韓国では2011年以降、二重まぶた手術や鼻を高くする手術などと共に、乳房の縮小や豊胸の手術も「美容目的」を理由に課税対象となりました。
しかしながら、豊胸手術を受ける患者の半分以上は出産直後の女性だということもあり、「豊胸手術は非課税にしろっ!」との声も挙がってきています。
そうなんです!
世の中には、産後・授乳後でドーンと垂れてしまった胸にがっかりしてしまっている女性たちのなんと多いことか。
出産と授乳という高貴な義務を果たしたことで乳房が小さくなり、あるいは垂れ下がってしまい…「見た目が悪くなった」ということで豊胸手術を申し出る女性たちがここ韓国には大勢いるのです。
諦めないで!垂れた乳を戻す方法♡
妊娠中は 大きくハリのあるバスト
出産直後から授乳中まで大きいままですが、卒乳した途端小さくなり、垂れ下がってしまう女性は多いものです。
「昔より、さらに貧乳になった気がします」
「卒乳後は見るも無残な姿になりました」
でも、諦めないでください!
エクササイズやマッサージでバストアップは可能です。できることなら妊娠中からケアすべきなのですが、卒乳後小さくなってからのケアでバストアップに成功した人もいます。けっして諦めないでください!
美しいバストをキープするためには、
① 出産後からのケアが大事
② 母乳の量を調節する必要あり
③ 下着選びも大事!
④ 栄養バランスのある食事を摂ろう!
⑤ 大胸筋を鍛えよう!
とはいえ…
近頃は…
バストアップのために…
妊娠後からホルモンなどの影響で胸は赤ちゃんの為にどんどん大きくなっていきます。個人差はありますが、かなりの方が2カップ以上アップ!
また、妊娠中は何の変化もなかった場合であっても、産後数日の間に胸が爆発的に大きくなる方も多いようです。
この「どんどん」「次第に」がゆっくりであればあるほど、皮膚が徐々に伸びることで産後・授乳後の胸の垂れ具合やしぼみ具合が少なくて済むようですが、大抵の方が垂れてハリを失ったバストに行き着いてしまいます。
例えるならば、パンパンに空気が入っていた風船が一気にしぼむ状態です。
このように、例外こそあれ、多くの方は授乳後のバストに悩みがあるのです。胸が小さかった方も例外ではなく、小さくても垂れる皮。。。バストの大小に関わらず、授乳後の胸は変化してしまうのです。
気にしない方は全く気にしないようですが、もともと大きくハリがあってバストに自信があった方ほど、このバストの変化に大きなショックを受けるようです。
そんな方は…
- 胸筋を鍛える
- ビタミンAやイソフラボンを多く摂る
- バストアップ・サプリメントを服用する
- バスト専用クリームを塗りこむ
- バストマッサージをする
こうした方法をとったりするのですが、手っ取り早く「豊胸手術」を行う国もあります。それは韓国です。
韓国では豊胸手術も当たり前!?
日本でも、産後・授乳後に豊胸手術を受ける人が増えているようですが、お隣韓国ではハンパありません。何とか過去の胸の栄光を取り戻そうと、授乳を経験した女性たちは、整形外科医を神と崇めます。
上述した方法でどんなにバストアップの努力をしてみても、豊胸手術にはかなわないのが実情なのです。
ただ、「美容外科で手術」となると相当の覚悟やお金が必要です。デリケートな問題です。
今の時代、美容整形への偏見はかなり減っていますが、胸にシリコンバッグを入れたりする大掛かりな手術ですから痛いのも当然ですし、傷も手術痕として残りやすいです。
それでも、最近の豊胸術はヒアルロン酸や自分の脂肪などを注入するタイプが多く、簡単に豊胸が出来る点が韓国内でさらなる手術増加に滑車をかけています。
ちょっとした注射痕のみで、傷も残らず自然な仕上がりが期待できるうえ、痛みもないとくれば、しぼんでしまったバストへの注入を願わない女性はいないはず!
乳房は女性を象徴する身体の一部であるため、プロポーションの崩れを心配する女性の中には、出産を避けようとする人たちもいるようです。
そう考えると、
「豊胸手術」ありきで出産 & 子育てに励める韓国社会の方が、少子化対策といった点では日本より上を行っているのかもしれません。
「豊胸手術は非課税にしろっ!」との声もわかる気がしてきました。
日本でも、「出産後の豊胸手術は無料」にするくらいの思い切った策を打ち出さないとなかなか少子化の流れを食い止めることはできませんぞっ😃