タイ人と恋愛・結婚する前に知っておくべきこと



「微笑みの国」タイでは仏教を信仰している人が圧倒的に多く (仏教94%、イスラム教5%) 、幼い頃から礼儀作法を厳しく教え込まれています。

日本人以上に礼儀正しく、特に初対面や目上の人には丁寧に接する傾向があります (そうでない方もいますが)。

「親しき仲にも礼儀あり」。タイ人はこの心を常に持っており、仲良くなったからといって邪険に扱うことのない「心優しき国民」なのです。

タイ人の性格・特徴

タイ人の国民性を表す言葉に「マイペンライ」(大丈夫・問題ない・なんてことない・気にするな) があります。沖縄の「なんくるないさ」に近い意味合いで使われる言葉です。穏やかで大らかな南の国ならではの言葉ですね。

タイ人はこのマイペンライという言葉が大好きで、何があってもマイペンライと言って事を済ませようとします。良い意味でも悪い意味でも、他人にも自分にも、非常に大らかです。

例えば、タイ人は待ち合わせに30分以上遅刻しても「マイペンライ」と言いながら歩いて現れますし、渋滞中にバイク同士でぶつかっても、お互いに「マイペンライでしょ?」「うん、マイペンライ」と言い合って何事もなかったかのように去っていきます。

このように、細かいことをうだうだ気にしないというのがタイ人の基本的特徴と言えるでしょう。


①  飽きっぽい

タイに限ったことではなく、基本的に南国系の人々は「飽きっぽい」傾向にあります。何かを継続することが苦手で、自分が好きだと思わないことについては続けられないという特徴を持っています。

仕事に関しても同じ会社で働き続けることが苦手で、すぐに転職してしまう方が多いようです。「努力をしなくてもそれなりに生きていける」。。。南国の人々の根本にはこの考えが根づいているのかもしれません。


②  温厚

タイ人は (日本人と比べても) 温厚で優しく、あまり怒ることがないと言われています。日本人の10倍くらい心が広いのかもしれません。仕事でも恋愛でも「争い」を好まないので、比較的穏やかに付き合える人が多いと言えるのではないでしょうか。

たとえ喧嘩になっても、次の日にはケロッと忘れていたりいつの間にか和解していたりと、日本人からすれば「なんて優しいんだ」と感じられることも多いでしょう。どうやらこれは、「人前で怒鳴るのは恥」「温和に過ごすことこそ美徳」とする仏教の教えから来ているようです。


③  ポジティブ

どんなことがあっても「どうにかなるさ」と考える人が多く、けっしてパニックになったり、自分を見失ったり、自暴自棄になったり、精神的に不安定になったりはしません。

何が起こっても動じることなく、「起こってしまったことは仕方ない」とポジティブに捉える傾向にあります。タイ人のこの温和で平和的な性格は、やはり仏教を深く重んじていることが背景にあるのでしょう。

男性の特徴 ☆

タイでは、女性よりも男性の方がより穏やかで、タイ人同士の恋人 (夫婦) の喧嘩を見ていると、怒っているのはいつも女性の方。タイには、「男性ならば一生のうちに一度は出家するのが母親への最大の孝行であり好ましい」という考え方があります。

つまりタイ人男性は、仏教を通して心を穏やかに保つことを学び、どんな時も冷静でいることを美とする考えや母親への尊敬の心を強く持つのです。そんなこともあってか、タイの電車やバスでは、男性は子供やお年寄りだけでなく女性にも席を譲ってくれますし、恋人同士であれば女性の小さなハンドバッグですら男性が持ち、女性は手ぶらで歩くのが普通です。

タイでは断然女性が強く、そんな強い女性の顔色を伺って育つため、シャイで草食系な男子が多いのかもしれません (バレンタインデーでは男性が女性に花をプレゼントします)。このように男性は女性に尽くし、何から何までしてあげることで、女性が自分を頼り自分を必要としていると感じるのが嬉しいようです。

タイ人男性の好みの女性は?

タイの女性は非常に強いので、男性は「主張しない」「わがままを言わない」「束縛しない」「優しい」女性が好きなのかと思いきや、どうやら違うようです。

「肌が白く」「鼻が高く」「リードしてくれる」女性が好きなのだとか。彼らは、女性に尽くすことで満足感や達成感を得てうまく付き合っていきたいと考えているんです。

そんな彼らが結婚を決める際、主導権を握っているのは「女性側」なんです。タイでは女性側の母親の力が圧倒的に強く、(男性がどんなに結婚したいと思っても) 女性の母親が「うん」と言わなければ不可能。

というわけで、タイの男性は結婚を「女性に任せる」傾向にあるようです。

女性の特徴 ♡

タイ人女性は大きく2種類に分類することができます。1つは「お金抜きでいろいろと世話してくれる人」、もう1つは「お金抜きでは何もしてくれない人」です。なので、「日本人だからお金持ち」という考えで近づいてくる女性に騙されないように見極める必要があります。

次に人柄・性格ですが、タイ人女性は恋人関係になるまではとても優しく柔かな笑顔しか見せないものです。しかし、実際には「熱いハート」を持っていますので、付き合った後に浮気でもしようものなら、かなりの修羅場を迎えることになるでしょう。

タイ人女性の考え方に関しては、その女性がどこで生まれ育ったかで状況は大きく異なります。地方出身者であれば、仏教の教えを厳しく教えられているので日本の常識が通用しにくく、バンコクなどの都会出身者であれば案外カルチャーショックは少なくて済むでしょう。

タイ人女性の好みの男性は?

タイ人女性の好みに関してですが、基本的には「色が白い」男性を好む傾向にあるようです。タイでは、女性も男性も色白が一番。また、親日家が多いことの影響かもしれませんが「日本食」「日本製品」といったものに対する憧れも強く、食べたい食事の希望は「日本食」が断トツです。

(タイ人女性と) 付き合ってからは、(彼女たちが) 1日に何回もシャワーを浴びる生き物だということを考慮して予定を立てないと、予定が狂うこともあるので要注意です。

とはいえ、一緒にいると無邪気で可愛らしいタイの女の子。子供っぽくもあり、とてもチャーミングですね。

ただし一つだけ注意が必要です。タイでは、一般的に浮気っぽいのは男性よりも女性です。男性の場合、バレたら後が怖いんです。最悪、あそこをチョン切られてしまうかも。。。裏を返せば、嫉妬深いのは男性よりも女性なんです。

女性の特徴 (番外編)

①  感情の起伏が激しい

タイの女性は良くも悪くも感情的!よく笑い、よく怒り、よく泣きます。日本人のように周りの空気を察しないので、その日の気分で簡単に行動しちゃいます。「今日の彼女は何だか不機嫌だなぁ」と思っても、それはあなたが原因ではありません。原因は別の何かにあるのです。それでも、その不機嫌をとやかく言うと飛んだトバッチリに遭いますのでご注意を (放置が無難です)。


②  料理はできない

タイは共働きの社会で、自炊よりも屋台 (外食文化) が発達しているため、基本料理はしません。自宅で自炊をしている家庭は、お金持ちの家か、貧しい家のどちらかです。中間の中流階級層の人々の多くは屋台で済ませます。


③  バンコクと田舎では、女性の性格が全く異なる

バンコク女性の性格は比較的日本人女性に近く、地方女性のそれは典型的なタイ型です。背景には、「仏教信仰」(田舎ほど信仰心が強い) と「教育水準」が関係しているのでしょう。言い換えると、田舎ほど保守的なんです。


④  その他

タイの女性はそんなにロマンチックではありません (サプライズ演出に無感動)。日本人よりも現実的なのかもしれませんね。

おわりに

タイでは、食事会などに親族がゾロゾロやってきて、(お金を持っている人が) 全員分の代金を払う…なんてことも。これはフィリピンなども含めた「東南アジアあるある」ですね。

タイ人と一口に言ってもいろんなタイプの人がいます。例えば、風俗関係で働いているような女性は貧しい家庭出身の場合が多く、家族の面倒をみないといけない事情があるようです。

特に日本人はお金持ちと思われていたりしますので、相手の家庭環境や本人の本音などをよく知った上で、Happyに恋愛 & 結婚に突き進んでいただければなと思います。

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