中無休
  • 料金:50バーツ

 
 


タイの人々が「死ぬまでに一度は訪れたい」というほど人気の観光スポットが「ワット・プラケオ」です。タイ王室の方々も参拝に訪れることからタイ王国にとっての最高寺院でもあります。

 

■ 基本情報

  • 拝観時間:8:30 ~15:30 (最終入場)
  • 休業日:基本的になし。ただし国家行事、王室行事がある場合、一般参観は停止されます。
  • 料金:500バーツ(身長120cm以下は無料)

 
 


☆ ワット・ポー

 
日本ではあまり見ることができない横たわった大仏様、いわゆる大寝釈迦仏を見ることができます。

 

■ 基本情報

  • 営業時間:08:00~17:00
  • 休業日:年中無休
  • 入場料:100バーツ

 
 


☆ カオサンロード

 

かつてのバックパッカーの聖地です。ちなみに「カオサン」とはタイ語で「白米」を意味するそうですが、かつてこの辺りに米問屋が多かったことが由来しています。現地の若者にとっては日本でいう原宿のような場所なのだそう。

■ 基本情報

  • 営業時間:店による
  • 休業日:店による
  • 所要時間:1時間
  • オススメの時期: 通年

 
 


☆ サイアムスクエア

 
バンコクでファッションや流行の最新発信地がここ「サイアムスクエア」です。タイの渋谷…といったところでしょうか。おしゃれなバンコクの一面を発見することができるオススメの観光スポットです。

 

■ 基本情報

  • 営業時間: 10:00~22:00
  • 定休日: なし
  • 所要時間: 2時間

 
バンコクに来たら訪れたいのが中華街「ヤワラート」、食べ歩きに最適なスポットです。賑やかな市場や屋台、食堂などがたくさんあり、活気ある雰囲気を楽しむことができます。バンコクの繁華街とは一風変わったタイ文化に触れることができます。

 

■ 基本情報

  • 営業時間:店による
  • 休業日:店による

 
 


☆ ウィマンメーク宮殿

「鳥肌が立つほどの美しさ」と称されることが多い、タイを代表する建造物が「ウィマンメーク宮殿」です。ラマ5世が住んでいたという宮殿でもあり、「雲の上」という意味があります。

 

■ 基本情報

  • 営業時間:09:30-16:00
  • 休業日:タイの祝祭日
  • 入場料:100バーツ

 
 


☆  アナンタ・サマーコム宮殿

20世紀初頭、ラマ5世の命により8年もの歳月をかけて作られたアナンタ・サマーコム宮殿は、西洋諸国にタイの威容を示すために建てられました。

当初は迎賓館として使われたルネサンス様式の宮殿で、サン・ピエトロ大聖堂やセント・ポール大聖堂をモデルにした美しい白亜の宮殿です。

 

■ 基本情報

  • 営業時間: 10:00~20:00
  • 定休日: 月曜日、正月、タイ旧正月
  • 料金: 150バーツ
  • 所要時間: 1~2時間

 
 


☆  ルンピニ公園

バンコクの高層ビルが建ち並ぶパトゥムワン区には、ラーマ6世統治時代の1920年代に開園されたルンピニ公園があります。

園内は緑が多く、野鳥やオオトカゲを見ることが出来るなど、豊かな自然に溢れており、朝夕には散歩やジョギングなどを楽しむ人がやって来ます。朝限定のフードコートや夜の屋台村で食事も楽しめちゃいますよ♡

 

■ 基本情報

  • 営業時間: 4:30~21:00
  • 所要時間: 1~2時間

 

 

 

バンコク近郊の人気観光スポット☆

 

☆ パタヤビーチ【チョンブリー】

 

バンコクの市街地から車で1時間30分と非常にアクセスの良いビーチが「パタヤビーチ」です。ここは地元の人が多く利用する美しい海であるだけでなく、グルメスポットとしても人気なんです。パラセイリング・バナナボート・ジェットスキーなどのウォーターアクティビティも楽しめますよ! 

■ 基本情報

  • 定休日: なし
  • 料金: 無料
  • オススメの時期: 通年

 

そしてパタヤには、「タイのサグラダファミリア」と呼ばれている、1981年に着工され工事が続けられているサンクチュアリー・オブ・トゥルースがあります。

■ 基本情報

  • アクセス: バンコクからバスで2時間
  • 営業時間: 8:00~18:00
  • 定休日: なし
  • 料金: 500バーツ
  • 所要時間: 2~3時間

 

 


☆  ノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデン【パタヤ】

パタヤから南に15kmほどのところにあるノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデンは、とっても広い公園です。

公園の中には、ソテツ、ヤシの木やパイナップルなど樹木が植えられた庭園や、植栽が美しいイタリア庭園などの西洋庭園、ラン園、サボテン園、動物の彫刻庭園など、様々な庭園が配されています。

動物園や美術館、スポーツカーやレーシングカーなどのコレクション展示もあります。

 

■ 基本情報

    • アクセス: パタヤから車で20分
    • 営業時間: 8:00~18:00
    • 定休日: なし
    • 料金: 400バーツ
    • 所要時間: 1~3時間

     

 


☆ アユタヤ歴史公園【アユタヤ】

1351年にウートン王によって建都され、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまで、アユタヤはアユタヤ王朝の都として栄えました。アユタヤ朝やアユタヤ朝以前の遺跡群が数多く残され、1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。

 

■ 基本情報

  • アクセス: バンコクから車で2時間
  • 所要時間: 3~6時間
  • ※ 遺跡や寺院を訪ねる際には、露出度の高い服装は避ける必要があります。

 
 


☆ サメット島【ラヨーン】 

「サメット島」は、バンコクから最も近いリゾートアイランド…として知られています。白浜のビーチは足で鳴らすと「キュッ」と音が鳴るんです。その美しさから「大きな宝石の島」とも呼ばれています。

 

■ 基本情報

  • アクセス: バンペーからボートで約30分
  • オススメの時期: 雨季の6月~9月を除くシーズン

 

 


☆ ホアヒンビーチ【ホアヒン】

バンコク近郊にありながらも静寂なビーチとして人気を集めるのが「ホアヒンビーチ」です。浜辺にはシートを敷いて、ゆったりとしたバンコクの時間を楽しんだり…

 

■ 基本情報

    • アクセス: Hua Hin駅からタクシーで10分
    • 営業時間: なし
    • 定休日: なし
    • 料金: 無料
    • 所要時間: 1泊~2泊
    • オススメの時期: 通年

 


☆ 水上マーケット【ダムヌンサドゥアック】

 
バンコク周辺には3つ大きな水上マーケットがありますが、ここが一番外国人が多く、初心者向けです。各旅行会社でオプショナルツアーがあるので、気軽に訪れることができますよ♪

ダムヌンサドゥアックは1967年に観光スポットとしてオープンされました。

 

■ 基本情報

  • アクセス:サイアム(Siam)駅からタクシーで30分~1時間、またはツアーに参加する
  • 営業時間:8:00-17:00
  • 休業日:平日

 
 

☆ サムプランリバーサイド(旧ローズガーデン)【サムパーン】

ここは実際に象に乗ることができることで有名な場所です。他にも、フルーツカービングやお菓子作りなど、タイの伝統文化や風俗に触れることができる様々なメニューがあります。

 

■ 基本情報

  • アクセス:バンコク新南ターミナルからナコンパトム行き旧道経由のバスで約55分
  • 営業時間:8:00〜18:00
  • 定休日:なし
  • 料金: 大人400バーツ(120㎝以下は無料)
  • 所要時間: 3時間
  • オススメの時期:通年

 

 
 

まとめ ★

タイと言えばビーチリゾートを思い浮かべる方も多いと思いますが、せっかくタイ (特にバンコク) に出かけたのであれば、素晴らしい仏像や建物を眺め、美しい宮殿を拝み、荘厳な遺跡などを巡る旅も楽しいのでは?

広い大地の中に、由緒ある歴史的寺院や王朝の盛衰に伴って残された遺跡など、壮大なスケールのスポットの数々をゆっくりと時間をかけて巡るタイ旅行…

是非とも楽しんでいただきたいものです ☆

 

 


最終更新日:2017/11/27