海外でiPhoneを使いたい!でも、高いパケット料金は払いたくない!
はい!それっ!海外格安一人旅の基本です!順を追ってみていきましょう。
海外でiPhoneを使う状況として考えられるパターンは以下の通り…
- データ通信も電話もしない
- Wi-Fiは使う!電話はしない!
- データ通信はせずに電話はしたい
- Wi-Fiを使い電話もする
- 海外パケット定額サービスを使い電話もする
上記5項目のうち、2「Wi-Fiは使う!電話はしない!」だけが、表題「海外でiPhoneを賢く0円で使う方法」にぴったりの使い方となります。
本記事ではこれのみを紹介していきますので、その他を選択された方ごめんなさい!
グーグルで検索し直すか、ショップのスタッフゥ〜に直接尋ねてみてくださいね (^-^)v
ではさっそく…
日本でやっておくべきこと
○ iPhoneが渡航国で使えるか調べておく
(よほど辺鄙な地に行かない限り大丈夫ですが念のため)
飛行機内でやるべきこと
○ 出発の飛行機に搭乗したら 「機内モード」をオンにする
※ iPhoneの「設定」→「機内モード」→ オンにするだけで、データ通信も電話も出来なくなります。簡単に0円設定完了です!
○ 「設定」→「モバイルデータ通信」→「ローミング」→オフにする
現地に到着して
①「設定」→「Wi-Fi」をオンにします
② 公衆のフリーWi-Fi が使えれば無料で使うことが出来ます
※ 海外の人気観光スポットは無料の公衆Wi-Fiが充実♡
※ これにて、パケット & 通話料で課金される心配は無用です♡
※ お金は、現地でショッピングやグルメを楽しむために使いましょう
(^-^)
Wi-Fiの接続で出来ること、出来ないこと
Wi-Fiさえ使えれば、iPhoneでは大抵のことができます。
出来ないのは、電話とメール(MMS/SMS)くらいです。
電話はどうする?
通常の電話機能は使えませんが、SkypeやLINEのアプリを使うことで音声通話することが可能ですから、まぁ大きな問題はないでしょう(^-^)
メールはどうする?
GmailやYahoo!メール等のWEBフリーメールは、Wi-Fiのみの環境でも通常通りiPhoneで送受信可能!もちろん無料です。
逆に
i Phoneを何の設定もしないで海外に到着し電源をONにした時の状況は…
電話ができて(SMSもできて)データ通信はできない状態です。一応覚えておきましょう。
おまけ
現地時間に切り替わっていない場合はセットしましょう。「設定」→「一般」→「日付と時刻」にて都市名を選択しますと現地時間に変わります。
※ (自動設定の場合)一度でもWi-Fiに繋げれば自動で現地時間に変更されます。
緊急時どうしても電話を使いたい時
「日本に電話をかけたい」「同行者の日本の携帯電話にかけたい」
そんなときは「機内モード」をオフ、ローミング」をオンにして
“+” -81-(先頭の0を除いた電話番号)
+は「0」を長押しすると出てきます。
※ 旅行先の現地電話番号 (ホテル、レストラン、レンタカーなど) に電話する場合はそのままかければOKです
※ ローミングをオンにしたままの状態で日本からの着信を受けると、結構な料金がかかってきます
(長電話は控えましょう)
「無料WiFiスポット」が足りない地域に行く場合
「wi-fiルーターをレンタル」すれば、どこでもWi-Fi(ワイファイ)に接続することができます。
現地でGPS機能を使いたい時
「機内モード」をオフにします。そうしないと地図アプリを見ても自分の居場所が動かず、位置情報サービスをONにしても機能しません(カメラ撮影で位置情報が入らない等)
帰国後
「機内モード」だけをオフにしていれば、あとは何もしなくてOKです。
最後に
用語解説
データローミングとは?
海外でもデータ通信(3G・4G・LTE・パケット通信)を使うかどうかの設定。オンは使う、オフは使わない。
データローミングOFF・・・海外でのパケット料金は発生しない
データローミングON + データ通信をしたら・・海外のパケット代が発生
※ データローミングをONにするなら、ONにする前に「定額対象事業者」に接続できるよう手動で会社を選ばないと請求額がコワイことになるぞ〜‼️
定額対象事業者・・・1日上限2,980円(海外パケットし放題)で利用できる提携会社
※ 何はともあれ、データローミングがOFFになってさえいれば、コワイ請求額を受け取る事はありません
(^-^)
iPhoneを海外に持って行き楽しいご旅行になりますことを心よりお祈り申し上げますv(^-^)v