食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、そして「旅行の秋」!
9〜10月は南米やヨーロッパ、アメリカ、アジアなど、世界中が旅行のベストシーズン を迎えています。是非、シルバーウイークや連休などを絡めて素敵な海外旅行をお楽しみください ☆
東南アジアのベストシーズン ☆
◉ ジャカルタ (6〜10月)
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比較的雨の少ない乾季 (6〜10月) がジャカルタ観光のベストシーズンです。ただ、気候的には年間を通して25〜32℃ほど。9〜10月には「ジャカルタ日本祭り」(日本関連のイベント) や「ジャカルタマラソン」が開催されます。
◉ ジョグジャカルタ (5〜10月)
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ここには世界遺産のボロブドゥール (世界三大仏跡)とプランバナンがあり、早朝からのツアーに参加すれば一日で両方見て回ることができます。
◉ バリ島 (デンパサール) (5〜10月)
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バリ島は、乾季の5〜10月頃が天候が安定しベストシーズンと言われていますが、スコールなどを気にしないのであれば、気候的には年間を通じていつでも訪れることができます。
◉ シンガポール (1年中)
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(強いて言えば) 比較的雨が少ない乾季 (4〜9月) がシンガポール観光のベストシーズンですが (季節があまり変わらないため)、年間を通して常にベストシーズンと言えます ♡
◉ セントーサ島 (1年中)
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セントーサ島はシンガポール本土の南にあるリゾートアイランドで、島全体がテーマパークになっています。南国らしい白砂のビーチ、ユニバーサルスタジオ、マリンライフ・パーク (水族館)、リゾート・ワールド・セントーサ、ショッピングモール、博物館など、バラエティーに富んだ多くの施設があり、子どもから大人まで楽しむことができます。
乾季 (5~8月) の日中はとても暑く、気候的には12~1月頃が比較的過ごしやすいといえるでしょう。ただし、ビーチも楽しみたいのであれば夏がベストシーズンですし、観光メインであれば1年中シーズンと言えます ☆
セントーサ島への主な行き方は、本土側のセントーサ駅から出ているセントーサ・エクスプレスに乗って島側のウォーターフロント駅、インビアステーション駅、ビーチステーション駅に到着する方法 (約10分間隔で運行) が一般的です。その他にも、ケーブルカーや徒歩で景色を眺めながら島に入る方法もあります。
◉ タオ島、パンガン島 (3〜10月)
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タオ島はビーチリゾートとして人気の島であり、島の周囲にはジンベエザメやキンセンフエダイなどを見ることのできるダイビングポイントがあるため、「ダイビングの聖地」と呼ばれています。
11〜1月は雨期で不安定な天候が続きますが、基本的にダイビングは1年中可能です。
一般的な行き方としては、バンコクからサムイ島まで飛行機(約1時間)に乗り、サムイ島から高速船(約2時間)でタオ島となります。
パンガン島は熱帯雨林で覆われた南国らしい島!周囲には白砂のビーチやサンゴ礁が広がり、ココナッツやドリアンなどが実るパラダイス・アイランドとして有名です ☆
遊泳はもちろん、水上スポーツ、シュノーケリング、シーカヤック、ダイビングなどが楽しめ、観光名所としては島最古のワット・ナイ(ナイ寺)やタンサデット滝、レムソム湖などがあります。
さらに、象に乗ってのジャングル散策やムエタイ観戦なども体験できます。特に、毎月満月の夜に開催されるフルムーン・パーティーに参加すれば、夜明けまでビーチで踊り明かせますよっ♡
ちなみに、ハーフ・フルムーン・パーティ (半月の日に開催) ってやつもあります。
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
◉ ディリ (5〜11月)
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国連監視下のもと、東ティモール民主共和国は2002年に独立しました。その首都はディリです。国全土の約6割は山岳地帯となっており、最高峰は2,963mのラメラウ山(タタマイラウ山)です。
気候的には6〜10月が雨が少なく、比較的気温の下がる乾季とされています。一方で、12〜4月も雨量はそれほど多くはないのですが、雨季です。基本的には一年中旅行が可能と言えるでしょう。常夏です☺
一般的なアクセス方法は、バリ島のデンパサール、オーストラリアのダーウィン、シンガポールからディリの国際空港へ行くことになります。
◉ サパ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》山々・棚田・滝など、大自然に囲まれた山岳秘境リゾート(1,500m)です 。色とりどりの衣装に身を包んだ山岳少数民族(モン族やザオ族など)が暮らしている村を見学できることが最大の魅力と言えるでしょう。棚田を眺めながら村を巡るトレッキングは最高です!
6~8月は雨が多く、12~2月は厳しい寒さなので、どうせ行くなら雨の少ない3~5月と9~11月が過ごしやすくベストシーズンと言えるでしょう。
◉ クアラルンプール (3〜10月)
マレーシアの首都クアラルンプールは1年中常夏で湿度が高いので、いつ行っても同じ…とも言えるのですが、一応3〜10月が乾季となっています ☺
◉ ジョホールバル (10〜4月)
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マレー半島の最南端にあり、首都クアラルンプールに次いで2番目に人口が多い街ジョホールバル。シンガポールとは1kmの橋 (コーズウェイ) で連絡しており、車で約1時間の距離にあります。
物価が安く、クアラルンプールから飛行機で1時間、バス・車・電車で4〜5時間なので、近隣からの旅行者に人気です。
気候的には年間を通して高温多湿で、気温の変化が少なく、多量の雨が降る熱帯雨林気候に属しています。ゲリラ豪雨のようなスコールは年中降るのですが、比較的天気が安定している10~4月がベストシーズンと言えるでしょう。
東アジアのベストシーズン ☆
◉ ソウル、釜山、済州島 (チェジュ) (4〜5月、9〜11月)
韓国旅行のベストシーズンは気候が安定し穏やかな4~5月と9~11月です。
◉ 桂林 (3〜4月、9〜11月)
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桂林は中国を代表する景勝地です。一年中どの時期に行ってもそれなりに四季折々の風景を楽しむことができるのですが、一般的には秋 (9~11月) がベストシーズンと言えるでしょう。
キンモクセイが美しく咲き誇ります。ただし、乾季で水量が減るため、観光船の運行距離はやや短くなってしまうかもしれません。
一方で、春は雨季にあたり山水画のようなもやがかかった風景を堪能できます。
◉ 昆明 (3〜5月、9〜10月)
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昆明は雲南省の省都です。夏は涼しく冬は温暖で、年中春のような気候で過ごしやすいのですが、3~5月と9~10月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ 上海 (4〜5月、9〜11月)
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気候が穏やかで過ごしやすい4~5月と9~11月が上海観光のベストシーズンです。ちなみに、10~11月は上海ガニの旬!また、10月にはF1の上海GPが開催されます。
◉ 西安 (4〜5月、9〜10月)
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西安 (かつての長安) は陝西省の省都です。秦の始皇帝、兵馬俑、シルクロード、三蔵法師など見どころの多い場所でもあります。
ここは中国で最も乾燥したエリアなので、夏は非常に暑く、冬は非常に寒いのが特徴です。というわけで、春と秋が観光のベストシーズン!ただ、春は黄砂が吹くことがあるので、秋の方がより最適と言えるでしょう。
◉ 成都 (3〜6月、9〜11月)
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成都は四川省の省都です。成都市内であれば年中観光に適しているのですが、中でも春と秋が観光のベストシーズン!気候が穏やかで最も過ごしやすい時期です。
ちなみに、成都から黄龍 & 九寨溝方面へと足を伸ばすなら観光シーズンは4月下旬~11月くらいで、中でも7月以降は水の量が増えて見応え充分のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ マカオ (9〜3月)
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マカオでは、毎年9月下旬〜10月上旬頃の5日間、「マカオ国際花火コンテスト」が開催されます。世界各国を代表する花火師たちがその技を競うコンテストで、世界中から多くの観光客が訪れます。
(観光のベストシーズンは気候的には10〜12月)
南アジアのベストシーズン ☆
◉ アウランガーバード、ジャイプール、ブッダガヤ (1〜3月、10〜12月)
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アウランガーバードはエローラ (遺跡) やアジャンタ (遺跡) を観光するための拠点となる街です。
ジャイプールはピンクシティの異名を持ち、シティパレスとアンペール城が有名です。
ブッダガヤは釈迦が悟りを得た仏教最大の聖地の一つです。
◉ カトマンズ (3〜4月、9〜11月)
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ネパールの首都カトマンズは、一般的には10〜5月頃が観光のシーズンなのですが、トレッキングに関しては10〜11月がオススメです (空気が澄んでいてヒマラヤがはっきりと見えます)。
さらに、毎年9月頃にはダルバール広場で「インドラジャトラ」というお祭りが開催されます。絶大な力を持ち幸運をもたらすとされている生き神クマリ (女の子) を見れるとあって、多くの人たちが押しかける光景には圧倒されます。
中央アジアのベストシーズン ☆
🔴 ウズベキスタン
◉ タシケント (4〜5月、9〜10月)
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タシケントのベストシーズンは、温かくなり花が咲き始める4~5月と紅葉の季節の9~10月です。目的別に行く時期を検討してみてください。
登山 (4~11月)、砂漠ツアー (4~5月、9~10月)、天山の湖 (6~9月) 。
🔴 タジキスタン
◉ ドゥシャンベ (5〜7月、9〜10月)
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タジキスタンは中央アジアにある、旧ソ連の国で、ドゥシャンベはその首都です。標高700mに位置し、夏場はかなり気温が上がりますが乾燥しており、大変過ごしやすいです。
高山植物が美しい6~7月と、気候のいい秋が観光のベストシーズンです。ただし、日中と朝晩の温度差が激しいのでその点注意してください。
🔴 トルクメニスタン
◉ アシガバート (4〜5月、9〜11月)
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トルクメニスタンは国土のほとんどが砂漠で、夏は40℃超え、冬は氷点下と夏と冬、または昼と夜の気温差が非常に激しい国です。
そんなトルクメニスタンのベストシーズンは春と秋。
中東のベストシーズン ☆
🔵 イスラエル
◉ エルサレム (5〜10月)
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まずはじめに、イスラエルに入国するとアラブ諸国には行けません!パスポートにイスラエルのスタンプが押してあると、ヨルダン・エジプト以外のアラブ諸国には入ることができないのです。なので、イスラエル旅行以降にアラブに行くかもしれない方は、別紙に押してもらうようにしましょう!
このことを踏まえた上で、
エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、3教あわせておよそ35億人の信者にとっての聖地だということを覚えておきましょう。そんなエルサレムの見所はオールドシティに集中しています。嘆きの壁や岩のドーム、聖墳墓教会などがあり、世界各国各国から巡礼者が集まってきます。オールドシティの見所は十分歩いて回れる距離にありますのでその点ご安心を☺
大勢のユダヤ人が壁の前に集まり祈りを捧げます。目の前の広場では、聖歌を歌ったりダンスを踊る熱狂的な若者の姿も。
朝7時半から10時までしか入場できません。金曜と土曜は観光客は入場できませんよ!
ここでは、イエスが死刑判決を受け、磔になるまで歩いた道「ヴィア・ドロローサ」を辿ることもできます。
また、エルサレム近郊には、イエスが生まれたとされる場所や要塞マサダといった人気観光地もあります。
◉ エンボケック (死海) (3〜4月、10〜11月)
一年中泳げないことはありませんが、できれば春か秋に訪れると良いでしょう。
🔵 イラン
◉ テヘラン (4〜5月、9〜11月)
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テヘランは内陸の高地にあり、季節による寒暖差が激しい場所です。夏は40℃を超える日もあり、6~9月はほとんど雨が降りません。一方で冬は寒いので、旅行に行くなら草花の美しい4~5月か、果物が実る秋が良いでしょう。
ちなみにイランはイスラムが厳しい国なので、女性はスカーフなどで顔を覆うのは絶対 (肌の露出はダメ)。男性も短パンは禁止となっています。
🔵 キプロス
◉ ニコシア (5〜10月)
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ニコシアは地中海東端に浮かぶキプロス島の南部を占める「キプロス共和国」(ギリシャ系・国際的に承認)の首都ですが、島の北部を占める「北キプロス・トルコ共和国」(トルコ系・トルコのみ承認)の首都(政庁所在地)でもあります。
つまり、南・北キプロス国が同じ都市を首都としているのです。衝突抑止のため、南北キプロスを隔てる緩衝地帯(グリーンライン・全長300km)が国連により造られ、「国連キプロス平和維持軍」が監視しています。首都のニコシアもこのグリーンラインによって分断されています。でもご安心を!パスポートがあれば南北双方からの通行が可能です。
🔵 シリア
◉ ダマスカス (4〜5月、9〜10月)
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シリアは国土のほとんどが砂漠ですが、地中海沿岸や山岳部など地域によって気候は異なります。ちなみに首都のダマスカスは海抜680mの高原にあり、森林や草原に囲まれています。
日本のような四季があり、春と秋が気候がよく観光のベストシーズンと言えるでしょう。
🔵 ジョージア
◉ トビリシ (5〜10月)
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トビリシはジョージア国(グルジア:「ワイン発祥の地」)の首都で、夏は暑く冬は寒いです。なので、春と秋が観光にはベストです。ムタツミンダ山(727m)に登ると山頂にダビデ寺院があり、街全体を一望できます。山の中腹には巨大な女性像「グルジアの母の像」があり、この街のシンボルとなっています。また、街の中にはいたるところにジョージア正教の古い教会があります。
列車でトビリシ駅からバクー(アゼルバイジャン)、エレバン(アルメニア)に行くことができるのであわせて行ってみるといいでしょう。また、国際バスでバクー、エレバン、イスタンブール(トルコ)などに繋がっています。
🔵 トルコ
◉ アンカラ (5〜9月)
アンカラはトルコの首都で、イスタンブールに次ぐトルコ第2の都市で、特に5~9月頃がアンカラ観光のベストシーズンです。
◉ イスタンブール (5〜9月)
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イスタンブールはトルコ最大の都市。気温は東京と同じような感じで、一般に5~9月頃がベストシーズンと言われています。夏場は雨が少なく晴天が多く日差しがかなり強いのですが、乾燥しているため過ごしやすいです (30℃を超えることはまれ) 。
◉ カッパドキア (5〜9月)
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カッパドキアはアンカラの南東、アナトリア高原の中央に広がる台地で、キノコの形をした奇岩が林立し地下には迫害を逃れたキリスト教徒が作った地下都市が広がっています。
世界遺産に認定されており、トルコの中でも人気の観光地の一つとなっています。
◉ パムッカレ (5〜9月)
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パムッカレはトルコ西部に位置する、世界遺産に指定されている石灰棚で温泉が湧き出ています。しかし、最近は温泉が涸れて石灰棚がむき出しになっている部分が多く、ガイドブックのような美しい景観はごく限定的。
あまり期待するとがっかりする可能性がありますよ。それでも、プールのような温泉もあるので楽しいです。
🔵 バーレーン
◉ マナーマ (10〜4月)
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バーレーンはサウジアラビアの東ペルシア湾に浮かぶ小さな島国で、マナーマはその首都です。砂漠気候なので、夏の旅行は非常に過酷です。
一方、12〜2月の冬は日中20℃前後で過ごしやすくなります。一般的には春と秋が過ごしやすくベストシーズンと言えるでしょう。
🔵 ヨルダン
◉ アンマン (5〜10月)
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アンマンは中東の国ヨルダンの首都です。砂漠気候で、年間を通して乾燥しています。標高800m程の高地のため、夏であってもそれほど暑くはなく、冬は意外と冷えて雪が降ることもあります。春は野花が美しく、おすすめです。
🔵 レバノン
◉ ベイルート (5〜10月)
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ベイルートは地中海に面したレバノンの首都です。「中東のパリ」と呼ばれていたこともあり、フランス統治時の文化が街に残っています。
温暖で一年を通して過ごしやすいのがありがたい場所でもあります。ちなみに、ベイルート近辺にはジェイタ洞窟(世界第2位の鍾乳洞)があります。
西ヨーロッパのベストシーズン ☆
◉ アマルフィ (5〜10月)
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南イタリア屈指の景勝地「アマルフィ海岸」は “世界で最も美しい海岸線” と称され、世界遺産にもなっています。観光に一番良いのは、気候が穏やかで比較的に空いている5月と9月でしょう。ビーチリゾートとしては海で泳げる6~9月が良いのですが、最も込み合うのは7~8月です。
行き方としては、ナポリからバスで約3時間、ソレントからバスで2時間弱、ポジターノから船で約30分、サレルノから船で約45分など。夏(6~9月)になると、ローマから長距離バスの直行便(5時間)が出ます。
◉ パレルモ (シチリア島) (4〜11月)
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泳ぎに来るのであれば、6月下旬〜8月下旬頃が良いのですが、遺跡観光が目的であれば、3〜6月初旬と9〜12月上旬の快適な時期が適しています。
🔴 ベネチア (6〜10月)
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水の都として知られるベネチアは、街全体が世界遺産です。日本のように四季がはっきりとしており、気温は東京より若干低いくらいです。見所が多く1年中観光を楽しむことができますが、特に春と秋が観光のベストシーズンと言えるでしょう。真夏は高温多湿でかなり暑くなります。
そして、冬場は寒いのですが、2月頃に開催される「ヴェネツィア・カーニバル」では、仮面をかぶり中世の衣装を着た人々が街に溢れかえります (期間は2週間ほど)。
◉ ミラノ (5〜6月、9〜10月)
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ミラノは経済とファッションの中心地で、ローマに次ぐイタリア第2の都市です。夏は日差しが強く冬はかなり寒いので、春(4~6月)と秋(9~10月)がミラノのベストシーズンと言えるでしょう。
しかしながら、ショッピングを楽しむならイタリアは冬がバーゲンのシーズンです。ミラノには高級ブランドショップが集まっており、それを狙うなら冬がおすすめです。
サッカー好きの方はセリエAのシーズンである8〜5月、F1好きならが9月上旬頃に訪れるといいでしょう。
◉ ランペドゥーザ島 (5〜11月)
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地中海のシチリア南方にあるイタリア最南端のランペドゥーザ島は地中海性の気候で、一年を通じて温暖な気候に恵まれており、島はまるで船が空に浮いているように見えるため「空飛ぶ船」と呼ばれています。世界有数の絶景です。
島には空港があり、ローマやミラノ、シチリア、パレルモなどから飛行機で行くことができ、シチリア島からは船が運航しています。特に6〜9月は海水浴やダイビングが楽しめるベストシーズンであり、写真もきれいに撮れる一番良い季節です。
クルージングやスキューバ・ダイビングでビーチから離れると、よりこの島の素晴らしさを体感することができるでしょう。
◉ アテネ (5〜10月)
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年間を通して温暖で、日本のように四季があるため、アテネ旅行のシーズンは温かく過ごしやすい5~10月なのですが、特に春と秋がベストです。冬はそれほど寒くありませんが、雨が多く、クルージングなどを楽しむには寒いです。やはり、ギリシャに行くなら青い海と青い空を楽しめる「暖かい時期」に行きましょう!
◉ サントリーニ島 (6~9月)
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「世界で最も美しい島の一つ」と言われるこの島は、結婚式やハネムーンに大人気!白く美しい街と、紺碧の空 & エーゲ海をご堪能あれ!
ただし、7〜8月は激混みしますし、10月半ばを過ぎたオフシーズンに行くと綺麗な景色は望めません。
◉ ミコノス島 (6~9月)
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ミコノス島の魅力は「白くかわいい建物」「紺碧の空」「輝くビーチ」・・・そして「ゲイの街」としても有名なこと。また、ヌーディストビーチやナイトライフが充実しており、富裕層も多く訪れます。
◉ ロードス島 (5〜10月)
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ロードス島はトルコの間近にある島で、古代遺跡や中世の建造物を残すエーゲ海でも人気のリゾート地です。旧市街にはレストランやお土産屋さんが多く並んでいます。ここはギリシャの他の島よりも若干暖かいとイメージしておいてください。
◉ サンマリノ (5〜10月)
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サンマリノ共和国はイタリア半島の中部にある世界で5番目(バチカン市国、モナコ公国、ナウル共和国、ツバルの次)に小さな独立国家です。
首都サンマリノは天然の要塞ティターノ山(739m:世界遺産)の山頂付近にあるため、4世紀から現在に至るまで外敵の侵入を防ぎ独立国として存続しています。現存する『世界最古の共和国』と言われています。アドリア海の眺望が素晴らしいです ☆
◉ サンモリッツ (1年中)
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年間を通して国内外からスキー客やレジャー客、保養・避暑客が訪れています。世界的に絶景ルートとして知られているグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレスの発着点でもあります。
ハイキングやトレッキングのベストシーズンは5〜10月頃。6月は山の花がきれいに咲く時期にあたります。スキーやスノーボードは11月下旬〜5月中旬頃までがシーズンといえるでしょう。
◉ イビザ島 (6〜10月)
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ここは1年を通して過ごしやすいレジャー地で、世界一大きいクラブ(ギネス記録)があり、パーティ好きな外国人が多く集まってくる一大パーティリゾート・アイランドです。
また、世界遺産の城壁都市「ダルト・ヴィラ」の白い街並みは観光スポットとして人気があります。「世界一の夕日」と称されるカーラ・サラダ (ビーチ) も有名です。
◉ グラナダ (5〜10月)
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年間を通じて昼と夜の気温差が激しく雨が少ないのが特徴です。観光のハイライトはアルハンブラ宮殿!庭園が花々で美しくなる季節に訪れたいですね!
◉ バルセロナ (5〜10月)
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バルセロナはスペイン第2の都市で、建築物や美術館などが豊富な「芸術の都」です。年中温暖で過ごしやすく観光に適していますが、最も快適な春と秋がベストシーズンです。
ちなみに、サッカー観戦が目的であればシーズンは
8月後半頃から5月半ば頃までです。ただし、バルセロナで試合があるとは限らないので、日程は事前に確認しておきましょう。逆に、試合のない日はスタジアム内を巡るツアーがあります。
また、闘牛は4~9月の期間中、毎週日曜日に開催されます。5月にはF1グランプリが開催され、5月下旬〜6月初旬頃にはスペインで最も規模の大きいフェスティヴァルの一つ「プリマベラ・サウンド」が開催!これは、様々なジャンルのアーティストが参加する人気の高い野外音楽イベントです。
9月にはバルセロナ最大のお祭り「メルセ祭」が開催されます。いつ訪れたらいいのかわからなくなりますね!
◉ マドリード (6〜9月)
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マドリードはスペインの首都。主な見所はだいたい徒歩で回れます。闘牛は4~10月 (毎週日曜日) に開催されます。そして、7月6日〜14日は牛追い祭りで知られる「サン・フェルミン祭」が開催されます。期間中は毎日牛が追われ、かなりクレイジーです。
◉ フランクフルト、ベルリン (6〜9月)
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フランクフルトは金融・経済の中心都市で、近代都市 (高層ビル) と歴史的都市としての両方の顔を併せ持ちます。
ベルリンは、壁崩壊により東西ドイツが統一されたドイツの首都であり、ドイツ最大の都市です。
ドイツ観光は、気候的には6〜9月がベストなのですが、一方で、12月にはドイツ各地でクリスマスマーケットが開催されます。街中がイルミネーションで飾られ、多くのお店が立ち並び最高です!寒い時期ですが、一度くらいはこの時期に訪れるのもGood!
◉ ミュンヘン (5〜9月)
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ミュンヘンはバイエルン州の州都です。ドイツの南部に位置し、ドイツを代表する観光地の一つでもあります。あの人気の「ノイシュヴァンシュタイン城」に行くにもまずはここからです!
気候的なベストシーズンの期間からは少し外れますが、9月半ばから10月上旬には世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催されます。巨大なテントが立ち並び、多くの人々がビールを飲んで飲んで飲みまくります!混雑は必至ですが、ミュンヘンを訪れるなら是非味わいたいものですね。
◉ カンヌ (6〜9月)
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世界的に有名な高級リゾート地で、毎年5月に開かれる「カンヌ国際映画祭」が有名ですね。年間を通して温暖な地中海性気候なので、それぞれの季節に合わせて楽しく観光することができます。夏はビーチで過ごすのに適した季節なので一番オススメのシーズンなのですが、とても混み合うのでその点覚悟しておきましょう。
◉ コルシカ島 (6〜9月)
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地中海で3番目に大きい島で、「リル・ド・ボーテ(美の島)」と言われ、街並みはイタリアの雰囲気を感じさせます。ナポレオンが生まれた島として有名です。海は驚くほどきれいで、ヨーロッパからの観光客が7〜8月に集中します。
◉ ストラスブール (5〜9月)
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ストラスブールはフランス北東部、ライン川左岸に位置する都市で、フランスを代表する観光地の一つです (旧市街は世界遺産)。
特に5月は新緑の季節で、花が咲き乱れ素晴らしい季節です。ポストカードのような写真がたくさん撮れますよ!また、近辺のコルマールやリクヴィルの町も素晴らしいです。
そして、冬はとても寒いのですが、クリスマス時期はもう一つのハイシーズンでスキーが楽しめます。ホテルなどの予約が取りにくくなるので予約はお早めに。
◉ ニース (6〜9月)
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冬も比較的温暖であり一年を通じて気候は安定しているニース。ここは欧州各地から夏のバカンスに訪れる有名なリゾート地で、海岸に沿ってパラソルやデッキチェアが並ぶ光景は南仏特有のもの。
5月に入ると水着姿で日光浴をする人が出始め、6月頃から遊泳が始まり、それが9月末頃まで続きます。というわけで、6〜9月は旅行と遊泳にとっていいシーズンなのです。ちなみにオペラや一流レストランに出掛ける際にはドレスコードがありますのでご注意を!
◉ パリ (5〜10月)
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フランスの首都パリは「芸術の都」と呼ばれ、世界有数の観光都市の一つです。パリ観光のベストシーズンは、温暖で過ごしやすい5~10月。夏場は日が長くなり、夜遅くまで町を散策できます。5月には「全仏オープンテニス」が開催されます。
パリの人気観光スポットベスト20 ♡
◉ ボルドー (5〜9月)
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世界遺産「月の港ボルドー」として登録されているボルドーは、世界的に名高いボルドーワインの産地です。実はここボルドーは、ワイナリー巡りの拠点としてだけでなく、街自体も非常に美しいんです。
◉ モンサンミッシェル (5〜9月)
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モンサンミッシェルはサン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院で、フランス旅行のハイライトと言っていいほどの観光地です。もちろん世界遺産。島内で一泊して、夕焼けや日の出を観賞するのがおすすめです!満潮時を選んでいく人も多いようですよ!
◉ リヨン (5〜9月)
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世界文化遺産の街として名高いリヨンはフランス南東部に位置するフランス第2の都市です。日本とも深いつながりがあり、近年世界遺産に登録された群馬の富岡製糸場は明治時代、欧州最大の絹織物産地であったリヨンから技術指導を受けたことで知られています。
そんな文化と高い技術を持ったリヨンの旧市街は北から流れるソーヌ川の西側にあり、リヨンの象徴サン・ジャン大教会の建つフルヴィエールの丘が美しい街です。パリからTGVで2時間。
◉ マデイラ諸島 (7〜10月)
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年中花が咲いていることから「花かごの島」「大西洋の真珠」と呼ばれています。街の可愛い茅葺の風景はまさにおとぎの世界で、ここではワインとハイキングがオススメです。
行き方としては、リスボンから国内線を利用するのが一般的ですが、ヨーロッパ各地 (ブリュッセルなど) から国際線で島のフンシャル空港へ行くこともできます。
◉ コミノ島、バレッタ (6〜9月)
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日本の淡路島ほどの大きさしかないマルタ共和国の中でも有人島で1番小さいのがコミノ島です。ここはリゾート地というより隠れた秘密のビーチで、映画「トロイ」などが撮影された場所として有名です。コミノ島へはマルタ島からフェリーが出ており日帰りでも十分楽しむことができます。バレッタはマルタの首都です。
◉ ファドゥーツ (6〜9月)
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リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに囲まれた、ライン川上流部の右岸に広がる公国で、ルパン三世・カリオストロ公国のモデルの国です。首都はファドゥーツで、軍事や外交はスイスが代行しています。その大部分はアルプス山脈の山がちな地形でブドウ畑が広がり、西部はラインの谷となっています。
東欧のベストシーズン ☆
🔵 アルバニア
◉ ティラナ (5〜10月)
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アルバニアは東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置しアドリア海に面した国で、首都はティラナです。日本からはトルコのイスタンブールやイタリアのローマ、オーストリアのウィーンなどを経由してマザーテレサ国際空港(アルバニア人のマザー・テレサにちなみ)へ行くのが一般的な行き方です。
🔵 クロアチア
◉ オシイェク、ザグレブ (5〜10月)
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オシイェクはドナウ川の支流ドラヴァ川の右岸にあるクロアチアで4番目に大きな街です (首都ザグレブから電車約4時間)。街にはバロック様式の建物が数多く残っています。クロアチア民族音楽で使われる弦楽器「タンブリツァの音楽祭」が毎年5月に開催され、多くの人がやって来ます。
ブダペスト(ハンガリー)やサラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)などに電車で行くこともできます。また、オシイェク近郊には「コパチュキ・リト自然公園」(ヨーロッパ最大級の湿地帯) があり、多くの野鳥たちを観察したりボートで遊覧したりできます。
ザグレブは特に見所がなく、ガイドブックに載ってるような場所であれば半日もあれば見て回れます。次の都市へ行くための中継地だと考えておきましょう。
🔵 コソボ
◉ プリシュティナ (5〜9月)
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プリシュティナはバルカン半島中部の内陸部にあるコソボ共和国の首都であり最大都市です。アメリカとEUの支援を受け、2008年にコソボ共和国として独立しました。それでも、セルビアはセルビア領土の自治州とみなし国として認めていません。
観光スポットとしては、「NEW BORN」のモニュメント、マザーテレサ大聖堂、国立図書館 、セルビア正教の教会、ムブレティトゥモスク(1460年建設)、民族博物館、クリントン元大統領の銅像(コソボ独立の立役者)、オールドマーケット・ガジメスタン(コソボの戦いを記念した記念碑)、グラチャニツァ修道院(「セルビア正教会」・世界遺産)、ガディメ鍾乳洞 などがあります。
コソボへは、トルコ(イスタンブール)やハンガリー(ブダベスト)、オーストリア(ウィーン)、スイス(チューリッヒ)などの欧州の都市で乗り継いでから行くことになります。
旅行のベストシーズンは4~10月頃ですが、気温が穏やかで過ごしやすく雨の少ない6〜9月が特にオススメです。ちなみに、EU加盟国ではありませんがユーロを使用している国です。
🔵 チェコ
◉ プラハ (5〜9月)
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🔵 ボスニア・ヘルツェゴビナ
◉ サラエボ (6〜9月)
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サラエボはボスニア・ヘルツェゴビナの首都で、周囲を1500mの山々に囲まれた盆地の中にあり、街自体は標高500mの高さにあります。歴史的にオスマン帝国とオーストリア=ハンガリー帝国の交易の拠点であり、多民族の宗教・文化が交わる都市です。
街にはモスクの塔、カトリックの大聖堂、正教会の塔、ユダヤ教のドームなどの建造物が多く見られます。また、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件の現場となったラテン橋も現存しています。
1990年代前半のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で苦難の歴史を歩みながらもたくましく街の復興が進められており、現在は魅力的な観光地として大いに評価されてきています。冬場はウィンタースポーツに適した気候です。一般的な観光のベストシーズンは6~9月です。
🔵 ポーランド
◉ ポズナン、ワルシャワ (5〜9月)
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ポズナンはポーランド西部に位置する、ポーランド最古の歴史ある都市の一つです。中世ポーランド王国の最初の首都でもあります。ちょうどベルリン (ドイツ) とワルシャワ (ポーランドの首都) の間にある町で、3都市を周るといいでしょう。アダムミツキェビチ大学には有名な日本学科があります。
🔵 モルドバ
◉ キシナウ (5〜9月)
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モルドバはルーマニアとウクライナに挟まれている内陸国で、1991年、旧ソ連から独立しました。 観光の見どころには修道院や要塞などがあります。また、ブドウ畑がとても多く、安くでワインを飲むことができます。首都キシナウから約30kmのところにある「ミレシチ・ミチ酒蔵」は世界でもっとも長い酒蔵(ギネスブックに登録・約200km)で、中にはボトルが200万本置いてあります。
観光のベストシーズンは5~9月頃ですが、葡萄が収穫され「ワイン祭り」が行われる10月もオススメです。
🔵 モンテネグロ
◉ コトル (5〜9月)
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旧市街には美しい中世の城塞都市の街並みと共に数多くの歴史的建造物が残り、それらが世界遺産にも登録されています。コトル観光の一番のオススメは、市街地の裏山の城壁に沿って登り、頂上からコトル湾とその街並みを眺めること。ここは「世界一美しい湾」とも称されるほどの絶景です。
◉ ポドゴリツァ (5〜9月)
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ポドゴリツァはセルビア・モンテネグロから独立したモンテネグロの首都です。地中海性気候で温暖。夏は30℃を超す日もあるので、できれば春か秋の観光がオススメです。
アフリカのベストシーズン ☆
🔴 アルジェリア
◉ アルジェ (4〜10月)
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北部の地中海沿岸は年間を通して旅行が可能です。アルジェリアは5~9月が乾季、1~4月が雨季ですが、日本と比べると雨量が少ないです。また、アルジェリアはイスラムの国なので、特に女性は露出の高い服装は避けましょう。なお、この地域への旅行は、外務省の危険情報を確認してからにしましょう。
🔴 エジプト
◉ カイロ、ハルガダ (3〜4月、9〜11月)
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カイロではピラミッドを、ハルガダではビーチリゾートを思いっきり満喫しましょう!
🔴 ケニア
◉ ナイロビ (1〜2月、6〜10月)
《続きを読む》国土のほとんどが1100m以上の高地にあるケニア。首都ナイロビも標高1600mに位置しており、年間を通して涼しく快適です。そんなケニア旅行のハイライトはやはり国立公園と動物保護区でのサファリツアーでしょう。
見たい動物などによってベストシーズンは異なりますが、一般的には乾季で動物がもっとも活発となる7~10月がベストシーズンとされています。また、1~2月も雨が少なくベストです。
🔴 セーシェル
◉ ヴィクトリア (5〜9月)
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セーシェルはアフリカの東、インド洋に浮かぶ島々からなる国です (ヴィクトリアはその首都)。「インド洋に浮かぶ真珠」とも称されています。熱帯性気候で、年間を通して気温が高く海水浴が楽しめます。
ダイビングやシュノーケルなどを楽しむなら透明度の高い乾季 (4〜10月) がオススメです。また、ジンベエザメが見たいなら9~11月がオススメです。
🔴 タンザニア
◉ アルーシャ (1〜2月、6〜10月)
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アルーシャはタンザニアの北東部、高原に位置する街で、アルーシャ国立公園ではフラミンゴの大群を見ることができます。また、周辺には「セレンゲティ国立公園」、「キリマンジャロ山」(標高5895m)、「ンゴロンゴロ保全地域」など世界遺産として有名な観光スポットが目白押し。アルーシャは、それらへ向かうツアーの玄関口の街として知られています。
🔴 チュニジア
◉ チュニス (4〜6月、9〜11月)
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チュニジアは北アフリカのイスラム国家。イスラムの戒律はそれほど厳しくはありません。地中海性気候なので冬場でも比較的温暖なのですが、やはり気候の良い春と秋がチュニス観光のベストシーズンと言えるでしょう。
夏場はかなり暑いので、サハラ砂漠ツアーなどを楽しみたい方は外した方がいいでしょう。
🔴 マダガスカル
◉ アンタナナリボ (5〜10月)
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マダガスカルといえば、キツネザル、カメレオン、バオバブの木が有名です。首都のアンタナナリボは島の中央、標高1200mの高地に位置しているため、年間を通して涼しく過ごしやすいです。朝晩は冷えるので長袖が必要。
マダガスカル旅行は、アンタナナリボ以外に国立公園などの自然を散策するのがメインになるため、10月~3月の雨季は歩きづらく交通にも難があるため外した方がいいでしょう。
🔴 モロッコ
◉ タンジェ (4〜10月)
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タンジェはモロッコ北部、ジブラルタル海峡に面した港街で、ヨーロッパとアフリカを結ぶ交易で栄えた海の玄関口。タンジェ旧港からタリファ(スペイン)へフェリーで結ばれています(所要1時間)。
またタンジェ新港からはアルヘシーラス(スペイン)へ向かうフェリーも出ています。市内南部には鉄道駅(Tanger Ville駅)があり、フェズまでは約4時間(列車)の距離です。南西15kmのところにはイブン・バットゥータ(タンジェ)国際空港があり、ヨーロッパ主要都市と繋がっています。
気候は地中海に面しているので年間を通じて温暖で過ごしやすいといえるでしょう。ただ、冬は肌寒く、比較的雨が降るので、4〜10月がベストシーズンです。新市街は道路や歩道が広々としていますが、城壁に囲まれた旧市街は露天商で賑わい、坂道が多く、車が通れない迷路のようなエキゾチックな街並みになっています。その北の端ではジブラルタル海峡を一望できます。
また、市内南西(約15㎞)の大西洋に面するところにある海食洞(へラクレスの洞窟)も観光地の一つとして有名です。
◉ カサブランカ、ラバト (6〜9月)
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カサブランカはモロッコ最大の都市ですが、あまり見る所がないためほとんどの旅行者が素通りします。首都ラバト同様大西洋沿岸に位置しており、気候も似ています。四季があり、カサブランカの夏は日本の夏より湿度が低く過ごしやすいのが特徴です。夏場はマラケシュなどの内陸部ほど暑くはなりませんが、ほとんど雨が降らないためとても乾燥しています。
◉ マラケシュ、メルズーガ、ワルザザート (4〜5月、9〜11月)
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マラケシュはモロッコ第3の都市。観光のベストシーズンは穏やかで過ごしやすい春と秋となっています。夏は酷暑で、40℃を超えることも珍しくはありません。
メルズーガのサハラ砂漠1泊2日ツアーは、昼の暑さはあまり関係ありません。なぜなら、日の沈んできた夕方からラクダに乗って砂漠を移動し、夜、砂漠のテントに宿泊。そして翌朝、街に戻ってくるからです。ただ、メルズーガに来るまでの日中の暑さを考えると、やはり春か秋に訪れることをオススメします。
ワルザザートは、世界遺産「アイト・ベン・ハドゥ」の最寄の街です。「アイト・ベン・ハドゥ」は、いろんな映画のロケ地として有名です。
🔴 南アフリカ
◉ プレトリア (1年中)
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プレトリアは南アフリカの首都です。内陸の高原地帯にあるため、夏でも涼しく過ごしやすい緑と花に恵まれた公園都市です。
1年中旅行に適していますが、特に10~11月はジャカランダという花が美しく咲き乱れるのでオススメです。
🔴 リビア
◉ トリポリ (4〜6月、9〜11月)
地中海に面しているリビアの首都トリポリは一年中温暖で、年間を通して旅行が可能となっています。
北米のベストシーズン ☆
🔵 アメリカ
◉ グランドキャニオン (5〜9月)
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グランドキャニオンはアリゾナ州北部になる峡谷。アメリカの自然の王者とも言うべき自然国立公園です。想像を絶するスケールで地球を感じることのできる場所として、世界中から観光客が訪れる世界遺産です。
◉ サンフランシスコ (5〜10月)
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冬暖かく夏も比較的穏やかです。1年を通して気候がよく、年中観光に適しています。ただ、12~3月は雨が多く若干寒さを感じることもあるでしょう。しいて言えば、霧が少なく最も晴天が多い9~10月がサンフランシスコのベストシーズンです。
◉ シアトル、シカゴ (6〜9月)
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シアトルは5~1月が過ごしやすく観光シーズンなのですが、特に雨が少なく気温も安定する7~9月がベストシーズンと言えるでしょう。
シカゴのベストシーズンは6~9月。この時期は晴天が多く、穏やかで過ごしやすい時期です。5月下旬〜9月中旬の間、アメリカ最大規模の「ラヴィニア芸術祭」が開催され、クラシックからフォーク、ジャズなど有名アーティストのコンサートを観ることができます
◉ ニューヨーク (5〜10月)
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ニューヨークの緯度は青森県と同じくらいで、冬の寒さが非常に厳しく、日中でも氷点下になります。冬に訪れるなら厚手のコート、帽子、手袋は必須でしょう。一方、夏の暑さも厳しいです。
見所が多いので、年間を通じて観光やイベントを楽しめるのですが、気候的には気温が穏やかな5〜10月頃が観光のベストシーズンです。特に気候のいい初夏(5〜6月)と紅葉の季節(9~11月)がオススメです。
◉ ロサンゼルス (4〜10月)
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LAは一年中温暖で見どころ満載です。どの時期でも楽しめます。基本的には1年中が旅行シーズンです。目的に合わせて「いつ行くか」チョイスしましょう。暑さが苦手な人は春秋がベターですが、さほど関係ないとも言えるでしょう。また、7~10月は観光シーズンのピークとなるので、混雑と物価の高騰は覚悟が必要です。
🔵 カナダ
◉ イエローナイフ (6〜9月)
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イエローナイフはカナダ・オーロラ鑑賞の中心地であり、世界で最も鑑賞率が高いとも言われています。冬は-20℃を下回りまさに極寒なのですが、夏場は20℃と温かいのです。そんな中、ハイキングや野生のバッファロー見学などを楽しむことができます。
オーロラ鑑賞はほぼ一年中鑑賞できますが、オーロラが目的のベストシーズンは11~3月。この期間であれば、3泊4日でオーロラ遭遇率は98%…と言われています。ただし、夏場の8~9月は温かい気候のもとオーロラが鑑賞できるので寒いのが苦手な方にはおすすめです。
◉ トロント (6〜9月)
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トロントはカナダ最大の都市で、ナイアガラの滝観光の拠点となります。冬はかなり寒く、4月でも日本の冬と同じくらい寒いのですが、特にいいスキー場があるわけではないので、冬場は避けた方がよいでしょう。ベストシーズンは温かくなる6~9月。
ちなみにトロントは世界有数のゲイ(同性愛者)の街で、6月下旬頃に世界最大級のゲイパレードが行われます。夏場はハーバーフロントの散歩やBBQなどが楽しめるほか、ちょっと郊外に足を伸ばすとカヌーやキャンプなどアウトドアが楽しめます。人口の半分が移民のトロントは、チャイナタウン、コリアンタウン、リトルイタリー、グリークタウンなどのエスニックタウンがあり、様々な国の食べ物を食べ歩くのもオススメです。
紅葉の季節はトロント ~ モントリオール ~ ケベックを結ぶ「メープル街道」観光の絶好のシーズンとなります。
◉ ナイアガラ・フォールズ (5〜9月)
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ナイアガラ・フォールズ(ナイアガラの滝)では常に滝の水しぶきが舞っておりますが、特に気候のいい5~9月の夏場がベストシーズンと言えるでしょう。冬場はかなり寒いです。滝の間近まで行ける観光船「霧の乙女号」は10月下旬から4月中旬まで運休となるので注意が必要です。
ただ、毎年11月上旬から1月上旬は「ウインターフェスティバル・オブ・ライト」というイベントが行われるため、滝がイルミネーションでライトアップされる姿を見たい方は冬に行ってみてください。
◉ バンクーバー (5〜10月)
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バンクーバー観光は、雨が少なく晴天の多い6~9月がオススメです。夜9時頃まで明るいので十分に観光を満喫できます。また、この時期はホエールウォッチングやトレッキング、カヌーなど、アウトドアアクティビティが充実しています。
一方で、北米最大のスキー場ウィスラーの玄関口であるバンクーバーは、スキーヤーやスノーボーダーにとっては冬がベストシーズンとなります。
◉ モントリオール (5〜10月)
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モントリオールはカナダ第2の都市です。公用語はフランス語ですが英語も通じます。旧市街の石畳の通りや教会など、フランスの名残を残す美しい街並みが魅力の街です。特に9~10月はカナダのシンボルであるカエデ(メープルリーフ)の紅葉が美しく、メープル街道(トロント~モントリオール~ケベック)をドライブするには絶好のシーズンです。
中南米のベストシーズン ☆
🔴 アルゼンチン
◉ ブエノスアイレス、プエルト・イグアス (3〜5月、9〜11月)
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ブエノスアイレスは温暖で一年を通して観光できますが、一般的には春 (9~11月) と秋 (3~5月) が旅のベストシーズンとなっています。
プエルト・イグアスは「イグアスの滝」(アルゼンチン側) の観光の拠点となる町です。一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができます。
10~5月は水量が増し迫力満点です。虹がかかりやすいというメリットもありますが、水しぶきで滝が見えづらいというデメリットも。
6~9月は水量が減って迫力がない分、青空や滝がよく見えます。また、ローシーズンなので物価が安くなります。
🔴 エクアドル
◉ キト (6〜9月)
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エクアドルの首都キトは赤道直下ですが、標高の高いアンデス山脈の高地にあるため気温は高くありません。年間を通して過ごしやすいと言えるでしょう。むしろ夜間は冷えるので注意が必要です。6~9月の乾季は涼しく乾燥していますので、アウトドアなどに最適なシーズンと言えます☺
🔴 ガイアナ
◉ ジョージタウン (2〜4月、8〜11月)
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この国の南西部は森林に覆われており、ブラジル & ベネズエラとの国境地帯には最高峰ロライマ山(2835m)を頂くギアナ高地があります。ここにあるカイエトゥール滝 (落差200m) は世界的に有名です。
🔴 ブラジル
◉ フォス・ド・イグアス (9〜4月)
「イグアスの滝」(ブラジル側) 観光の拠点となる町です。
◉ マナウス (アマゾン) (7〜9月)
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マナウスはブラジル北部の都市で、アマゾン川流域の「ジャングル観光の拠点」となる街です。アマゾン川のクルーズ、ピラニア釣り、ジャングルのトレッキングなどを楽しむことができます。
雨季 (12~5月) と乾季 (6~11月) に分けられ、乾季には川の水位が下がり、ワニやカピバラを見ることができます。
◉ リオデジャネイロ (5〜10月)
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リオデジャネイロはサンパウロに次ぐブラジル第2の都市です。コルコバードの丘の上に建つ巨大キリスト像が有名ですね。ちなみに、有名な「リオのカーニバル」は2〜3月頃に開催されます。
🔴 ペルー
◉ アレキパ (4〜10月)
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アレキパは白い火山岩で建物が作られており、白い町と呼ばれています。ユネスコの世界遺産にも登録されています。アレキパには雨期(11〜3月)と乾期(4〜10月)があり、乾季がおすすめです。雨季は雨が降って寒くなり、おまけにせっかくの「白い町」が映えません。
ちなみに、アレキパ周辺のコルカ渓谷はコンドルの観賞ポイントになっています。1泊2日のツアーが一般的で、コンドルや希少動物であるビクーニャが見られますが、コンドルは見れないこともあり、見れたとしても遠くに小さく見えるくらい。それでも、ツアー道中は絶景で、標高の高いところでは氷河が見られ、温泉にも入れます ♡
◉ クスコ (5〜9月)
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インカ帝国の首都だったクスコはペルーを代表する観光地の一つです。標高3600mの高地にあるため、高山病に注意する必要があります。マチュピチュを訪れる際も、一般にクスコを経由していくことになります。
◉ プーノ (5〜9月)
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プーノはチチカカ湖西岸の町で、ペルーの人気観光地の一つ。標高3850mの高地にあり、年間を通して涼しいのが特徴です。晴天の多い乾季、特に5~9月が観光のベストシーズンです。
◉ マチュピチュ (5〜9月)
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アグアスカリエンテスは、ペルー観光のハイライト「マチュピチュ」の麓にあるマチュピチュ観光の拠点となる町です。標高は2400mほどで、天気がよければTシャツでも大丈夫なくらい。雨天時などは一枚上着があったほうがよいでしょう。マチュピチュ地域には雨季と乾季があり、観光のベストシーズンは乾季の5~9月頃。階段や山道を上り下りするため、雨の少ない乾季に訪れるのがベストです。
雨季の1~3月はほぼ毎日雨が降り、雨で霧がかったマチュピチュの景色もなかなか趣があり美しいのですが、足元が滑りやすく、特にワイナピチュを登るのは危険を伴います。晴れの日はウルバンバ渓谷もはっきり見えるので、やはり晴れのほうがいいでしょう。
オセアニアのベストシーズン ☆
🔴 オーストラリア
◉ ダーウィン (4〜10月)
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ダーウィンは世界遺産カカドゥ国立公園の最寄の町です。ダーウィンのベストシーズンは4~10月なのですが、中でも雨期明けの4〜5月がおすすめ!緑が多く、生き生きとしている時期です。また、8~9月頃は、フォグ・ダム自然保護区にオーストラリアの鳥類の3分の1にあたる種が集まってくるため、世界中からバードウォッチャーが訪れます。
※ 他にも、ウルル (エアーズロック) をはじめとするオーストラリア全域が観光のベストシーズンとなっています
🔴 キリバス
◉ タラワ (4〜11月)
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キリバスは太平洋戦争中の激戦地として知られています。ギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの諸島群からなり、各諸島はサンゴ礁でできています。ほとんどの島にはラグーン(礁湖)がありますが、その大部分は平坦で、地球温暖化による海水位の上昇が心配されています。「世界一早く新しい一日を迎える」国(カロリン島)でもあります☺
日本からの直行便が無いため、ソウルやグアム、ブリスベンを経由してフィジーのナンディまで行き、そこからボンリキ国際空港に飛ぶ方法が一般的です。
キリバスは1年を通じてTシャツ・短パンでいい気候です。タラワの海は透明度が高く、波も比較的小さいので、海水浴に向いています。また、クリスマス島は珊瑚礁によってできており、フィッシング & ダイビングを楽しめます。ちなみにクリスマス島は、ジェームス・クック(イギリス)がクリスマスの日に到達(1777年)したことが名前の由来となっています。
🔴 ソロモン諸島
◉ ホニアラ (5〜11月)
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ソロモン諸島は南太平洋の島々からなる国です。オホニアラはその首都で、ソロモン諸島旅行の拠点となります。ソロモン諸島の島々は熱帯雨林に覆われ、1年を通して高温多湿の常夏です。
年間を通じて雨が多いのですが、一応4~11月頃が乾季、12~4月上旬までが雨季となっています。ホニアラを訪れるなら海の透明度が高くなる乾季がベストシーズンです。
🔴 タヒチ
◉ パペーテ (4〜10月)
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タヒチは南太平洋に浮かぶビーチリゾートで、パペーテはその首都です。常夏の島で、一年中海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。
7月頃はヘイヴァ・イ・タヒチというタヒチのお祭りがあるので、日程を選べるのであればこの頃がおすすめです。また、11~3月の雨期でも、湿度が高くなりスコールが多くなる程度。蒸し暑くなりサイクロンの発生もありますが、花々が咲き乱れ美しい時期でもあります。雨が多少多くなることを許容できればこの季節も良いでしょう。
◉ ボラボラ島 (4〜10月)
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首都パペーテがあるタヒチ島から北西へ約250km、飛行機で約50分の海上に浮かぶ伝説の島・ボラボラ島。ここは環礁で囲まれた島で、世界的に有名なビーチリゾートです。ボラボラ島中央のオテマヌ山とパピア山と美しいラグーンの景観は観光写真でよく見られる絶景です。
本島西側に位置する唯一の街(ヴァイタペ)では食事やショッピングが楽しめます。また、島の南にあるマティラ岬周辺は水上コテージが並び、ハネムーンで多くの人が訪れています。「常夏の島」で水温も高く1年中泳ぐことが可能です。
🔴 ツバル
◉ フナフティ (4〜10月)
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ツバル(9つの島で構成)は「地球温暖化のため海に沈んでしまう」と言われている天国に一番近い島の一つです。首都のあるフナフティ島自体がサンゴ礁で形成されているため、島そのものが保護地区となっています。 フナフティ国際空港に降りると、 まだ観光化されていない自然の空間が広がり、スキューバダイビングの絶好のスポットとなっています。サンゴと熱帯魚、ウミガメの宝庫です。
行き方としては、韓国のソウルやニュージーランドのオークランドを経由してまずフィジーに入り、そこから入国するのが一般的です。宿泊施設がとても少なく、事前に予約をしておいた方が安心でしょう。また、クレジットカードを使えない可能性が大なのでその点注意が必要です。
🔴 トンガ
◉ ヌクアロファ (1年中)
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トンガは南太平洋に浮かぶ約170の島群(内45島が有人)からなる国家です。首都はヌクアロファで、最大の島トンガタプ島にあります。ここに国民の3割が住み、王宮や教会が集中しています。美しい砂浜や鍾乳洞などがあり、海でのアクティビティも充実。中でも、巨大なザトウクジラ(10m以上)と一緒に泳ぐホエール・ウォッチングの体験ができるのが魅力です。
🔴 ナウル
◉ ヤレン (3〜11月)
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サンゴ礁に囲まれているナウル島は、(バチカン、モナコに次いで) 世界で3番目に小さな独立国家です。かつては世界一裕福な国とも言われていたのですが、現在は「世界最貧国」の一つとなっています。
🔴 パプアニューギニア
◉ ポートモレスビー (1年中)
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ポートモレスビーはパプアニューギニアの首都です。オーストラリアの北に位置し、世界有数のダイビングスポットが多数あります。年間を通して高温多湿です。5〜10月が乾季、12〜4月が雨季であり、一応乾季がベストと言われていますが、雨季でもそれほど雨は多くないので基本的には一年中観光できます。
ちなみに、パプアニューギニアは国土が広いため地域によってダイビングのシーズンが異なります。南東エリア(ポートモレスビー、アロタウ、トゥフィ)は10~5月頃、北西エリア(マダン、キンベ、ラバウル、カビエン、マヌス)は5~11月頃がベストシーズンとなります。
🔴 フィジー
◉ スバ (6〜10月)
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フィジーは330以上の島々からなるビーチリゾートです。首都のスバはビティレブ島にあります。常夏の島なので、基本一年中海水浴やマリンスポーツを楽しむことができるのですが、特に晴天の多い6~10月頃がおすすめです。
🔴 ミクロネシア連邦
◉ パリキール (1年中)
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西太平洋上の赤道近くに位置し、ミクロネシア連邦 (607の島)の中ではもっとも大きな島(ポンペイ島)に首都パリキールがあります。あまり観光地化されていない島ですが、遺跡や雄大な自然が魅力的です。例えば、海上都市跡(12世紀頃~16世紀)のナンマトル遺跡やケプロイの滝(大ウナギ生息)、途中に日本軍の戦跡があるソケースマウンテン、チキンシット山などがあります。
そして、島の入り組んだ海岸線のほとんどがマングローブ林で囲まれており、美しい珊瑚礁と海溝などがあります。島の回りではサメ、海ガメ、マンタなどを見ることができます。また、白砂のビーチや海水の透明度も素晴らしく、ダイビングスポットとしても有名です。
ミクロネシアのベストシーズン ☆
🔵 マーシャル諸島
◉ マジュロ (1〜9月)
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マーシャル諸島共和国の首都であるマジュロにあるマジュロ環礁は多くの小島が楕円形状に細長くつながりできているため、「太平洋の真珠の首飾り」と呼ばれています。年間を通して気温・降水量の変化が少なく、観光シーズンはほぼ1年中適しているといえるでしょう。ただ、10〜12月は雨が多く海が荒れることもあります。
🔵 ハワイ
◉ ホノルル (オアフ島)、マウイ (3〜11月)
ハワイは基本一年中が旅行のベストシーズンです ♡
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