ヴァチカン美術館の基本情報と所要時間について



イタリアのローマを訪れたら、絶対に見学していただきたい人気観光スポットの一つが (世界遺産のバチカン市国内にある)「バチカン美術館」です!

旅行の日程に余裕がなく、「長蛇の列に並ぶのが嫌!」な方であれば、インターネットで事前に予約しておいた方が良いでしょう。

 

 

バチカン市国とは、イタリア・ローマにある世界一面積の小さい国家のことで、その大きさはなんとディズニーシーよりも少し小さいくらいなんです!

キリスト教の最大宗派であるカトリックの総本山としても有名ですね。というわけで、ここはローマ教皇によって統治されています。

 

バチカン市国には、サン・ピエトロ大聖堂バチカン美術館などがあり、国土全体が世界遺産となっています。

当然、ここは独立国家なわけですが、(ローマからバチカン市国に入る際には) 入国審査はありません。なので、観光に際してパスポートは不要です。

(よくよく考えてみると不思議じゃないですか?)

 

・・・というわけで、

ここでは、バチカン美術館の「基本情報」「行き方」「チケットの予約方法」を紹介していきたいと思います。

行列必至の美術館なので、この記事を読んでしっかり攻略してくださいね!

 
 

 

バチカン美術館について

「バチカン美術館」には、歴代の教皇たちによって (500年以上もかけて) 集められた珠玉のコレクションが多数展示されています。

驚くべきことは、大小合わせてなんと約25もの美術館・博物館群で構成されていることです!すごくないですか?必然的に、世界有数の規模を誇る美術館となっています。
絵画・彫刻・地図などの展示作品が年代やテーマ別に展示されています。

その中でも特に有名なのは、ミケランジェロが描いた「最後の審判」のあるシスティーナ礼拝堂「アテネの学堂」のあるラファエロの間です。

 

最後の審判
アテネの学堂

 

(時間のない方も、最低この2つだけは押さえておきましょう!)

 

 

 

バチカン美術館への行き方

 

 

バチカン美術館へのアクセスは、地下鉄A線のオッタヴィアーノ駅が最寄りになります。

ローマのメイン・ステーションである「テルミニ駅」からは同じA線なので乗り換えなしで行けます (地図上の青線はオッタヴィアーノ駅から美術館のルートで、徒歩7分ほどです)。
オレンジの線は、城壁に沿って入場待ちの人々が行列を作っているところです。ここでは、左右二列になって並ぶのがルールとなっています。

左の城壁側が予約なしの列、右の道路側が予約者の列…となっていますので覚えておきましょう!

 

 

 

 

バチカン美術館の基本情報

《 開館時間 》

月曜~土曜 9:00~18:00(最終入場は16:00)

◉ 期間限定で夜間見学もあり!
(4月の第3週~10月末までの金曜 19:00~23:00)

 

《 休館日 》

・日曜日(最終日曜日は9:00~14:00まで無料開放)

・1/6、2/11、4/17、5/1、6/29、8/15、8/16、11/1、12/8、12/25、12/26

※ 詳しくは、バチカン美術館公式サイトの休館日カレンダーをご覧ください。

 

《 入場料 》

大人:16ユーロ
子供(6~18歳):8ユーロ

 

《 館内構成 》

前述した通り、館内は年代・テーマ別に大小合わせて約25もの美術館・博物館があります。入場してすぐのロビーには手荷物検査場、チケット売り場、クロークがあります。

 

 

エスカレーターで上がった先にあるエントランスホールには、オーディオガイド貸出しカウンターやトイレなどがあります。

 

 
【クローク】
大きな荷物や傘は館内に持ち込めないので無料のクロークに預けます (40×35x15cmを超えるサイズのリュックやスーツケースは預けないといけません)。


【オーディオガイド】
エントランスホールの左手にある、音声ガイド貸出しカウンターで借りることができます(日本語版もあり、7ユーロです)。


【トイレ】
見学前にエントランスホールのトイレで済ませておくのが安心です (館内には何ヶ所かトイレがありますが、結構分かりにくいです)。


【レストラン・カフェ】

館内には、セルフサービスのレストラン、ピッツェリア、カフェがあります。


【ミュージアムショップ】
館内には何ヶ所かお土産ショップがありますが、出入口付近にあるショップが一番品揃えが充実しています。


【郵便局】
出入口付近には「バチカン市国郵便局」があります。バチカン市国専用の切手やハガキなどが売られており、旅の記念に自分や家族宛てに投函するのが人気です。

 

 

 

 ☆ 注意事項 ☆

【服装について】

バチカン市国全体が神聖な場所ですから、美術館入場の際には服装チェックがあります。肩やひざ、太ももが出ている服(キャミソールやタンクトップ、短パンやミニスカートなど)はNGです。

【写真撮影について】

美術館内はカメラ・ビデオ撮影が許可されていますが、フラッシュ撮影は禁止です。また、「システィーナ礼拝堂」は撮影が全面禁止されていますので注意してください!

 

 

 ☆ 所要時間 ☆

全作品をゆっくりのんびり鑑賞するには「1週間必要」とも言われていますが、、、

一般の観光客の人が有名作品だけを観るなら2時間、美術館全体を早歩きで回って3時間、ある程度ゆっくりと鑑賞するなら4〜5時間、それなりに鑑賞するなら半日~1日かかると考えておきましょう!

 

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