グローバル化する現代、「日本を飛び出して海外で働いてみたい!」とは思うものの、海外は未知の世界。。。
不安や心配事も多いことでしょう。
「そもそもどんな仕事があるの?」
「海外へ転職するにはどうしたらいいの?」
「自分でも大丈夫?」
様々な疑問が浮かびますね。
そこで、まずここでは、そんな海外転職初心者のために「海外で働くことのメリット」について紹介していきたいと思います。
テンション上げてお読みください!
海外に転職することで得られるメリットは人それぞれです。実際に海外で働いている人に聞いてみてもその答えは多種多様。
つまり、人がどう思おうが、そのメリットを感じるかどうかはその人次第なところもあるわけです。
それでも、先駆者の意見を聞くことで「なるほど!そんな良いこともあるのか」と認識できることはきっとあなたのお役に立つことでしょう。
是非参考にして、自分の海外転職のきっかけを考える上でヒントにしてみてください。
・憧れの国で働ける
・勤務国の慣習、文化、人々について視野を広げられる
・語学力を身につけられる
・柔軟性を磨くことができる
・将来どこに住むかなど、人生の選択肢を増やせる
・そこでしかできない仕事ができる
・人脈が広がる
・人間関係など、環境を大きく変えられる
・組織より個人を重視した働き方ができる
・キャリア形成
などなど…
この中で、幾つかピックアップしてもう少し詳しく説明していきましょう。
視野を広げられる
自分が希望した国かどうかによっても心構えは違ってくると思いますが、海外に居住し、そこで現地の人と一緒に働くということは、自分のそれまでの価値観を大きく転換させられる大きな出来事だと思います。
私自身、これまでオーストラリアやタイ、フィリピンなどで働いてきましたが、それぞれに衝撃的な思い出があり、一生忘れることはできないでしょう。
(良くも悪くもです)
日本とは、社会においても会社内においてもルールが異なることが多々ありますので、最初のうちは戸惑うことだってあります。
でも、私のような「いつも刺激を求めている」ような人間にとってはそれがたまらなく嬉しかったりするんです。
1か月もすれば、そんなスリルもなくなってくるんですけどねー。
ただ、ビジネスマンとしての慣習だけでなく、生活習慣や食習慣、恋愛事情や結婚観、日常の癖、挨拶の仕方、ものの考え方などなど、全てにおいて多くのことを学べたことは、今でも私の財産となっています。
本当に、貴重な体験ができてよかったな〜と思っています。
人脈が広がる
海外で仕事をしていると、例えばそこにどんな日本企業が進出しどのくらいの規模で事業を行っているのか、といった情報が自然と入ってきます。
また、自分が住んでいるコンドミニアムに日系企業や外資系企業の社員たちも多く住んでいたりすると、彼らとの交流も増えてくるものです。
レストランや飲み屋でばったり出くわし、仲良くなることもしばしば。
そういった意味では、日本で普通に暮らしていると知り合えないような異業種・異文化の人たちと面識が持てるというのは大きなメリットとなり得ます。
こうやってできた人脈を有効に活用できるかどうかはあなた次第ですけどね ☆
そして、
意外に貯蓄が貯まる
ということも一つのメリットになり得ます♡
これはケースバイケースで、現地であまりハメを外しすぎると貯蓄はできませんが (笑) 、一般的には案外お金が余るものです。
例えば、私の場合で言えば、オーストラリア時代はよく飲み歩いたりしていましたし、誰これ構わずよく奢っていたので当然貯蓄はできませんでした。
でも、フィリピン時代なんかは飲みに出かけても安く済みましたし、日本の歌舞伎町のような雰囲気のあるマニラ中心部には治安の関係もあり、あまり頻繁には出かけて行きませんでした。
そのため、結構な貯金ができたのです。
これだって結構なメリットだと思いませんか?
海外で仕事をするということは、これから自分がどういった人生を歩んでいくのか、どんなキャリアを作り上げていこうとしているのかを長期的なスパンで真剣に考える良い機会だと思いませんか?
海外勤務のチャンスを、どう活かしていけるのか。
その後どんな仕事を手がけてみたいのか。
はたまた、海外勤務をきっかけにして、その後の転職でどんな新たな挑戦をしてみたいのか。
そういったことをより具体的に思い描くことで、自ずと海外勤務の経験はより深いものになっていくはずです。
プライベートに関しても、仮にあなたが独身者であれば、もしかしたら現地の人と大恋愛し、結婚することになるかもしれませんよね。
そう
あなたの人生は、海外勤務を機に大きく変わることができるんです。
チャンスと言ってもいいでしょう!
心配ばかりするよりも、メリット面に注目し、果敢に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後に、
あと10か20くらいは海外で働くことのメリットをご自身で考えてみてくださいね。
私は全部で78個挙げることができましたよ。