生活習慣の乱れはストレスに起因していることがしばしばです。気づけばついつい食べ過ぎてしまっていたり、酒を飲まずには眠れない…なんてことも!
多くの日本人は、こんな悪しき生活習慣の中にいるのです。
「あ〜ダイエットが必要な体型になっちゃったなぁ」
「肌荒れや目下のクマが酷すぎるよぉ」
「ストレスで抜け毛が…」
「よしっ、禁酒・禁煙しようっ!」
軌道修正するためにやるべきことは理解出来ていますねっ!さあ、あとは実行するのみです!
…しかし、なかなか長続きしないという声が…
なぜだ?なぜなんだ?俺はこんなにも意志の弱い人間だったのかぁぁー!
いえいえ、問題は意志ではありません。もっと根深〜いところに潜んでいるのです。
☆ ストレスが巻き起こす悪習慣
一般的な医者は、太っているなら「はい、痩せましょうねー」、調子が悪いと言えば「はい、お薬出しておきますねー」・・・そんな話になるわけです。
でも、根本的な原因がストレスであるならば、「なぜ食べ過ぎてしまうのか」、まずは自分の心理構造に目を向ける必要があるでしょう。
仕事の重圧 ★
働き盛りの30~40代は、オーバーワークも厭わず成果を求めてがむしゃらになって働きます。やり甲斐もあるでしょう。その反面、ストレスはジワジワと蓄積されていき暴飲暴食に。。。
ガツガツ…ムシャムシャ…
その結果、糖尿病・肥満・高血圧などの様々な疾患に繋がり、さらなるストレスとなる負のスパイラルが「なぜか抜け出せない」の正体なのです。
しかし、働いている限り、生きてる限りはストレスがゼロになることはないよねぇ・・・
どうしたらいいんだ?
プロが勧める解決策 ☆
ズバリッ!本人の思考を変え、行動を変えていく「認知行動療法」が有効となります。
「認知行動療法」を受けることが、ストレスを減らし、暴飲暴食をなくし、生活習慣病を改善させる最善の方法となり得るのです。
日頃から瞑想を実践し、ある程度自分の心をコントロールできる方でしたらそんなに難しいことではないでしょう。
まずは日常的に「瞑想」することを強くオススメします!
日常の中で目標を立てる
ある程度、慢性的なストレスを除去することに成功したら次は、
「何をしているときが楽しいのか?」
「その幸せな時間を増やすにはどうしたらいいのか?」
を考えることです。
例えば私の母の場合であれば、草むしりをして庭がきれいになったときに「嬉しい」「楽しい」と感じているようです。
私の場合であれば、海外旅行の計画を立てているときが一番楽しいですし、「幸せだなぁ」と感じることができます。
こうやって幸福寿命を延ばしていくことが、ストレスを低減させ、生活習慣を改善し、おのずと健康寿命を延ばすことに繋がるのです。
海外旅行のススメ ☆
幸福度が増せばネガティヴな部分が軽減される!気持ちが前向きになれば仕事にもプライベートにもプラスの影響が広がっていく!
さあ皆さん、生活の中に目標を立てましょう!海外旅行なんていかがですか?生活習慣を改善させる良いキッカケになります。けっして遠ーい目標を掲げてはいけません。現実的に。
あっ、これは何も南米ペルーは遠いからやめて、近くの韓国にしておきなさい、という意味ではありません。
たとえば、旅先では美術館巡りやショッピングなどで歩き回るだろうから、その前に山登りをして体力をつけておこう、と・・・そういったことです。
「海外旅行」を存分に楽しむため、日常生活の中に新たな目標を作ること
素晴らしいですね〜(^-^)
日頃デスクワークばかりで慢性的な運動不足の方であれば、週に一度、家の周りを散策することから始めてみてはいかがでしょう。
まとめ ☆
「心の健康」と「生活」を見つめ直し、改善させていくためにも、海外旅行はとっても効果的なんです。
旅を計画する行為はワクワク感に繋がり、楽しくストレスを発散させてくれます。旅費を捻出するために、暴飲暴食をやらなくなります。旅先で一日中動き回ることを想定し、日頃から運動するようになるのです。
さらば!
外食ばかりの日々よ!
さらば!
スナックをつまみながら深夜まで仕事する日々よ!
さあ、悪習慣を断ち切りましょうね(^-^)
繰り返しになりますが、暴飲暴食の根底にはストレスや気分の落ち込みが存在しています。誰にでもあることです。
ですから、「次はバリ島で一週間、とことんサーフィンを楽しむぞー」といった目標を設定出来たらしめたもの。
あとは、そんな幸福時間を守るべく、日常生活を自己流であれこれ工夫し改善させていけるわけですからね。
さあ、あなたはどこに行きたいですか? (^-^)v タイかな?ベトナムかな?
それとも…◯◯ ?その旅行を絶対実現させるためにも、悪しき生活習慣を正していってくださいね!