マレーシアは世界有数のダイビング天国です。ベストシーズンは「快晴が続き」「海の透明度が高く」「波が穏やかな」5〜8月!
場所によってはウミガメの産卵が見れます。というわけでここではマレーシアの代表的なダイビングスポットを5つ紹介したいと思います。

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サバ州の州都で東マレーシア (ボルネオ島) 最大の都市「コタキナバル」。ここでは、町の中心部から近いエリアでも潜ることが可能なので、「船酔いがきつくて長時間ボートに乗れない」という方にはオススメです。
その分、他の人気ダイビングスポットと比較すると透明度は若干落ちますが、このエリアはモンスーンの影響を受けないため、シーズンを選ばず1年中潜ることができます。
また、周辺には国立公園や熱帯雨林が多いので、ダイビングと併せて「ジャングル・トレッキング」などの山アクティビティを楽しめるのが魅力です。

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ここは言わずと知れた「ダイバーの聖地」です。世界で5本の指に入るダイビングスポット・・・とも言われています。保護区域のため、1日に入島できるダイバーの数は制限されています。
島に宿泊することはできないので、付近のカパライ島やマブール島、港町センポルナなどのリゾートに泊まり、シパダン島へはボートで渡ることになります (もちろん、それらの島にも美しいダイビングスポットがいっぱいあります)。
ただし、この辺りは治安の悪化が懸念されています。お出かけの前には必ず「外務省海外安全ホームページ」をご確認ください。

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クアラルンプールから1番近いダイビングスポットと言えばここかもしれません。東海岸エリアにある「ティオマン島」。時期によっても異なりますが、朝一番以外は若干透明度が落ちるような気がします。
宿も割高感があるため、どうせ行くなら同じ東海岸エリアにあるペルヘンティアン島かレダン島をオススメします。

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欧米人に人気の「ペルヘンティアン島」は、ダイビングインストラクターもイタリアやメキシコから来ていたりと国際色豊かです。クチル (マレー語で「小さい」の意) 島とブサール (マレー語で「大きい」の意) 島の2つの島から成ってなり、周囲3kmにわたって海洋公園に指定されています。
ダイビングと併せて「美しいサンセット」や「白い砂浜」なども思いっきり満喫してください!ここはウエディングにも最適ですよ!

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「レダン島」は、マレーシアの西側にあるランカウイ島やペナン島に比べて日本人の知名度はまだまだ低いのですが、地元っ子や欧米人には人気の島です。大小9つの島からなり、周囲を囲むサンゴ礁の美しさが世界中のダイバーたちを惹きつけてやみません。
ダイビングポイントはたくさんありますし、宿もカジュアルなコテージから高級ホテルまで選択肢が豊富です。

スキューバダイビングを始めた人が「人生観が変わった」というのはなぜなのでしょうか?おそらく、最大の要因は「日々の雑念がふっと消える」ことにあるのではないでしょうか。
透明なブルーの海に身を沈め、無重力の浮遊感を感じながら泳ぐ。目に映るのはサンゴ礁の迷宮と魚の群れ、聞こえてくるのは自分の呼吸音のみ。。。
圧倒的な存在感の沈没船、暗い海底洞窟に差し込む大自然の青い光、一緒に遊んでくれる好奇心旺盛な野生のイルカ、多彩な色で水中に森を造るサンゴ礁、人間よりも遥かに大きなマンタやジンベエザメ・・・
そこにはダイビングを始めた人だけが知っている「心地良い空間」があります。海の底にひとり残されたような、でも何かに包まれているような不思議な安心感。潜り終えて陸に上がると、太陽の眩しさと温かさにホッとして「生きている」ことに感謝したくなります。
そして、ダイビング後の食事は最高です!スキューバダイビングでしか味わえない「壮大で感動的なドラマ」をあなたも体験してみませんか。さあ、日本の梅雨から飛び出して、ダイビングの旅へと出かけてみましょう!