「行楽の秋」という言葉は、何も日本国内に限ったことではありません。11月は長い連休こそありませんが、海外の有名なお祭りやイベントを楽しむにももってこいの季節です。
そこで、今回はそんな行楽シーズン真っただ中の11月に開催される「世界の祭り & イベント」をまとめてみました。以下でぜひチェックしてみてくださいね ☆
※ 《 アジア 》《 ヨーロッパ 》《 北中南米・カリブ海 》《 その他の地域 》の順に、そしてこれらの国々を50音順に記載しています
※ なお、ここに掲載されている全てのイベント・行事・お祭りはスケジュールに変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください
それではさっそくみていきましょう ☆
🔴 インド
◉ ディーワーリー (デリー)
《続きを読む》ヒンドゥー教で「年の変わり目」にあたる、三大祭りのひとつです。サンスクリット語で、光が暗闇に勝利したことを表す光の列(ディーパーヴァリー)を表します。別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、祭典期間中はインドの町中のロウソクや照明に灯がともり、地域によっては花火が打ち上げられるところもあります。また、新しい洋服や物を買い揃える人々でマーケットが賑やかになるのもこの時期です。(11月中旬)
◉ プシュカール・キャメル・フェア (プシュカール)
《続きを読む》インド北西部、パキスタンとの国境に近いラジャスタン州プシュカールにて開催される、世界最大のラクダ市です。会場に約25,000頭のラクダや牛、馬が並び、その風景は圧巻。期間中、会場では各種品評会やキャメルレースのほか、伝統舞踏や音楽が披露されるイベントまで盛りだくさん!毎年約20万人もの人々が訪れる人気のお祭りです。(11月中旬〜下旬)
🔴 カンボジア
◉ 水祭り
《続きを読む》毎年開催される、雨季の終わりを告げる伝統的な行事です。水かけ祭りといえばタイのソンクランが有名ですが、カンボジアではプノンペンのトンレサップ川で開催されるボートレースが有名です。国内外から400以上もの手こぎボートが集まり、3日間にわたって真剣勝負のレースが繰り広げられます。街にはたくさんの屋台が並び、夜には花火が打ち上げられるなど、季節の変わり目を国を挙げて祝います。ちなみに、水かけ祭り自体はカンボジア全土で行われます。(11月上旬)
🔴 シンガポール
◉ クリスマス・ライトアップ
《続きを読む》世界最大級のクリスマス・ライトアップ・イベント。シンガポールで最も賑やかなオーチャード地区の大通りやマリーナ地区を中心に、毎年テーマを設けたイルミネーションとデコレーションで、シンガポールの繁華街は華やかに彩られる。また、オーチャード地区のショッピングスポット「ニー・アン・シティ」と「パラゴン」のクリスマスツリーも見応え十分と評判。オーチャード・パークに登場する約18mの巨大ツリー『セレブレーション・ツリー』もおすすめだ。この他、ミサのキャロル、コンサート、カウントダウン・パーティーなど、楽しいイベントも各種催される。(11月中旬〜12月下旬)
🔴 タイ
◉ クウェー川鉄橋週間 (カンチャナブリ)
《続きを読む》タイ西部のカンチャナブリにある、映画『戦場に架ける橋』の舞台となったクウェー川にかかる鉄橋の周辺で開催される音と光の祭典です。12月上旬までの約10日間、毎日20時に1回、金・土曜は19時と21時の2回、美しいライトアップが鉄橋と漆黒の空を飾ります。ほかにも展示会や美人コンテストなどが開催され、街は賑やかな雰囲気に包まれます。(11月下旬〜12月上旬)
◉ スリン象祭 (スリン)
《続きを読む》バンコクの北東約450kmのところに位置するスリンで開催される、タイ全土から100頭以上の象が集まる年に一度のイベントです。壮大なパレードにはじまり、サッカーやバスケットボール、お絵かき、綱引きなど、象による様々なパフォーマンスが繰り広げられます。
迫力溢れる象の雄姿を目の前で見られるとあって、世界中から多くの観光客が集まります。(11月中旬)
◉ ロイ・クラトン (コムローイ)
《続きを読む》ロイ・クラトンは陰暦12月の満月の夜に開催される、タイの伝統的なお祭りです。人々はバナナの葉や紙で作った灯篭を、ロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流します。農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を清めるという意味があります。この日に向け、各地でこの幻想的な光景を目にできます。(11月中旬頃)
そして、その中でも世界的に特に有名なのがチェンマイで開催される「コムローイ (イーペン) 祭り」。ブッダへの感謝の意を込め、一斉にランタンをあげるお祭りです。
タイのチェンマイ観光ガイド ⑦ 11月開催のロイクラトン祭り
🔴 香港
◉ シンフォニー・オブ・ライツ
《続きを読む》「シンフォニー・オブ・ライツ」は、クリスマスシーズン恒例の催し「香港ウィンター・フェスタ」の一環としてスタートしたライトアップです。2005年には「世界で最も長期間継続されている、大規模な光と音のショー」としてギネスブックにも認定されました。ちなみに、ライトアップされるビルの数は年々大規模に拡大されています。美しい音楽に合わせてビルの間を光が舞う光景は、まさに世界に類を見ない壮大なナイトショーです。(11月下旬〜1月下旬)
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🔵 イギリス
◉ ガイ・フォークス・ナイト (ロンドン)
《続きを読む》1605年、国会議事堂に火をつけようとして捕らわれたガイ・フォークスの事件にちなんだイベントです。伝統的には子供たちがガイ・フォークス人形を持って市内を巡り、最後に燃やすというイベントだったのですが、最近では「ボン・ファイヤー・ナイト」とも呼ばれ、主にかがり火や盛大な打ち上げ花火などを楽しむ日となっています。大人は仮装を楽しみます。(毎年11月5日)
◉ リージェント・ストリートのクリスマス・イルミネーション (ロンドン)
《続きを読む》ロンドンのシンボル的存在でもあるピカデリー・サーカスから北に伸びる世界的にも有名なショッピングストリートが、赤・青・白など様々な色の電球約35万個で美しく飾り付けられます。有名アーティストたちが参加するオープニング・イベントは人気が高く必見 ☆ (11月上旬〜1月上旬)
※ ロンドンのクリスマスといえば、トラファルガー広場に出現する巨大なクリスマスツリーも有名です。
◉ ロンドン – ブライトン・ヴェテラン・カーレース (ブライトン)
《続きを読む》1905年以前に造られた車のみが参加を許されるクラシックカーファン必見のイベントです。100台以上のクラシックカーがロンドンの繁華街に集結し、ブライトンまでの約100kmをレースします。ロンドンの街並みや郊外の風景をバックに次々と走っていくクラシックカーは圧巻!クラシックカーファンでなくてもつい写真に収めたくなるはずです。(毎年11月最初の日曜日)
🔵 オランダ
◉ 聖ニコラスのアムステルダム到着のパレード (アムステルダム)
《続きを読む》サンタクロースの原型として知られる聖ニコラスの伝説を伝えるイベントです。スペインから蒸気船に乗ってアムステルダムにやってきたとされる聖ニコラスは、黒人の従者ペーターとともに中央駅裏の湾に到着します。聖ニコラスとペーターに扮した人はアムステルダムで市長に迎えられ、子供たちにお菓子を配りながら街を盛大にパレードします。(11月中旬)
◉ ファンケンブルグの洞窟のクリスマス・マーケット (ファンケンブルグ)
《続きを読む》オランダ各地で開催されるクリスマス・マーケットの中でもとりわけ有名なマーケットです。街の中心にある2つの洞窟の中で開催され、洞窟内にはカフェやメリーゴーランドといったアトラクションも用意されています。洞窟の中にも外にもクリスマスソングが流れ、クリスマス関連グッズを売る屋台が並びます。華やかで楽しいクリスマスシーズンの幕開けです ☆ (11月中旬〜12月23日)
◉ 木と光のフェスティバル (ジュネーブ)
《続きを読む》ジュネーヴで毎年開催されているユニークな現代アートのイベントです。世界中から集まった建築家や空間プロデューサー、照明デザイナーたちなど多彩なジャンルのアーティストたちが表現する個性的なツリーが、レマン湖畔から旧市街までジュネーヴの市内各所に登場します。クリスマスムードの漂う夜の街に浮かび上がる、独創的なアートの世界をお楽しみください。(11月上旬〜1月上旬)
◉ シンギング・クリスマス・ツリー (チューリッヒ)
《続きを読む》チューリヒのメインストリートで、聖歌隊がツリーの形になって歌うものです。期間中は毎日演奏が予定されています。ロマンティックなクリスマスの雰囲気を楽しみながら、チューリヒの町に響く美しい歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか☺️(11月下旬〜12/23まで)
◉ ルツェン・フェスティバル(音楽祭) (ルツェン)
《続きを読む》ルツェルン郊外にあるワーグナー邸で始まった伝統を誇る音楽イベントです。巨匠から注目の若手ピアニストまで、多くのピアニストが登場します。また、有名ホテルのレストランやバーなどの会場で、無料のピアノコンサートも開催されています。ちなみに、春のイースター音楽祭 “OSTERN”、夏の音楽祭 “SOMMER”、秋のピアノ音楽祭 “PIANO” という3つの音楽祭が開催されているのです。贅沢な話ですね!(11月中旬〜下旬)
◉ レーベヒルビ (蕪のランプ祭り) (リヒタースヴィール)
《続きを読む》チューリヒ近くのリヒタースヴィールで約100年続くお祭りです。大小様々な蕪をくり抜いて穴を開け、中にキャンドルを入れたランプを持ってパレードします。昼間はコンサートや出店で賑わい、暗くなるとともにパレードや、蕪のランプでかたどった美しいオブジェを楽しめます。毎年、約26トンの蕪と5万本のキャンドルが灯す幻想的な明かりを楽しみに多くの観光客が訪れます。(11月上旬)
🔵 スウェーデン
◉ トラディショナル・クリスマス・マーケット (ストックホルム)
《続きを読む》ストックホルムにある野外博物館、スカンセンで毎年開催されるクリスマスマーケットです。冬の風物詩ともいえるこのマーケットでは、手作りのケーキや蜂蜜、手工芸品などを売る売店が並びます。また、クリスマスの伝統的な遊び、スモーガスボードを楽しむこともできます。(11月下旬〜12月23日)
🔵 ドイツ
◉ ハンブルガードーム祭り (Hamburger dom) (ハンブルグ)
《続きを読む》春、夏、冬と年に3回開催され (各1ヶ月ほど)、ドイツ各地から観光客が訪れる北ドイツ最大の民族祭です。かつてドーム(大聖堂)の周辺で開かれていたクリスマス市を由来としており、移動式の遊園地や射撃ゲーム、お化け屋敷、マジックショー、駄菓子屋といったエンターテインメント要素もいっぱい。ノスタルジックな雰囲気を満喫できます。また、郷土料理の店やビアホールなど、出展する屋台は3kmにも渡って並びます。
ちなみにWinter Domは11月上旬〜12月上旬の開催となっています。
◉ フライマルクト (ブレーメン)
《続きを読む》1036年から開催されているドイツ有数のお祭りです。広大な敷地にバイエルン、ブラウハウス、ハンザ、クーシュタールという名をつけた巨大なビアテントが出現し、北ドイツの有名なお祭りとして知られています。パレードや巨大な移動式遊園地も出現します。さらに、ハート型のレーブクーヘンなど、数多くの屋台グルメも楽しめるでしょう。(10月中旬〜11月上旬)
🔵 ハンガリー
◉ ブダペスト クリスマス市 (ブダペスト)
《続きを読む》歴史は浅いものの、年々評判が広まってきている「ブダペスト クリスマス市」。天然素材で手作りされたこだわりのクリスマス飾りやプレゼントを販売する屋台、昔ながらのオーブンで焼いた料理、ホットワインなどの販売を行う屋台などが数多く出るほか、ステージでは様々な音楽プログラムが用意されています。(11月下旬〜12月31日)
🔵 フィンランド
◉ トゥルクのクリスマス・マーケット (トゥルク)
《続きを読む》フィンランドの旧首都であるトゥルクはクリスマス・シティとして有名です。クリスマスマーケットやコンサート、ライトアップなど様々なイベントが開催され、街は華やかな雰囲気に包まれます。(11月下旬〜12月中旬)
🔵 フランス
◉ 栄光の3日間 (ボーヌ)
《続きを読む》ブルゴーニュ地方ボーヌで毎年11月の第3週の土曜日を挟んだ数日間に開催されるフランスで最も有名なワイン祭りです。クロ・ド・ヴジョで行われる利き酒騎士団の入団式と晩餐会で開幕し、日曜日には世界中のワイン商が集まるワインの競売が開かれます。このお祭りの期間中、街には屋台が立ち並び、大道芸など多くのストリートパフォーマンスが繰り広げられ、賑やかな雰囲気になります。(11月下旬)
◉ クリスマス・イルミネーション (パリ)
《続きを読む》パリでは、11月下旬~1月上旬まで大通り、広場、デパートなど市内125カ所が華やかにライトアップされます。中でも、毎年恒例となっているシャンゼリゼ大通りのイルミネーションは見ものです。
凱旋門からコンコルド広場に至るまで、大通りに並ぶ数百のプラタナスの木に、約100万個にもおよぶガラス製の電飾が施されます。
🔵 ベルギー
◉ ウィンター・フェスティバル (ブリュッセル)
《続きを読む》11月末からクリスマスをピークに、1月3日まで開催されているブリュッセルの冬の風物詩、ウィンターフェスティバル。グランプラスのライトアップに始まり、聖カトリーヌ広場のスケートリンクや観覧車など、幻想的な風景と身体温まるプレイスポットが揃っています。屋台も立ち並び、ちょっとしたショッピングやグルメも楽しめます。(11月下旬〜1月3日)
🔵 ポルトガル
◉ ナショナル・ホース・フェア (ゴレガン)
《続きを読む》馬の飼育で知られるポルトガルのゴレガンで毎年開催される馬の祭典です。18世紀に起源を持ち、別名、聖マルティーニョ市と呼ばれています。美しいサラブレッドの品評会にはじまり、中世の衣装を身にまとった人々の乗馬ショー、闘牛など華やかなイベントが多数開催されます。期間中は国内はもちろん世界中から多くの観光客が集まり、お祭りムードに包まれます。(11月中旬)
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🔴 アメリカ
◉ アラスカ白頭ワシ・フェスティバル (ヘインズ)
《続きを読む》大自然に囲まれたアラスカ・ヘインズで開催されるネイチャーイベントです。3,000羽を超える白頭ワシが鮭を目当てにチクラット川周辺に集まるこのシーズンに開催されます。バードウォッチングや写真撮影のワークショップ、セミナーなどが開催され、白頭ワシを通してアラスカの雄大な自然に触れることができます。(11月中旬)
◉ ザ・リンク・アット・ロックフェラーセンター (ニューヨーク)
《続きを読む》ロックフェラーセンターのプロメテウス像前のスペースには、秋からスケートリンクがオープンし、冬の間中ニューヨーカーたちを楽しませてくれます。(10月中旬〜4月)
◉ サンクス・ギビング・デー (ニューヨーク)
《続きを読む》アメリカ (11月の第四木曜日) やカナダ (10月の第二月曜日) を中心に盛大に祝われる感謝祭 (祝日)です。ニューヨークでは、メイシーズ・サンクスギビングデー・パレードが名物となっています。
◉ シトカ・ホエール・フェスト (シトカ)
《続きを読む》海洋哺乳類への知識を深めてもらおうと、アラスカ・シトカで開催されているイベントです。シトカ周辺の海には、9月中旬から1月中旬まで、南からザトウクジラが集まってきます。クジラの雄大な姿を間近に楽しむホエールウオッチングや各種シンポジウム、クジラのアートショー、ランニング大会など様々なイベントが催されます。街ではマーケットも開催され、賑やかな雰囲気に包まれます。(11月上旬〜中旬)
◉ ビッグ・アップル・サーカス (ニューヨーク)
《続きを読む》毎年開催される「ビッグ・アップル・サーカス」はこの季節のニューヨークの名物の一つで、曲芸やピエロのコミカルな演技を楽しめます。中でも、リンカーンセンターに掛けられた綱を渡る「スカイウォーク」は手に汗握ります。(10月中旬〜1月中旬)
◉ ダウンタウン・オン・アイス (ロサンゼルス)
《続きを読む》パーシング・スクエアという公園に、毎年スケートリンクがオープンします。わずかな入場料で楽しめるとあって、週末は多くの家族連れで賑わいます。また、夜や日曜にはコンサートが開催されるほか、子供向けのイベントもたくさん用意されています。
ちなみにこの公園は、映画「I am Sam」や「Speed」などのロケで使用された場所です。(11月中旬〜1月中旬)
🔴 カナダ
◉ ウインター・フェスティバル・オブ・ライト (ナイアガラフォールズ)
《続きを読む》カナダで最も盛大なイルミネーションのフェスティバルです。ナイアガラの滝や周辺の公園など、街全体がイルミネーションで彩られます。中でもナイアガラの滝のライトアップは見ものです。
さらに、毎週金曜日と大晦日&新年に打ち上げられる花火は壮大かつ幻想的で、これを目当てに多くの観光客が集まります。(11月下旬〜1月下旬)
◉ ウエスト・コースト・チョコレート・フェスティバル (バンクーバー)
《続きを読む》カナダのバンクーバー、ポートムーディ、コキットラムなどで開催されているチョコレートの祭典です。チョコレートを使ったクッキング教室やビールやワインとチョコレートを楽しむレストランでのイベント、また、チョコレートを使用した瞑想&ヨガクラスというユニークなイベントも予定されています。無料、有料あわせて16のイベントが行われ、チョコレート三昧な日々を過ごせます。(10月中旬〜11月上旬)
🔴 ケイマン諸島
◉ ケイマン・パイレーツ・ウィーク (グランドケイマン)
《続きを読む》かつて海賊の島として知られたカリブ海のケイマン諸島で、毎年11日間にわたって開催されるお祭りです。地元の人々も観光客も、誰もが海賊に扮してダンスや音楽といったストリートイベントを楽しみます。美しいカリブ海には海賊船に扮した巨大帆船が浮かび、島をあげて海賊ムード一色です。(11月中旬〜下旬)
🔴 メキシコ
◉ 死者の日
《続きを読む》メキシコ全土で行われる祝祭で、人々はガイコツを基調とした仮装や飾りつけをして、死者を敬います。そのためこの日は街がガイコツだらけになります。怖すぎるお祭りですね〜!(11月1日、2日)
🔴 エジプト
◉ ツタンカーメン墳墓発見フェスティバル (ルクソール)
《続きを読む》1922年11月4日に3,500年の時を経て発見されたツタンカーメン王の墳墓。その日を記念して毎年ルクソールで開催される人気のイベントです。古代エジプトの壁画に見られるナイル川の氾濫を観察する伝統儀式に見立てたイベントなど、様々な催し物が開催されます。夜には街やルクソール神殿にて幻想的なライトアップショーがあり、地元の人はもちろん観光客も一緒になって盛り上がります。
🔴 タヒチ
◉ ハワイキ・ヌイ・ヴァア・カヌーレース (ボラボラ)
《続きを読む》世界最大・最長の国際的なカヌーレースです。フアヒネ島をスタートし、ライアテア島、タハア島を通過し、ボラボラ島のマティラ岬を目指す約130キロのコースとなっています。100隻以上のアウトリガーカヌーが順位を競って海を走ります。ポリネシアの伝統を汲んだこのレースは、地元の人々にも愛され、多くの声援を受けて大いに盛り上がります。(11月上旬)