世界ウミガメ珍事件 & 早見優の英語で「浦島太郎」



熱き太陽が燦々と降り注ぐタイのプーケットには、マイカオビーチナイヤーンビーチといったウミガメが産卵に訪れる有名な場所がいくつかあります。

日本を含め、こうした世界中のウミガメ産卵地では、実は多くの団体や志ある方々がウミガメを守ってくれています!

一方で、中国ではこんな珍事件が発生↓

 

 

怪しき旅行者の荷物からカメ80匹!

2016年、中国広東省深セン市の税関で、旅行者の荷物から”生きたカメ”が大量に発見されました!「見るからに怪しかったんじゃ」という旅行者の出で立ちはすぐ税関職員の目に留まり、直ちにチェック&御用!

手荷物の中からはなんと!総重量34kgのカメの大群が!(大きいカメは30cm以上) So big!!

 

旅行者「中国国内で海に放流する予定だったんだぁ」

職員「バカ言えっ、これ全部陸ガメでねぇが。このバカちんがぁ〜」

 

希少動物を販売目的で密輸してはいけません

 

 

もう一つ、次は韓国からのニュースです↓

 

 

「日本人漁師の『誤った善意』?

2016年、韓国釜山からGPS発信機を付けて放流されたアオウミガメの消息が日本の海域で途絶えた原因について、韓国メディアは「日本人漁師の『誤った善意』によるものだった」と報じました。

長崎県五島列島の福江島に上陸した亀たちは漁師網に掛かってしまい、事情を知らない漁師さんの手によって (GPS発信装置が) 取り外されたのです。

 

韓国メディアは、この漁師がとった行動について「亀をかわいそうに思ってやったことなんだろう」としながらも「計画が台無しだ」と批判する声も。う〜む…

一方で、韓国のネットユーザーからはこんな意見が出ています。

 

「この漁師は正しいことをした。生き物の命を人間の実験に使うのはやめるべきだ!」

「助けてくれてありがとう、漁師さん」

 

 

 

スリランカ ☆

四方を海に囲まれている島国スリランカもまた、ウミガメの産卵地として有名です。実は、5種類ものウミガメが上陸する世界でも珍しい場所なんだとか。

そんなスリランカにはNGOが運営する「ウミガメ孵化センター」があり、怪我や障害のあるウミガメや生まれたばかり赤ちゃんガメを保護・飼育しています。

近隣の海辺で夜間に産卵された卵は漁師たちによって同センターに持ち込まれ、その後、孵化して数日経った赤ちゃんウミガメたちは「ヤッホーイ!」とビーチから海へと放流されていくのです。

 

通常、ウミガメの放流はカモメなど天敵に襲われないよう日暮れ後に行われます

数百匹の赤ちゃんガメが一斉に一生懸命「波」に向かって歩をすすめる姿は、まさに人生の大海原に旅立つ我が子を見るような感動的な光景です。

 

 

 

プーケットで放流祭 ☆

春休み(4月)のプーケットは 海のコンディションがとても良い時です!毎年ソンクラーン(祭り) に近い頃、マイカオビーチやバンタオビーチでは保護団体によって飼育されたウミガメの子供を海に返すイベントが開催されています。

実は私もバンタオビーチのシェラトングランデラグーナホテル前で行われた「亀放流セレモニー」に参加したことがあります。セレモニーは16〜18時の2時間。亀の格好をした子供たち(リュックの柄が甲羅になっている)やタイの伝統衣装を着た人々、さらには楽団のパレードなどを見ることもできました。

 

なぜかお坊さんたちも集まっていて、祈願的なことをしていたような気もします。会場内ではウミガメ保護キャンペーンのTシャツやぬいぐるみなどが販売されており、売上の一部は基金に寄付されるとのこと。

観光客たちは、例えば亀1匹を1,000バーツで購入し、その亀たちをみんなで一斉に放流するわけです (100匹くらいしかいないのですぐにソールドアウト)。

 

 

 

マイカオとバンタオ、亀の違い

マイカオビーチの放流は小さなベイビー亀、
バンタオビーチの放流は両手で抱えるぐらい (20〜30cm)の大きさの青年?亀。

このように、「ウミガメの放流」といっても様々なんです。青年亀の場合、抱きかかえるとブンブン手足を振り回しますので、子供が持つにはちょっとやんちゃが過ぎます。お気をつけて✋

 

 

《おまけ》

早見優の英語で「浦島太郎」

 

 

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