世界の巨大な建造物ベスト6を見て「宇宙旅行」を妄想してみた



 人類はどこまで大きな物を作れるんだろう?

 

世界には、「よくぞここまで凄いものを作ったなぁ」と感心させられる建造物がたくさんありますよね。例えば、インドのタージマハルやエジプトのピラミッド。

 

アフガニスタンのバーミヤンの大仏やブラジルのキリスト像、アメリカの自由の女神や東京スカイツリーなどなど、挙げればきりがありませんが、とにかく世界にはたくさんの建造物が存在しています。

 

(あっ、ちなみに見出し写真の巨大ブラは本内容とは全く関係ありません。写真きっかけで読んでくださった方、本当に申し訳ありません)
そんな巨大な建造物のことをあれこれ考えていたら、最終的には「我々庶民はいつになったら気軽に宇宙旅行に行けるのだろうか?」などと妄想し出す始末となってしまいました(笑)

 

そこで今回は、私の独断と偏見で選んだ「特に優れている」と思われる世界の建造物6つと、宇宙旅行について少しだけ書いてみたいと思います。

 

 

 

世界の優れている建造物

1. パーム・アイランド (アラブ首長国連邦・ドバイ)

2008年に完成したこちらのパーム・アイランドは、なんと!1億立方メートル以上の土砂が運び込まれて建設されたそうです。びっくりですね〜!

 

2. ブルジュ・ハリファ (アラブ首長国連邦・ドバイ)

もひとつ続けてドバイから。こちらのブルジュ・ハリファは高さ828メートルの世界一高いビルです。2010年に完成しました。こうなると、一度はドバイに行ってみたいものですねー

 

3. 万里の長城 (中国)

紀元前475年に建造が開始された万里の長城は、もともと北方からの匈奴の侵入を防ぐために作られました。現在の形は明の時代に改修されたものです

 

4. 上海環球金融中心 (中国)

2008年に完成した上海にあるこちらのビルは高さ492メートル。最上部付近に台形の穴が空いていますよね。これがこのビルの特徴です。横風を和らげてくれるというのですが本当でしょうか?

 

5. シベリア鉄道 (ロシア)

8つの時間帯をまたぐこの路線は、モスクワとウラジオストクを結ぶ鉄道路線で1904年に完成しました。9万人もの人々が10年あまりの年月をかけて建設したそうな…

 

6. 国際宇宙ステーション

地上から約354キロの高さで現在も建設が続くこの構造物は、1000億ドル以上の巨費が投じられ、世界15カ国、10万人の人々が建設に携わっています。ただし、ここへ行くには宇宙飛行士の資格とロケットが必要ですよ〜

 

でも、本当に近い将来、私たちは宇宙に行くことができるのでしょうか?

もしそうなったら、あなたは是非行ってみたいですか?それとも「別に行かなくてもいいや」の投げやりな気持ちですか?

 

 

 

2024年、気球で宇宙旅行ができる?
 2014年頃だったでしょうか、「気球を利用して2016年から宇宙旅行を実現する」と断言していた海外の企業があったのですが、その後どうなったのかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

 

彼らは確か、数年前のこの発言の時点で7万5,000ドルのチケットを事前販売していました。もしかして、詐欺だったのかな?

 

ちなみに、その計画はこうでした。

気球を利用して、乗客を乗せたカプセルを地球に近い宇宙空間に連れて行き、1時間半ほどで高度30kmに到達。そこで約2時間滞在。その後下降。出発から帰還まで約4~5時間のフライト。。。

 

確かに、これも宇宙旅行の一つの形なのかもしれませんが、私が思い描いている宇宙旅行はこんなものではありません!第一、これって楽しいのでしょうか?

 

 

 

結論

考え方は人それぞれでしょうが、私なら、同じお金を使うのであればドバイや中国で贅沢三昧して過ごしたいものですねー。

もしくは、シベリア鉄道ではなく、銀河鉄道999で宇宙に行けると一番楽しいと思うのですが

銀河鉄道999で宇宙旅行に行ってみたいという願望

 

…と馬鹿な妄想に耽って楽しむ筆者なのでした。暑さのせいなのかなー。許してくださいね。

それではまた