妻アンジェリーナ・ジョリーと夫のブラッド・ピットはカンボジアで仲良くお揃いのタトゥーを入れました。
バンコクを拠点にしているタトゥー・アーティスト、アジャーン・ヌー・カンパイ氏が明らかにしたことです。
もともとアンジェリーナの首の付け根と左肩下の背部にはタトゥーがあり、判明しているだけで17個のタトゥー!背中の大半はタトゥーで覆われてしまっています。。。
カンボジアで新たに入れた新作のデザインは、ヤントラ(ヒンドゥー教で瞑想に用いる幾何学的図形)のようで、平和と愛、豊かな人生を祈るものなのだとか。
一方のブラピは、左肩と腹部に仏教のシンボルを入れたようです。
アンジェリーナ・ジョリー監督作品
『First They Killed My Father』は1970年代のカンボジアでポル・ポトの恐怖政治下を生き抜いた作家ルオン・ウンの著書「最初に父が殺された 飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を映画化したものです。
アンジェリーナの長男でカンボジア生まれのマドックスもスタッフとして参加している本作は、カンボジアの歴史を知る上できっと役立つはずですので、気が向いたら、いや、カンボジアに行く際には是非観ておいてくださいね!
カンボジアの世界遺産
アンコール遺跡群
アンコールの遺跡群は、9~15世紀にかけて繁栄したクメール人の王国「アンコール朝」の繁栄を伝える都市遺跡で、600を超える遺跡が世界遺産として登録されています。
その中でも最も有名なものがヒンドゥー教の寺院アンコール・ワット!「クメール美術の最高傑作」と称されており、 (私を含め) 世界中の観光客たちを魅了し続けているのです。
そしてもう一つ!都市遺跡アンコール・トムの中にあるバイヨン寺院も有名ですね!優しいクメールの微笑みをたたえる仏像の四面塔がこちら↓
アンコール・トムのバイヨン寺院
他にも、数多くの歴史的文化的価値ある遺跡群が点在しており、さらに「地雷Danger地帯」ありと、カンボジアのシェムリアップには人生で必ず一度は行ってもらいたいものです。
木々の生命力を感じる「タ・プローム」
アンコール・ワットはヒンドゥー教、アンコール・トムは仏教(大乗仏教)となっていますが、長い年月でみると両宗教で混在して使われていたようです。
宗教に対して寛容なカンボジアの魅力をリアルに肌で感じてきてくださいね!
密林に埋もれたままの姿のベン・メリア
シェムリアップまでのアクセス ☆
【アクセス】
カンボジアへの直行便は成田〜プノンペンがあるのですが、「アンコール遺跡群」のあるシェムリアップへ行くには、ベトナムのホーチミンかハノイ、タイのバンコク、シンガポール、韓国などを経由していく方が良いでしょう。
例えば、ベトナムに行ったことがないけれど行ってみたい方であればベトナム & シェムリアップが両方楽しめる、「一度に二度おいしい旅」にしてみてはいかがでしょうか。タイのバンコクから陸路でシェムリアップを目指してみるのもいいと思いますよ。
バンコク 〜 シェムリアップ
バンコク〜シェムリアップ (陸路移動) は実際に私自身も体験したコースですが、単なる観光旅行では絶対に感じることのできない現実味溢れるカンボジアを知ることができます!
この世のものとは思えないホタルの大群を見ることができます!突撃1日ホームスティも体験できます!
信じられない、本当にいろんなことが起こります!
…というわけで、時間に余裕のあるバックパッカーの皆さんにはこのコースをおすすめしたいですね!
(この時の旅の模様はいずれ記事に書き上げますね)
まとめ ♡
実は私は過去に3回アンコールを訪れているのですが、とにかく見どころ満載で時間がいくらあっても足りません!
ヨガ&瞑想に最適の場所でもあります。アンジェリーナ・ジョリーはカンボジアの子供を養子縁組し育てていますが、その気持ち、私には何となくわかります。だって…
カンボジアに住む子供たちの笑顔は「世界一」なのですから…
本当にそう思えるほどに、彼らの笑顔は壮大なパワーを持っているのです。いったい何なのでしょう?なぜカンボジアの子供たちはそんな特別な力を持っているのでしょうか?
不思議だなぁ。なぜ?皆さんも、カンボジアに行って彼らの魅力を直に感じてみてくださいね。
そして、カンボジアのもう一つの世界遺産「プレア・ビヒア寺院」と、今後世界遺産に登録されるかもしれないと噂の「ソムボー・プレイ・クック」などはまだ訪れたことがありませんので、「いつか行くで!」と今から楽しみにしています。
あ〜、旅って次から次へと新たな目標が生まれるし、忙しいけどワクワクしますね〜 (^ ^)/