バンコクの摩訶不思議な夜!それはゲイ・クラブ…



一般的なガイドブックにはまず載っていないんじゃなかろうか、と思えるバンコクらしい(?)人気のゲイクラブを紹介しましょう。とその前に、有名なゲイ関連の情報をいくつか紹介しておきますね(^ ^)

まずは有名な「ボーイズ・マッサージ」から

 

 

 

ボーイズ・マッサージ ☆

いかがわしい事この上ないお店で、かわいい顔したボーイさんにマッサージを受けるっていうサービスです。当然私はその道に疎いですから(笑)

社会勉強の為にと入っていくわけにはいきません!そこで聞いた話ですみませんが簡単にお伝えしておきましょう。興味のある方は是非!基本的なシステムは日本と変わらないようです。

笑顔でアピールしてくるボーイたちから希望の子を選んでマッサージ室へと向かうだけ…そこで何が行われるかはご想像にお任せします (^ ^)/

聞いた話によりますと、タイの売春&回春産業の発展はベトナム戦争中に立ち寄ったアメリカ人兵士にあるのだとか。良くも悪くもアジアの近代史はアメリカなしでは語れません。

 

 

 

ゴーゴーバー ☆

バンコクに興味のある人であればその名くらいは聞いたことがあるでしょうゴーゴーバー❗️そうです。平たく言えばストリップ・ショーのようなもの。舞台でセクシーな踊り子さんたちがノリノリ、若しくはやる気なさそうにダラダラ〜と踊っています。

バンコクの繁華街、パッポン通りにはこういうバーが沢山あります。ただこういう店の多くはショーだけでなく、番号札をつけている踊り子と売春が出来るっていうシステムになっています。

若い女性や性転換して女になった艶かしい踊り子たちが、海外からの旅行者たちを誘っています。後ろめたい感じやいやらしい感じは一切ありません。いや、見方によってはもちろんいやらしいのですが…

 

私は「売春反対派」なのでゴーゴーバーへは行く気なし、だったのですが、「アソコから吹き矢飛ばして風船割る芸は見ておいたほうがいいよ」とそそのかされ、社会見学と称してつい、足を運んでしまいました。

「な、何んなんだっ?!」

はぁ~

何だか切ない気持ちになっちゃいました…

 

 

 

ゲイ・クラブ ☆

ゲイ・クラブに入店するには身分証明書が必要らしい。むむっ!平日の夜でも賑わうゲイ・クラブは、タイ人と世界中からの旅行者たちで満員御礼状態!!完璧なボディをしたナルシストな男?たちがダンスフロアで踊りまくっております。

ゲイの方ならご存知の通り、アイ・キャッチがなければ何も始まりません。その代わり、目と目が合ったらミラクルが起こるかも…

アジアの暑い夜は、いつもこんな感じなのです!

 

 

 

結論 ♡

ボーイズ・クラブ (上級者向け) はともかくとして、ゴーゴーバーやゲイ・クラブは臆することなく入れるスポットだと思いますよ。もちろん、客の9割以上は男性なので、女性だけで行くには厳しいかもしれませんね。

しかしそこはそれ。軒並み体つきがよくイケメンだらけの世界ですが、バイオレンスな衝撃的シーンはほとんど勃発しません。いたって普通のクラブと同じです。(男性であれば男性から) ときに熱い視線が送られますが、気にしな~い気にしな~い(笑)

実際のところカップルで来ている欧米人も多く、女性にも飽きない空間となっています。タイ語をまったく話せなくてもちょっと英語ができれば大丈夫!

 

ただし…

基本的にバンコクの治安は落ち着いていますが、備えあれば憂いなしですよ!明らかに観光客だとわかる格好(半ズボン+肩下げバッグなどの典型的な日本人ファッション)であれば、狙ってくる輩がいるのも事実です。 リスクは最小限に、そして、ちょっと違った視点からバンコク観光を満喫してほしいものです。

もっともっとこの街を好きになってね!