タイ語の大きな特徴として、独特のタイ文字があります。そもそもタイ文字は、13世紀末に隣国カンボジアのクメール文字をもとに作られたとされているんですね〜。どうりで、タイとカンボジアの文字は似ているわけです! (^ ^)/
タイ文字のルーツはカンボジアにあり!
見慣れない文字なので最初は戸惑うかもしれませんが、規則さえ覚えてしまえば案外正確に読むことができるものなんですよ。とはいえ、やはり最初はとっつきにくい文字ですよね〜 (~~)
それでいいんです!
はじめは、「文字」を覚えたり「発音」の正確さを求めることはやめましょう!語学習得挫折のもとです!まずは楽しんで、タイ人と直接コミュニケーションをとってみること。これが一番大事です!そのためにこれまで、タイ旅行で必ず使うであろう基礎会話文を紹介してきたのです。
そして、ここでは数字を覚えていただきたい(^ ^)v (面倒くさいなら英語で十分!全てを無理して覚える必要はありませんよ)
一応以下に記しておきますね。
☆ タイ語で「数字」を覚えましょう!
ヌーン、ソーン、サーム、スィー、ハー…
大きな数字 ☆
967 ガーウ ローイ ホック シップ ジェッ
1,000 ヌン パン or パン ヌン (なぜか倒置可なんです)
1,500 (ヌン) パン ハー (ローイ)
※ パンハーだけでOK
1,687 ヌン パン ホック ローイ ペェー シップ ジェッ
2,000 ソーン パン
10,000 ヌン ムーン
25,000 ソーン ムーン ハー パン
100,000 ヌン セェーン
1,000,000 ヌン ラーン
20,000,000 イー スィップ ラーン
おまけ ☆
2倍 ソーン タウ
3倍 サーム タウ
半分 クルン
1/4 ヌン スアン スィー
まとめ ♡
いかがでしたか?
タイ語で数字を覚えるのは「丸暗記」でよりも、日常生活の中で必要に応じて少しずつマスターしていくつもりで!くれぐれも、眉間にしわ寄せて難しい顔をしながら勉強するのだけは絶対にやめてくださいね〜(^ ^)
え〜数字以外にも
いずれ学ぶべきものとして(発音)(声調)(文法)などがありますが、
タイ語には日本語にない発音がいくつかあります。この発声で一番大切なのは声調です。声調とは音の高低のことで、同じ発声でも声調の違いによって意味の異なる言葉となるので注意が必要です。
例えば、maaという発音…
平板に発音すると「来る」の意ですが、語尾を上げるように発音すると「馬」の意になります。タイ語にはこの声調の種類が5種類もあるのです。
え〜〜〜
面倒くさそうでしょ?挫折のもとです。こんなものは現地民との交流の中で少しずつマスターしていけば良いものですから、初めは完全に無視無視!!
タイ語学習で一番重要なのは語順!…なので、基本例文を覚える過程で自然と語順を体得しておけば、タイ語はかなり習得しやすい言葉となるでしょう。
以上、タイ語の特徴をいくつか挙げてみましたが、まずは難しいことは何も考えず、タイ人とコミュニケーションを楽しみましょう。カタコトでもいいんです。基本的な表現を覚えたら是非、会話に挑戦してみてください。そして、優しい響きのタイ語に耳を傾け、サワッディー(こんにちは) と挨拶すると、彼らは微笑みをもって応えてくれることでしょう!
タウライ カップ? (いくらですか?)
パン ハー バーツ. (1,500バーツです)
ペェーン パイ (高すぎるなー)
ロット ダイマイ? (まけてくれない?)