高齢者 & 赤ちゃんに優しい観光地ラオスのルアンパバーン



ラオス北部に位置するルアンパバーンは、「町全体が世界遺産」として有名です。観光客に大人気で、海外旅行初心者さんにとっても親しみやすい町なのです。

シーズン中にはどのホテルも満室になるほどたくさんの人が訪れます。

 

 

高齢者の皆さん。小さいお子さんをお持ちの皆さん。

特に赤ちゃん連れは旅そのものが不向きに思えますが、「それでも海外旅行がしたい!」と思った時、あなたならどのような場所を選びますか?

グアム?サイパン?それとも、東南アジアのビーチリゾート?

 

でも、実は今、赤ちゃん連れの旅で密かに人気を集めている場所が「ラオス」のルアンパバーンという街なのです。

というわけで、今回は親子旅の行き先としてオススメ & 穴場の「ルアンパバーン」を紹介します。もしかしたら、今後ブームになるかもしれませんね。
 

 

 

ルアンパバーンってどんなとこ?

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オススメの観光スポット

 
①  プーシーの丘

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②  ワットシェントーン

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③  クァンシーの滝

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④  ナイトマーケット

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⑤  ワット・マイ・スワナプーマハム

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⑥  王宮博物館

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⑦  パクウー洞窟

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⑧  サンハイ村

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⑨  ワット・プーと関連古代遺産群

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高齢者 & 赤ちゃんに優しい観光地

ツアー会社ではトレッキングやゾウ使いの資格を取れるツアーなどの受付もしています。それはさておき、東南アジアを旅する人たちは、タイやカンボジアなどの強めな接客に少しうんざり気味のはず。

しかしながら、ラオスの店員さんたちはとてもシャイで控えめなんです。ぼったくりや買わない客に逆切れ…なんてことはありません。
 

 

 

☆  ルアンパバーンが赤ちゃん連れ旅に適している理由 ☆

1:小さくてきれいな町

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2:環境が整っている

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夕食は屋台でローカルフードを

 
ナイトマーケットの楽しみはショッピングだけではありません。ローカルフードの屋台も出ています。例えば、ラオス北部名物のカオソーイ、炭火焼きの肉や魚、タムマークフン(ラオス風パパイヤサラダ)など。

カオチー (フランスパンで作ったラオス風のサンドイッチ) には、きゅうりやトマトのほか、肉でんぶやレバーペーストなどラオスならではの具材も入っています。

 

 

ナイトマーケットで歩き疲れたら、ビールを片手にサンドイッチにかぶりつくもよし、席に座って食事をとるもよし。冷たいフルーツシェイクやコーヒーを売る屋台もあります。

ショッピングもグルメも楽しめるルアンパバーンのナイトマーケット。ラオスを訪れた際は是非、行ってみてください!

 

 

 

まとめ

 
いかがでしたか?

「何もないところが魅力」とさえ言われるラオス・ルアンパバーンですが、ゆったりと楽しめるような観光名所が実はたくさんあるんです!

筆者がルアンパバーンを訪ねた時、他に見かけた日本人観光客はシニアの団体客以外のほとんどが赤ちゃんか児童を連れたファミリー客でした。

 

バックパッカーの街というよりは「東南アジアの隠れたリゾートスポット」という雰囲気で、お決まりのビーチリゾートとは違う旅をしたいファミリー層に気に入られているようです。

もっとたくさん観光したいなら、有名寺院を巡ってみたり山の上のお寺に行ってみてもいいでしょう。ボートツアーで酒造の村や洞窟を訪ねる、市場を廻ってみるなど、観光名所はそれなりにあります。

 

それに、実はラオスはニューヨーク・タイムズの「世界で一番行きたい国」第1位に選ばれたこともあるんですよ!

ラオスはカンボジアに並び貧しい国の一つではありますが、人々のゆったりとした生活ぶりは私たちに「忘れかけている大切なこと」を気づかせてくれるような気がします。

 

次の休みには、「世界遺産の町」ルアンパバーンをぜひ訪れてみてくださいね。

行き方としては、日本からラオス (ビエンチャンやルアンパバーン) に直行便がないため、タイやベトナム、韓国経由で行くのが一般的です。ハノイ経由が多いです。