「冬に海外旅行するならどの国がいいのかなぁ?」…とワクワクしながらお悩みのあなた!冬は夏場に比べてリーズナブルな航空券が多く発売される (傾向にある) 季節です ♡
中でも、年末年始のハイシーズンが終了するとグッとお得になる地域もあり、「1月こそがベストシーズン」という旅行先だってたくさんあります☆
そんなわけで、寒〜い日本の冬を脱出し真夏の南半球を訪れてみるもよしっ!ベストシーズンを迎えるその他の国々に行ってみるのもいいですねー!
さて、
ここでは、
“人気の王道観光地” から “冬の醍醐味を満喫できるおすすめスポット” まで、様々なタイプの海外旅行先をランキング形式にして紹介したいと思います。
冬だからこその美味しいグルメ旅…なんてのもありですよね〜!「穴場」「狙い目」…いろいろあります!・・・というわけで以下、ぜひ参考になさってくださいね ☆
「年末年始の旅行は難しそうだけど、年明けなら何とか…」
・・・という皆様も必見ですっ ☆
まず、1月に観光のベストシーズンを迎える地域の代表格は、なんといっても東南アジアの国々!気候は快適で街歩きや遺跡見学にも最適っ!
また、寒い日本を脱出し、マイアミ (アメリカ) やカンクン (メキシコ) 、その他のビーチリゾートでのんびり過ごすのも良いでしょう ♡
それに、南半球のオーストラリアやニュージーランドでは夏本番!海や山を楽しむにはもってこいの最適な季節っ!
一方で、北極に近いカナダでは夜空に輝くオーロラ観光のベストシーズンだったりします ☆
・・・というわけで、
以下、
(筆者の)
独断と偏見に満ち溢れたちょっと強引なランキングをご覧あれっ↓↓↓
★ 10位:お寺巡り&トレッキング好きのあなたはアジアへ!
チェンマイ (タイ) or バガン (ミャンマー) に行ってみてはいかがでしょうかっ☺️
《続きを読む》チェンマイはバンコクに次ぐタイ第2の都市で美しい古都。多くの寺院が点在し、タイ北部独自の伝統 & 文化が色濃く残る都市なので、ここでは、工芸品などの雑貨探しや舞踊鑑賞、ローカル料理などを楽しんで、のんびりと過ごすのがおすすめです!
また、緑豊かな山岳地帯でモン族やカレン族などの少数民族の村やエレファント・キャンプを訪れるツアーも人気っ!
特に11~1月は平均気温が25℃程度と過ごしやすく、避暑地として国内外から多くの観光客が訪れます。皆さんも、正月休みや連休を上手く利用して訪れてみてはっ☺️
タイのチェンマイ観光ガイド ① 基本情報
一方のバガン (Bagan: 旧名パガン)は、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに「東南アジアの三大仏教遺跡」のひとつに数えられる素敵な場所です!広〜い範囲に、11~13世紀に建てられた大小3,000余りの寺院や仏塔が点在しています。緑豊かで広大な大地に、鮮やかな白や赤褐色の寺院がたたずむ姿は実に圧巻っ!
ここでは、気球に乗って、朝日に照らされる遺跡を空から望んでみてはいかがでしょうか。遺跡が集中し「考古学保護区」に指定されているオールドバガン地区は政府の方針により宿泊施設が限られていますが、遺跡を満喫したいのであればこのエリアでホテルを選んでみてもよいでしょう☺️
バガンの乾季は10~2月。朝晩は20℃を下回ることもあるので比較的過ごしやすいと思いますよ。また、天気は安定しているので、遺跡巡りにはもってこいの最適なシーズンです ♡
とはいえ、日中は暑く日差しも強いので、日焼け & 暑さ対策は万全にしてお出かけしましょうね☹️
パワースポット天国ミャンマーは世界遺産候補の宝庫なりけり!
★ 9位:この時期ならではの、夜空に輝くオーロラ鑑賞ツアー!
カナダ、アラスカ、北欧、アイスランド、グリーンランドとオーロラを鑑賞できる場所はたくさんあります。皆さんのお好みにあった場所を選んでみるとよいでしょう☆
ただ…
《続きを読む》私はオーロラを観にアラスカに行ったことがあるのですが、とにかく寒すぎますっ!マイナス40℃ 。。。まさかジーンズがあんなにも寒さに弱いだなんて、、、知りませんでした。手袋も二枚重ねでガタガタ震え。。。
もちろん、もの凄〜くきれいで感動しましたが、連日徹夜での “オーロラさん” 待ちは、正直厳しかったです。同伴した人は叩き起こしても起きてくれず、結局見ずじまい。。。「高〜い飛行機代使ってこんな厳寒地まで何しに来たんやろ?」ってつぶやいていました☺️
でも、一生に一度は「天空の神秘」を見てみたいですよねっ!
★ 8位:「ハイシーズンはとっても高い」ヨーロッパにGo!
1月のヨーロッパは日が短いしオフシーズンなので観光に不適な時期なのでは…
と思っているあなたっ!
《続きを読む》確かに、場所によってはかな〜り寒いですし外に出るのも嫌になってしまいますが、都会の夜が嫌いでない方、冬の東京が好きな方であれば特に問題ないと思います。
美術館などは、ハイシーズンからは考えられないほど空いていますし、そもそも、ヨーロッパでオペラなどが発達したのは冬ですっ!それに、夜に楽しむ食事やオペラなどは建物の中に入ってしまえば寒くないですよねっ!
確かに、ハイシーズン (夏頃) のヨーロッパもいいのですが、冬は冬でライトアップされたロマンチックな街の雰囲気を味わえていいものですよ♡
それに、1月のヨーロッパ(フランス・イタリアなど) はセール (バーゲン) 時期でもあります。あの有名ブランド品がヨーロッパ価格の30~50%引き+免税で買えてしまうだなんてっ!・・・とってもお得なシーズンです(笑)
でも、
やっぱり冬のヨーロッパは全般的に極寒なので、どうしても寒いのが苦手な方は地中海沿いの比較的温暖な地域を狙っていくといいでしょう☺️
※ おまけの情報 : バーゲンといえばドバイもオススメです ☆ 気候的にドバイのベストシーズンは11〜3月。1月には超大規模なセールが開催されます!なんと、ブランド品が80〜90%オフも当たり前!
★ 7位:南米最果ての地!大迫力の「ペリトモレノ氷河」
南米最果ての地パタゴニア。「いったいどこ?」…と思われる方も多いと思いますが、、、
《続きを読む》パタゴニアはチリとアルゼンチン南部の広大な一帯を指す総称です。チリ側は、フィヨルドが複雑に入り組んだ山と湖の変化に富んだ地形で、、、
一方のアルゼンチン側は山あり、湖あり、牧場あり、氷河あり、街あり、と見所も様々です。肌を刺すような強風、荒々しい姿の山々、不毛の地を感じさせる荒涼とした大地、、、まさに地球の鼓動を感じさせる場所なのです!
パタゴニア (12〜3月が夏でベストシーズン) はウユニ塩湖 (ボリビア) と並んで人気の氷河系観光地ですっ!
南米は地球の反対側なので “長旅” 必至ですが、時間をかけて行く価値があることは間違いありません!豪快なラム (羊肉) も楽しみですねっ!
★ 6位:「寒い冬は苦手」なあなたは南半球へ ♡
オーストラリアやニュージーランドは時差が少ないので、時差ボケに悩まされる方や海外旅行初めての方におすすめの旅行先です ☆
《続きを読む》1月のオーストラリアは夏真っ盛り☆
例えばメルボルンは、シドニーに次ぐオーストラリア第2の都市で、アート・グルメ・ショッピングなどが楽しめる都会的な街並みが広がる一方で、歴史的な建物や文化も多く残されており、ゆったりとした雰囲気が魅力の街です。「世界一住みやすい都市」としても有名ですよねっ!
さらに、一歩郊外に出ると “雄大な自然” に出会うこともでき、観光スポットも盛りだくさんなんです。
他にも、
オーストラリアは見どころ満載!ビーチリゾートもたくさんありますし、ケアンズ (スキューバダイビング & ラフティング)、ゴールドコースト、シドニーといった場所もいいでしょう。特に、タスマニアの夏は短いので、行くならこの時期です!
一方で、ニュージーランドにもこんな美しい景色があります ↓
★ 5位:ベストシーズンを迎えるエジプト ☆
エジプト旅行のベストシーズンは一般的に12〜3月とされています。北 (カイロ以北) と南 (ルクソール以南) では気候が大きく違います。特に南は砂漠気候なので、とっても暑いんですよ (昼夜の気温差も大)。
《続きを読む》というわけで、行くならベストシーズンを狙って行きましょう!私自身、1月末に行ったことがあるのですがとても過ごしやすかったです。ただ、一日のうちにかなりの気温差があるのでその点は気をつけないといけないですね。
アッサレームアレイコム イザイヤック…
ほら、これでもう友達です!一生で1回しか行けないかも知れない所ですのでしっかりと楽しんで来て下さいねっ☆
エジプトの人気 & おすすめ観光スポット
★ 4位:世界一迫力満点な滝「イグアス」
初めてのアルゼンチン旅行。どうせ地球の裏側まで行くのであれば、やっぱり行ってみたい大自然のスペクタクル「イグアスの滝」っ!
《続きを読む》最適の季節は比較的乾燥している4〜9月なのですが、私はどうしても滝の水量が最高潮に達する12〜2月に行ってみたいっ!
というわけで、迫力満点の雨季の「イグアスの滝」で、自然のダイナミックなパワーを間近に感じてみませんかっ😬
「イグアスの滝」はブラジルとアルゼンチンにまたがっているのですが、迫力を味わうならアルゼンチン側がおすすめです!
観光のハイライトは「悪魔ののどぶえ」と呼ばれる最大の滝で、遊歩道を伝って展望台から望むこともできますし、ボートツアーに参加すれば滝壺から全身で感じることができます!☺️
★ 3位:真夏には絶対行けない国「インド」
インドはいかがでしょうか?
日本人にとってこの国はこの時期しか行く時はない…といってもいいかもしれません。例えば、ゴールデンウィーク頃になると、場所によっては40度を軽く超えてしまいます。。。
《続きを読む》一方で、年末年始や1月頃であればニューデリーでも20℃台、ガンジスのあるバラナシ (ベナレス) の朝は10℃ほどで快適です ♡
そんなわけで、
1月に、
ガンジス川沿いや旧市街を散策しながら、インドならではの空気を肌で感じてみようではありませんかっ!
ヒンドゥー教の一大聖地として多くの信者が巡礼に訪れる地「ガンジス」。その川沿いには、多くの寺院やガートと呼ばれる沐浴場、火葬場、供物を売る商店や屋台がひしめき合い、参拝客や観光客でいつも賑わっています。
迷路のように入り組んだ旧市街の路地には、人々のほか牛や野良犬なども行き交いインドらしい混沌とした街並みが続いていますよ!
私のオススメは、朝少し早起きしてガンジス川から昇る朝日を拝むこと。そして、夕暮れ時に行われるプージャ(祈りの儀式)も必見です。バラナシから車で1時間ほど行けば、ブッダが初めて説法をした場所「サールナート」があり、こちらも見逃せません。
というわけで、暑さが和らぎ雨も少ない11~3月がバラナシ観光のベストシーズンなのです。ただし、インドの冬はよく霧が出るので、「何も見えない…」なんてことにならないよう、スケジュールには余裕をもたせたいところです。
さあ、カルチャーショックと混沌の世界を思いっきりご堪能あれっ!
「人生は不自由だ」と感じやすい生真面目日本人は思い切ってインドに行こう!
ついでに、インドの北に位置するネパールもこの時期快適ですよっ!冬でも都市部は大体20℃弱です。朝は寒くなりますが、それでも10℃程度です (もちろん山間部はもっと冷えるのですが)。
飛行機から見るエベレストはまさに壮観です!
ネパール旅行を強くおすすめする理由:ベスト6 ☆
ネパールの基本情報「観光 & トレッキングのベストシーズンは?」
★ 2位:底抜けに陽気なメキシコの「カンクン」♡
メキシコには、どこにいっても飽きない楽しさがあります。それに、この時期が一番ベスト!気候の良い時期なんです!「人間差別はあっても人種差別はなし」の国「メキシコ」。ちなみに、メキシコ・シティ以外の地方都市であれば物価は安いですし、交通費はタダみたいなものですよ ☆
《続きを読む》特に、正月休みは町の盛り上がりが最高潮に達していますっ!
そして今回私がおすすめするのは、メキシコ南東部・ユカタン半島の先端に位置するカンクンです。海とラグーンに挟まれた細長い洲に、ターコイズブルーのカリブ海と真っ白なビーチが続き、個性溢れる大型リゾートホテルがずらりと並んでいます ♡
周辺には海洋公園やテーマパークが点在し、郊外にはマヤの遺跡など、見どころは多肢にわたります。もちろん、タコスなどの美味しいメキシコ料理やラテン気質の陽気な地元民との交流も楽しみですよね〜!
ちなみにカンクンは1年中半袖で過ごせるほどの常夏エリアなのですが、その中でも1月は湿度が低いためとっても過ごしやすく、夜は薄手の長袖があってもいいほど!
そして、この時期カンクンに行くのであれば、1~2月しか体験できないバショウカジキ・シュノーケリングがおすすめです。また、多くの観光客で盛大に盛り上がるナイトクラブも楽しみのひとつ!混み合う時期でもあるので、気になるホテルがあれば早めに予約をしておきましょう☺️
なお、「メキシコは治安が悪い」って評判もありますが、麻薬をしないのであれば大丈夫!殺されている人たちは全て麻薬絡みです。過去に射殺された日本人もいましたが、彼の車には大量のコカインがありました。
スリに関しては、日本人より不器用なのでさほど心配する必要なし。強盗は、観光客が絶対に行かない貧民街で起こります。基本的には女のコの一人旅も特に問題なしです。
ただ、寒がりの方がダイビング目的で行くのであれば、11〜3月は水温が下がるので少し厳しいかもしれません。野生のジンベイザメ・シュノーケリングは6〜8月、バショウカジキ・シュノーケリングは1〜3月の季節限定なので気をつけてくださいね!
カンクンのハイシーズンは欧米から避寒の観光客が多い12〜3月、メキシコ人のバカンスで込み合うセマナサンタ(キリストの復活祭、3月下旬〜4月中旬)、サマーバケーション(7〜8月)の時期です。
ホテルやビーチで静かにのんびり過ごしたい派のあなたは、このハイシーズンを外した5〜6月、9〜11月がいいかもしれませんね☺️
★ 1位:「アンコール遺跡群」見学は1月がベスト!
カンボジアのアンコール遺跡群。ガイドブックなどでベストシーズンと言われているのは乾季の12〜3月上旬ですが、その中でも特に1月がベストです!この時期は、日中は気温が上がるものの1年の中で一番気温が低くなるため過ごしやすいのです。
また、雲が少ないので「アンコールワットの朝日」や「プノンバケンからの夕日」をきれいに見れる可能性の高い時期でもあります。
《続きを読む》「1度しか行かない」のであれば、1月を強くおすすめしたいと思います!ただ、夏に見るホタルの大群も素晴らしいんですけどねー。時期を変えて、2回くらいは訪れてほしいなぁ😝
カンボジア幻の都市「アンコール遺跡」と近代化目覚ましい首都「プノンペン」観光のすすめ
ちなみに、カンボジアには「シアヌークビル」(カンボジア第3の観光地) という、近年リゾート開発が急速に進んできているビーチリゾートもありますので、「海も楽しみたい」方はそちらを旅先に選んでみてもいいでしょう!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以上、
寒いのが苦手な私にとってのランキングはこんな感じになりました ♡
そして、
☆おまけ:「どうしてもビーチリゾートに行きたい」あなたは…
そんなあなたにオススメの1月の旅行先は…
《続きを読む》
- アマンダ海の真珠「プーケット」or「ピピ」or「カオラック」or 「クラビ」(タイ)
- 熱帯の楽園「セブ」or「ボラカイ」or 「エルニド」(フィリピン)
- 美しいビーチリゾート「ランカウイ 」or「ペナン」or 「パンコール」(マレーシア)
- 複合リゾート派のあなたには「セントーサ」(シンガポール)
- 壮大なビーチ & サンセット「フーコック」or「ファンティエット」(ベトナム)
・・・
と例を挙げるとキリがありません (笑)。
お気に入りの場所、行ったことのない場所など、直感で選んでみてはいかがでしょうか☺️
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