“海外旅行に持っていく外貨手段” として欠かせなくなったプリペイドカードは、銀行口座と紐付けられていないため、窃盗などの犯罪に遭った場合であっても、被害額がチャージ金額の範囲内でおさまる…という特長があります。
(そもそも、なくしてからすぐにカード会社に連絡すれば、クレジットカード同様、悪用されることはありません)
クレジットカードやデビットカードであっても、不正利用の損害補償制度はありますが、補償を受けるにはやはり面倒な手続きと時間がかかります。
その点、プリペイドカードはより「安心」「簡単」「便利」です。留学などの海外送金にも簡単チャージができ、利便性が高いのが特徴とも言えるでしょう。
なんといっても、世界各地で現地通貨を引き出せるのは助かります!カードの種類も増えてきました!また、クレジットカードを持てない事情のある方でも利用できるのがありがたいですね!
クレジットカードを持っている人であっても、用途を分け、チャージ額を少なめにして、プリペイドカードをお小遣い用のカードとして利用すれば、万が一の場合であっても被害が拡大しない…という安心感があります。
◉ 中学生・高校生でも作れます♡
海外プリペイドカードの多くは年齢制限がない(もしくは年齢制限が低い)ため、海外留学や修学旅行に行かれるお子さんに持たせることができます。
一方で、海外プリペイドカードはその多くのメリットと引き換えに、手数料などのコストはあまり安くはありません。
入金手数料、通貨両替手数料、海外利用事務手数料、海外ATM手数料、口座維持手数料(年会費)、清算(返金)手数料などなど。
ただし、マネパカードのように比較的コストを抑えることのできるお得なプリペイドカードもあります。詳しくは、外貨両替でお得なのは「海外旅行の必需品」マネパカード?を読んでみてくださいね。
また、手数料を低く抑えたい場合の別の方法としては、15歳以上から作れるVisaデビットカードなども一考に値するかもしれません。
☆★☆ まとめ☆★☆