日本では、4月になると寒さが和らぎ、過ごしやすい気候に変わっていきます。寂しさを感じる冬の風景から、心弾む春の光景へと移り変わっていくのです。
そして、海外では、4月ならではのお祭りやイベントが多数開催されます。おまけに日本はまだまだ花粉症のシーズン。。。憎っくき「花粉」からの逃避旅行を決行しましょう。
というわけで、(春休み 〜 ゴールデンウイーク前の) 4月にベストシーズンを迎える渡航先をズラーッと書き連ねてみました。ぜひ、旅の参考になさってくださいね ♡
東南アジアのベストシーズン ☆
◉ シンガポール (1年中)
《続きを読む》(強いて言えば) 比較的雨が少ない乾季がシンガポール観光のベストシーズンですが (季節があまり変わらないため)、年間を通して常にベストシーズンとも言えます ♡
◉ セントーサ島 (1年中)
《続きを読む》セントーサ島はシンガポール本土の南にあるリゾートアイランドで、島全体がテーマパークになっています。南国らしい白砂のビーチ、ユニバーサルスタジオ、マリンライフ・パーク (水族館)、リゾート・ワールド・セントーサ、ショッピングモール、博物館など、バラエティーに富んだ多くの施設があり、子どもから大人まで楽しむことができます。
乾季 (5~8月) の日中はとても暑く、気候的には12~1月頃が比較的過ごしやすいといえるでしょう。ただし、ビーチも楽しみたいのであれば夏がベストシーズンですし、観光メインであれば1年中シーズンと言えます ☆
セントーサ島への主な行き方は、本土側のセントーサ駅から出ているセントーサ・エクスプレスに乗って、島側のウォーターフロント駅、インビアステーション駅、ビーチステーション駅に到着する方法 (約10分間隔で運行) が一般的です。その他にも、ケーブルカーや徒歩で景色を眺めながら島に入る方法もあります。
🔴 タオ島、パンガン島 (3〜10月)
《続きを読む》タオ島はビーチリゾートとして人気の島であり、島の周囲にはジンベエザメやキンセンフエダイなどが見れるダイビングポイントがあるため「ダイビングの聖地」と呼ばれています。11〜1月は雨期で不安定な天候が続きますが、基本的にダイビングは1年中可能です。
一般的な行き方としては、バンコクからサムイ島まで飛行機(約1時間)に乗り、サムイ島から高速船(約2時間)でタオ島となります。
パンガン島は熱帯雨林で覆われた南国らしい島!周囲には白砂のビーチやサンゴ礁が広がり、ココナッツやドリアンなどが実るパラダイス・アイランドとして有名です ☆
遊泳はもちろん、水上スポーツ、シュノーケリング、シーカヤック、ダイビングなどが楽しめ、観光名所としては島最古のワット・ナイ(ナイ寺)やタンサデット滝、レムソム湖などがあります。
さらに、象に乗ってのジャングル散策やムエタイ観戦なども体験できます。特に、毎月満月の夜に開催されるフルムーン・パーティーに参加すれば、夜明けまでビーチで踊り明かせますよっ♡
ちなみに、ハーフ・フルムーン・パーティ (半月の日に開催) ってやつもあります。
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
◉ パタヤ (11〜4月)
《続きを読む》パタヤは、バンコクから車で約2時間と割と便利なところに位置しています。セイリング、トローリング、スキューバダイビングとゴルフ…というように、海と陸のスポーツを同時に楽しむことができるのも特徴の一つです。また、ラン島にまで足を延ばしてみて、サンゴ礁や熱帯魚をダイビングで楽しんでも良いでしょう ♡
4月中旬には、パタヤも含めてタイ全土で (豊作を願うタイの旧正月) 水かけ祭り (ソンクラーン)が開催されます。
◉ ホアヒン (12〜4月)
タイ・ホアヒンのヘルスリゾート「チバソム」で病気を治そう ☆
◉ エルニド (パラワン島) (12〜5月)
《続きを読む》ここは「フィリピン最後の秘境・楽園」とも言われている、本当に素敵な場所です ♡ 日光を十分に浴びたいのであれば、1〜3月の期間に行きましょう!
「世界で一番美しい島」「アジアNo.1ビーチ」「世界遺産」のあるフィリピン ☆
◉ セブ島 (1〜4月)
セブ島は皆さんご存知の通り、フィリピン屈指のビーチリゾートです。
移住ハードルの低いフィリピン・セブ島の魅力とは ☆
◉ ボラカイ島、ボホール島 (12〜5月)
《続きを読む》ボラカイ島は、「ホワイトビーチ」や透明度の高い海が世界的にも超有名です ♡ コウモリが生息するバット・ケーブ(洞窟)や珊瑚礁が美しいクロコダイル島も見所 ♡
ボホール島はセブ島の近く (高速艇で2時間) にある島で、透明な海水とサンゴ礁、白浜のビーチで知られています。
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9 ♡
◉ バンダルスリブガワン (2〜4月)
《続きを読む》マレーシアに囲まれている小さな国ブルネイは石油などの天然資源が豊富で、年間を通して高温多湿で蒸し暑く、一年中雨が多いです。特に雨季(10~1月)は。。。
強いて言えば春がベストシーズンですが、2〜9月であればいつでもOKです。
◉ フーコック島 (11〜4月)
今注目のベトナム秘境リゾート「フーコック島」へ行こう!
◉ クイニョン (12〜6月)
クイニョンは美しい海と砂浜が広がるリゾート地で、夜には沖合いに漁船の灯りが輝く漁業の町です。
◉ ファンティエット & ムイネー (12〜5月)
《続きを読む》ファンティエットはベトナム南部沿岸にあり、ホーチミンから一番近い、バスや列車で4~5時間の場所に位置する南国らしいビーチリゾートです。ここでは風を利用したカイト・サーフィンやウィンド・サーフィンなどがとても盛んに行われています。
ファンティエット内の、砂丘の見える港町「ムイネー」もオススメです。ムイネーには、スパやレストラン、シーフード食堂、そしてコテージタイプのホテルが海沿いに並んでいるベトナム中南部の港町です。
◉ コンダオ諸島 コンソン島 (3〜5月)
《続きを読む》コンソン島はコンダオ諸島の中で唯一人が住んでいる島です。マングローブと珊瑚礁で囲まれたエメラルドグリーンの海で、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめます。また、夕日や満点の星空もきれいです。
この島近辺には海ガメ保護区があったりジュゴンが生息していたりと、運がよければ見ることができます。「最も神秘的な島」の一つとも言われており、ブラット・ピット家族が訪れたことで人気が高まりました。
ちなみにここは「政治犯の流刑地」となっていた歴史があり、人々に「監獄島」と呼ばれていました。その当時の遺跡を見学することもできます。ホーチミンから飛行機で1時間です。
◉ サパ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》ここは山々と棚田、滝などの大自然に囲まれた山岳秘境リゾート(1,500m) です。色とりどりの衣装に身を包んだ山岳少数民族(モン族やザオ族など)が暮らしている村を見学することができます。村を巡るトレッキングは最高ですよ!
行き方としては、ハノイ駅からラオカイ駅まで鉄道を利用し、ラオカイ駅からサパまで車で移動する方法か、ハノイから直接ツアーバスで行く方法があります。
🔴 ダナン (1〜7月)
《続きを読む》フエやホイアン、ダナンといったベトナム中部地域の気候は一年中温暖で多湿です。そんな中、ダナン観光には晴天が多くなる2~5月がベストでしょう。
また、2年に1度 (西暦の奇数年度) ではありますが、4月下旬頃に「ダナン国際花火大会」が開催されます。これはベトナム最大の花火大会で、日本を含む各国のチームが参加します。
ハノイでもホーチミンでもないベトナム中部地方の魅力とは【まとめ】
◉ ホイアン (2〜5月)
《続きを読む》ホイアンはベトナム中部に位置する都市で、ベトナムを代表する観光地の一つです。中国人街を中心に古い建築が残り、「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
毎月満月の頃には、街中の家々が電気を消し、暗闇にランタンを灯して街を照らす幻想的な夜祭「ホイアン・ランタン夜祭」が開催されます。
ベトナム中部の街ホイアンは昭和へタイムスリップできる世界遺産都市
◉ ニャチャン (3〜8月)
白い砂浜と緑の椰子の並木が続く人気のビーチリゾート地です。
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」でクルージングツアーを楽しもう!
◉ クアラルンプール (3〜10月)
マレーシアの首都クアラルンプールは1年中常夏で湿度が高いので、いつ行っても同じ…とも言えるのですが、一応3〜10月が乾季となっています ☺️
◉ ジョホールバル (10〜4月)
《続きを読む》マレー半島の最南端にあり、首都クアラルンプールに次いで二番目に人口が多く、ほぼ赤道直下の位置にあります。シンガポールとは1kmの橋 (コーズウェイ)で連絡しており、シンガポールよりも物価が安いので旅行客がたくさん訪れます。行き方としてはクアラルンプールから飛行機だと1時間、鉄道だと6時間、バスや車だと4時間が目安です。
綺麗な南の島ティオマン島へも、ジョホールからフェリーで渡ることができ、ダイビングを楽しめます。また、ここはバタム島やビンタン島(共にインドネシア)などへ行く海の玄関口でもあります。
◉ キャメロン・ハイランド (3〜9月)
《続きを読む》ここはマレーシアの高原リゾート避暑地で、イギリス人によって開発されました。日本の初秋のような気候が年中続きますので、基本的には1年中ベストシーズンと言えるでしょう。ただ、雨季の季節は道路状態が悪くなるので、できれば3〜9月頃に行かれることをオススメします。
◉ コタキナバル (1〜4月)
《続きを読む》コタキナバルは東マレーシア最大の都市です。5〜12月が雨季、1〜5月が乾季です。しかしながら、どちらの季節でも雨が降ると認識しておいたほうがよいでしょう。ただし、朝から1日中降り続けることは稀で、午後に2~3時間スコールが降る…というのが一般的です。
東アジアのベストシーズン ☆
◉ ソウル (4〜5月、9〜10月)
《続きを読む》夏は暑く、冬は東京と比較してもかなり寒いため、春・秋の時期を選んだ方がよいでしょう。6月下旬から7月初旬は日本と同様梅雨があり、観光にはあまり適しません。
4月下旬〜5月上旬には釈迦の生誕を祝う「燃灯祝祭」が開催され、街中が提灯で埋め尽くされます。
◉ 釜山 (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》プサン(釜山)は韓国第二の都市。韓国の南部にあるため比較的温暖です。夏は日本の夏同様に暑いため、観光のベストシーズンは春と秋になります。
◉ 墾丁 (ケンティン) (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》台湾最南端にある、台湾屈指のビーチリゾートです。真っ白な砂浜、青い海。。。マリーンスポーツや温泉も楽しめる人気のリゾートです。一年を通じて温暖な気候ですが、遊泳などは5〜10月頃がシーズンです。
行き方は、台北・桃園 (トウエン)国際空港から高雄空港まで行き、そこからバスを利用するか、または、台北から新幹線で高鉄左營駅まで行き、そこからバスを利用する方法もあります。ナイトマーケットに出かけ、屋台を巡りながら夜の街を散策するのも楽しいですよ!
◉ コロンス島 (3〜5月、10〜12月)
《続きを読む》コロンス島(鼓浪嶼)は廈門(アモイ)市にある、徒歩で一周できるほどの小さな小島 (観光地)です。西洋列強と日本に占領統治された頃の豪華な洋風建築が建ち並び、「万国建築の博物館」と呼ばれています。まるでヨーロッパを旅行しているかのよう。
コロンス島へ行くには、成田・関西空港から直行便で廈門本島に行き、そこからフェリーで20分。島は一年中春のように暖かいのですが、気候的には3~5月と10~12月が一番のベストシーズンです。ただ、鳳凰花が満開の時季(5~6月頃)が特に人気があり、多くの観光客がやって来ます。
◉ 成都、重慶、昆明 (3〜6月、9〜11月)
《続きを読む》成都は四川省の省都です。重慶は「中国三大かまど」の一つに挙げられるほど夏は酷暑のエリアです。昆明は雲南省の省都で、夏は涼しく冬は温暖で、基本的には年中春のような気候で過ごしやすいのですが、上記3都市はいずれも3~6月と9~11月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ 西安 (4〜5月、9〜10月)
《続きを読む》西安は陝西省の省都です。かつての長安のことで、秦の始皇帝、兵馬俑、シルクロード、三蔵法師など見どころがたくさん!
ここは中国の中で最も乾燥したエリアで、夏は非常に暑く、冬は非常に寒いのです。また、昼夜の気温差も激しく、一般的には春から秋までが旅行シーズンとされています。特に、春と秋がベストシーズンです。ただ、春は黄砂が吹くことがあるのでご注意を。
◉ 福州 (ふくしゅう) (3〜4月、10〜11月)
福建省の省都です。
◉ 海南島 (11〜5月)
《続きを読む》中国最南端にある観光の島で「南海の宝島」と言われています。島の規模は日本の九州ほど。気候は1年中温暖で、緑が多くハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯の花々が咲き誇っています。
そして、島の亜龍湾あたりは高級リゾートエリアとなっており、マリーンスポーツや日光浴などを楽しむ人たちが多く訪れています。
南アジアのベストシーズン ☆
◉ リシュケシュ (3〜4月、9〜11月)
ここはガンジス川の上流にあるヒンズー教の聖地です。ビートルズが修行したことでも有名な地です。
◉ ムンバイ (11〜5月)
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◉ カトマンズ (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》2月に入って少しずつ気温が上がり始め、3〜4月は花が咲き、ヒマラヤの素晴らしい景色を楽しめます。また、4〜5月頃の満月の日、一年を通してこの時だけ、寺院の境内にブッダの生涯のストーリーが展示されます。
◉ ポカラ (10〜4月)
《続きを読む》ポカラはネパール第2の都市でヒマラヤ山脈の麓にあり、町から8000m級の山々を望むことができます。アンナプルナ方面のトレッキングの拠点でもあります。ポカラの町自体は観光スポットのないのどかな町なのですが、静かな湖畔と美しいヒマラヤ山脈の風景は本当に一見の価値があります。
◉ イスラマバード (3〜4月、10〜11月)
パキスタンの首都です。花が咲き乱れる3〜4月がベストシーズンです。遺跡巡りであれば、12〜2月頃も良いでしょう。
◉ マレ (12〜4月)
《続きを読む》「インド洋真珠の首飾り」であるモルディブ。雨期の7~9月は湿度が高くなりますが、スコールの回数が増える程度で日本の梅雨のような感じではないので雨季でも旅行はありです。逆に、12月中旬~4月中旬は旅行者が増え、ホテルが大変混み合い料金が高くなります。気候的には一年中大丈夫なので、費用を抑えたい方はオフシーズンに行ってもいいかもしれませんね。
プロポーズに最適な海外の超豪華ビーチスポット♡
中央アジアのベストシーズン ☆
🔴 ウズベキスタン
◉ タシケント (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》ウズベキスタンは内陸性気候のため、寒暖の差がとても厳しいです。また、年間の降雨日数は30日ほどと少ないため、湿度が低く晴天が多いのが特徴です。
夏は40度の酷暑、冬はマイナス10度。。。というわけで、タシケントのベストシーズンは春と秋。目的別にみると、登山をするなら4~11月、砂漠ツアーは4~5月および9月後半~10月、天山の湖を訪れる予定であれば6~9月前半がおすすめです。
🔴 トルクメニスタン
◉ アシガバート (4〜5月、9〜10月)
《続きを読む》アシガバートはトルクメニスタンの首都です。国土のほとんどが砂漠で、夏は気温が40℃を超え、一方冬は氷点下まで下がります。
ちなみにトルクメニスタンは一般的な犯罪は少なめで、治安は良好です。そして、観光のメインは40年以上も燃え続けているという「地獄の門」でしょう。夜はとても幻想的な景色が広がります。天然ガス資源が豊富なトルクメニスタンならではの、ここでしか見ることのできない名所です。
中東のベストシーズン ☆
🔵 イエメン
◉ サヌア (4〜9月)
《続きを読む》サヌアは高地にあるため、砂漠気候の中でも珍しく穏やかです。他のイエメンの都市と違い、ここだけは、春から秋までがベストシーズンといえます。サヌア旧市街は世界遺産なので、快適に散策してみてくださいね。
🔵 イスラエル
◉ エンボケック (死海リゾート) (3〜5月、10〜11月)
基本、一年中泳げないことはありません☺️
🔵 イラン
◉ テヘラン (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》テヘランは内陸の高地にあり、季節による寒暖差が激しいです。夏は非常に暑く40℃を超えることもあります。一方冬は寒く、最低気温は氷点下まで下がり降雪もあります。
テヘラン旅行のベストシーズンは、草花が美しい4~5月と、果物が実る秋0月がおすすめです。気候的に過ごしやすく、快適に旅行が楽しめるでしょう。
服装に関しては、イスラムが厳しい国なので、女性はスカーフなどで顔を覆ってください。肌の露出は厳禁です。男性も、短パンは禁止ですよ。
🔵 クウェート
◉ クウェート (3〜4月、11〜12月)
年間を通して降雨のないクウェートのベストシーズンは気温が低く過ごしやすい冬季です。
🔵 オマーン
◉ マスカット (10〜4月)
《続きを読む》オマーンはアラビア半島の南東に位置しており、砂漠気候に属しますので年間を通して降雨量が非常に少ない場所です。
🔵 シリア
◉ ダマスカス (4〜5月、9〜10月)
《続きを読む》シリアは国土のほとんどが砂漠なのですが、地中海沿岸や山岳部など、地域によって気候が異なります。そして、首都のダマスカスは海抜680mの高原にあり、森林や草原に囲まれており、意外にも日本のような四季があるのです。
春と秋の気候がよく、ダマスカス旅行のベストシーズンと言えるでしょう。ただ、冬場はかなり冷え込みますのでおすすめできません。内戦も激しいので、治安の面でもおすすめはできません。
🔵 バーレーン
◉ マナーマ (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》バーレーンは小さな島国、マナーマはその首都です。砂漠気候で、5〜9月は非常に暑く、旅行にはかなり過酷なシーズンです。一方、12〜2月の冬季は日中20℃前後で少し肌寒いくらいです。朝晩は冷え込みます。つまり、春と秋が過ごしやすいベストシーズンと言えるでしょう。
ヨーロッパのベストシーズン ☆
◉ フィレンツェ (4〜6月、9〜11月)
《続きを読む》フィレンツェは日本のように四季がはっきりしています。ただし、湿度が低いので、夏は気温は高くてものぎやすいでしょう。基本的に服装は、東京と同じ様な感じで大丈夫です。
というわけで1年中が観光シーズンなわけですが、その中でも最も気候の良い春と秋がフィレンツェのベストシーズンと言えるでしょう。特に夏至の頃の6月は日がもっとも長く観光を満喫できるためおすすめです (夏場は特に観光客が集まり混雑しています)。
◉ サンモリッツ (1年中)
《続きを読む》年間を通して国内外からスキー客やレジャー客、保養・避暑客が訪れています。世界的に絶景ルートとして知られているグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレスの発着点でもあります。
ハイキングやトレッキングのベストシーズンは5〜10月頃。6月は山の花がきれいに咲く時期にあたります。スキーやスノーボードは11月下旬〜5月中旬頃までがシーズンといえるでしょう。
アフリカのベストシーズン ☆
🔴 アルジェリア
◉ アルジェ (4〜10月)
《続きを読む》北部の地中海沿岸は年間を通して旅行が可能です。アルジェリアは5~9月が乾季、1~4月が雨季ですが、日本と比べると雨量が少ないです。また、アルジェリアはイスラムの国なので、特に女性は露出の高い服装は避けましょう。なお、この地域への旅行は、外務省の危険情報を確認してからにしましょう。
🔴 エジプト
◉ カイロ ( 10〜4月)
《続きを読む》春・秋がベストシーズンです。夏は猛暑で、冬は意外に冷え込むので防寒対策をして行きましょう。ご存知の通り、カイロには世界遺産のギザのピラミッドがあり、内部に入るには人数制限などがあります。どうしても中に入りたい方は、事前に状況を確認しておきましょう。
また、タクシーをチャーターすれば、世界遺産であるギザ、サッカラ、メンフィス、ダハシュールを一日で一気に回ることも可能です。
また、世界遺産のオールドカイロとイスラーム地区を一日で周ることもハードではありますが可能です☺️
◉ ハルガダ (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》ハルガダはエジプト最大のリゾート地です。ベストシーズンは春と秋で、適度に暑く海に入っても気持ちいいでしょう。6~9月は45度になる日もあるのでかなりしんどいでしょう。
ただし、紅海でダイビングを希望される方は、ベストシーズンは4~10月と覚えておきましょう。できれば4〜5月、10月に行くことをおすすめします。
🔴 ガンビア
◉ バンジュール (11〜5月)
《続きを読む》ガンビアはアフリカ大陸でもっとも小さな国です。ガンビア川河口部に位置する首都バンジュールは熱帯雨林気候に属していて、乾季と雨季がはっきりと分かれています。訪れるなら、過ごしやすい乾季が良いでしょう。
🔴 ジンバブエ
◉ ビクトリアフォールズ (4〜6月)
《続きを読む》ナイアガラ、イグアスと並んで「世界3大瀑布」の1つである「ビクトリアの滝」は、アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境に位置しています。11~3月の雨季は水量が増え、圧巻の光景が見れます。水しぶきで全身ずぶぬれ…なんてことも。
一方、乾季はチョロチョロとした滝に様変わり。こう聞くと雨季がベストシーズンのように感じるかもしれませんが、実際には、水しぶきが台風並みに激しすぎて肝心の滝がよく見えないこともあります。なので、雨季が終わり乾季が始まったばかりの4~6月がビクトリアの滝のベストシーズンと言えるでしょう。
ちなみに、9~10月は水量がもっとも少なくなる時期ではありますが、その代わり、この時期は野生の動物たちがえさを求めて道路近くまで出てくるので、遭遇のチャンス…です。
🔴 セネガル
◉ ダカール (12〜5月)
《続きを読む》セネガルはアフリカ最西端に位置し、その首都ダカールはその最西端に位置しています。パリ・ダカールラリーの終着点として有名ですね。
🔴 チュニジア
◉ チュニス (4〜6月、9〜11月)
《続きを読む》チュニジアは北アフリカのイスラム国家です (イスラムの戒律はそれほど厳しくない)。首都チュニスは地中海沿岸に位置しており、冬場でも比較的温暖です。それでも、気候の良い春と秋がチュニス観光のベストシーズンと言えるでしょう。
夏場はかなり暑く、サハラ砂漠ツアーなどを楽しみたい方は外したほうがいいでしょう。なお、この地域への旅行は、事前に外務省の危険情報を確認しておいてください。
🔴 ナイジェリア
◉ ラゴス (3〜4月、9〜10月)
《続きを読む》ラゴスはナイジェリア第一の都市で年間を通して高温多湿です。治安も衛生状態も悪いですし、ハマターンと呼ばれる砂漠からの砂塵が吹き寄せますので、呼吸器系の弱い方など、体調に不安のある方は行かない方がいいでしょう。
🔴 ナミビア
◉ ウィントフック (4〜6月)
《続きを読む》ナミビアは、11〜2月の雨季は旅行に適しません。4〜6月がベストシーズンです。ちなみに、エトーシャ国立公園では5~10月の乾季に水辺で待っていれば、キリンやゾウなどいろんな動物が見ることができます。
ただ、こちらも他のアフリカ諸国同様、治安の悪化が懸念されますので、旅行前には必ず確認しておきましょう。
🔴 モロッコ
◉ タンジェ (4〜10月)
《続きを読む》タンジェはモロッコ北部、ジブラルタル海峡に面した港街で、ヨーロッパとアフリカを結ぶ交易で栄えた海の玄関口。タンジェ旧港からタリファ(スペイン)へフェリーで結ばれています(所要1時間)。
またタンジェ新港からはアルヘシーラス(スペイン)へ向かうフェリーも出ています。市内南部には鉄道駅(Tanger Ville駅)があり、フェズまでは約4時間(列車)の距離です。南西15kmのところにはイブン・バットゥータ(タンジェ)国際空港があり、ヨーロッパ主要都市と繋がっています。
気候は地中海に面しているので年間を通じて温暖で過ごしやすいといえるでしょう。ただ、冬は肌寒く、比較的雨が降るので、4〜10月がベストシーズンです。新市街は道路や歩道が広々としていますが、城壁に囲まれた旧市街は露天商で賑わい、坂道が多く、車が通れない迷路のようなエキゾチックな街並みになっています。その北の端ではジブラルタル海峡を一望できます。
また、市内南西(約15㎞)の大西洋に面するところにある海食洞(へラクレスの洞窟)も観光地の一つとして有名です。
◉ マラケシュ (4〜6月、10月)
《続きを読む》マラケシュはモロッコ第3の都市です。モロッコの内陸部、標高450mの高原に位置します。
一年を通して雨が少なく、常に乾燥しています。特に夏場はほとんど雨が降りません。そんなマラケシュ観光のベストシーズンは、穏やかで過ごしやすい春と秋です。夏は酷暑で40℃を超えることも珍しくありません。乾燥しているためなんとか凌げますが、観光には適さないため外した方がよいでしょう。冬は日中は暖かいのですが朝晩はかなり冷え込みます。
◉ メルズーガ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》メルズーガのサハラ砂漠1泊2日ツアーは、昼の暑さは関係ありません。なぜなら、夕方からラクダにのって砂漠を移動し、夜、砂漠のテントに泊まるからです。そして翌朝、日が昇る頃にテントを出発し、朝のうちに街に戻ってくるのです。
ちなみに12~2月は夜が日本の冬くらい寒いです。
◉ ワルザザート (3〜5月、10月)
世界遺産「アイト・ベン・ハドゥ」の最寄りの街で、「アイト・ベン・ハドゥ」はいろんな映画のロケ地として使われている素晴らしい場所です。
🔴 リビア
◉ トリポリ (4〜6月、10〜11月)
《続きを読む》リビアの首都トリポリは地中海に面しているため一年中温暖で、年間を通して旅行が可能ですが、一般的には春と秋がトリポリ観光のベストシーズンです。他の時期に比べて雨が降りやすいのですが、観光にはさほど問題ありません。
ただ、3~9月はサハラ砂漠からギブリと呼ばれる熱く乾燥した砂嵐が吹くことがあります。気温が急上昇し、砂で視界が遮られることも。呼吸器系疾患のある方は注意が必要です。
ちなみに、南部の砂漠地域は9~4月がベストシーズンです。
そして、残念なことですが、イスラム教スンニ派極端主義武装団体であるイスラム国家 (IS) に忠誠を尽くす「トリポリ地区イスラム国家グループ」なる組織が存在していますので、ISが存在する限り、渡航は控えるべきでしょう。
北米のベストシーズン ☆
🔵 アメリカ
◉ ラスベガス (3〜5月、10〜11月)
ラスベガスは砂漠地帯で、基本一年中楽しめる場所なのですが、気候的には春・秋がベストシーズンと言えるでしょう。グランドキャニオン観光の拠点でもあります。
◉ マイアミ (10〜4月)
《続きを読む》マイアミは一年を通じて温暖なのですが、夏場は暑さが厳しくスコールが降ります。また、8〜9月はハリケーンの確率が高いので外した方が良いでしょう。というわけでベストシーズンは10~4月なのですが、繁忙期となるためホテルなどの料金の高騰は覚悟が必要です。
◉ ロサンゼルス (4〜10月)
《続きを読む》LAは一年中温暖で見どころ満載です。どの時期でも楽しめます。基本的には1年中が旅行シーズンです。目的に合わせて「いつ行くか」チョイスしましょう。暑さが苦手な人は春秋がベターですが、さほど関係ないとも言えるでしょう。また、7~10月は観光シーズンのピークとなるので、混雑と物価の高騰は覚悟が必要です。
◉ ワシントンD.C (3〜5月、9〜10月)
《続きを読む》夏はかなり蒸し暑く、冬の寒さは厳しいです。なので、快適な春と秋がワシントンD.C.のベストシーズン!主な観光スポットが集中するモールと呼ばれるエリアはかなり広く、自転車で回るツアーがかなり人気でおすすめです。
また、春は桜の季節です。毎年3月下旬〜4月にかけて、桜祭りやお花見ツアーが楽しめます。
南米のベストシーズン ☆
🔴 アルゼンチン
◉ カラファテ (ロス・グラシアレス国立公園)、プエルト・イグアス、エル・チャルテン (フィッツロイ山)、ウシュアイア、プエルト・マドリン(バルデス半島) (10〜4月)
《続きを読む》カラファテは、世界遺産でペリト・モレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園の拠点です。南米の夏に当たる12~3月がベストシーズンで、氷河の崩壊を頻繁に見ることができます。また、南極まで行くツアーは11~3月までの夏だけとなります。ただ、冬季であっても氷河を見ることはでき、シーズンオフのためホテルは半値にまで下がることもあるので、値段を気にするのであれば冬季がオススメです。
プエルト・イグアスは世界三大瀑布の一つ「イグアスの滝」アルゼンチン側観光の拠点となる町です。イグアスの滝は本当にスケールがでかく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えてしまいます。一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができるのですが、時期によって水量も変わり、見え方が違ってきます。10~5月は滝の水量が増し迫力満点!また、虹がかかりやすいのですが、雨が降るし水しぶきで滝が見えづらい…というデメリットもあります。一方、乾季の6~9月は水量が少なく迫力がありません。その分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンなので物価も安くなります。目的によって時期を決定してみてはいかがでしょうか。
エル・チャルテンはロスグラシアレス国立公園の北にある小さな村でフィッツロイ山の麓にあります。この山では神秘的な景色が見られるため、多くの人が訪れています。観光客に人気の高いフィッツロイ・トレッキング(入場料無料)の拠点にもなっています。一方、パイネ国立公園やペリト・モレノ氷河は入場料がかかりますが、これらのツアー観光の拠点にもなっています。夏季(11~2月頃)が観光のベストシーズンですが、それでも最高気温20℃程度、最低気温は10℃を下まわるぐらいなので、防寒具は必要です。天気が変わりやすいので、どれだけ気軽なトレッキングでも防寒着・防水靴・雨具は必須です!
ウシュアイアはアルゼンチンの南端フエゴ島にあり、世界最南端の街とされています(南極まで約1000km)。背後にアンデス、前面にビーグル湾が広がり、港街 (不凍の港)として発展しています。市内観光の見どころは「プレシディオ」(閉鎖された監獄)、「船舶博物館」、さらには「世界の果て博物館」(先住民関係)など。南フエゴ鉄道 (世界の果ての鉄道)という世界で最も南に位置する鉄道があり、フエゴ国立公園まで運行しています。この街が注目を集めているのは、フエゴ島国立公園(エスメラルダ湖)やホーン岬(船上見学・9〜4月)、南極(11〜3月の夏季限定)などへの観光の基地となっているから。ビーグル水道などをクルーズするツアーもあります(ペンギンの営巣地など見学)。気候は1年を通じて冷涼で、夏は日照時間が長くなるのですがやっぱり丸首セーターやダウンジャケット、帽子などは必要です。クルーズの参加には、かなりの寒さ対策が必須です。一方、冬は夜の長い時期になり、雪が降り積もり、かなり冷え込むため、夏の頃以上に保温性の優れた上着が必要です。つまり、観光のベストシーズンは南半球の夏にあたる12~3月ということになります。
プエルト・マドリンはバルデス半島の付け根に位置する街で、鯨などの海洋動物を見ることのできる、世界遺産「バルデス半島」への観光拠点となっています。ここはミナミセミクジラ、ミナミゾウアザラシ、ペンギンなどの繁殖地で、動物の自然のままの姿を観察することができます。また、市内には自然海洋博物館などがあり、周囲の自然環境について学ぶことができます。近郊には多くのダイビングスポットもあり、夏は海水浴やマリンスポーツも楽しめるようになっています。この地域はパタゴニア・ステップ(半砂漠気候)と呼ばれる特有の気候で、1年中風が強く寒く感じられるため、防寒着の用意は必須です。ホエールウォッチングのシーズンは6~11月頃、シャチやペンギン(子育てのマゼランペンギン)を観察するシーズンは9~3月頃、ペンギンとクジラの両方を観察できるのは9月下旬〜11月下旬までとなっています。
◉ コルドバ (2〜4月、9〜11月)
《続きを読む》コルドバはブエノスアイレスに次ぐ第二の都市でカトリック布教の中心となった街です。イエズス会が入植の際に建造した集落跡「コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群」(世界遺産)にはアルゼンチン最古の大学、ラ・コンパニア教会、モンセラート学校などがあり、コロニアル風の美しい街となっています。
◉ ブエノスアイレス (3〜5月、9〜11月)
アルゼンチンタンゴは年間を通して鑑賞できますよ☺️
🔴 ガイアナ
◉ ジョージタウン (2〜4月、8〜11月)
《続きを読む》ベネズエラと国境争いを抱えているガイアナには、ブラジル、ベネズエラとの国境地帯に最高峰ロライマ山(2835m)を頂くギアナ高地があります。この高原にあるポタロ川のカイエトゥール滝(落差200メートル)は特に有名です。
🔴 スリナム
◉ パラマリボ (2〜4月、8〜11月)
《続きを読む》国土の大部分がギアナ高地のスチナムの首都パラマリボは、気温は高いものの貿易風の影響でそれほど蒸し暑くはありません。
🔴 チリ
◉ イースター島、プエルト・ナタレス(パイネ国立公園)、バルパライソ、サンチアゴ 、プンタ・アレーナス (10〜4月)
🔴 ブラジル
◉ フォス・ド・イグアス (10〜4月)
《続きを読む》世界三大瀑布の一つ、「イグアスの滝」ブラジル側観光の拠点となる町です。イグアスの滝はスケールが半端なく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えるほどなんです。
そんなイグアスの滝では一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができますが、時期によって水量も変わり見え方が違ってきます。
雨季である10~5月は滝の水量が増し迫力が満点で虹がかかりやすいのですが、雨は降るし、水しぶきで滝が見えづらいといった難点があります。一方の乾季である6~9月は、水量が減って迫力がない分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンということで物価が安くなります。
◉ ブラジリア (4〜6月)
《続きを読む》ブラジリアはブラジルの首都です (人口250万人ほど)。ブラジルの中部に位置し、1987年に街全体が世界遺産となりました。建設から40年未満という近代的な都市が登録されたのは、当時としては異例のことでした。
四季はなく、乾季(5〜9月)と雨季(10〜4月)があります。晴天が多く美しい天気が続く春がベストシーズンと言えるでしょう。
🔴 ベネズエラ
◉ カラカス (11〜4月)
🔴 ペルー
◉ アレキパ (4〜10月)
《続きを読む》アレキパは白い火山岩で建物が作られており、白い町と呼ばれています。ユネスコの世界遺産にも登録されています。アレキパには雨期(11〜3月)と乾期(4〜10月)があり、乾季がおすすめです。雨季は雨が降って寒くなり、おまけにせっかくの「白い町」が映えません。
ちなみに、アレキパ周辺のコルカ渓谷はコンドルの観賞ポイントになっています。1泊2日のツアーが一般的で、コンドルや希少動物であるビクーニャが見られますが、コンドルは見れないこともあり、見れたとしても遠くに小さく見えるくらい。それでも、ツアー道中は絶景で、標高の高いところでは氷河が見られ、温泉にも入れます ♡
◉ ナスカ、リマ (11〜4月)
《続きを読む》ナスカのベストシーズンは特になく、年中いつ行っても良いのですが、5~10月は霧が発生しやすくなるため、11~4月のほうがお勧めです。ナスカの地上絵は世界遺産に登録されており、世界最大級の謎なので、できれば一度は見ておきたいですよねー。リマはペルーの首都です。
中米・カリブのベストシーズン ☆
🔵 アンティグア・バーブーダ
◉ セントジョンズ (12〜4月)
《続きを読む》カリブ海の西インド諸島にあるアンティグア・バーブーダはイギリス連邦加盟国であり、コロンブスによって発見されました(1493年)。セントジョンズはその首都で、カラフルな建物が多く、アンティグア島の中心地です。クルーズ船が着くと街は観光客で溢れ返り、島全体がカリブ海のリゾート地として人気が高いのです。
🔵 エルサルバドル
◉ サンサルバドル (11〜4月)
治安が悪く危険情報が出ています。
🔵 キューバ
◉ ハバナ (11〜4月)
《続きを読む》ハバナはカリブ海の真珠と言われるキューバの首都です。年間の平均気温は25℃程度で、貿易風の影響もあり夏でも割りと過ごしやすい場所です。
🔵 グアテマラ
◉ グアテマラシティ (12〜4月)
🔵 ケイマン諸島
◉ ジョージタウン (12〜4月)
《続きを読む》イギリス領ケイマン諸島の首府であり、玄関口でもあるジョージタウンはクルーズ船、リゾートホテル、税金のかからない銀行などが集まり、観光客も多い場所です。遠浅の綺麗なビーチやアカエイが集まり一緒に泳げるスティングレイ・シティが有名で、さらに、素敵なダイビングスポットも多くあります。
🔵 コスタリカ
◉ サンホセ (12〜4月)
🔵 ジャマイカ
◉ キングストン (12〜4月)
ジャマイカはレゲエの国であり、カリブ海に浮かぶ常夏の島です☺️
🔵 セントクリストファー・ネイビス
◉ バセテール (12〜4月)
《続きを読む》様々なアウトドアやアクティビティー (ハイキング、ゴルフ、ダイビング、セイリング、釣りなど) が楽しめ、美しいビーチがあります。また、西インド諸島最大の要塞であるブリムストーン・ヒル要塞(イギリス建造・世界遺産)や島内を走るセント・キッツ観光列車などは観光客に人気があります。
🔵 セントルシア
◉ カストリーズ (11〜7月)
《続きを読む》カリブ海諸国の中でも山がちな国で、熱帯雨林でマンゴやヤシの木に囲まれています。そして、ビーチなど多くのリゾート地に観光客が訪れるのです。首都カストリーズには(乾季の頃に)大型豪華客船が寄港します。ちなみに、世界遺産の「 ピトンズ・マネジメント・エリア」(島の南西部)は温泉(泥風呂など)のある地熱地帯で有名です。
🔵 セント・マーチン島
◉ マリゴ (セント・マーチン島) (12〜4月)
《続きを読む》島の北側はフランス領(サン・マルタン)、南側はオランダ領(シント・マールテン)に分割されていますが自由に往来可能です。マリゴはフランス領(サン・マルタン)の港街でクルーズ船やヨットなども立ち寄り観光客がとても多いところです。
🔵 トバゴトリニダード・トバゴ
◉ ポート・オブ・スペイン (12〜5月)
《続きを読む》トリニダート・トバゴはカリブ海に浮かぶ島国で、主にトリニダード島と トバゴ島からなります。 ポート・オブ・スペインは、トリニダード島北部・パリア湾に面している都市で、この国の首都。気候は1年を通して温暖で、季節は乾季は(12〜5月)と雨季(6~11月)があります。
ここは、他のカリブ海の多くの島々と異なりハリケーンの被害が少ないのが特徴です。両島とも日本からの直行便がないので、アメリカ(ニューヨーク・サンフランシスコ)やカナダ(トロント)で乗り継いで行く方法が 一般的です。
オサガメの産卵が間近で見られるビーチ(タートルビーチ)は観光スポットとなっています(産卵シーズンは3〜6月頃)。また、マングローブ林の中をボートに乗りながらバード・ウォッチングするアクティビティも魅力的!国鳥であるスカーレット・アイビス(真っ赤)が見られます(シーズンは11〜3月)。
そして、トリニダード島のマラカスは砂浜と青空がきれいな美しいビーチとして有名なんです!もちろん、トバゴ島にもきれいなビーチがあり、ダイビングスポットとしても知られています。
🔵 ドミニカ共和国
◉ サント・ドミンゴ、ロゾー (12〜4月)
「カリブの植物園」と称されているドミニカ共和国は火山島なので温泉が豊富です ♡
🔵 バルバドス
◉ ブリッジタウン (12〜5月)
《続きを読む》カリブ海地域に築かれた防衛施設である世界遺産「ブリッジタウン歴史地区とその砦」が有名なブリッジタウンのビーチでは、シュノーケリングや海水浴など様々なアクティビティを楽しむことができ、人気のリゾート観光地となっています。この気候は年間を通して気温の変化が少ないのが特徴です。
🔵 ベリーズ
◉ ベリーズ・シティ (1〜4月)
《続きを読む》ここは亜熱帯性気候で、マングローブの森や世界有数のサンゴ礁があります。そして、ベリーズバリアリーフは世界No.2のバリアリーフで世界遺産です。 このバリアリーフの中にある「ブルーホール」の内側は、鍾乳洞のように上から岩が垂れておりかなりの見ごたえとなっています。また、小さな島がいくつもあり、島の周りは極上のダイブスポットとなっています。
🔵 ホンジュラス
◉ テグシガルパ (12〜4月)
🔵 メキシコ
◉ カンクン、オアハカ、メキシコシティ (12〜4月)
《続きを読む》カンクンはメキシコを代表するビーチリゾート地です。1年を通して温かく、海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。オアハカは、先住民の伝統と16世紀スペイン植民地時代の文化が残るカラフルな古都です。メキシコシティはメキシコの首都で最大都市です。
オセアニアのベストシーズン ☆
🔴 オーストラリア
◉ エアーズロック (4〜5月、8〜10月)
《続きを読む》オーストラリア最大の見所であるエアーズロック(ウルル)は4~5月の秋から冬にかけてと、8~10月頃の春・初夏の期間がベストシーズンです。世界遺産エアーズロックを観にツアー参加する拠点の町・アリススプリングからは片道4~5時間程度かかります。マウント・オルガ(カタジュタ)も必見です。
◉ ダーウィン (4〜10月)
《続きを読む》ダーウィンは世界遺産カカドゥ国立公園の最寄の町です。ダーウィンのベストシーズンは4~10月なのですが、中でも雨期明けの4〜5月がおすすめ!緑が多く、生き生きとしている時期です。また、8~9月頃は、フォグ・ダム自然保護区にオーストラリアの鳥類の3分の1にあたる種が集まってくるため、世界中からバードウォッチャーが訪れます。
◉ ホバート (タスマニア島)、パース、シドニー、メルボルン、アデレード、キャンベラ、ロットネスト・アイランド、ゴールドコースト (9〜5月)
《続きを読む》タスマニア島は珍しい動物がたくさん生息している自然の宝庫です。
パースや
メルボルンは「世界の住みやすい都市ランキング」でお馴染みですね。
パースは
世界遺産モンキーマイヤへの拠点となります。
ロットネスト・アイランドは透明度の高い海に囲まれたインド洋に浮かぶ細長い島で、固有の動植物が数多く生息しています。ゴールドコーストは、オーストラリア人気ナンバーワンのビーチリゾートです。
◉ ハミルトン島 (4〜5月、9〜11月)
《続きを読む》世界遺産のグレートバリアリーフに囲まれた中でも最大の島で、年間を通して温暖で快適な気候です。ハート形をした珊瑚礁「ハートリーフ」や純白なシリカ砂で知られる「ホワイトヘブンビーチ」には最も近い位置にある素敵な島です。
島内では熱帯魚や海ガメが泳ぐビーチで楽しんだり、野生のカンガルーの観察をしたり、コアラとの記念写真を撮ったりと多くの活動に参加できます。海を楽しむために訪れる場合は、雨季の12~3月(夏)よりも一番海が澄んできれいな9~11月(春)がベストシーズンといえるでしょう。
◉ ブリスベン、バンダバーグ (3〜6月、9〜12月)
《続きを読む》ブリスベンは基本一年中旅行に適しているのですが、特に春はジャカランダの花のシーズンです。バンダバーグではウミガメの産卵と孵化を見ることができます (産卵:11〜2月、孵化:1〜3月)。
🔴 キリバス
◉ タラワ (4〜11月)
《続きを読む》キリバスは太平洋戦争中の激戦地として知られています。ギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの諸島群からなり、各諸島はサンゴ礁でできています。ほとんどの島にはラグーン(礁湖)がありますが、その大部分は平坦で、地球温暖化による海水位の上昇が心配されています。「世界一早く新しい一日を迎える」国(カロリン島)でもあります☺️
日本からの直行便が無いため、ソウルやグアム、ブリスベンを経由してフィジーのナンディまで行き、そこからボンリキ国際空港に飛ぶ方法が一般的です。
キリバスは1年を通じてTシャツ・短パンでいい気候です。タラワの海は透明度が高く、波も比較的小さいので、海水浴に向いています。また、クリスマス島は珊瑚礁によってできており、フィッシング & ダイビングを楽しめます。ちなみにクリスマス島は、ジェームス・クック(イギリス)がクリスマスの日に到達(1777年)したことが名前の由来となっています。
🔴 タヒチ
◉ ボラボラ島 (4〜10月)
《続きを読む》首都パペーテがあるタヒチ島から北西へ約250km、飛行機で約50分の海上に浮かぶ伝説の島・ボラボラ島。ここは環礁で囲まれた島で、世界的に有名なビーチリゾートです。ボラボラ島中央のオテマヌ山とパピア山と美しいラグーンの景観は観光写真でよく見られる絶景です。
本島西側に位置する唯一の街(ヴァイタペ)では食事やショッピングが楽しめます。また、島の南にあるマティラ岬周辺は水上コテージが並び、ハネムーンで多くの人が訪れています。「常夏の島」で水温も高く1年中泳ぐことが可能です。
🔴 ツバル
◉ フナフティ (4〜10月)
《続きを読む》ツバル(9つの島で構成)は「地球温暖化のため海に沈んでしまう」と言われている天国に一番近い島の一つです。首都のあるフナフティ島自体がサンゴ礁で形成されているため、島そのものが保護地区となっています。 フナフティ国際空港に降りると、 まだ観光化されていない自然の空間が広がり、スキューバダイビングの絶好のスポットとなっています。サンゴと熱帯魚、ウミガメの宝庫です。
行き方としては、韓国のソウルやニュージーランドのオークランドを経由してまずフィジーに入り、そこから入国するのが一般的です。宿泊施設がとても少なく、事前に予約をしておいた方が安心でしょう。また、クレジットカードを使えない可能性が大なのでその点注意が必要です。
🔴 トンガ
◉ ヌクアロファ (1年中)
《続きを読む》トンガは南太平洋に浮かぶ約170の島群(内45島が有人)からなる国家です。首都はヌクアロファで、最大の島トンガタプ島にあります。ここに国民の3割が住み、王宮や教会が集中しています。美しい砂浜や鍾乳洞などがあり、海でのアクティビティも充実。中でも、巨大なザトウクジラ(10m以上)と一緒に泳ぐホエール・ウォッチングの体験ができるのが魅力です。
🔴 ナウル
◉ ヤレン (3〜11月)
《続きを読む》サンゴ礁に囲まれているナウル島は、(バチカン、モナコに次いで) 世界で3番目に小さな独立国家です。かつては世界一裕福な国とも言われていたのですが、現在は「世界最貧国」の一つとなっています。
🔴 ニューカレドニア
◉ イルデパン、ヌメア (11〜4月)
《続きを読む》イルデパンは、ニューカレドニア本島の首都ヌメアから約100kmほどのところに浮かぶ島で、「海の宝石箱」と称えられています。世界遺産のラグーンに浮かぶこの島は透明度抜群で、ブルーに輝く海と美しい白い砂浜とが織りなす楽園ビーチリゾートです。
🔴 ニュージーランド
◉ クイーンズタウン、クライストチャーチ、インバーカーギル、ウェリントン、オークランド、タウランガ、ネイピア、ロトルア (9〜5月)
《続きを読む》クイーンズタウンは、ニュージーランド南島のワカティプ湖の湖畔に面し、雄大な山々に囲まれたリゾート地です。夏は避暑、冬はスキー・スノーボードというように四季を通じて山と湖の両方が楽しめます。
タウランガは、特に夏場(11~3月)のリゾート地として人気がありますが、気候は1年中温暖なので、フィッシングやダイビング、サーフィン、カヤック、セイリングなどを年間を通して楽しむことができます。
ロトルアは湖畔の街で、ニュージランドを代表する観光地、パワースポットが多いことでも知られています。大地熱帯を生かした温泉地として人気があり、特にワカレワレワのポフツ間欠泉は訪れる人が多いです。
温泉観光以外にも、自然林の中でのハイキングや湖を利用したボート、スイミング、魚釣り、ウォータースポーツ(水上スキー・ラフティングなど)が体験できます。さらに、この地はマオリ文化の中心地なので、豊かなマオリ文化に触れることができるでしょう。
🔴 ミクロネシア連邦
◉ パリキール (1年中)
《続きを読む》西太平洋上の赤道近くに位置し、ミクロネシア連邦 (607の島)の中ではもっとも大きな島(ポンペイ島)に首都パリキールがあります。あまり観光地化されていない島ですが、遺跡や雄大な自然が魅力的です。例えば、海上都市跡(12世紀頃~16世紀)のナンマトル遺跡やケプロイの滝(大ウナギ生息)、途中に日本軍の戦跡があるソケースマウンテン、チキンシット山などがあります。
そして、島の入り組んだ海岸線のほとんどがマングローブ林で囲まれており、美しい珊瑚礁と海溝などがあります。島の回りではサメ、海ガメ、マンタなどを見ることができます。また、白砂のビーチや海水の透明度も素晴らしく、ダイビングスポットとしても有名です。
ミクロネシアのベストシーズン ☆
🔵 グアム
◉ ハガニア (11〜6月)
《続きを読む》グアムは常夏の島で、年間を通して気温はあまり変わりません。海水浴は一年中楽しめます。年間を通して湿度は高いのですが、雨の少ない乾季(11月~6月中旬)が比較的湿気が少なく過ごしやすいでしょう。
🔵 サイパン
◉ ススペ (12〜4月)
サイパンも常夏の島です。ただ、雨季ではない乾季 (12〜4月)がベストシーズンだとされています。
🔵 パラオ
◉ コロール (11〜5月)
《続きを読む》パラオには太平洋ミクロネシア地域の島々からなる美しい海があり、人気のダイビングスポットとなっています。気候は熱帯性で、年間を通じて気温はあまり変わらず高温多湿。年中雨が多いのですが、一応雨季と乾季があり、11~5月が乾季となっています。
🔵 マーシャル諸島
◉ マジュロ (1〜9月)
《続きを読む》マーシャル諸島共和国の首都であるマジュロにあるマジュロ環礁は多くの小島が楕円形状に細長くつながりできているため、「太平洋の真珠の首飾り」と呼ばれています。年間を通して気温・降水量の変化が少なく、観光シーズンはほぼ1年中適しているといえるでしょう。ただ、10〜12月は雨が多く海が荒れることもあります。
🔵 ハワイ
◉ ホノルル (オアフ島) (3〜11月)
ハワイは基本一年中が旅行のベストシーズンです ♡
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