クリスマスは日本で。そして、年末年始に年越しそばを食べながら紅白歌合戦を観て、除夜の鐘を聞きながら家族でのんびり過ごす…という相変わらずな12月もいいのですが、”海外の派手で豪華な年越し”も一度は体験してみたいですよね!?
そこで今回は、私jintottyが独断と偏見で選んだ「年末年始のオススメ渡航先ランキング」ベスト10を紹介してみたいと思います。
順位は適当なのでランキングはあまり気にしないでください😊 その代わり、なかなかのチョイスだと思いますので旅先のヒントに、是非参考にしていただけたら幸いです♡
さてさて!皆さんがお気に入りの都市は出てきますでしょうか〜!?たまにはクリスマス & ニューイヤーを海外で過ごしてみてくださいねっ!
☆ 10位:台北(台湾)
台湾の首都台北にある「台北101」では、カウントダウン時に盛大な花火が噴き出しています!
そもそも、台湾人にとっての正月は旧暦の正月なので、年末はただの年越しのみ…という感覚です。つまり、お店が閉まるのは1月1日くらいなので、旅行者にとってはありがたいことですね😊
☆ 9位:ウィーン(オーストリア)
年末年始のオーストリアは特に音楽で溢れ返っています。世界中に放映されるウィーンフィルのニューイヤーコンサートを始め、各地でニューイヤーコンサートが行われます。各種イベントも目白押しです🎵
国立オペラ座やアン・デア・ウィーン劇場、ライムント劇場、ロナハー劇場などでミュージカルを楽しみ、宮殿でワルツなどのコンサートを満喫できます。 シュテファン大寺院での大晦日のコンサートや大学教会での正月のミサ曲を聴いて年末新年を祝うことだってできます。
大晦日から元旦にかけ、ウィーンの繁華街はパーティー会場となり、花火や爆竹で華やかに新年を祝い、世界中からの訪問者で賑わいをみせているのです😉
☆ 8位:カッパドキア(トルコ)
カッパドキアの年末年始!その最大の魅力は世界遺産を堪能できる気球ツアーにあると言えるでしょう!
日の出を鑑賞できる時間にも気球に乗ることができ、感動的な初日の出を見ようと、1月1日は多くの気球が早朝に飛び立ちます🎈
☆ 7位:ペトラ(ヨルダン)
中東ヨルダンの南西部に位置するペトラ遺跡は、紀元前1世紀から紀元後1世紀まで栄えたといわれる古代都市の遺跡です。
この地は「日の出鑑賞スポット」として世界中から注目を集めています。その理由は遺跡の色!赤い砂岩をくり抜いて作られたペトラ遺跡は「ローズレッドシティ」とも呼ばれ、太陽が昇り始めると共に、濃い赤からオレンジ、黄色といった具合に色調が刻々と変化するのです。
古代遺跡で迎える神秘的な初日の出。ぜひ1度体験してみたいものですね😊
☆ 6位:メルズーガ(モロッコ)
世界中の旅行者が一度は行ってみたい!と声を揃えているのが「モロッコ」です。中でも青に染まった街シャウエンは有名ですね。しかしモロッコはそれだけじゃあありません。まだまだたくさんの魅力が詰まっています!歴史を感じる街、アフリカ大陸とは思えない港町、などなど…
そして、サハラ砂漠を臨むモロッコ最南端の街メルズーガもそんな魅力的な街の一つです。カサブランカやマラケシュといった大都市からはバスで10時間以上もかかる距離なのですが、その美しい砂漠の景色は、一生に一度は見ておきたい光景です!
メルズーガには、オーベルジュといわれる砂漠の中でテント泊ができる施設があり、宿泊地まではラクダに乗って砂漠の地を移動します。ベルベル人のガイドが親切に誘導し、到着後はミントティーで旅行者をもてなしてくれます。
砂漠のテントに宿泊すれば、360度波打つ美しい砂漠を眺めながら過ごすことができますよ。 年末年始、砂漠から初日の出を拝む新年はいかがでしょうか?😉
☆ 5位:モーレア島(タヒチ)
映画「南太平洋」のモデルとなった神秘的な自然。ゴーギャンが「古城のような」と称した峰々の景観。モーレア島は、壮厳な秘境の雰囲気をこれでもか、と醸し出しています。
モーレア島はハネムーンだけでなく、シニア、女性同士、家族連れにも近年人気のスポットとなっています♪ 綺麗な海・自然・伝統芸などを楽しみたい方にはおすすめです!!
洗練されたリゾートライフと素朴な南太平洋の自然が巧みに調和している島。。。それがモーレア島なのです。クック湾やオプノフ湾から緑に煙る山並みを見上げたり、逆に山頂から望む2つの湾の壮大な風景は「タヒチの中で最も美しい景色」とも言われています。
ボラボラ島と比べるとひなびた自然が多く残っている印象もありますが、地元人の暮らしぶりが垣間見えるところもGoodです👍
タヒチから少し離れた姉妹島・モーレア島では、外洋での素晴らしいダイビングが可能です。沢山のサメが見られ、モーレア島を世界的に有名にしたレモンシャークも見る事が出来ます!
温かで透明な水の中には様々な種類の熱帯魚たちが舞い踊り、亀、ウツボ、トリガーフィッシュたちがダイバーの目を楽しませてくれます🐠
☆ 4位:マサイマラ(ケニア)
タンザニアに続く果てしない大草原マサイマラはケニアの南西部に位置する国立保護区です。その広さは大阪府と同じぐらい。タンザニアとの国境にはもちろん塀も柵もないので、草原はさらにセレンゲティ国立公園へと続いています。
マサイマラとセレンゲティを合わせるとおよそ四国ほどの広さです。野生動物たちは、ここで国境に関係なくケニアとタンザニアを行き来しています。まさに、野生動物たちの楽園なのです。7〜9月頃が動物たちのよく集まる時期だとも言われていますが、敢えて、寒い日本の真冬を離れ、12〜1月にアフリカを目指してみませんか😉
マサイマラ国立保護区を目指すには、まず、ケニアのナイロビへ向かいましょう。当然、日本からの直行便はありませんので、中東経由で約19時間~で到着と考えておきましょう。
ナイロビの国際線空港からは、ウィルソン空港まで車で移動し (約30分)、マサイマラまで空路で約50分かかります。もしくは、ナイロビから陸路で向かう場合は車で約4時間です。
「ケニア満喫8日間」といったようなツアーもありますので、ツアーに参加しキリマンジャロをのぞむアンボセリ国立公園でサファリドライブを楽しむのも良いでしょう!
そして、マサイ村を訪問し、マサイ族の人たちに”Happy New Year” と言ってあげましょう😉✌️
☆ 3位:スペイン
日本以上に盛り上がり、世界の中でも一風変わっているとまで言われるスペインのクリスマス!ばか騒ぎは1月6日まで続きます!
スペイン各都市の中央広場ではクリスマスの市場が賑わい、スペイン人たちはここぞとばかりにクリスマスにお金をかけます。なのでこの時期、物価が上がってしまうのは困るのですが…
その分、盛り上がり方はハンパありません!😊
ただ、この時期にスペインを旅行する方は美術館などの閉館日にはご注意を。一般的に主な観光施設は12月24日の午後、12月25日、12月31日の午後、1月1日、1月6日はお休みとなっています🙇
☆ 2位:バンコク(タイ)
近年、年末年始をバンコクで過ごす日本人が増えてきています。暖かいですしねー。この時期のバンコクの気候は最高です😊 そこで、各地で開催されるカウントダウン・イベントなどをいくつか紹介させてください。
◯ Thailand Countdown 2016 at Wat Arun
タイ政府観光庁が総力を結集して開催するタイ史上最大規模のカウントダウンイベントがワット・アルン(暁の寺)を舞台に開催されます!なんと!今年初めての試みなんです!
時計の針が0時を指す瞬間、ワット・アルンの頂上が光輝き、5,500発以上の花火が9分間に渡り打ち上げられます。また、プロジェクションマッピングやド派手な照明を駆使したパフォーマンスがオーケストラの演奏とともに行われる予定です😛
◯ ナイトマーケットも開催!
ワット・アルンの対岸にあるナガラピロム公園(Nagaraphirom Park)や歩行者天国となるマハラート通りからチェトゥポン通りにかけてのエリアでは、“古代のタイ”をテーマにしたナイトマーケットが開催されます。
12月29〜31日の期間中は、ステージでのパフォーマンスイベントも開催されます✋
◯ Changプレゼンツ アジアティーク・タイランド・カウントダウン2016
asiatique countdown 2016
続いてもチャオプラヤー川沿いからもう1つ。アジアティーク・ザ・リバーフロントでもカウントダウンイベントが開催されます。タイの人気バンドによるライヴ演奏も予定されていますよ🎵
☆ 1位 アルザス地方 & パリ(フランス)
「クリスマスツリーの発祥地」として知られるフランス・アルザス地方にも一度は行ってみたいものです。ここでは伝統的で個性豊かなクリスマスマーケットがあちらこちらで繰り広げられています😊
そして、大晦日は歩行者天国に変身するパリのシャンゼリゼに行きましょう。シャンパン片手にカウントダウンを祝うパリ市民たちで溢れ返っています。パリの大晦日はとにかく賑やかなんです!
年が明けると「Bonne Année(ボンナンネー:あけましておめでとう)!」のキス & ハグの嵐・・・
高いテンションは朝方まで続きます😉 エッフェル塔を眺めながらのカウントダウン 。周辺では、壮大なカウントダウンが行われ、花火が打ち上げられます🎆