台北一人旅 ③ 観光ガイド続編 & 波乱万丈最終日

日本人が気軽に行ける台北は、人気観光地ランキングの上位に必ず入ってくる鉄板のおすすめスポットです。

近代的な建築と中華風の文化が混在し、買いものやお食事も存分に楽しめます。今回は、そんな台北の魅力続編と私の台湾一人旅3日目の模様をお伝えしていきたいと思います。

 

まずは

 

台北人気の観光地続編

前回の台北一人旅②では紹介しきれなかった、台湾旅行に行ったら是非訪れてほしいスポットを以下にまとめてみました。

 

《台北のシンボル的存在「台北101」》

台北101

101階建て508メートルという世界有数の高さを誇る台北101。2007年にドバイのバージュカリファに抜かれるまでは世界で一番高い高層建築物でした。

地下1F~地上6Fまではショッピングモールとなっています。ここTAIPEI101モールには様々な店が軒を連ねているのですが、中でも1~3階は高級ブランド店が勢揃い (税金還付の対象店:パスポート提示が必要)です!

展望台まで行って台北の街を一望するも良し、ショッピングモールで買い物するも良し、レストラン街でランチやディナーするのも良しですね。

《九份(きゅうふん、ジュウフェン)》

九份

こちらは台湾北部、台北県瑞芳鎮にある山あいの町です。2001年に公開されたアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルと噂され、日本人観光客が急増しています。

台湾人観光客と一緒に大盛り上がりしてきてくださいね。九份に行くオススメの時間帯はズバリ夕暮れ前!

夕暮れ〜日が暮れる頃が最も幻想的でノスタルジックな雰囲気なのです。ただ、あまり遅くに行ってしまうと店が閉まっていることもあるので注意が必要です。

《北投温泉》

北投温泉

ここは日本の「箱根」みたいな場所で、台北市北投区にある著名な温泉街です (天然のラジウム泉として知られています)。

硫黄の成分が多く、町には硫黄の臭気がいい感じで漂っています。台北中心部からMRTで気軽に出かけられる場所にあり、有名旅館の加賀屋も進出している話題の観光スポットなんです!

温泉好きな日本人なら満足できること間違いナシの北投温泉に、時間があれば是非足を運んでみてくださいね。

マッサージやエステと組み合わせて日頃の疲れを癒やしに行くのも良いのではないでしょうか。

《 淡水》

淡水

台湾のベニスと言われる「淡水」は、かつて世界に向けて開かれた港だったことから異国情緒を色濃く残しており、地元の若者たちに大大大人気のデートスポット!

淡水へは午後に行って街を散策しながら夕日をみるのがオススメです!この辺りには大学がいくつかあるので、台北っ子たちの日常ライフを感じながら歩いてみると良いですよ。

《占い横丁》

占い横丁

台北と言えば「占い」という方も多いのではないでしょうか。占い横丁では、気軽に四柱推命や手相占いができ、価格は日本よりも相当安いです。

気になっていることや悩みがある方は是非チャレンジしてみてくださいね。

もちろん、女性だけでなく男性も見てもらえるので、カップルで足を運んでみても良さそうです。不安を抱えている方は、ここで何かを得られるかもしれませんよ。

続きまして

 

 

 

とっても優しい台湾の人々

以前の記事「台北一人旅①」「台北一人旅②」で色々とお届けしてまいりましたが、いよいよ3日目、台湾旅行の最終日となりました。
私、この日の夕方にはローマへ旅立たなければなりません。台湾への名残惜しさ半分、ヨーロッパへの期待半分の複雑な心境の日です。
観光は一通り済ませたので、飛行機での長距離移動に備え英気を養いながらのんびりと台北の街を楽しんでいました。
街のあちらこちらでは当時大ヒットしていた安室奈美恵のCan you celebrateが流れまくっていたので、全く海外に来ている気がしません(笑)。
原宿のような場所を散策したり、スイーツを楽しんだりと幸せなひと時を過ごした後、「そろそろ空港に向かわないといけないな」と思いバス停に向かってみると
「ん?」…
(空港行きのバス停はどこ?)
探してみるも、街行く人に聞いてみるもさっぱりわからず!
(あれっ、えらいこっちゃ!ピ〜ンチ!)

 

引き続き聞き込みを進めていると、一人の可愛らしい女性から突然声をかけられてしまいました。彼女は近くの会社で働くOLだとか (しかし本当に可愛い人だ)。
しばし会話を楽しむも、お茶をしながら会話を続行する時間はない。
「あ〜もう1日滞在することにしておけばよかったなぁ」と内心悔しがりながらも「そろそろ行かないといけないからじゃあね」と言って立ち去ろうとしたところ、いきなりキス!されました。

 

(ん?)
一瞬何が起こったのかわからず…自分で言うのも変な感じなのですが、どうやら彼女は私にゾッコンになってしまったようなのです。
私もまんざらではありません。がしかし時間がない!
連絡先を交換し、一緒に写真を撮り、いざタクシーを拾いに!(ちなみに、彼女も空港行きのバス停を知りませんでした) なぜなんだ〜?

 

手を挙げ続けること10〜15分。小雨の降る中空車のタクシーはバンバン走っているのですが、一向に止まってくれません。なぜ?

 

困った
(ほんま困ったなぁ)

 

仕方なく近くの交番へ行き、急いで空港に行かなければならない事情を説明。すると、「この時間、多くのタクシーは会社に戻るので回送なんだ。止まってくれないんだよねー」とのこと。ふーむ

 

しかし、正義感溢れるこの警察官はさっと通りに出るやいなや、力技で一台のタクシーを止め、「困っている日本人がいるんだ。申し訳ないが空港まで走ってくれないか?」(想像です) と言ってくれたようです。
「まいったなぁ。早く帰って愛する妻子と家族団欒を楽しみたいのになー」(これも想像です)といったような表情を顔に浮かべながらも警官の申し出を承諾。
「へい、日本人。このタクシーが空港まで行ってくれるってよ。よかったな。Have a nice trip!」
なぜだかこの時涙がどっと溢れ出てきました。嬉しさとホッとした安心感からだったのでしょうか。確かにそれもありますが、この二人の粋な行動にいたく感動してしまったのです!

 

いつの間にか激しさを増した雨降りしきる中、私を乗せたタクシーは法定速度を完全に無視した速度で空港まで独走状態。
いやいや、そんなに飛ばさなくても十分間に合うんですよ、と言っても彼は聞く耳持ちません。ひたすら飛ばして走ります。
どうやら….彼は英語が苦手のようです。もしくは私の発音が悪かったのかもしれません。いずれにせよ、私の言うことは彼の耳に届いていません。

 

その結果、無事空港に到着しお礼の言葉を述べても彼の表情は飄々としたまま。
お礼の意味を込めて大金をさっと出し、「お釣りは要りません。ありがとう。」と言う私。静かに首を横に振り、お釣りを差し出し、チップを一切受け取ろうとしない彼。
もう一度、「これはお礼のチップなのだから是非受け取ってほしい!」と言っても無駄でした。彼は絶対に受け取らない、なんとも気持ちのいい男だったのです。

 

ありがとう運転手!ありがとう警察官!ありがとう台湾!今日のことは絶対に忘れないからね!将来認知症になったとしても!

 

あ〜本当に、台湾に来てよかったなぁ!また来るからね!待っててね!
そんな思いを胸に、ローマへと旅立っていく私…

 

台北一人旅③観光ガイド続編&波乱万丈最終日
チャイナエアライン機内より撮影

 

まとめ

いかがでしたか。
日本から近く、初めての海外旅行でも安心して楽しむことのできる台湾。何度でも行きたくなってしまう魅力がそこにはあります!
近年はLCCが飛ぶようになり、もともと安近短で人気のある「アジア」がさらに安く身近になりました。中でも不動の人気を誇るのがここ台湾の首都台北です。
有給を取らずとも週末だけで気軽に行けちゃいます。始めて台湾を訪れる人も、リピーターの人も、台湾旅行をいろんな形で楽しんで満喫してくださいね!次の休みは是非、台湾へ!Let’s go!

【追伸】

その後のヨーロッパ旅行を終え帰国した後にあの女の子にメールで連絡を取ってみると、どうやら届いていないようです。さらに一緒に撮った写真を現像してみてみると、それはなんと心霊写真…
彼女は…死んでしまっていた人だったのでしょうか?

 

台北一人旅②鉄板の観光スポット&グルメ満喫旅情編はこちら

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