夏休み旅行の計画!そろそろ立てていますよね!皆さんは飛行機の移動時間をどのように過ごされていますか?
「海外旅行」や「田舎への帰省」、あるいは「出張」などで飛行機を利用する皆さん!「快適な機内での過ごし方」を一緒に考えてまいりましょう。
なぜなら
「機内での過ごし方」がうまくいけば、旅行自体が断然楽しくなるからです!逆に「ストレス」や「疲れ」によるダメージが大きいと、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
そうなんです!
「機内での過ごし方」は意外と重要なんです!
そこで今回の内容はタイトル通りズバリこちら↓
「飛行機内で快適に過ごすコツ」
私なりに考えてみましたので是非参考になさってください。
(^ ^)/
飛行機の快適な過ごし方
① 読書や映画、音楽を楽しむ
飛行機で移動する際には早めに空港に到着し、早めに搭乗口へ向かうことが多いと思います。そこで必要なのが読書!飛行機に乗る前の時間を、日頃おろそかになりがちな勉強のため、はたまた趣味の小説を読む時間に当ててしまいましょう!
せっかくですからね (^ ^)
そして、機内でも引き続き読書をしたり映画や音楽を楽しむことで、無駄なく充実したフライトの旅を楽しむことができると思うのであります!
② お酒を楽しむ
アルコール好きな方であれば…の話ですが、お酒は映画を観ながらでも会話をしながらでも飲むことができます。
せっかくですからね (^ ^)
日頃のストレスを吹っ飛ばすべく、適量をたしなむ程度に是非飲んでみましょう!
③ 重ね着で快適な服装を身につける
国内旅行ならまだしも、海外であれば長時間座位がかなり負担に感じてしまいます。そこで、ズボンはゆったりしたものを、上着は脱ぎ着が楽なものを身につけて出かけましょう!
これなら、機内が暑くても寒くても自身で楽に調節できるってもんです!
あっ、くれぐれも「Fuckin〜」のような外国人を挑発するロゴ入りTシャツなどは着ませんように。あらぬトラブルを避けるためです。
④ スリッパ・歯ブラシ・マスク・首枕・リップクリームなど、「あると便利なリフレッシュグッズ」を各自持参しましょう
他にも、コンタクトの方などはメガネがあるといいですね。
⑤ CAさんに優しく接する
気持ちの良いサービスを受けるために、上から目線で「あれやってくれ!これやってくれ!」の態度は取らないでくださいね。あるいは無言で無視、することのないように!
乗客だからといってわがままを言ったり横柄な態度をとってしまっては、CAさんも他のお客さんも困ってしまいます。本当に疲れていれば寝ててもいいのですが、できれば感じのいい態度で接してまいりましょう!
そうすれば、例えば、新聞やブランケットをさっと持ってきてくれたり、旅先のレアな情報を教えてくれたり、子ども用のアメニティを余分にくれる…かもしれませんよ。
⑥ 機内の冷蔵庫を使わせてもらう
機内での食事はそれ自体が楽しみでもありますが、例えば、「アレルギーがあって食べられない」「子どもの食事は普段食べているものを食べさせたい」など、ワガママではない事情がある方もいることでしょう。
そういう方は是非、ご自身で持ち込んでください!
意外とご存知ないかもしれませんが、機内には乗客に提供する食品を保冷するための場所があります。もちろん、量が多かったり匂いがキツいと迷惑行為になりますので、常識の範囲でお願いします。
⑦ ダメ元で「記念日」を伝えてみる
結婚式や誕生日、還暦のお祝いなど、様々な記念日に伴い飛行機を利用する方も多いことでしょう。是非、そういう時はCAさんにも伝えてみましょう。
乗務員からのお祝いメッセージが書かれた記念ハガキや、機内アナウンスを使ったお祝いメッセージ、ささやかなプレゼントなど、サプライズがあることも。きっと思い出に残る旅になるはずです。
もちろん、必ずしもサプライズがあるわけではありませんので悪しからず。
いかがでしたか?
他にも、あなたなりの「快適な過ごし方」があれば是非教えてくださいね!
さて、
最後に「エコノミー症候群」についても少しおさらいしておきましょうね。
エコノミー症候群とは?
よく耳にするエコノミー症候群という病名は、飛行機のエコノミークラスから付けられたことは既にご存知の通り。
しかし、実際はビジネスクラスでもファーストクラスでも、さらには列車でも起きます。
熊本大地震で車中泊した人の中にも「エコノミー症候群」になった人たちが大勢いらっしゃいました。
要するに、長時間同じ姿勢でいることが原因なのです。呼吸困難や胸の痛みを引き起こすばかりか、最悪の場合は死に至ります。
機内などで動かずに座ってばかりいると、太股の裏側が圧迫され、静脈に血液の塊(血栓)ができてしまいます。
できた血栓は立ち上がると同時に血液と一緒に肺に運ばれ、肺動脈に詰まって急性肺血栓症を引き起こしたりするわけです。
エコノミー症候群予防法 ☆
身体を動かすのが一番!
トイレに行きたくなくても化粧室に立ったり、座っている状態出会っても意識して足を動かしましょう。身体を圧迫するキツイ靴や服もマイナス要素です。
また、水分を多く摂るように心がけることが大切です。機内サービスではまめに「水」をオーダーしましょう。
まとめ ☆
以上、「飛行機内で快適に過ごすコツ」…いかがだったでしょうか? 機内の過ごし方一つで旅の思い出が大きく変わるはずです。
素敵な旅にするためにも、こうしたことを頭の片隅に置いておいてくださいね。
何よりも、お互いが気持ち良く過ごせるように自ら気をつけたいものです。サービスをしてくれる人の立場になって、思わずサービスしたくなってしまうお客さんを目指しましょう!