家族揃ってのんびりと過ごせる夏休みなどの大型連休は、子供と一緒に素敵な思い出を作れる大チャンスです!「ビーチ」「リゾート」「大自然」「テーマパーク」「グルメ」「ショッピング」など、家族での楽しみ方はいろいろ。「我が子に真っ青な海の景色を見せたい」「異文化を体験させたい」
そんなファミリーにおすすめの、子連れでも安心の海外渡航先はどこだと思いますか?そもそも、子供と旅ができる期間ってほんの数年で終わってしまいます (とっても貴重)。一緒にワクワクしたり、感動したり。そんな体験を海外で味わってみたいと思いませんか?
というわけで今回は、海外デビューのお子さんにもおすすめの場所をいくつか紹介したいと思います。特に子供連れの場合は「移動時間」を基準に旅行先を選ぶのがベストです。赤ちゃんから4歳未満の場合は「体に負担が少ない飛行時間4時間以内」が理想的。
長時間大人しく機嫌が保てるようになったら (小学生以上) 「飛行時間7時間以内」の場所へと足を伸ばしてみましょう。それでも「長時間移動は意外と体力を消耗する」ので家族でよく話し合ってから決めてくださいね。「飛行時間短め」「気候穏やか」「現地での移動時間が少ない」…さらには「日本食に近い料理を食べられる」「日本語が通じやすい」場所が安心で理想的ですね。
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子どもがまだ赤ちゃんのうちなら、子どもの遊び先を考慮せずに「大人の興味」や「フライト時間の短さ」重視で旅行先を選ぶのも手です。グルメも買い物も楽しめる台湾は、3世代旅行にもおすすめ。台湾人の多くが子ども好きで親日家なのも嬉しいですね。というわけで、「台北でアニメの舞台やB級グルメを満喫の旅」 (飛行時間3〜4時間) を検討してみませんか?日本人の舌にも合う珠玉のグルメと異国情緒溢れる街並みが魅力です。
短期間の子連れ旅でも、充実の満足感を得られるはずです。たとえば首都・台北からバスで1時間ほどのところにある九份という街は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所と言われており観光客に大人気。そのノスタルジック溢れる古い街並みを、ジブリ映画が大好きな子どもたちと一緒に歩いてみたくありませんか。
また台北の夜市ではB級グルメ & ショッピングを楽しめるので、子どもたちも喜ぶことでしょう。小さな子どもでもラーメン・焼きそば・焼売・春巻きなどは大好きですから、中華料理の飲茶系はきっと気に入るはずです。他にも「台北市動物園」や「台北101の展望台」なども人気です。
夜はお祭りみたいな観光夜市に繰り出して、見たこともない珍グルメ満載の屋台やおもちゃコーナーに大盛り上がり間違いなしですね。マンゴーかき氷やタピオカミルクティーなどのスイーツも試してみましょう。
ちなみに夜市には授乳室がありますので赤ちゃん連れにも優しい環境となっています。家族揃って異文化体験ができるので、一生忘れることのない良い思い出になりそうですね。
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日本からたった3時間半のフライトで「常夏ビーチ」を満喫することができるサイパンは、日本語が通じやすくお手頃価格のツアーが多彩。というわけで、子連れ旅にはピッタリの海外旅行先と言えるでしょう。グアムよりも素朴で、時間がゆったりと流れている感じが素敵です。
またサイパンから船で15分、マニャガハ島まで行けば、透明度抜群の海に囲まれた島で「バナナボート」「シュノーケリング」「パラセイリング」などで思いっきり遊べます。ただし6~11月は雨期、中でも9月は台風にあたる確率が高いので、その点はご注意を。
とはいえ、それほど観光地化されていない分、子どもを連れてのんびりと過ごせるのがいいですね。浅瀬でお魚さんと戯れながら子どもたちと一緒にワイワイ楽しんでみてはいかがでしょうか。運よくマンタやイルカの群れを間近で見ることができるかもしれませんよ!
体力のある子はウェーブジャングルやP.I.C.などのウォーターパークで思いっきり遊ぶこともできます。夜祭りのようなマーケットでは、珍しいローカルフードや地元の子供たちのダンスなどに目を奪われること間違いなし!
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グアムも、日本からたった3時間半の常夏ビーチです。そんな近場で南国気分が味わえ、しかも英語圏であることもポイントですね。子供 & ママの英会話練習にもってこいです。さらに、ウォーターパークなど子供向けの施設が充実しているのもグアムの魅力です。そんなグアムで子供に海外デビューさせる人も少なくありません。
小さな子供連れでもストレスが少なく、短い休みであっても弾丸トラベルで気軽にリゾート気分を味わうことができるのは嬉しいですね。ツアーによっては「子供料金」「子連れファミリー特典付き」などの設定が豊富なのもGood。町はコンパクトで移動が少なくて済みますし、ホテル & ビーチでのんびり過ごすのがグアム流です。
子供たちは海遊びでアクティブに、大人たちはスパやバーで優雅に、老若男女を問わず皆がそれぞれ楽しめてしまうのがグアムの魅力なのかもしれません。キッズプログラムに子どもを預けて、大人はショッピングやエステ、ゴルフなどを楽しむことだってできます。治安が良いのも安心ですね。
とにかく、空港とホテルがとっても近いし、「ビーチ」「ウォーターパーク」「ショッピングエリア」がコンパクトにまとまっているのも便利です。ホテルエリアの前に広がるビーチは遠浅で波が穏やかなので、小さなお子さんも満足できるはず。もちろん、「それじゃ物足りない」という元気一杯のお子さんはP.I.C.やオンワードなどのウォーターパークで豪遊しちゃいましょう。魅力いっぱいのアトラクションプールなので、一日中退屈しません。さらに、水族館や遊園地もあります。
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アミューズメントスポットが豊富な香港は、子連れ旅にもおすすめの場所です。コンパクトな街に様々な世界が広がっています。高級な世界から庶民的な世界まで自由に行ったり来たりできるのも魅力の一つです。家族で観光するのであれば、まずはフェリーに乗って海から眺めてみたり、ビクトリアピークに登って高層ビル群を見下ろしてみたりするのがいいでしょう。
ビクトリアハーバーで毎晩開催されている「シンフォニー・オブ・ライツ」(光と音のレーザーショー) は必見です。さらに、日本ほど混雑していない香港のディズニーランドは穴場と言えるでしょう。小さなお子さんにちょうどいいコンパクトさで、日本にはないアトラクションも!
さらに、広大な敷地内に遊園地・動物園・水族館などが集まっているアミューズメントスポット「オーシャンパーク」もおすすめです。パーク内にあるケーブルカーからの絶景オーシャンビューは必見です。
乗り物好きなお子さんなら、市内を走る「オープントップバス」、ランタオ島の「ゴンドラ」、ビクトリア湾を巡る「スターフェリー」、ビクトリア・ピーク展望台へ向かう「トラム」などを利用しながら観光すれば、それだけで遊園地気分を味わうことができます。食事は点心ランチバイキング、ホテルはプール付きにすればもう最高ですね!刺激に満ちたアミューズ体験を是非!
香港の人気 & おすすめ観光スポット
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直行便なら約5時間と比較的近く、白砂ビーチが美しいセブ島でワクワクの島巡り冒険を楽しんでみませんか。ここは家族連れに優しい南国のリゾート地です。多くのホテルがキッズプールやプレイルームを完備していますし、子供連れでも安心して過ごせる環境が整っています。
街に出ると、ショッピングモールには大規模なキッズエリアが設けられていますので、これまた安心です。日本ではお目にかかることのできないゲームや乗り物があったりと、子供たちにとっても特別な思い出ができそうですね。
なにより、リーズナブルな価格でプライベートビーチ付き・プライベートプール付きのホテルに泊まることができるので、人目を気にせず家族水入らずで遊べちゃいます。そんなセブ島は、素朴さが魅力の島とも言えるでしょう。
もちろんそれ (海 & 自然) だけではありません。海のように巨大なプールやアトラクション充実のウォーターパークなど、各ホテルのプールはとても充実しています。ビーチ・アクティビティも豊富ですし、日帰りでお隣りのボホール島に行くことだってできます。こ子には世界最小のメガネザル「ターシャ」がいるんですよ!
なぜセブ島は移住先として女性にも人気なの?
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子どもに優しい国として知られるタイは、子連れ海外旅行にも最適です。日本から首都バンコクへは8時間ほどのフライト。そこからさらに南へと向かうと、「アンダマン海の真珠」と謳われるプーケット島が浮かんでいます。ダイビングなどのマリンスポーツを満喫するのはもちろん、子どもと一緒に動物たちと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
ゾウの背中に揺られて山道をトレッキングしてみるのもいいですし、「タイガーキングダムプーケット」に行って人間に育てられたトラと触れ合うこともできます。ムエタイ観戦も刺激的ですね。タイをはじめとする東南アジアの国々は物価が安いため、様々なアミューズメントに参加しやすいのもポイントです。
そんなプーケット島にはプーケットを代表する「パトンビーチ」や高級リゾートホテルエリアの「バンタオビーチ」、美しい夕日で有名な「ナイハンビーチ」、静かに過ごせる「カロンビーチ」など、個性豊かなビーチがたくさんあります。
マリンスポーツはもちろん、ゴルフやトレッキング、ラフティング、パンガー湾でのシーカヌーなど、アクティビティも充実しています。日本ではなかなかできない貴重な体験を家族揃って堪能してくださいね。
アジアを代表するビーチリゾート「プーケット」の基本情報
《続きを読む》気候的に夏がベストシーズンの場所は本当にたくさんあります。たとえばフィンランドやスイスなどのヨーロッパ各国、バリ島 (インドネシア)、マレー半島東 (マレーシア)、ハワイ、オーストラリアの東海岸沿い、イエローナイフ (カナダ) 、ロシア、ニャチャン (ベトナム) などなど。どこもおすすめです (子連れにはちょっと厳しいかもしれませんが)。
他にも、飛行時間が少し長くなってもいいのであれば、海 & イルカ & コアラ & 熱帯雨林が揃っているケアンズ (オーストラリア) や、定番のハワイなどに出かけてみるのもいいでしょう。テーマパークで選ぶのであれば、シンガポールのユニバーサル・スタジオやアメリカのディズニー・リゾートなどもいいですね。
他にも、オランウータンに遭遇できるかもしれないボルネオ島 (マレーシア) や 摩訶不思議なケチャックダンスを堪能することができるバリ島 (インドネシア) などもおすすめです。いずれの場所も、ホテルにいるだけでもキッズプールなどが充実しており十分楽しめます。家族旅行 & 子連れファミリー旅行には「安心」「便利」「近い」「楽しい」が必須です。目的に敵った素敵な旅になるといいですね。
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