バリ島にはお洒落なカフェやレストラン、雑貨店など見どころがたくさんあります。もちろん、海・山・渓谷・寺院・田園風景・遺跡などの人気観光スポットも。
しかし、それだけではないのです!バリ島には、日本ではけっして味わうことのできない素敵な動物園 (サファリ) や伝統的な美術館があるのです。
ウブド近郊にある魅惑の「バリ動物園」 ☆
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ここには75種・350頭以上もの動物たち (熱帯の大型鳥含む) がいます。つまり、広大な敷地には様々な動物たちが生息しているわけです。
絶滅危惧種のスマトラタイガーをはじめ、日本では見ることのできない多くの動物を観察することができます。サファリツアーもあるので1日中楽しめますよ♪
さらに、珍しいコモド・ドラゴンやオラン・ウータン、トラ、ライオン、蛇などにタッチできるチャンスも。象の背中で揺られながらのお散歩だって楽しめちゃいます!
ぜひここに来て、動物園のみならず周辺のトレッキングやスリリングなツリーウォークにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
(デンパサール国際空港から車で約30分)
バリ島南部から東部へ向かう新しいバイパス沿いにある「バリ・サファリ&マリン・パーク」はとにかく広いっ!
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ここには、絶滅危機にある動物も含めた60種類以上の動物たちが生息しています。チーターやカバを見下ろしながらのゾウに乗ったサファリツアーも体験できます!
ショーは2つあります。一つは小動物のショー。そしてもう一つは劇仕立てになったエレファントのショーです。どちらも見ごたえがあり、時間になると会場はお客さんでいっぱいに!
ここでも、オラン・ウータンや蛇などを触ったり、トラやライオンの赤ちゃんと写真を撮ったりと、日本では絶対に経験できない楽しみが待っています。
(デンパサール国際空港から車で約40分)
ゾウさんと1日中遊んじゃいましょう!
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ウブドから北に進み、ライス・テラスの名所「テガララン」よりもさらに奥に進んだタロ村…というところに、ゾウの楽園と称される「エレファント・サファリパーク」があります。
ここはバリ島最大のゾウのパークで、スマトラ象の保護と育成を兼ねたパークとなっています。エサをあげたり、ショーを見たり、背中に乗ったりと、「これでもかっ」と言うくらいにゾウと仲良く遊べちゃいます♪
見事なショーの数々!
ゾウたちと触れ合う時間がたっぷりあります。
そして、目玉は何と言っても「エレファント・ライド」です。パークから飛び出し、手つかずの大自然の中に愛らしいゾウに乗って出かけて行くことができます。
ナイトサファリと題しまして、昼間のアクティビティ (エレファント・ライド含む) が夜も楽しめちゃいますよ ☆
(デンパサール国際空港から車で約1時間)
古典絵画から現代絵画まで展示されています!
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バリ島は、島全体がアーティスティックで宝石をちりばめたような美しい島なのですが、その中でも「芸術の町」として特に名高いのがウブド・エリアです。
ウブドはバリ舞踊をはじめ伝統音楽や絵画など、バリの文化が広く根付いている土地柄のため、レベルの高い美術作品を展示する美術館が多いのです。
その中でまずはじめに紹介したいのがこのプリ・ルキサン美術館です。ここは、ウブドの王族スカワティ家とバリ絵画に影響を与えたオランダ人画家によって、海外に流出していた絵を収集・保存する目的で作られた美術館なのです。
市内中心部近くに位置しており、王宮が深く関わっていたこともあって、重要で見どころたっぷりの作品が揃っています。
美術館はやや高台にありますが、階段はそこまでキツくないのでご安心を。両側に蓮池があり、その中を通り抜けて進みます。素晴らしい!
(サレン・アグン宮殿から徒歩5分)
バリ絵画の巨匠作品を観てみよう!
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アルマ美術館は、ウブド在住の絵画コレクターが建てた美術館です。バリ島にある美術館の中でも、特に豊富な貯蔵量を誇っています。
(知る人ぞ知る) レンパットやウォルター・スピースなど、バリ絵画の巨匠たちの作品を中心に展示されており、屋外にはシアターや図書館、カフェなどもあるのでくつろぐことができます!
(モンキー・フォレストから徒歩20分)
「バリのダリ」の作品を観るならここ!
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芸術が集うウブドには、伝統的なバリ・アートの名画を取り揃えた美術館だけでなく、アーティストのオリジナル美術館も点在しています。その中でも特にオススメなのが「ザ・ブランコ・ルネッサンス美術館」です。
ここは「バリのダリ」と呼ばれた画家ドン・アントニオ・ブランコのアトリエ兼住居を美術館として公開している場所です。ヒンドゥー教の哲学を取り入れた独特の建物の中で、彼の絵画やコラージュなどの作品を堪能することができます。
あのマイケル・ジャクソンも虜になったそうですよ。
(サレン・アグン宮殿から徒歩15分)
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こちらはデンパサールのスランガン島にあるウミガメを保護し育成するための施設です。もともとバリではウミガメは食用とされてきましたが、数の減少に伴い乱獲や密輸を防止するためにこのセンターが作られました。
地元の人からウミガメの卵を買い取り、クタなどのビーチで産卵された卵を回収してセンターで孵化させます。その後海に放流されます。
観光客は、保護活動の見学や生まれたばかりのウミガメの赤ちゃんと触れ合うことができます。施設の見学料は設定されておらず、好きな額を寄付する仕組みになっています。
というわけで、デンパサールから少し足を延ばして、絶滅危惧種のウミガメ保護活動に参加してみませんか?
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デンパサールのスランガン島の東の沖に浮かぶ生け簀の中に、サメやエイを飼育保護している施設があり、シャークアイランドと呼ばれています。サメといってもブラックチップシャークとホワイトチップシャークというリーフシャークの一種で、比較的穏やかな気性のサメです。
ハワイ出身のサーファーによって保護活動が始められ、現在は地元の漁師たちの協力もあり、怪我をしたり漁の網にかかってしまったサメを保護しています。ここでは観光客向けのツアーも行われており、サメと泳ぐことができます!
デンパサール市内からの送迎ツアーもあるのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。