北朝鮮の愛煙家チンパンジー「タバコよりストレスが短命の原因だわ」



2016年夏、北朝鮮・平壌の中央動物園がリニューアルオープンしました。

ハイテクを駆使した博物館が併設されるなど見所たっぷりの園内なのですが、今、一番注目を集めているのはその「ハイテク」ではなく、タバコを1日に1箱も吸うらしい1頭のチンパンジー!

 

そもそもこの中央動物園は、北朝鮮の最高指導者だった金日成の掛け声のもと、1959年に建設されました。

その後、金正恩朝鮮労働党委員長の提案で2014年から改修が進められ、ようやくリニューアルオープンとなったのです。

 

「よしっ、世界中に北朝鮮のハイテクぶりを見せつけてやれっ!」

 

園内ではゾウ、キリン、ペンギン、サルといったお馴染みの動物が見られるほか、ジャーマン・シェパード、シーズー、チワワなど様々な種類の犬が集められている「犬のパビリオン」があり、外国からの訪問者に人気なようです。

一方、新たにオープンさせた自然博物館には、ハイテクを駆使した宇宙や太陽系、地球生命の進化などのディスプレイがあり楽しめるようになっているのですが、そんなものより人気なのはやはり可愛い動物たち!

 

スラムダンクできるサル…

そろばんで足し算・引き算ができる犬…

人の頭の上にのるよう訓練されたハト…

 

などなど。

 

そんな中、特に人気なのは19歳のメスのチンパンジー「アゼリア」ちゃん!

彼女は飼育員にライターを投げてもらうと、自分でタバコに火をつけることができます。タバコを口に加え、プカ〜っとタバコをふかす仕草は人間と全く変わりません。

 

そんなアゼリアちゃんは、立ち上がってタバコの煙を吐き、頭を下げて感謝を示し、見物客にダンスを披露できるよう訓練されているようです。

アゼリアちゃんの前には常に人だかりができています。

 

動物愛護団体からの抗議の声に対して飼育員は「アゼリアは一日1箱タバコを吸いますが、煙は吐くものの吸ってはいません」と弁明しています。

うーん、そもそも動物愛護の観点から言えば、野生動物を自然界でなく動物園に監禁している状態そのものが虐待のような気もするのですが…

 

 

チンパンジーはメスの方が賢い

北朝鮮の愛煙家チンパンジー「タバコよりストレスが短命の原因だわ」

チンパンジーは、創意工夫・機転・知恵において、オスとメスの間に大きな差があるそうです。

人間の場合も、“男の子は精神的に幼く、女の子はおしゃま” なのですが、どうやらそれはチンパンジーも同じのようです。

それは、霊長類のメス全般に備わった本態的な能力の高さにほかならないようです。

 

 

ネパールの高齢女性いわく「タバコよりストレスが短命になるわよ」

実は、世界には100歳超えの高齢にも関わらず、酒とタバコを愛し続け人生を謳歌している方が多いのですが、ネパールにもそんな達者な老人が存在しています。

「誰に何と言われようと愛するタバコだけは絶対にやめない!」

 

ネパールのバツリ・ラミチャネさん (1903年3月生まれ) は17歳で喫煙するようになり、1日30本以上のタバコを100年近く吸い続けていますが、今なお健康です。

ネパールの高齢女性、健康長寿の秘訣はタバコ

「タバコを吸うことは私にとって至福のひと時。これをやめろと言われたらもう、その方が病気になってしまうわよ」と真面目に語っています。

 

バツリさんは、極めて幸運な健康長寿の遺伝子に恵まれたことは間違いないでしょう。しかし、彼女は大量生産される市販のタバコを吸わないそうです。

「それは体に良くないの。だから私は“beedis(ビーディス)”派よ」

 

これはインド式のタバコの葉をボンベイコクタンの葉で包んだもの。タバコは良くても市販のタバコは良くないみたいですね。

タバコは絶対にやめないものの、家事などはできる限り自分でこなそうと頑張っているバツリさん。

 

2万人を超す死傷者を出した2015年4月のネパール地震では、自宅の屋根が陥落したにも関わらず、親類宅に世話になるという提案を断り、ヒンズー教の寺院より無償で提供される食料や生活物資をありがたく頂戴し、笑顔を忘れず元気に暮らしています。

 

しかし、長生きをすればそれだけ多くの不幸な経験も味わいました。バツリさんには5人の子供がいてひ孫にも恵まれましたが、5人中4人はすでに他界。

バツリさんがそこで悟ったのは、ストレスは万病の元であり、また、ダラダラと怠けながら年を重ねることも健康を害するということ。

 

「長生きしたいなら、ストレスを避けていつも笑って過ごすに限るわよ」

 

ちなみに、愛煙家でありながら長寿で有名なチンパンジーが南アフリカにいました。

 

 

愛煙家で長寿だった動物園の人気者「タバコを吸うチンパンジー」

南アフリカのタバコを吸って人気だったチンパンジーのチャーリー

南アフリカのマンガウング(Mangaung)動物園には、タバコを吸うことで有名なチンパンジーがいました。

彼の名はチャーリー。喫煙しながらもチンパンジーとしては大往生の52年の生涯を全うしたのです(平均寿命は30~40歳)。

 

チャーリーは中高年の渋みを感じさせるタバコの吸いっぷりで人気を博していました。

晩年には特別な医療ケアを受け、さらにはプロテイン入りのドリンク、ビタミン・ミネラルのサプリメントを摂取しながらもタバコを吸っていたチャーリーでしたが、やはり寿命には勝てなかったようです。

 

 

最期までタバコをやめなかったチャーリー。天国でも大好きなタバコをふかしてくださいね。

 

北朝鮮にいるアゼリアちゃんも、あと20〜30年はタバコを吸い続けることでしょうね。

 

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