「スペインといったらバルセロナのサグラダファミリアだよ!」・・・そう思う方が多いかもしれませんね。でも、ちょっと待ってください。スペインには他にも素敵な場所がたくさんあります。その一つが今回紹介するアンダルシア地方です。
特に、旅を通じて「スペインらしいモノ」に出会いたいのであれば、是非アンダルシアに足を運んでみてください!なぜなら、情熱の国スペインの中でも「一番スペインらしい」のはこのアンダルシアだからです。
それらのベースとなる一番の魅力は、キリスト教とイスラム教の融合にあるのかもしれません。8世紀初頭から約800年にわたってイスラム教徒に支配されてきたこの地方には、貴重な遺跡が数多く残っています。うーむ…
というわけで、
ここでは誰もが知っている「有名な観光都市」からツアーではなかなか行かない「穴場」まで、幅広く紹介していきます。
アラブのエキゾチックな雰囲気と強いパッションを、今まさに旅をしているかのような気分で感じとっていただければと思います。

《続きを読む》残念ながら、日本からスペインへの直行便はありません。ですから、ほかの欧州都市などを経由して向かうことになります。
アンダルシア地方には、「マラガ」と「セルビア (セビージャ)」の2つの空港があります。そのどちらかから入ってくるのもいいですし、まずは首都のマドリードに入り、そこから高速列車で南下してくるのもいいでしょう。
気候に関していえば、地中海性気候で1年を通じて温暖です。ただ、セビリアやグラナダなど内陸部の夏は非常に熱く、40度以上の気温が連日続くことも珍しくありません。それでも、湿度が少なく乾燥しているので日陰に入れば涼しいです。
そんなわけで、ビーチが目的であれば夏もいいのですが、観光がメインなら春か秋に訪れるべきでしょう。ちなみに、5月下旬〜6月中旬には美しいひまわりが咲き誇りますよ!
冬は比較的温暖で降水量が多いです。それでも山間部のグラナダはスキーができるくらい寒くなりますので、冬旅行の際には防寒着を忘れないようにしてください。
《続きを読む》アンダルシア地方は、マドリードやバルセロナといった都市部と比べるとスリや置き引きはぐんと少なく治安は良好です。
物価も、マドリードやバルセロナに比べると安めです。ホテルやレストランの値段も少し下がるので、お得に観光できます。
ここでは、首都のマドリードからスペインに入国し、アンダルシア第二の都市マラガから出国する…という流れで順を追って (アンダルシアの) 観光地を紹介していきますね。

《続きを読む》首都のマドリードには、プラド美術館やマドリード王宮、ソフィア王妃芸術センターなどの観光地があります。
マドリードの人気観光スポット【まとめ】
※ マドリード 〜 セビリアの所要時間は高速列車 (スペイン版新幹線AVE) で約2時間30分!
とその前に、マドリードからすぐにセビリアに行くのではなく、(時間に余裕のある方は) まずはトレド (世界遺産で、「町全体が博物館」と言われています) に立ち寄りましょう。
マドリードからトレドへは、高速列車で30分。高速バスで移動してもいいでしょう。

トレドは、 『もし1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け』 と言われるくらい有名な観光地です。
スペイン・マドリード近郊の (一度は行くべき) 世界遺産街5つ
トレドで宿泊するならパラドール(国民宿舎)はいかがでしょう?実はこのパラドール、トレドの旧市街を一望できる小高い丘にあり、景色を楽しむことができます。国民宿舎なので高級というわけではありませんが、部屋は清潔で広く悪くありません。
予約の際には「旧市街側の部屋」をリクエストしてください。追加料金はかかりますが、それだけの価値はあります。
※ ただし、アンダルシア地方へ向かうには、一度マドリードに引き返し、そこからアンダルシア地方に向かうことになります
そして。。。
いざアンダルシア地方へ Let’s go!
マドリード からコルドバ行きの高速列車AVEは
- 所要時間 : 1時間45分
- 運行間隔 : 1時間に1〜2本
- 料金 : 片道40〜60ユーロ

《続きを読む》コルドバは、セビーリャ、マラガに次ぐアンダルシア第3の都市です。その昔、イスラム文化の中心として栄えました。10世紀頃までは、約100万人もの人々が暮らす大都市だったといいます。
最大の見どころは、イスラム文化とキリスト教の建築様式が混在している建築物「メスキータ」。
メスキータ内部そのほかに、要塞として建てられ現在は宮殿となっているアルカサルやユダヤ人街・花の小道、シナゴーグ、ビアナ宮殿などがあります。白い家の窓枠には色とりどりの花がきれいに飾られ、何度もカメラのシャッターを押したくなる町です。
ただし、観光といえばその程度なので「半日観光で十分な町」とも言えるでしょう (メスキータは朝、無料で入れる時間があります)。
コルドバの町はとても小さく、主な観光地はすべて徒歩でまわれます。町の中心にあるメスキータ、その北側にあるユダヤ人街を中心に散策するのがおススメです♪
《 ユダヤ人街 》

コルドバでのお土産探しや食事はユダヤ人街で決まりでしょう!細い小道にお土産屋さんやレストランが軒を連ねています。上を見上げると、白い壁のベランダにきれいなお花!素敵です!
かつてヨーロッパにおけるイスラム文化の中心として栄えたコルドバ。現在は綺麗な花で溢れた、明るくて美しい街として多くの観光客が訪れています。
コルドバ歴史地区は世界遺産に認定されています。
さて、
アンダルシアの名物といえば「ガスパチョ」です。
ガスパチョ (トマトの冷製スープ)ガスパチョはニンニクが効いていて食欲を増進させてくれます。そのまま飲んでもいいですが、パンを浸して食べると美味です。
というわけで、コルドバは半日あれば十分。翌朝にはバスで次の観光地 (グラナダなど) へと移動しましょう。コルドバでは、夜景を楽しむためにメスキータに近いホテルに宿泊した方がいいですよ!

《続きを読む》セビリア (セビージャ) には、世界遺産の (スペイン最大の) カテドラルや、イスラム教徒によって建てられたヒラルダの塔があります。
フラメンコの本場で闘牛も盛んに行われているので、日本人がイメージする「スペインらしい街」と言えるでしょう。夏の酷暑はつらいのですが、冬は平均気温10度と温暖なので、寒い冬の休養としてセビリアを訪れるのもオススメです。
セビリアはかつて貿易都市として栄えたアンダルシアの玄関口。マドリードからは高速列車を利用して2時間30分で着くことができます。
セビリアは比較的大きい街なので、駅に鉄道で到着した場合も長距離バスで到着した場合も、町の中心まではバスで移動することになります (ここでの移動はバスが基本)。

ただし、街まで来たらあとはもう簡単。有名な観光地は徒歩で全部歩けちゃいます。セビーリャの見どころはカテドラルとアルカサルです。セビリアのカテドラルはとにかく大きい!スペインで一番大きい聖堂です。
ほかにも、スペイン広場、闘牛場、サンタ・クルス街、セビージャ美術館といった観光スポットがあります。特に、フラメンコ好きな方であれば2〜3泊は欲しいところですが、日程の都合上1泊でもいいでしょう。
《 フラメンコ 》

フラメンコ店 (タブラオ) のオススメは色々ありますが、例えばエル・アレナルはいかがでしょう?ここでタパス付のプラン(1回目の公演)をおすすめします。理由は、「カテドラルから近く」「タパスが美味しく」「フラメンコが上手い」からです。特に、1回目の公演は時間が早く外で待たないで済みます。
ほかにも、ロス・ガジョスやエル・アレナル、La Casa Del Flamencoなどもいいです。
そもそも、フラメンコを観るにはディナー付きのショーで50ユーロが相場なのですが、La Casa Del Flamencoでは (若手ダンサーのお披露目の場ということで) 18ユーロくらいで楽しむことができます。
満席になる可能性があるので事前に予約してから行きましょう。中には、ワンドリンク付き6ユーロといったお店もあります。ご自身で散策し探し当ててみるのも楽しいですよ。
《 闘牛 》

日曜日やお祭りなどの限られた期間に開催されるため日程を合わせるのが大変ですが、ぜひ一度はごらんください。

《続きを読む》美しいクエスタマネリのビーチ・・・
巡礼地のエルロシオの礼拝堂・・・
ポルトガルとの国境に近い観光都市ウエルバは、コロンブスが大航海のため大西洋へと向かっていった出発地点でした。そのため、現在もコロンブスに関する資料館が存在し、お祭りなどが開催されています。
また、ニエルバ城の城壁内には旧市街があり、中世の街並みがそのまま残っています。世界自然遺産のドニャーナ国立公園の一部も、ウエルバ県に属しています。さらに、ハブーコ村はアンダルシア屈指のイベリコ豚の産地として有名なので、立ち寄って堪能してみてはいかがでしょうか (こちらも日程に余裕があれば…ですが)。
アクセス: セビリアからバスで1時間

《続きを読む》ヘレス・デ・ラ・フロンテーラには約20カ所、シェリー酒の酒蔵があります。ここではシェリー酒の酒蔵見学ができます。また、セビリアとともにフラメンコが有名な地で、ブレリアというテンポの良い演目はヘレス・デ・ラ・フロンテーラが発祥とされています。
11世紀にムーア人によって建てられたアルカサルや考古学博物館などもあり、(小さな町ですが) アンダルシアの魅力が凝縮された町とも言えるでしょう。日数に余裕があったら訪れることをおすすめします。
毎年2月末から3月にかけて「フラメンコ・フェルティバル」が開かれます。
アクセス: セビリアからバスや電車で1時間15分

《続きを読む》アンダルシアの港湾都市カディスは、お祭りが多い賑やかな観光都市として知られています。2月のカーニバルに始まり、イースターの行列、夏はフェリアと呼ばれるお祭りに加え、(ビーチリゾートのため) ヨーロッパ各地から多くの観光客がやってきます。
ここには、タビラの塔やローマ劇場、大聖堂、カディス博物館、サンフェリペネリ礼拝堂といった名所もあります。漁業が盛んなので、カディスでは予算を気にせず新鮮なシーフードを食されることをおすすめします。

アクセス: セビリアからバスで1時間40分

《続きを読む》スペイン・アンダルシアというと「ひまわり」のイメージがあるかもしれませんが、ひまわり畑はセビリアの周りに多く、セビリアからマラガに向かう道路のわきやセビリアからロンダに向かう道路沿いで多く見ることができます。
鑑賞時期はその年の天候と気温にもよりますが、一般的には5月末から6月頃が見頃のシーズンです。

このあと、カディスからマラガ・グラナダ方面に向かって東へと歩を進めていくわけですが、日程に余裕があれば、
アルヘシラス (港町) からフェリーに乗ってアフリカ大陸にあるスペイン領セウタへ向かってもいいかもしれません。
また、マラガへと向かう途中にはマルベーリャというリゾート地もあります。ここは地中海に面した 27 km の砂浜のビーチで、別荘・ホテル・ゴルフコース・高級ナイトクラブなどがあり、後ろにはシエラブランカ山脈が連なっています。

《続きを読む》アンダルシアには世界遺産にもなっている白い村が点在しています。
★各地の白い村
- マラガ近郊の白い村・・・ミハス、フリヒリアナ
- セビリア近郊の白い村・・・カルモナ
- ロンダ近郊の白い村・・・セテニル、グラサレマ、サアラ・デ・ラ・シエラ
ミハスは白い村々で有名ですし、フリヒナアナは「スペインで最も美しい村」に選ばれたこともあります。
アンダルシア地方をバスや車で走っていると、山の中に突然現れる白い集落。これらは、アンダルシア観光のハイライトといってもいいほど訪れる人たちを魅了してやみません。
観光化されている村とそうでない村がありますが、どこも歴史ある美しい村に変わりありません。治安もいいので、アンダルシア滞在中、一度は白い村を訪れてみてください。

《続きを読む》断崖絶壁に建つロンダの町。。。白い家のコントラストが素晴らしいですねー。この白い村も観光客に大人気です!
渓谷の下からロンダの町を見上げると100mにもなる断崖絶壁に、 プエンタヌエボという橋まで架かっています。そんなロンダには1785年に完成した「スペイン最古の闘牛場」の1つがあり、闘牛に関する博物館となっています。
また、良いワインセラーもありますので、ワイン好きな方にもオススメの町です。
アクセス: マラガからバスで2時間、セビリアからバスで3時間

《続きを読む》トレモリーノスのビーチはいつも観光客でいっぱいです。路上のマーケットあり、新鮮な魚介類を使ったシーフードプレートあり。
もちろん、アンダルシアの南部、地中海沿岸には個性の異なる多くのリゾート観光都市や町があります。トレモリーノスもその一つ。

トレモリーノスはマラガほどではありませんがかなり大きな町で、海で泳いだ後は雰囲気の良い海辺の遊歩道散策がおすすめです。買い物にはサンミゲル市場がよいでしょう。
アクセス: マラガから鉄道で10分、バスで20分

《続きを読む》
マラガは、スペインの有名な画家パブロ・ピカソの生誕の地で、ピカソ美術館が定番の観光スポットです。地中海に面したリゾート地でもあり、特に夏のバケーションシーズンにはヨーロッパ中から多くの観光客が集まります。
ヨーロッパ各国から直行便があり、とてもアクセスが良い場所でもあります。この港湾都市マラガは闘牛でも有名です。ブドウやオレンジなどの果物がとっても美味しいですよ!
アクセス: マドリードから高速列車で2時間40分、飛行機で1時間10分

《続きを読む》
グラナダといえば、もちろんアルハンブラ宮殿ですね!日程が決まったら、早いうちに宿を予約してください。宿泊はアルハンブラの中のパラドールにすれば、歩き疲れても休みに戻れます(ただし宿泊料が高いです)。
夜になると、アルバイシンの丘からアルハンブラの夜景見学+洞窟フラメンコの現地ツアーがありますので、興味のある方は是非!ただし、洞窟フラメンコは目の前で迫力があるのですが、セビリアのフラメンコの方が上手です (上手い下手を問わない方はここで観ましょう)。
ということで、マドリードから電車で4時間半。バルセロナからは飛行機で1時間。グラナダはアンダルシアの中で一番知名度のある都市と言えるでしょう。
カテドラルを中心とした町中からアルハンブラ宮殿までは歩くとかなり距離があるので疲れます。赤くて可愛らしいバスでの移動がいいでしょう 。一律1.2ユーロなので、簡単にバスに乗れちゃいます。

アルハンブラ宮殿は「イスラム芸術の頂点」「イスラム建築の最高傑作」とも言われており、教科書にもよく載っていますね。じっくり観光すると丸1日かかります。
アルハンブラ宮殿はグラナダの丘の上に建っているわけですが、グラナダの市街も本当に美しく、学生の街として知られています。
他にも、カルトゥーハ修道院、カテドラルなどの名所があり、アルバイシンやアルハンブラ地区の街並みは非常に趣があります。是非、地図を持ってゆっくりと街歩きしてみてくださいね。

《続きを読む》
アンダルシアはフラメンコの本場です。特に、セビリアのタブラオ (フラメンコのお店) とグラナダのジプシーの洞穴式住居の中で繰り広げられるフラメンコショーは見ごたえたっぷりです。
セビリアのタブラオはドリンクか軽食をつまみながら鑑賞するスタイルのところが多いです。名だたるフラメンコダンサーたちが繰り広げるかなりハイレベルなショーを見ることができます!
グラナダのショーは、夜間にツアー形式で訪れることができます。細長い洞穴の両端に椅子が並べられており、ダンサーのスカートが膝にあたる距離でフラメンコを観ることができます。

《続きを読む》
アンダルシアのマラガ県とカディス県の沿岸部にはたくさんの素敵なビーチがあります。夏になるとヨーロッパ中からバカンス客たちで大変な賑わいをみせます。
もちろん、マラガのビーチもいいのですが、マラガから少し足を延ばしてネルハやフエンヒローラといった郊外のビーチに足を延ばすのもおすすめです。

《続きを読む》
アンダルシアと一言に言ってもスペイン南部のかな〜り広い範囲にわたっており、それぞれに特徴が異なります。
🔵 グラナダの特徴

イスラム建築の傑作アルハンブラ宮殿があり、アンダルシアで一番人気の観光地です。街にはアラブ支配時代の名残りが残っており、散策するのが楽しい街です。
🔵 コルドバの特徴

グアダルキビル川の岸辺の美しい街です。コルドバの目玉はなんといってもメスキータとその前に広がるユダヤ人街で、ゆっくりと散策したいものです。
🔵 セビリアの特徴

アンダルシアの州都であり、美しい歴史地区が見どころの街です。フラメンコの本場でもあります。
🔵 マラガの特徴

地中海沿岸に広がる近代的なリゾート地です。ビーチとともに、新鮮な魚介類を堪能することができます。
🔵 ロンダの特徴

渓谷の上に広がり、渓谷をつなぐ美しい橋とその景観が魅力の町です。マラガやセビリアから日帰りでも行くことができるのでおすすめです。
🔵 ネルハの特徴

マラガ郊外の海岸線にある小さな町です。リゾート地という感じがしない素朴なビーチと町並みが魅力で、ヨーロッパ中からたくさんの人がバカンスに訪れます。
🔵 フリヒリアナの特徴

ネルハからまっすぐ山に登ったところにある白い村です。「スペインで一番美しい町」に選ばれたこともあり、その町並みは見事です。
🔵 ミハスの特徴

アンダルシアで一番人気の白い村です。村の可愛らしさはもちろんのこと、マラガからバスで簡単に日帰りで行けるのでおすすめです。
🔵 フスカルの特徴

もともとは白い村だったのですが、映画『スマーフ』のキャンペーンで村中の家の壁が青く塗られ、「青い村」として人気になりました。フスカルはロンダのすぐ近くにあるので、ロンダとセットで訪れてみましょう。

《続きを読む》
アンダルシアには未だにシエスタというお昼寝の文化が残っており、昼食後の30分〜1時間、お昼寝を取る人がけっこういたりします。この影響で、アンダルシアでは午後2時から午後5時くらいまで、路面のお店が閉まっていたりします。
これは日中の暑い時間に外出を避ける暑い地方ならではの生活の知恵なんです。というわけで、シエスタの時間帯にはショッピングセンターやデパートに足を運びましょう。
アンダルシアは、「古代ローマ時代」「アラブ支配時代」「今も続くカトリック教のスペイン王時代」とスペインの歴史の中で常に重要な役割を果たしてきた場所です。
灼熱の太陽の中で見る歴史的モニュメントはどれも見ごたえたっぷりですし、街の散策に疲れたら沿岸部へ行ってビーチで1日中ゴロゴロしたりもできます。
とっても素朴でスペインの情緒漂うアンダルシアは、スペインに行くなら絶対に訪れていただきたい場所です! 大きな街から少し出ると、一面にはオリーブ畑が広がっており、何とも素朴な雰囲気が漂っています。
アンダルシアは料理も美味しいので、シーフード、イベリコ豚、その他美味しい料理を沢山食べてきてくださいね!
最後に、スペインではタクシーが安いので、観光地の近くにホテルを取ったら、後はタクシーも有効に活用しましょう。
ホテルや駅などでは英語が通じますが、道に迷って通りすがりの人に道を尋ねるときのことも考えて、少しくらいはスペイン語ができた方がいいかもしれません。
まずは、旅行計画とともにスペイン語の学習も楽しんでくださいね!