観ると思わずパリに行きたくなってしまう「映画」③



世界的にも有名なモンマルトルの丘を舞台として、世界中で大ヒットした映画「アメリ」などに代表されるように、パリを舞台に描かれている映画はそれだけでもう、おしゃれに感じてしまいますね。

パリが題名にも使われている「ミッドナイト・イン・パリ」ではサンテティヌデュモン教会がフィーチャーされていますし、その他の映画にも、恋人たちとの愛を育む場所としてセーヌ川やポンヌフ橋など、多くの人気観光スポットが登場しています。

 

映画での風景は、そのまま心に浸みる風景となるはずです。そこでみなさんには、パリへ旅立つ前に、以下の映画を観て印象的なシーンを脳裏に焼き付けていただければと思います。

 

 

19. パリ

余命わずかと宣告された青年ピエール。療養生活をおくる彼の目線から見たパリの日常を描いた作品です。市場で働く人々、パン屋の女主人…それぞれの人々が送る人生のワンシーンが見えてきます。パリは観光で行くのも良いけれど、出来れば1〜2ヶ月くらいは住んでみてもいいかなーと思える作品です。登場する観光地は、ソロボンヌ大学、エッフェル塔、ムーランルージュ、パリ郊外のランジス市場など沢山あります。

 


20. マリー・アントワネットの生涯

舞台は18世紀のフランス。王妃マリー・アントワネットの生涯を描いた作品です。人間としてのマリー・アントワネットに焦点がおかれており、当時の様子を再現した豪華絢爛な生活ぶりは必見です。これを観てヴェルサイユ宮殿ヴェルサイユ宮殿に行くと良いでしょう☆

 


21. 君と歩く世界


本作は、何と言っても脚本の構成力の高さが素晴らしいのですが、主演女優マリオン・コティヤールの迫真の演技あってこその究極の愛を探求した感動作…となっています。大事故に見舞われながらも再び力強く歩み始める主人公の姿には心を打たれます。

 


22. プラダを着た悪魔  (THE DEVIL WEARS PRADA)

名門大学を卒業し、ジャーナリストを目指すためにニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌“ランウェイ”の編集部へと就職。しかも、編集長でファッション業界に絶大な影響力を誇るミランダ・プリーストリーのアシスタント職。しかしミランダは、自分の身の回りの世話を押し付けるなど最悪の上司で、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかったアンドレアだが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。

アンドレアがミランダに決別する時、コンコルド広場の噴水に携帯電話を投げ込むシーンは印象的でした。

 


23. ココ・アヴァン・シャネル

かの有名なブランド「シャネル」を生んだココ・シャネルの伝記作品です。孤児院で育ったココ・シャネルが、デザイナーとしてパリで活躍するようになる過程を描いています。当時のパリにシャネルの服はどう映っていたのでしょうねー。

 


24. ムードインディゴ うたかたの日々


働かずに暮らしていけるだけの財産を持ち自由気ままに生きてきたコラン (マン・デュリス)と無垢な心を持つクロエ (オドレイ・トトゥ)が出会い恋に落ちます。その後、ふたりは結婚し幸せな日々を過ごしていますがある日、クロエが肺に睡蓮の花が咲くという奇妙な病気にかかってしまいます。高額な治療費のために必死に働き始めるコランでしたが、、、悲痛な愛の物語と美しい映像表現が織りなす世界にどっぷりとひたって観てください。

 


25. 大統領の料理人

フランス大統領官邸史上唯一の女性料理人の実話を基につづられた感動作です。フランソワ・ミッテラン大統領のプライベートシェフとして腕を振るった主人公の奮闘が描かれています。ある日、フランスの片田舎でレストランを経営していた女性のもとに、突然フランソワ・ミッテラン大統領のプライベートシェフの仕事が舞い込んでくるというストーリーで、素朴で美味しそうなフランス料理が次々と出てきます。

 


26. ベンジャミン・バトン 数奇な人生

あなたは一瞬一瞬を大切に生きていますか?全ての出逢いを胸に刻み込んでいますか?本作は、そうせずには生きていけない特別な人生を送った男の物語です。彼の名はベンジャミン・バトン。80歳の老人の体で生まれ数年の命を宣告されるも、普通の人とは逆に、若返っていった男の生涯を描いた作品です。ブラッド・ピット主演で、アカデミー賞など数々の賞を受賞しています。

 


27.憎しみ

1995年に制作されたフランス映画で、人種差別 (主要登場人物はユダヤ人、黒人、アラブ人の3人)を扱った映画です。この作品に見られるようにパリには移民が非常に多く、彼らの多くはパリ郊外の貧しいアパートに住んでいます。パリは、華やかな街ではありますが、一方で夜の治安が良くない場所もあります。そういった意味ではパリの現実を見られる映画だと思います。日本のように警察官が身近にいないフランスという国の現実です。ちなみに、この映画が作られた10年後の2005年、実際に若者と警察官が衝突する大規模なパリ郊外暴動事件が起こっています。

 
 
 

終わりに

パリを舞台にしたおすすめの映画をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか?
 
一度観たことのある作品であっても、観るポイントを変えてみるとまた違った魅力が見えてきます。フランスが舞台になる映画ならではの美しい街並みやおしゃれなカフェ、愛を語らう文化や芸術的感性を垣間見ることができます。
 

これぞ芸術の国と言わしめるエッセンスがぎっしりと詰まっていて、観れば観るほど味わい深い作品ばかりです。映画を通して、パリ旅行をより満喫させてくださいね

 
 

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