マレーシアのビーチリゾートといえば「ペナン島」や「ランカウイ島」が有名ですが、海の美しさで選ぶなら断然「レダン島」です!
レダン島は、マレーシアで1番美しいビーチを持つ島として有名です。海の透明度と白砂の美しさには定評があり、東南アジアで1、2位を争うほどに大人気!
そんなレダン島へ行けば、きっとあなたは天国に来たかのような気分に浸れることでしょう!

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マレーシア政府から国立海洋公園の指定を受けている海域にあるレダン島への一般的なアクセス方法は以下の通りです ↓
◉ 「クアラルンプール国際空港」 → (飛行機で50分) → 「クアラトレンガヌ空港」 → (車で50分) → 「メラン港」 → (ホテル専用ボート or フェリーで1時間) → 「レダン島」
◉ 「クアラルンプール国際空港」 → (長距離バスで7時間) → 「クアラトレンガヌ」 → 「メラン港」 → (ホテル専用ボート or フェリーで1時間) → 「レダン島」
※ 大型リゾートでは専用ボートを運航していることが多いので予約時に確認を。
※ 「クアラトレガヌ」 → 「 レダン島」は、「シャバンダー・ジェッティ」と「メラン・ジェッティ」の2社の船が運行しており乗り場は異なります。
※ 「シャバンダー・ジェッティ」の乗り場はクアラトレンガヌの中心地から徒歩15分。「メラン・ジェッティ」の乗り場はクアラトレンガヌの中心地から車で40分のところにあります。
※ 「シャバンダー・ジェッティ」は大型フェリーなので揺れが少なく、「メラン・ジェッティ」はスピードボートのためかなり揺れます。

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モンスーンの時期にあたる10〜3月は海が大変荒れるため「リゾートは閉鎖」になります (オフシーズン)。なので、レダン島のベストシーズンは雨が少ない乾季の4〜9月ということになります。
中でも最高のベストシーズンは6〜8月と言えるでしょう。ただし、夏休み期間中でもあるため日本人が1番多い時期とも言えます。
ベストシーズンのレダン島は、「真っ青な空」「降り注ぐ太陽」「エメラルドグリーンの海」がとっても素敵です。ビーチは静かな入江のビーチ (遠浅の海) なので、お子様でも安心して楽しめます。
高級ホテルから民宿まで、宿泊先がバラエティに富んでいるのもレダン島ならではの特徴と言えるでしょう。

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レダン島の主なビーチエリアはパシール・パンジャンやテロク・ダラムで、宿泊施設前には遠浅のビーチが広がっています。
主なアクティビティは、シュノーケリング、ダイビング、カヤック、ウィンドサーフィン、トレッキングなど。

《 日帰りで行ける近郊の島情報 》
🔵 ピナン島
島の南側に浮かぶピナン島はダイビングやシュノーケリングを手軽に楽しめるスポットで家族連れにも人気の日帰りスポットです。
🔵 ペルヘンティアン島
ぺルヘンティアン島はダイビングスポットとして有名ですが、ウミガメが産卵に訪れる島としても知られています。

※ レダン島の周辺にはほかにもランテンガ島など、ダイビングスポットとして有名な島々があり、ホテルやダイブショップが日帰りツアーを催行しています。存分に楽しみたい方はそれぞれの島に宿泊してもよいでしょう。
【 注意事項 】
レダン島周辺は「海洋保護区」に指定されているため、一般開放されていない区域への立ち入りやフィッシングなどは禁止されています。ホテルスタッフやインストラクターの指示に従いましょう。

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レダン島の南東には8つの無人島が点在しており、その辺りの周辺スポットをボートで巡るスタイルが一般的です。主要スポットの一つ、水没火山のあるビッグマウント周辺ではジンベイザメ、バラクーダ、ナポレオンフィッシュ、アオウミガメ、ギンガメアジなど大物狙いにも期待できます。
また、ミニマウントではナイトダイブで夜行性生物を目にすることができるほか、リマ島周辺には30mのドロップオフに豊かな珊瑚が広がっています。パシール・パンジャンではビーチエントリーも可能です。

島のほとんどはジャングルに覆われています。この島の白砂ビーチの美しさといったらもう感涙ものです。歩けばパフパフとやわらかい感触が足裏から伝わってきます。遠浅の海は透明度が異常に高く奇跡のような美しさ。
島での過ごし方といえば、ビーチでお昼寝したりトレッキングをしたり。島の南側にあるマリンパークは比較的浅く、ファミリーにもおすすめです。
マレーシアの東海岸沖に浮かぶ島の中では比較的アクセスがしやすく、今後クアラルンプール空港からの直航便が就航されればより身近な旅行先となることでしょう。
でも、そうなってしまうとせっかくのきれいな海が汚れてしまう。そうも考えてしまう今日この頃です。