素敵な映画のワンシーン。誰もが心に残る印象的な名場面は、時間が経っても色あせないものではないでしょうか?
「花の都」パリの街角は、名場面の舞台として数多く使われてきています。そんな素敵な映画群と、思わず行きたくなってしまうパリの風景を以下で見てまいりましょう!
☆ パリ、恋人たちの2日間
【作品紹介】
2007年の作品です。アメリカ人彼氏とフランス人彼女のカップルは、付き合って2年になるニューヨーク在住のカップルです。異文化の違いをコミカルに描いています。この映画に出てくるパリの観光地はそれほど多くはないのですが、ペールラシェーズ墓地やサンマルタン運河などが後ろに登場します。パリの日常や普通の家庭の様子などが多く出てきます。公園や路地などを見て、パリの雰囲気を楽しみましょう。
☆ ニキータ
【作品紹介】
『ニキータ』はリュック・ベッソン監督の初期の傑作として有名です。主演アウノ・パウロー (ニキータ) の魅力はもちろんのこと、脇役のジャンヌ・モローの存在感も素晴らしいです。劇中に「ル・トラン・ブルー」というレストランが出てきますが、ここはリヨン駅内にある1901年創業の老舗です。宮殿さながらの内装は息をのむほどゴージャスでフランス文化繁栄の最盛期を思い起こすことができます。
☆ パリは燃えているか
☆ パリ、ジュテーム
【作品紹介】
☆ パリ・ルーヴル美術館の秘密
【作品紹介】
☆ ぼくを探しに
【作品紹介】
フランスの文豪マルセル・プルーストの名作『失われた時を求めて』のエッセンスを織り交ぜながら物語を膨らませていったという本作は、主人公の記憶の再現を音楽と映像を駆使しファンタジックに仕上げられています。主人公の夢の中ではミュージカルやダンスなどが繰り広げられ、楽しさ満点です。多彩な映像表現と奇想天外な物語の中にあっという間に引きこまれます。この作品では、主人公が食べる美味しそうなフランス菓子にも是非ご注目ください!
☆ パリの恋人
☆ ポンヌフの恋人
【作品紹介】
パリのセーヌ川に架かるポンヌフ橋を舞台に繰り広げられる男と女の究極の愛を描いています。主演のジュリエット・ビノシュとドニ・ラヴァンの感情がぶつかり合う演技は、ほとばしるパッションと刹那的な儚さを漂わせています。独特の世界観とポンヌフ橋の情景がなんとも素晴らしく融合していて、観終わったあとに余韻を残す作品です。