「海外旅行で体験できて良かったこと」のアンケート結果を見てみると、
1位:食べ物、2位:街並み、3位:歴史・文化、4位:ショッピング、5位:世界遺産・絶景となっています。
中には、レジャーやスポーツを一番の目的に掲げている方も!
一方で、交通機関の乱れや「タクシーにぼったくられた」「押し売りに遭った」などのトラブルに見舞われる人もけっして少なくないようです。
海外旅行は、私くらいベテランになってくると(笑)近くのコンビニに出かける感覚で気軽に出発できるのですが、
一般的には
「もっと大きなスーツケースを持っていけばよかった」
「暑さ・寒さ対策グッズを持参すればよかった」
「薬や日本食があればもっとよかった」
「SIMカードやWi-Fiルーターが必要だった」
など、現地で後悔した経験を持つ人もいるようです。しかしながら、「多少不便な方が海外生活らしくていい」のでは (^ ^)
というわけで今回は、海外旅行に行く上で「お得な考え方」について少しお話ししたいと思います (冒頭の説明は一切関係なし)。
とその前に…
海外旅行人気の渡航先は
やはり台北やバンコク、ソウルなど近場のアジアが人気のようです。しかしそれは円安の影響もあってのこと。これから少しずつ円高になってくれば、遠方に出かけてみても良いのではないでしょうか。
原油安で燃油サーチャージ・ゼロであれば、旅行は遠ければ遠いほどお得です。実際、アジアのみならず、遠方であってもお手頃価格でいける国はたくさんあります。
近場のアジアはいつでも行けるので、ゴールデンウィークや年末年始といった長期休暇を取れるチャンスの時には是非、遠方にフライトしてみることもご検討ください。
燃油サーチャージを考える
例えば
(渡航先) (改定前) (改定後)
ソウル 600円 0円
台湾 3,000円 0円
ホノルル 8,000円 0円
アメリカ 14,000円 0円
ヨーロッパ 14,000円 0円
このように、燃油サーチャージがあるかないかだけでも旅費が随分と違ってきます。
できれば (選べるのであれば) サーチャージがかからない、あるいは安いタイミングで旅行できるといいですねー。
ゴールデンウィークは日本だけ!

ゴールデンウィーク以外に長期休暇を取れるチャンスはない!…という人であれば仕方のないことですが、そうでない人にとっては敢えて料金の高騰するこの時期に海外に行く必要はありません。
そして、ゴールデンウィークに行かざるをえない人であっても、日本人が集中する場所を避けて行けばコストを抑えることができます。つまり、日本人が足を運ばないエリアこそが狙い目なのです。
世界で人気、でも日本人があまり訪れない場所へ…
例えば、ハワイなどは日本人にとっても人気のある海外旅行先ですが、世界的にみると (この時期) ラスベガスやメキシコ、ドミニカ共和国、そしてヨーロッパ各地には日本人旅行客が少なく、実は10万円以下で行けるお得なプランもあるのです。
なぜ多くの日本人たちは普段の倍値以上もするこの時期にわざわざハワイやアジアに行くのでしょうか?いつでも行けるアジアはひとまず置いといて、遠方に行く「賢い旅」をチョイスしてもらいたいなーと思います。
日本人のあまり行かないローカルでマイナーな地を目指して旅してみませんか (^ ^)v
ゴールデンウィークに人気の海外旅行先 ☆
台北、バンコク、ソウル、オアフ島、香港、ラスベガス、シンガポール、バリ島、ニューヨーク、マカオ、マカオ、ダナン(ベトナム)、釜山、高雄(台湾)、シドニーなどなど…
マカオや香港などは就航便が増え、今後益々観光客が増えることでしょうね。
というわけで、可能ならこれらの国・地域以外の場所に旅立たれてみてはいかがでしょうか。もちろん、マニアックな場所に行くとなると航空券代だけでもバカにはならないくらい高くなってしまいます。
その辺りの兼ね合いも踏まえて、あなたにとってのベストな旅先を探し当ててみてくださいね。