3月の海外旅行は (渡航先によって異なりますが) 、GWや夏休みといったハイシーズンと比べると航空運賃やホテル代などが手頃で、比較的リーズナブルな予算で旅を楽しめちゃいます ☆
気候的には、例えばフィリピンやベトナムなどの東南アジアや、イエメン、アラブ首長国連邦などの中東あたりがおすすめです。
また、ビーチリゾート・エリアにおいては、ハワイ、グアム、サイパン、パラオなどもベストシーズンと言えるでしょう。さらに、中米やカリブ海辺りの国々も素敵ですね〜!
というわけで以下、春休み (卒業旅行) の3月にベストシーズンを迎える渡航先をズラーッと書き連ねてみました。ぜひ、旅の参考になさってくださいね ♡
(本記事は全世界を網羅していますので、かなり長めの記事となっておりますこと、予めご了承くださいませ)
東南アジアのベストシーズン ☆
◉ プノンペン (12〜3月)

🔴 タオ島、パンガン島 (3〜10月)
《続きを読む》タオ島はビーチリゾートとして人気の島であり、島の周囲にはジンベエザメやキンセンフエダイなどが見れるダイビングポイントがあるため
「ダイビングの聖地」と呼ばれています。11〜1月は雨期で不安定な天候が続きますが、基本的にダイビングは1年中可能です。
一般的な行き方としては、バンコクからサムイ島まで飛行機(約1時間)に乗り、サムイ島から高速船(約2時間)でタオ島となります。
パンガン島は熱帯雨林で覆われた南国らしい島!周囲には白砂のビーチやサンゴ礁が広がり、ココナッツやドリアンなどが実るパラダイス・アイランドとして有名です ☆
遊泳はもちろん、水上スポーツ、シュノーケリング、シーカヤック、ダイビングなどが楽しめ、観光名所としては島最古のワット・ナイ(ナイ寺)やタンサデット滝、レムソム湖などがあります。
さらに、象に乗ってのジャングル散策やムエタイ観戦なども体験できます。特に、毎月満月の夜に開催されるフルムーン・パーティーに参加すれば、夜明けまでビーチで踊り明かせますよっ♡
ちなみに、ハーフ・フルムーン・パーティ (半月の日に開催) ってやつもあります。

東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
◉ チェンマイ (11〜3月)
チェンマイはタイ北部にあるタイの古都で、バンコクに次ぐ第二の都市です。遺跡・寺院巡りや山岳民族の集落をめぐるトレッキングツアーなどが人気です。
タイのチェンマイ観光ガイド ① 基本情報 ♡
タイのチェンマイ観光ガイド ⑨ 首長族を訪ねる旅 ♡
◉ ピピ島、プーケット、クラビ (11〜3月)
アジアを代表するビーチリゾート「プーケット」の基本情報まとめ ♡
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
※ ピピ島はプーケットの南東50kmほどのところにあるエメラルドグリーンの美しい島です。
※ クラビはバンコクから900km南、プーケットから車で約3時間のところにあります。
※ どちらもプーケットからの日帰りツアーも可能ですよ♡
◉ パタヤ (11〜4月)

《続きを読む》パタヤは、バンコクから車で約2時間と割と便利なところに位置しています。セイリング、トローリング、スキューバダイビングとゴルフ…というように、海と陸のスポーツを同時に楽しむことができるのも特徴の一つです。また、ラン島にまで足を延ばしてみて、サンゴ礁や熱帯魚をダイビングで楽しんでも良いでしょう ♡
◉ ホアヒン (12〜4月)
タイ・ホアヒンのヘルスリゾート「チバソム」で病気を治そう ☆
◉ ダバオ (12〜3月)
《続きを読む》ダバオはフィリピン第3のの都市で、美しいビーチと山々があります。雨季・乾季がなく、台風被害もほとんどありません。年間を通して降水量・温度・湿度・気圧がほぼ一定しており、一年中いつ訪れても旅行を楽しむことができます。ただ、いつ行くにしてもレインコートなどは用意しておきましょう。
🔴 エルニド (パラワン島) (12〜5月)

ここは「フィリピン最後の秘境・楽園」とも言われている、本当に素敵な場所です ♡ 日光を十分に浴びたいのであれば、1〜3月の期間に行きましょう!
「世界で一番美しい島」「アジアNo.1ビーチ」「世界遺産」のあるフィリピン ☆
◉ セブ島 (1〜4月)
セブ島は皆さんご存知の通り、フィリピン屈指のビーチリゾート地です。
移住ハードルの低いフィリピン・セブ島の魅力とは ☆
◉ ボラカイ島、ボホール島 (12〜5月)

ボラカイ島は、「ホワイトビーチ」や透明度の高い海が世界的にも超有名です ♡ コウモリが生息するバット・ケーブ(洞窟)や珊瑚礁が美しいクロコダイル島も見所 ♡
ボホール島はセブ島の近く (高速艇で2時間) にある島で、透明な海水とサンゴ礁、白浜のビーチで知られています。
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9 ♡
◉ バンダルスリブガワン (2〜4月)

マレーシアに囲まれている小さな国ブルネイは石油などの天然資源が豊富で、年間を通して高温多湿で蒸し暑く、一年中雨が多いです。特に雨季(10~1月)は。。。
◉ ホーチミン (11〜3月)
ベトナム・ホーチミンの観光ベストシーズンはいつ?
🔴 フーコック島 (11〜4月)
今注目のベトナム秘境リゾート「フーコック島」へ行こう!
◉ クイニョン (12〜6月)
クイニョンは美しい海と砂浜が広がるリゾート地で、夜には沖合いに漁船の灯りが輝く漁業の町です。
◉ ファンティエット & ムイネー (12〜5月)
《続きを読む》ファンティエットはベトナム南部沿岸にあり、ホーチミンから一番近い、バスや列車で4~5時間の場所に位置する南国らしいビーチリゾートです。ここでは風を利用したカイト・サーフィンやウィンド・サーフィンなどがとても盛んに行われています。
ファンティエット内の、砂丘の見える港町「ムイネー」もオススメです。ムイネーには、スパやレストラン、シーフード食堂、そしてコテージタイプのホテルが海沿いに並んでいるベトナム中南部の港町です。

◉ コンダオ諸島 コンソン島 (3〜5月)
《続きを読む》コンソン島はコンダオ諸島の中で唯一人が住んでいる島です。マングローブと珊瑚礁で囲まれたエメラルドグリーンの海で、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめます。また、夕日や満点の星空もきれいです。
この島近辺には海ガメ保護区があったりジュゴンが生息していたりと、運がよければ見ることができます。「最も神秘的な島」の一つとも言われており、ブラット・ピット家族が訪れたことで人気が高まりました。
ちなみにここは「政治犯の流刑地」となっていた歴史があり、人々に「監獄島」と呼ばれていました。その当時の遺跡を見学することもできます。ホーチミンから飛行機で1時間です。

◉ サパ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》ここは山々と棚田、滝などの大自然に囲まれた山岳秘境リゾート(1,500m) です。色とりどりの衣装に身を包んだ山岳少数民族(モン族やザオ族など)が暮らしている村を見学することができます。村を巡るトレッキングは最高ですよ!
行き方としては、ハノイ駅からラオカイ駅まで鉄道を利用し、ラオカイ駅からサパまで車で移動する方法か、ハノイから直接ツアーバスで行く方法があります。

◉ ダナン (1〜7月)
フエやホイアン、ダナンといったベトナム中部地域の気候は一年中温暖で多湿です。そんな中、ダナン観光には晴天が多くなる2~5月がベストでしょう。
ハノイでもホーチミンでもないベトナム中部地方の魅力とは【まとめ】
◉ ホイアン (2〜5月)
《続きを読む》ホイアンはベトナム中部に位置する都市で、ベトナムを代表する観光地の一つです。中国人街を中心に古い建築が残り、「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
毎月満月の頃には、街中の家々が電気を消し、暗闇にランタンを灯して街を照らす幻想的な夜祭「ホイアン・ランタン夜祭」が開催されます。

ベトナム中部の街ホイアンは昭和へタイムスリップできる世界遺産都市
◉ ニャチャン (3〜8月)
白い砂浜と緑の椰子の並木が続く人気のビーチリゾート地です。
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」でクルージングツアーを楽しもう!
🔴 クアラルンプール (3〜10月)

マレーシアの首都クアラルンプールは1年中常夏で湿度が高いので、いつ行っても同じ…とも言えるのですが、一応3〜10月が乾季となっています ☺️
◉ ジョホールバル (10〜4月)
《続きを読む》マレー半島の最南端にあり、首都クアラルンプールに次いで二番目に人口が多く、ほぼ赤道直下の位置にあります。シンガポールとは1kmの橋 (コーズウェイ)で連絡しており、シンガポールよりも物価が安いので旅行客がたくさん訪れます。行き方としてはクアラルンプールから飛行機だと1時間、鉄道だと6時間、バスや車だと4時間が目安です。
綺麗な南の島ティオマン島へも、ジョホールからフェリーで渡ることができ、ダイビングを楽しめます。また、ここはバタム島やビンタン島(共にインドネシア)などへ行く海の玄関口でもあります。
◉ キャメロン・ハイランド (3〜9月)
《続きを読む》ここはマレーシアの高原リゾート避暑地で、イギリス人によって開発されました。日本の初秋のような気候が年中続きますので、基本的には1年中ベストシーズンと言えるでしょう。ただ、雨季の季節は道路状態が悪くなるので、できれば3〜9月頃に行かれることをオススメします。

◉ ペナン島、ランカウイ島 (12〜3月)
《続きを読む》ペナンは、ランカウイ島と並んで知名度の高い人気のビーチリゾートです。
ランカウイでは、神秘的な滝や洞窟を持つ森林や、エメラルドの海の中でマリンスポーツやゴルフなど滞在型ホテルリゾートを満喫できます。
2泊3日でも十分に楽しめるアジアの素敵なビーチリゾート♡
◉ コタキナバル (1〜4月)
《続きを読む》コタキナバルは東マレーシア最大の都市です。5〜12月が雨季、1〜5月が乾季です。しかしながら、どちらの季節でも雨が降ると認識しておいたほうがよいでしょう。ただし、朝から1日中降り続けることは稀で、午後に2~3時間スコールが降る…というのが一般的です。

東アジアのベストシーズン ☆
◉ 香港 (11〜3月)
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◉ マカオ (3月、10〜12月)
一応、観光シーズンとしては10〜3月となっています。
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◉ コロンス島 (3〜5月、10〜12月)
《続きを読む》コロンス島(鼓浪嶼)は廈門(アモイ)市にある、徒歩で一周できるほどの小さな小島 (観光地)です。西洋列強と日本に占領統治された頃の豪華な洋風建築が建ち並び、「万国建築の博物館」と呼ばれています。まるでヨーロッパを旅行しているかのよう。
コロンス島へ行くには、成田・関西空港から直行便で廈門本島に行き、そこからフェリーで20分。島は一年中春のように暖かいのですが、気候的には3~5月と10~12月が一番のベストシーズンです。ただ、鳳凰花が満開の時季(5~6月頃)が特に人気があり、多くの観光客がやって来ます。

◉ 成都、重慶、昆明 (3〜6月、9〜11月)
《続きを読む》成都は四川省の省都です。重慶は「中国三大かまど」の一つに挙げられるほど夏は酷暑のエリアです。昆明は雲南省の省都で、夏は涼しく冬は温暖で、基本的には年中春のような気候で過ごしやすいのですが、上記3都市はいずれも3~6月と9~11月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ 福州 (ふくしゅう) (3〜4月、10〜11月)
福建省の省都です。
◉ 海南島 (11〜5月)
《続きを読む》中国最南端にある観光の島で「南海の宝島」と言われています。島の規模は日本の九州ほど。気候は1年中温暖で、緑が多くハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯の花々が咲き誇っています。
そして、島の亜龍湾あたりは高級リゾートエリアとなっており、マリーンスポーツや日光浴などを楽しむ人たちが多く訪れています。

南アジアのベストシーズン ☆
インドでは、毎年2月末〜3月後半までの間、ヒンズー教の春の訪れを祝う「ホーリー祭」が開催されます。

◉ ジャイプール、アウランガーバード (エローラ、アジャンタ) ( 10〜3月)
《続きを読む》ジャイプールは「ピンクシティ」の異名を持ち、シティパレスとアンベール城が有名です。アウランガーバードは、エローラやアジャンタ観光に行く拠点の地です。どちらも素晴らしい遺跡です!
🔴 リシュケシュ (3〜4月、9〜11月)
ここはガンジス川の上流にあるヒンズー教の聖地です。ビートルズが修行したことでも有名な地です。
◉ デリー、ブッダガヤ、カジュラホ、ダージリン、バンガロール (10〜3月)
《続きを読む》デリーでは、バックパック旅行をすると基本的に嫌な目に遭いますが、それがインドだと思って諦めてください (笑)。ブッタガヤは沼地が多いので蚊が異様に多く、部屋に隙間があったら蚊取り線香もあまり効かず寝られなくなる…かもしれません (笑)。
カジュラホはマラリアや害虫被害の危険がありますので、雨季の旅行は避けたいところです。それでも、12~1月はカジュラホ遺跡群の中に花が咲き乱れ妖艶な雰囲気が味わえるので、できれば一度行ってもらいたいところでもあります。ただし、夜は寒いので上着は必携ですよ。
山に興味のある方であれば、ダージリンにある世界第3位の山 カンチェンジュンガ (8586m) に行ってみてはいかがでしょうか (ただし、展望には10〜11月が良いでしょう)。
バンガロールはインドの中では過ごしやすいところです。そうした快適さから、国内外の多くのIT企業はここバンガロールに拠点を置いています。

◉ バラナシ、コルカタ、アグラ、プリー (10〜3月)
《続きを読む》コルカタでは、カーリー寺院のヤギの生贄は必見です。また、マザーテレサ・ファンの方はぜひ一度はコルカタを訪れてみてください。アグラといえばタジマハルですね。プリーの近くには、世界遺産「「コナーラクの太陽神殿」と、広々としたビーチがあります。
また、ここには旅人の間ではもはや知らない人は居ないほど有名な日本人宿「サンタナロッジ」があり、インドを旅するバックパッカーたちはここで長期間沈没しています (笑)。

ヒンドゥー教徒の聖地「バラナシ」の基本情報 ☆
◉ ゴア (11〜4月)
◉ ムンバイ (11〜5月)
◉ ジョードプル (11〜3月)
《続きを読む》メヘランガル城が有名です。建物が青く塗られていることから、「ブルーシティ」と呼ばれています。ただ、4〜10月は酷暑で死人が出るほどですので、ベストシーズンを外して行きませぬように。

◉ カンニヤークマリ (12〜4月)
《続きを読む》ここはインド洋、アラビア海、ベンガル湾の3つの海が重なるところで、太陽が海から昇り海に沈むインドの聖地です。多くの巡礼者を見ることができます。
◉ チェンナイ (1〜3月)
近郊に世界遺産の海岸寺院「マハーバリプラム」や奇妙な石「バターボール」があります。
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◉ キャンディ (1〜3月)
《続きを読む》キャンディはスリランカのちょうど真ん中あたりに位置しています。ブッタ歯が祀られている仏歯寺があり、「聖地キャンディ」として世界遺産になっています。

◉ アヌラダプーラ (1〜3月、6〜8月)
スリランカ北部にあるスリランカ最古の都市です。
◉ カトマンズ (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》毎年3月頃、満月の日にホーリーというお祭りが行われます。水かけと色粉かけで大変エキサイティングなお祭りです。2月に入って少しずつ気温が上がり始めます。3〜4月は花が咲き、ヒマラヤの素晴らしい景色を楽しめます。
◉ ポカラ (10〜4月)
《続きを読む》ポカラはネパール第2の都市でヒマラヤ山脈の麓にあり、町から8000m級の山々を望むことができます。アンナプルナ方面のトレッキングの拠点でもあります。ポカラの町自体は観光スポットのないのどかな町なのですが、静かな湖畔と美しいヒマラヤ山脈の風景は本当に一見の価値があります。

◉ ダッカ (10〜3月)
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◉ イスラマバード (3〜4月、10〜11月)
パキスタンの首都です。花が咲き乱れる3〜4月がベストシーズンです。遺跡巡りであれば、12〜2月頃も良いでしょう。
◉ ラホール (11〜3月)

ラホールはパキスタン北部、インドとの国境付近にある都市で、世界遺産の「シャリマール庭園」「ラホール城砦」があります。
◉ マレ (12〜4月)
《続きを読む》「インド洋真珠の首飾り」であるモルディブ。雨期の7~9月は湿度が高くなりますが、スコールの回数が増える程度で日本の梅雨のような感じではないので雨季でも旅行はありです。逆に、12月中旬~4月中旬は旅行者が増え、ホテルが大変混み合い料金が高くなります。

プロポーズに最適な海外の超豪華ビーチスポット♡
中東のベストシーズン ☆
🔵 イスラエル
◉ エンボケック (死海リゾート) (3〜5月、10〜11月)

基本、一年中泳げないことはありません。
🔵 クウェート
◉ クウェート (3〜4月、11〜12月)
年間を通して降雨のないクウェートのベストシーズンは気温が低く過ごしやすい冬季です。
🔵 アラブ首長国連邦
◉ ドバイ、アブダビ (11〜3月)

ラマダン中は、観光施設などの営業時間が短くなるので要注意です。
アブダビはアラブ首長国連邦の首都です。
🔵 イエメン
◉ ソコトラ島 (11〜3月)
《続きを読む》5〜9月はモンスーンによる強風で船便がストップし、空の便も飛ぶか飛ばないか不安定なため旅行には適しません。また、4〜5月は40度を超える日があるほど暑くなるのでお勧めはできません。ベストシーズンに、世界遺産「ソコトラ島」をお楽しみください。

🔵 オマーン
◉ マスカット (10〜4月)
《続きを読む》オマーンはアラビア半島の南東に位置しており、砂漠気候に属しますので年間を通して降雨量が非常に少ない場所です。
🔵 カタール
◉ ドーハ (11〜3月)

砂漠気候で、国土の大半は砂漠です。年間を通して雨はほとんど降りません。
🔵 サウジアラビア
◉ リヤド (11〜3月)
《続きを読む》リヤドはサウジアラビアの首都です。内陸部に位置するリヤドは砂漠気候に属しており、年間を通してほとんど降雨がありません。ベストシーズンであっても、夜は冷え込むので注意が必要です。また、局地的な集中豪雨が降ることもあります。
🔵 バーレーン
◉ マナーマ (3〜4月、10〜11月)
ヨーロッパのベストシーズン ☆
◉ サンモリッツ (1年中)
《続きを読む》年間を通して国内外からスキー客やレジャー客、保養・避暑客が訪れています。世界的に絶景ルートとして知られているグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレスの発着点でもあります。
ハイキングやトレッキングのベストシーズンは5〜10月頃。6月は山の花がきれいに咲く時期にあたります。スキーやスノーボードは11月下旬〜5月中旬頃までがシーズンといえるでしょう。

アフリカのベストシーズン ☆
🔴 エジプト
◉ カイロ、ルクソール、アブ・シンベル、アスワン ( 11〜3月)
🔴 モロッコ
◉ ワルザザート (3〜5月、10月)

世界遺産「アイト・ベン・ハドゥ」の最寄りの街で、「アイト・ベン・ハドゥ」はいろんな映画のロケ地として使われている素晴らしい場所です。
🔴 ナイジェリア
◉ ラゴス (3〜4月、9〜10月)
《続きを読む》ラゴスはナイジェリア第一の都市で年間を通して高温多湿です。治安も衛生状態も悪いですし、ハマターンと呼ばれる砂漠からの砂塵が吹き寄せますので、呼吸器系の弱い方など、体調に不安のある方は行かない方がいいでしょう。
🔴 エチオピア
◉ アディスアベバ (10〜3月)
《続きを読む》アディスアベバはエチオピアの首都で、観光地としては国立博物館、民族博物館、ライオンパーク、メスケル広場、エントト山、マルカート(東アフリカ有数の市場)などがあります。

🔴 セネガル
◉ ダカール (12〜5月)
《続きを読む》セネガルはアフリカ最西端に位置し、その首都ダカールはその最西端に位置しています。パリ・ダカールラリーの終着点として有名ですね。

🔴 ガンビア
◉ バンジュール (11〜5月)
《続きを読む》ガンビアはアフリカ大陸でもっとも小さな国です。ガンビア川河口部に位置する首都バンジュールは熱帯雨林気候に属していて、乾季と雨季がはっきりと分かれています。訪れるなら、過ごしやすい乾季が良いでしょう。
🔴 ケニア
◉ ナイロビ (6〜3月)
《続きを読む》ケニアは赤道直下に位置しており熱帯性気候に属していますが、国土のほとんどは1100m以上の高地にあるため、年間を通して涼しく快適です。ケニア旅行のハイライトはやはり国立公園や動物保護区でのサファリツアーでしょう。
なので、見たい動物などによりベストシーズンは変わるのですが、一般的には乾季で動物がもっとも活発となる7~10月がベストシーズンとされています。
🔴 南アフリカ共和国
◉ ケープタウン (11〜3月)
《続きを読む》ケープタウンは南アフリカ最大の都市で、「喜望峰」最寄の大都市です。ちなみに、喜望峰がアフリカ大陸最南端と思っている方が多いようですが、実はアガラス岬が最南端なんです。
ケープタウンは年間を通じて気温差が少なく、温暖で雨も少ないためいつでも観光に適していますが、強いて言えば夏にあたる11~3月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ プレトリア (10〜3月)
《続きを読む》プレトリアは南アフリカ共和国の首都で、内陸の高原地帯にあるため夏でも涼しく過ごしやすいところです。穏やかな気候から緑や花に恵まれた公園都市でもあります。ただ、寒暖の差が激しいという一面もあります。10~11月はジャカランダという花が日本の桜のように咲き乱れており、特におすすめです。
🔴 モーリシャス
◉ ポートルイス (12〜3月)
《続きを読む》モーリシャスはインド洋に浮かぶ島々で、実はアフリカに属しています。ポートルイスはその首都です。ここはヨーロッパ人に人気のビーチリゾート地で、年間を通して温暖です。南半球なので季節は日本と逆になり、12月~4月頃が夏で雨季、5月~11月頃が冬で乾季となります。

北米のベストシーズン ☆
🔵 アメリカ
◉ ラスベガス (3〜5月、10〜11月)
ラスベガスは砂漠地帯で、基本一年中楽しめる場所なのですが、気候的には上記の期間がベストシーズンと言えるでしょう。グランドキャニオン観光の拠点でもあります。
◉ マイアミ (10〜4月)
《続きを読む》マイアミは一年を通じて温暖なのですが、夏場は暑さが厳しくスコールが降ります。また、8〜9月はハリケーンの確率が高いので外した方が良いでしょう。というわけでベストシーズンは10~4月なのですが、繁忙期となるためホテルなどの料金の高騰は覚悟が必要です。
南米のベストシーズン ☆
🔴 アルゼンチン
◉ カラファテ (ロス・グラシアレス国立公園)、プエルト・イグアス、エル・チャルテン (フィッツロイ山)、ウシュアイア、プエルト・マドリン(バルデス半島) (10〜4月)
ロス・グラシアレス 《続きを読む》カラファテは、世界遺産でペリト・モレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園の拠点です。南米の夏に当たる12~3月がベストシーズンで、氷河の崩壊を頻繁に見ることができます。また、南極まで行くツアーは11~3月までの夏だけとなります。ただ、冬季であっても氷河を見ることはでき、シーズンオフのためホテルは半値にまで下がることもあるので、値段を気にするのであれば冬季がオススメです。
プエルト・イグアスは世界三大瀑布の一つ「イグアスの滝」アルゼンチン側観光の拠点となる町です。イグアスの滝は本当にスケールがでかく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えてしまいます。一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができるのですが、時期によって水量も変わり、見え方が違ってきます。10~5月は滝の水量が増し迫力満点!また、虹がかかりやすいのですが、雨が降るし水しぶきで滝が見えづらい…というデメリットもあります。一方、乾季の6~9月は水量が少なく迫力がありません。その分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンなので物価も安くなります。目的によって時期を決定してみてはいかがでしょうか。
エル・チャルテンはロスグラシアレス国立公園の北にある小さな村でフィッツロイ山の麓にあります。この山では神秘的な景色が見られるため、多くの人が訪れています。観光客に人気の高いフィッツロイ・トレッキング(入場料無料)の拠点にもなっています。一方、パイネ国立公園やペリト・モレノ氷河は入場料がかかりますが、これらのツアー観光の拠点にもなっています。夏季(11~2月頃)が観光のベストシーズンですが、それでも最高気温20℃程度、最低気温は10℃を下まわるぐらいなので、防寒具は必要です。天気が変わりやすいので、どれだけ気軽なトレッキングでも防寒着・防水靴・雨具は必須です!
ウシュアイアはアルゼンチンの南端フエゴ島にあり、世界最南端の街とされています(南極まで約1000km)。背後にアンデス、前面にビーグル湾が広がり、港街 (不凍の港)として発展しています。市内観光の見どころは「プレシディオ」(閉鎖された監獄)、「船舶博物館」、さらには「世界の果て博物館」(先住民関係)など。南フエゴ鉄道 (世界の果ての鉄道)という世界で最も南に位置する鉄道があり、フエゴ国立公園まで運行しています。この街が注目を集めているのは、フエゴ島国立公園(エスメラルダ湖)やホーン岬(船上見学・9〜4月)、南極(11〜3月の夏季限定)などへの観光の基地となっているから。ビーグル水道などをクルーズするツアーもあります(ペンギンの営巣地など見学)。気候は1年を通じて冷涼で、夏は日照時間が長くなるのですがやっぱり丸首セーターやダウンジャケット、帽子などは必要です。クルーズの参加には、かなりの寒さ対策が必須です。一方、冬は夜の長い時期になり、雪が降り積もり、かなり冷え込むため、夏の頃以上に保温性の優れた上着が必要です。つまり、観光のベストシーズンは南半球の夏にあたる12~3月ということになります。
プエルト・マドリンはバルデス半島の付け根に位置する街で、鯨などの海洋動物を見ることのできる、世界遺産「バルデス半島」への観光拠点となっています。ここはミナミセミクジラ、ミナミゾウアザラシ、ペンギンなどの繁殖地で、動物の自然のままの姿を観察することができます。また、市内には自然海洋博物館などがあり、周囲の自然環境について学ぶことができます。近郊には多くのダイビングスポットもあり、夏は海水浴やマリンスポーツも楽しめるようになっています。この地域はパタゴニア・ステップ(半砂漠気候)と呼ばれる特有の気候で、1年中風が強く寒く感じられるため、防寒着の用意は必須です。ホエールウォッチングのシーズンは6~11月頃、シャチやペンギン(子育てのマゼランペンギン)を観察するシーズンは9~3月頃、ペンギンとクジラの両方を観察できるのは9月下旬〜11月下旬までとなっています。
◉ コルドバ (2〜4月、9〜11月)
《続きを読む》コルドバはブエノスアイレスに次ぐ第二の都市でカトリック布教の中心となった街です。イエズス会が入植の際に建造した集落跡「コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群」(世界遺産)にはアルゼンチン最古の大学、ラ・コンパニア教会、モンセラート学校などがあり、コロニアル風の美しい街となっています。
◉ ブエノスアイレス (3〜5月、9〜11月)
アルゼンチンタンゴは年間を通して鑑賞できます。
🔴 ウルグアイ
◉ コロニア・デル・サクラメント、モンテビデオ (11〜3月)
《続きを読む》コロニアル・デル・サクラメントは世界遺産で、スペインやポルトガルの影響を受けた歴史的な街でありウルグアイ最古の街とも言われています(1680年にポルトガル人が建設)。
旧市街の対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがあります。また、旧市街北のラプラタ川沿いには美しいビーチが広がっており、リゾート地として人気があります。ブエノスアイレス(アルゼンチン)からはフェリーで日帰りできる距離なので、訪れる人がとても多く、高速船でわずか45分です(入国審査はありますよ)。モンテビデオはウルグアイの首都です。

🔴 コロンビア
◉ ボゴタ (12〜3月、7〜9月)
《続きを読む》ボゴタはコロンビアの首都です。アンデス山脈の盆地で標高2640mの高地に位置するため、年間を通して涼しく昼夜の気温差が非常に激しいのが特徴です。雨季と乾季が交互に2回ずつ訪れますが、近年はあまり明確ではありません。一応、ボゴタのベストシーズンはより過ごしやすい乾季と言えます。
🔴 ガイアナ
◉ ジョージタウン (2〜4月、8〜11月)
《続きを読む》ベネズエラと国境争いを抱えているガイアナには、ブラジル、ベネズエラとの国境地帯に最高峰ロライマ山(2835m)を頂くギアナ高地があります。この高原にあるポタロ川のカイエトゥール滝(落差200メートル)は特に有名です。

🔴 スリナム
◉ パラマリボ (2〜4月、8〜11月)
《続きを読む》国土の大部分がギアナ高地のスチナムの首都パラマリボは、気温は高いものの貿易風の影響でそれほど蒸し暑くはありません。
🔴 チリ
◉ イースター島、プエルト・ナタレス(パイネ国立公園)、バルパライソ、サンチアゴ 、プンタ・アレーナス (10〜4月)
パイネ国立公園
🔴 ブラジル
◉ フォス・ド・イグアス (10〜4月)
《続きを読む》世界三大瀑布の一つ、
「イグアスの滝」ブラジル側観光の拠点となる町です。イグアスの滝はスケールが半端なく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えるほどなんです。
そんなイグアスの滝では一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができますが、時期によって水量も変わり見え方が違ってきます。
雨季である10~5月は滝の水量が増し迫力が満点で虹がかかりやすいのですが、雨は降るし、水しぶきで滝が見えづらいといった難点があります。一方の乾季である6~9月は、水量が減って迫力がない分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンということで物価が安くなります。

🔴 ベネズエラ
◉ カラカス (11〜4月)
🔴 ペルー
◉ ナスカ、リマ (11〜4月)
《続きを読む》ナスカのベストシーズンは特になく、年中いつ行っても良いのですが、5~10月は霧が発生しやすくなるため、11~4月のほうがお勧めです。ナスカの地上絵は世界遺産に登録されており、世界最大級の謎なので、できれば一度は見ておきたいですよねー。リマはペルーの首都です。

🔴 ボリビア
◉ ウユニ (12〜3月)
《続きを読む》ウユニ塩湖はボリビア観光のハイライトであり、雨季 (12~3月)と乾季(4~11月)のどちらもベストシーズンです。ただ、雨季のウユニ塩湖は一面水に覆われ、鏡張りのように空が写し出され、空を飛んでいるような幻想的な景色となりますのでよりベストと言えるでしょう。

中米・カリブのベストシーズン ☆
🔵 アンティグア・バーブーダ
◉ セントジョンズ (12〜4月)
《続きを読む》カリブ海の西インド諸島にあるアンティグア・バーブーダはイギリス連邦加盟国であり、コロンブスによって発見されました(1493年)。セントジョンズはその首都で、カラフルな建物が多く、アンティグア島の中心地です。クルーズ船が着くと街は観光客で溢れ返り、島全体がカリブ海のリゾート地として人気が高いのです。
🔵 エルサルバドル
◉ サンサルバドル (11〜4月)
治安が悪く危険情報が出ています。
🔵 キューバ
◉ ハバナ (11〜4月)
《続きを読む》ハバナはカリブ海の真珠と言われるキューバの首都です。年間の平均気温は25℃程度で、貿易風の影響もあり夏でも割りと過ごしやすい場所です。毎年2月下旬か3月上旬に、葉巻の聖地キューバで開催される「ハバノス・フェスティバル」。これはハバノソムリエ (葉巻のソムリエ)のチャンピオンを決めるコンテストです。

🔵 グアテマラ
◉ グアテマラシティ (12〜4月)
🔵 ケイマン諸島
◉ ジョージタウン (12〜4月)
《続きを読む》イギリス領ケイマン諸島の首府であり、玄関口でもあるジョージタウンはクルーズ船、リゾートホテル、税金のかからない銀行などが集まり、観光客も多い場所です。遠浅の綺麗なビーチやアカエイが集まり一緒に泳げるスティングレイ・シティが有名で、さらに、素敵なダイビングスポットも多くあります。
🔵 コスタリカ
◉ サンホセ (12〜4月)

🔵 ジャマイカ
◉ キングストン (12〜4月)
ジャマイカはレゲエの国であり、カリブ海に浮かぶ常夏の島です。
🔵 セントクリストファー・ネイビス
◉ バセテール (12〜4月)
《続きを読む》様々なアウトドアやアクティビティー (ハイキング、ゴルフ、ダイビング、セイリング、釣りなど) が楽しめ、美しいビーチがあります。また、西インド諸島最大の要塞であるブリムストーン・ヒル要塞(イギリス建造・世界遺産)や島内を走るセント・キッツ観光列車などは観光客に人気があります。
🔵 セントルシア
◉ カストリーズ (11〜7月)
《続きを読む》カリブ海諸国の中でも山がちな国で、熱帯雨林でマンゴやヤシの木に囲まれています。そして、ビーチなど多くのリゾート地に観光客が訪れるのです。首都カストリーズには(乾季の頃に)大型豪華客船が寄港します。ちなみに、世界遺産の「 ピトンズ・マネジメント・エリア」(島の南西部)は温泉(泥風呂など)のある地熱地帯で有名です。
🔵 セント・マーチン島
◉ マリゴ (セント・マーチン島) (1〜3月)
《続きを読む》島の北側はフランス領(サン・マルタン)、南側はオランダ領(シント・マールテン)に分割されていますが自由に往来可能です。マリゴはフランス領(サン・マルタン)の港街でクルーズ船やヨットなども立ち寄り観光客がとても多いところです。

🔵 トバゴトリニダード・トバゴ
◉ ポートオブスペイン (12〜5月)
《続きを読む》毎年2月頃に、世界三大カーニバル一つとも言われている「トリニダード・トバゴ・カーニバル」が開催されます。大音量の音楽の中、豪華な衣装を身に着けて激しいリズムに合わせて町中を歌い踊る人々。パワーと持久力がハンパないお祭りです!

🔵 ドミニカ共和国
◉ サント・ドミンゴ、ロゾー (12〜4月)

「カリブの植物園」と称されているドミニカ共和国は火山島なので温泉が豊富です ♡
🔵 ハイチ
◉ ポルトープランス (11〜3月)
🔵 バハマ
◉ ナッソー (12〜3月)

ナッソーはバハマの首都で、美しい海があり、リゾート地として非常に人気があります。
🔵 バルバドス
◉ ブリッジタウン (12〜5月)
《続きを読む》カリブ海地域に築かれた防衛施設である世界遺産「ブリッジタウン歴史地区とその砦」が有名なブリッジタウンのビーチでは、シュノーケリングや海水浴など様々なアクティビティを楽しむことができ、人気のリゾート観光地となっています。この気候は年間を通して気温の変化が少ないのが特徴です。
🔵 パナマ
◉ パナマシティ (1〜3月)
🔵 プエルトリコ
◉ サンフアン (1〜3月)
🔵 ベリーズ
◉ ベリーズ・シティ (1〜4月)
《続きを読む》ここは亜熱帯性気候で、マングローブの森や世界有数のサンゴ礁があります。そして、ベリーズバリアリーフは世界No.2のバリアリーフで世界遺産です。 このバリアリーフの中にある「ブルーホール」の内側は、鍾乳洞のように上から岩が垂れておりかなりの見ごたえとなっています。また、小さな島がいくつもあり、島の周りは極上のダイブスポットとなっています。

🔵 ホンジュラス
◉ テグシガルパ (12〜4月)
🔵 メキシコ
◉ カンクン、オアハカ、メキシコシティ (12〜4月)
《続きを読む》カンクンはメキシコを代表するビーチリゾート地です。1年を通して温かく、海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。オアハカは、先住民の伝統と16世紀スペイン植民地時代の文化が残るカラフルな古都です。メキシコシティはメキシコの首都で最大都市です。
オセアニアのベストシーズン ☆
🔴 オーストラリア
◉ ホバート (タスマニア島)、パース、シドニー、メルボルン、アデレード、キャンベラ、ロットネスト・アイランド、ゴールドコースト (9〜5月)
《続きを読む》タスマニア島は珍しい動物がたくさん生息している自然の宝庫です。
パースや
メルボルンは「世界の住みやすい都市ランキング」でお馴染みですね。
メルボルンでは1月に、全豪オープンテニスが開催されます。ちなみに、ロットネスト・アイランドは透明度の高い海に囲まれたインド洋に浮かぶ細長い島で、固有の動植物が数多く生息しています。ゴールドコーストは、オーストラリア人気ナンバーワンのビーチリゾートです。
アデレードでは、奇数年の2〜3月にかけて3,4週間、夏の終わりの一大芸術祭「アデレード・フリンジ・フェスティバル」が開催されます。これは世界的にも有名です。海外から多くのアーティストが集まり、音楽、演劇、ダンス、コメディー、大道芸、映画などのイベントが目白押し。無料のイベントも数多くあり、初日のパレードは見ごたえがあります。
シドニーでは、毎年2月から3月にかけて2,3週間ほど、「シドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディ・グラ」という、ゲイ文化に対する認知度を上げることを目的とした世界的なパレードが行われます。

◉ ブリスベン、バンダバーグ (3〜6月、9〜12月)
《続きを読む》ブリスベンは基本一年中旅行に適しているのですが、特に春はジャカランダの花のシーズンです。バンダバーグではウミガメの産卵と孵化を見ることができます (産卵:11〜2月、孵化:1〜3月)。
🔴 ナウル
◉ ヤレン (3〜11月)
《続きを読む》サンゴ礁に囲まれているナウル島は、(バチカン、モナコに次いで) 世界で3番目に小さな独立国家です。かつては世界一裕福な国とも言われていたのですが、現在は「世界最貧国」の一つとなっています。

🔴 トンガ
◉ ヌクアロファ (1年中)
《続きを読む》南太平洋に浮かぶ約170の島群からなる国家で、首都はヌクアロファです。付近には美しい砂浜や鍾乳洞などがあり、海でのアクティビティも充実しています。中でも、巨大なザトウクジラと一緒に泳ぐホエール・ウォッチングの体験が魅力の一つです。
🔴 ニューカレドニア
◉ イルデパン、ヌメア (11〜4月)

《続きを読む》イルデパンは、ニューカレドニア本島の首都ヌメアから約100kmほどのところに浮かぶ島で、「海の宝石箱」と称えられています。世界遺産のラグーンに浮かぶこの島は透明度抜群で、ブルーに輝く海と美しい白い砂浜とが織りなす楽園ビーチリゾートです。
🔴 ニュージーランド
◉ クイーンズタウン、クライストチャーチ、インバーカーギル、ウェリントン、オークランド、タウランガ、ネイピア、ロトルア (9〜5月)
《続きを読む》クイーンズタウンは、ニュージーランド南島のワカティプ湖の湖畔に面し、雄大な山々に囲まれたリゾート地です。夏は避暑、冬はスキー・スノーボードというように四季を通じて山と湖の両方が楽しめます。
クライストチャーチでは2月中旬〜3月中旬頃に、世界中から旅行者が集まる有名な花の祭典「クライストチャーチ・フラワー・フェスティバル」が開催されます。
🔴 ミクロネシア連邦
◉ パリキール (1年中)
《続きを読む》西太平洋上の赤道近くに位置し、ミクロネシア連邦 (607の島)の中ではもっとも大きな島(ポンペイ島)に首都パリキールがあります。あまり観光地化されていない島ですが、遺跡や雄大な自然が魅力的です。例えば、海上都市跡(12世紀頃~16世紀)のナンマトル遺跡やケプロイの滝(大ウナギ生息)、途中に日本軍の戦跡があるソケースマウンテン、チキンシット山などがあります。
そして、島の入り組んだ海岸線のほとんどがマングローブ林で囲まれており、美しい珊瑚礁と海溝などがあります。島の回りではサメ、海ガメ、マンタなどを見ることができます。また、白砂のビーチや海水の透明度も素晴らしく、ダイビングスポットとしても有名です。
ケプロイの滝
ミクロネシアのベストシーズン ☆
🔵 グアム
◉ ハガニア (11〜6月)
《続きを読む》グアムは常夏の島で、年間を通して気温はあまり変わりません。海水浴は一年中楽しめます。年間を通して湿度は高いのですが、雨の少ない乾季(11月~6月中旬)が比較的湿気が少なく過ごしやすいでしょう。
🔵 サイパン
◉ ススペ (12〜4月)
サイパンも常夏の島です。ただ、雨季ではない乾季 (12〜4月)がベストシーズンだとされています。
🔵 パラオ
◉ コロール (11〜5月)
《続きを読む》パラオには太平洋ミクロネシア地域の島々からなる美しい海があり、人気のダイビングスポットとなっています。気候は熱帯性で、年間を通じて気温はあまり変わらず高温多湿。年中雨が多いのですが、一応雨季と乾季があり、11~5月が乾季となっています。

🔵 マーシャル諸島
◉ マジュロ (1〜9月)
《続きを読む》マーシャル諸島共和国の首都であるマジュロにあるマジュロ環礁は多くの小島が楕円形状に細長くつながりできているため、「太平洋の真珠の首飾り」と呼ばれています。年間を通して気温・降水量の変化が少なく、観光シーズンはほぼ1年中適しているといえるでしょう。ただ、10〜12月は雨が多く海が荒れることもあります。
🔵 ハワイ
◉ ホノルル (オアフ島) (3〜11月)
ハワイは基本一年中が旅行のベストシーズンです ♡
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