ニューヨークを語るのに「グルメ」は欠かせません。なんといっても数々の話題グルメを生み出す街として有名ですからね。
世界中から集まったスゴ腕シェフのフュージョン料理、移民たちが持ち込んだバラエティに富んだ料理、そしてクラシックな朝食&ブランチメニューなどなど、多種多彩です!
もちろん、スターシェフの高級店もいいのですが、ニューヨークでは近年、実力派のフードホールが続々とオープンしてきています。
もしかすると「フードホール = ファストフード」…のイメージが強いのかもしれませんが、実は新しくできたフードホールには「有名シェフが手がけるお店」「評判のデリ」「スイーツ店」などが入っており、味も話題性も十分なんです。
例えば、ロウアー・マンハッタンの商業施設「ブルックフィールド・プレイス」の2階に入ったハドソン・イーツは2014年にオープンし、ランチタイムはオフィスワーカーたちで大賑わい!
また、2015年にミッドタウンの中心部にオープンした「シティ・キッチン」にも話題のお店が入っているので、観光途中に立ち寄ってみるといいでしょう。
もちろん、ニューヨークにはほかにも個性的なレストラン & カフェが多数点在しています。そんなグルメ天国ニューヨークで、「美味しそうなお店が多すぎてどこに行ったらいいのかわからないよ〜」という方にために、いくつかオススメの人気店を紹介しておきましょう。
★ ニューヨーク発!もっちりハード系のエッサベーグル
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「Ess-a, Bagel」はベーグル専門のお店で、店内にはベーグルやクリームチーズ、ハム、ツナなどの具材がショーケースの中にズラリと並んでいます。ミッドタウンのオフィス街にあり、店内はとてもこじんまりとしていて落ち着きあるお店です。かなり大きくてボリューム満点なので頼み過ぎにはご注意を…。
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2001年、ニューヨークでホットドッグ店としてスタートした「Shake Shack」は、今や行列ができるほどの人気ハンバーガーチェーンとなりました。食材にこだわっており、バーガーに使う牛肉は抗生物質などを使わないで育てたアンガス牛100%!
看板メニューはチーズ入りの「シャックバーガー」!「ニューヨークに行ってこれを食べないなんて信じられない」という日本人観光客もいるほどです。
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「Peter Luger Steak House」は人気店のため、予約がなかなか取れないことでも有名なステーキハウスです。熟成肉の元祖ともいうべき名店で、噛めば噛むほど旨みが口の中に溢れるお肉はまさに絶品!
柔らかく、味わい深い熟成肉がたまりません!
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ウエストビレッジにある「Pearl Oyster Bar」は長い行列ができるほど人気のお店です。中でも人気なのはロブスターロール!マヨネーズとパセリで和えたロブスターをふわふわのパンで挟んでいます。付け合わせにポテトもついていてボリューム満点です。
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1913年創業の老舗レストラン「Grand Central Oyster Bar」は人気観光スポット「グランドセントラル駅」の地下にあり、牡蠣を中心に美味しいシーフード料理を提供してくれています。100を超えるメニューの中でも一押しは「クラムチャウダー」。味はもちろんのこと、お店の雰囲気も最高です!
そしてもう1店舗。チェルシーマーケット内にある「Lobster Place」のクラムチャウダーも大人気です!とても濃厚で貝の旨みが凝縮された一品をぜひご賞味あれ!
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ちょっと贅沢なひと時を過ごしたいのであれば「Marea」を紹介しましょう。ニューヨークの有名イタリアンシェフ、マイケル・ホワイト氏が経営するいくつものレストランの中で、最もハイエンドなのがこのお店です。
セントラル・パークの南側という絶好のロケーションもあり、いつも賑わっています。このレストランの売りは前菜のCrudo al Taglio (イタリア風のお刺身) と自家製のパスタ & リゾット!是非、シェフのクリエイティブな料理をお楽しみください。
メニューはアラカルトもありますが、$106で4コースのプリフィックスがおすすめです。前菜、パスタ、メイン、デザートからそれぞれ好きな一品を選ぶことができます (気軽に訪れたい場合には、ランチ2コースで$54がお得)。
有名人も多く利用している名店です。
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「KATZ’S DELICATESSEN」(カッツ・デリカテッセン) は19世紀から続く老舗店で、映画「恋人たちの予感」の舞台になったことでも有名です。ここの名物は写真のバストラミサンド。なんともボリューミーなサンドイッチですね!
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「Sarabeth’s」(サラベス) は「ニューヨークの朝食の女王」と称されている人気のレストランです。1981年にアッパーウェストサイドで小さなベーカリー店としてオープンして以来、世界中のファンの心を掴み、日本などの海外にも店舗を構えています。
オススメは写真真ん中の「エッグベネディクト」(黄色い食べ物) です。ソースと卵、サーモンの付け合わせのバランスがなんとも絶妙で評判です。
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「Tertulia」(ターテュリア) は、マンハッタンで一番人気と言われるスペイン料理の超人気店です。小皿料理、タパスが充実し、ワインの種類も多く、ディナーはいつも満席です。
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ニューヨークを代表する老舗名店の1つ「Russ & Daughters」 (ラス&ドーターズ)は前菜屋さんです。ユダヤ系の伝統料理などを取り揃え、特にスモーク・サーモンやキャビアが大人気!
もともとアペタイザー (前菜) の語源は、ユダヤ語でベーグルと一緒に食べるもの(the foods one eats with bagels)だったそうです。注文してから絶妙な厚さに切り分けてくれるスモークサーモンが美味しい名店です。
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「Fette Sau」 (フェット・ソウ) はポークとビーフ、ラムのBBQ専門店です。テキサス・スタイルのワイルドスモーク料理はどれもジューシーで柔らかく食べやすい味!行列がいつも絶えません。計り売りなので、食べたい量を伝えて下さいね。
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「Peter Luger Steak House」は1887年から続くステーキハウスの老舗です。肉の熟成 & 質にこだわったステーキはレストランガイドでいつも上位にランクインしています。オニオンブレッドも美味しくて評判です。
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「Clinton Street Baking Company」は東京の南青山にも出店して大人気のパンケーキのお店です。本場のニューヨークでは週末ともなると1~2時間待ちは当たり前!
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「Junior’s」は1950年にブルックリンで創業した老舗店です。ここでは是非、濃厚なチーズケーキにチャレンジしてみてください。クリーミーでとっても濃厚なチーズケーキが楽しめます。 ちなみに、チョコレートやストロベリーなど、チーズケーキでも色々な味があります。アメリカサイズですが味は絶品です。
もう一つ、「Eileen’s Special Cheesecake」もお客さんの絶えることのない絶品チーズケーキの名店です。外観は地味でこじんまりとしているのですが、ニューヨークNo.1と評されています。ショッピングの合間に、このやみつきになるチーズケーキを是非1度食べてみて下さいね。
いかがでしたか?
世界トップクラスのグルメシティとして有名なニューヨーク。ランチもディナーもどのお店で食事をとるか非常に悩んでしまいますね。
本記事も参考の一つとして、「料理」や「エリア」などで検索して自分に合ったお店を見つけ出してくださいね!
ほかにも、以下のような素敵なお店がひしめき合っています。
それでは、素敵な旅を ♡