人気のエッフェル塔や凱旋門をはじめ、多くの観光客を魅了してやまない花の都パリ♡ 個人旅行からツアー、新婚旅行まで、パリはヨーロッパの中でも随一の人気を誇っています。
なんと!世界最多の観光客数を誇っているんですよ!歴史的建造物に絵画、彫刻、グルメ、ファッション!でも…パリの魅力はそれだけではないんです!
街を歩けばおしゃれなカフェに美味しいパン屋さん、綺麗な装飾の橋や階段、どこか雰囲気のある路地など、魅力はあちらこちらに散らばっています。
そんな魅力を逃さぬよう (人気の観光スポットを巡ってもらうべく)、「パリ」を中心にフランスの「オススメの観光地」を以下にランキング形式でまとめてみました。
あなたの旅の参考にしていただければ幸いです♡
☆ 1位:エッフェル塔
開館時間:年中無休 9/2~6/14 09:00~23:45(最上階行き最終エレベーター 23:30) 6/15~9/1 9:00 am - 0:45 am (最上階行き最終エレベーター 23:00) 料金: ・最上階(エレベーター利用のみ) 大人 17ユーロ/12~24歳 14,5ユーロ/4~11歳 10ユーロ/4歳未満 無料 ・2階(エレベーター利用の場合) 大人 11ユーロ/12~24歳 8.5ユーロ/4~11歳 4ユーロ/4歳未満 無料 ・2階(階段利用の場合) 大人 7ユーロ/12~24歳 5ユーロ/4~11歳 3ユーロ/4歳未満 無料 ※上記のどの入場券でも1階へはアクセス可能です。 ※身体障がい者と付添いの1名は4~11歳の割引料金になります。 ※入場チケットの事前購入が可能
☆ 2位:凱旋門
開館時間: 4/1~9/30 10:00~23:00 10/1~3/31 10:00~22:30 閉館日:1/1、5/1、5/8(午前)、7/14(午前)、11/11(午前)、12/25 (午前中のみの閉館は、午前中に国家主催のセレモニーが行われる日です。そのため、午後の開館時間は明確な時間が決められていなく、そのセレモニーが終了次第開館になります。) 料金: 大人 9,5ユーロ 18歳未満、18~25歳までのEU圏の国籍保持者、身体障碍者との付き添い1名、失業者は無料
☆ 3位:シャンゼリゼ大通り
(とりあえずちょっとだけでも歩いてみてください♡)
☆ 4位:セーヌ川 (クルーズ)
(現地の宿泊施設スタッフにお願いしてオススメのクルーズに予約してもらってください♡)
☆ 5位:ルーブル美術館
開館時間:月・木・土・日 9:00~18:00/水・金 9:00~21:45 (12/24、12/31は~17:00) 休館日:火曜日、1/1、5/1、12/25 料金:大人 15ユーロ 18歳未満、 18~25歳までのEU圏国籍保持者、身体障がい者と付添い人1人、失業者、RMI受給者、美術美学史・デザイン・造形美術の現役教員、Maison des Artistes会員、AIAP国際造形作家会員は無料 一般無料日:あり(企画展は有料) 10~3月の第一日曜日、7月14日
☆ 6位:ヴェルサイユ宮殿
開館時間: ヴェルサイユ宮殿 9:00~18:30(11~3月 17:30まで) トリアノン宮殿 12:00~18:30(11~3月 17:30まで) ドメーヌマリーアントワネット 12:00~18:30(11~3月 17:30まで) 庭園 8:00~20:30(11~3月 18時まで) 公園 7:00~車道19:00/歩道20:30(11~3月 18時まで) 閉館日: ・宮殿 月曜日、1/1(祝)、5/1(祝)、5/15、11/11(祝)、12/25(祝) ・庭園・公園 休みなし 料金: ・パスポート 1日券 18ユーロ/2日券 25ユーロ ・ヴェルサイユ宮殿 一般 15ユーロ ・トリアノン宮殿ドメーヌマリーアントワネット 一般 10ユーロ ・プライベートスペースのツアー(予約制) 大人 16ユーロ/子供 7ユーロ
☆ 7位:ノートルダム大聖堂
開館時間: 4/1~9/30 10:00~18:30(金・土曜と7、8月の木曜は~23:00) 10/1~3/31 10:00~17:30 休館日:1/1、5/1、12/25 料金:無料(但し、屋上は有料) 屋上への料金: 大人 8.50ユーロ 18歳未満、18~25歳までのEU圏国籍者、身体障害者と付き添いの1人、失業者は無料
☆ 8位:サクレ・クール寺院 (モンマルトルの丘・ムーランルージュ)
開館時間:6:00~22:30 (寺院内天井ドーム見学:5~9月 8:30~20:00/ 10~4月 9:00~17:00 ) 閉館日:なし 料金:無料(一部天井ドームへの入場は有料)
☆ 9位:モン・サン・ミシェル
(ちょっと遠方です…)
☆ 10位:ディズニーランド
(興味のある方は是非!)
・・・・・・・・・
さあ、
ここまでは鉄板ですねっ!
この後は、少しずつ解説をつけて説明していきましょう!
☆ 第11位 オルセー美術館
芸術の都にふさわしいフランス屈指の美術館です。ルーヴル美術館と人気を二分するオルセー美術館は、中規模で美しい外観が特徴の美術館です。
「ルーヴル美術館よりも雰囲気が好き」という方も多く、日数に余裕があれば半日かけてじっくり楽しみたい場所です♡
開館時間: 9:30~18:00(木曜日は~21:45) 休館日:月曜日、5 /1、12/25、1/1 料金: 一般 11 ユーロ 18~25歳、16:30~の入館(木曜日以外)、18:00~(木曜日のみ) 8.50 ユーロ 18歳未満、18~25歳のEU 圏国籍保持者は無料 一般無料の日:第一日曜日
☆ 第12位 オペラ座 (パレ・ガルニエ宮)
開館時間:10:00~17:00 (昼公演がある時は~13:00) 休館日:1/1、5/1、日曜日(不定期) 料金:一般 10ユーロ/10~25歳、学生 6ユーロ 10歳未満、身体障がい者と付添い人1人、失業者は無料
☆ 第13位 シュノンソー城 & シャンボール城 / ロワール
■入場料:12.50ユーロ ~ 17ユーロ
■営業時間:時期によって頻繁に異なる
広大な森の中に突如現れるロマンティックな古城です。ロワールの古城の中でも一際壮大なシャンボール城も、人気な古城のひとつです。世界の古城ランキングでも必ず上位に入るほどです。
フランスの古城と言えばここ…といってもいいかもしれませんね。ただ、行くまでが不便なので日帰りツアーなどに参加して行くことをオススメします!
■営業時間:冬季 10/1~3/31 は 10~17時、 夏季 4/1~9/30 は 9~18時
■休業日: 1/1、2/4、12/25
☆ 第14位 コンコルド広場
パリの中心部にある一番有名な広場です。1748年、ルイ15世の命によりA.ガブリエルが設計して作りました。広場の中央には、エジプトのルクソール神殿から贈られたオベリスク(クレオパトラの針)が立ち、広場のシンボルとなっています。
かつてはルイ15世の騎馬像も置かれていましたが、フランス革命時には騎馬像の代わりにギロチンが置かれるようになり、「革命広場」とも呼ばれていました。ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもあります。
そして現在、革命記念日である7月14日にはパレードが行われ、クリスマス期間中には大観覧車が登場します。映画『のだめカンタービレ』や『プラダを着た悪魔』のロケ地でもあります。
☆ 第15位 ヴァンヴ蚤の市
■アクセス: 地下鉄13番線Porte de Vanves駅下車
■営業時間: 土日のみ、7:00~19:30
☆ 第16位 アンヴァリッド
ここは英雄ナポレオンが眠る豪勢で煌びやかな墓所です。軍事博物館として利用されているアンヴァリッドは、歴史好きならぜひ一度は訪れてみてほしいおすすめの観光スポットです。シーズンを問わないので、コースやツアーに余裕がある場合はぜひ訪れてみて下さい!
■アクセス: 地下鉄13番線Varenne駅下車0.1km、徒歩1分
■入場料: 大人9ユーロ、小人は18歳未満無料、冬期の16:00~と夏期の17:00~7.50ユーロ
■営業時間: 10月-3月:10:00~17:00、4月-9月:10:00~18:00 4月-9月までの火曜日10:00~21:00
■休業日: 第1月曜(6,7,8月を除く)、1/1、5/1、12/25
☆ 第17位 ポンピドゥー・センター
1977年に開館した、パリを代表する現代絵画美術館です。建物を支える柱やエスカレーター、階段、空調・電気・水道などの配管が外にむき出しの状態になっていて、外観がとても奇抜なことでも有名です。この建物自体が芸術作品とも言われています。
また、最上階に展望スペースがあり、ここも人気のスポットです。
営業時間:11:00~22:00 ※美術館は~21:00 休館日:火曜、5/1 料金:国立近代美術館 (一般)€11または€13、(18~25歳)€9または€10 ※毎月第1日曜は無料 最上階の展望スペース €3 アクセス:Rambuteau駅から徒歩約3分、Les Halles駅から徒歩約5分
☆ 第19位 マドレーヌ寺院 (8区)
マドレーヌは、新約聖書に登場する「聖女マグダラのマリア」のこと。この教会はマリアを守護聖人としているカトリック教会になります。ただ、高さ30mの柱が52本も並ぶコリント式の建物は、カトリック教会堂とは思えない外観です。
内部には「聖母マリアの婚礼像」「キリストの洗礼像」「聖マグダラのマリアの歓喜像」が置かれています。また、祭壇の裏にはパイプオルガンが設置されていて、演奏会が行われることもあります。
営業時間:9:30~19:00 アクセス:Madeleine駅から徒歩約1分
☆ 第20位 カルチェ・ラタン (5区、6区)
「カルチェ・ラタン」はラテン語で「ラテン語地区」という意味です。当時、ヨーロッパからこの地区の学校に集まった学生たちの共通語がラテン語だったことからこう名付けられました。
ここには、ソルボンヌ大学やアンリ4世高等学校など多くの教育機関が集まっており、学生たちで賑わっています。観光スポットも豊富で、ルソーやモネといった偉人たちが眠っている墓所「パンテオン」、パリ1番の大きさを誇るイスラム寺院「モスケ」、市場やカフェ、ワイン専門店、レストランなど多くのお店が集まった「ムフタール通り」など魅力たっぷりのエリアです。
カルチェ・ラタン/Quartier Latin 住所:1 Rue Mouffetard 75005 Paris
☆ 第21位 ギャラリー・ラファイエット百貨店 (9区)
現在はヨーロッパ最大の規模を誇るラファイエット百貨店ですが、起源は1893年、小さな婦人小物のお店にあります。ネオビザンチン様式のドーム型のステンドグラスの天井は、歴史的建造物にも指定されています。セールシーズンはパリの一大イベントとして盛り上がります。
住所:40 Boulevard Haussmann, 75009 Paris, 開館時間:月~土 9:30~20:00(木曜日は~21:00) 休館日:日曜日、祝日
フランスは広い国なので、おすすめの観光スポットをパリを中心に紹介してしまいがちですが、実は、定番の名所以外にも人気な街が多く点在しており、「どこに行ったらいいのか」迷いがちです。
もちろん、まずはパリ & パリ周辺の人気名所を抑えつつ、シーズンと日程によって行きたい街を広げていっていただければと思います。
☆ おまけ: リヨン中央市場
たくさんの店舗が並ぶリヨンの市場には、上品で賑やかな日本のデパ地下のような雰囲気があります。魚屋、肉屋、チーズ、チョコレート…となんでも揃い、市場の雰囲気を味わいながら食材も味わうことができます。
また、驚くことに、ほとんどのお店が創業者によって経営されているため、こだわりの食材 & こだわりをもった店主との触れ合いも楽しみの1つです☆