まずはじめに、「ラオスへは観光に行くのではなく、のんびりと過ごすために行くのだ」と考えておきましょう。
たまに、「何もすることがなくてガッカリした」という方がいらっしゃいますが、ラオスの魅力は「無になれること」「リラックスできること」「初心に戻れること」にあるのです。
もしもあなたがアグレッシブに「何かをしたい」と思って旅をするのであれば、(ラオスではなく) 近隣のタイやベトナム、カンボジア辺りを選択した方がいいかもしれません。
さて、それでも「ラオスに行ってみたい」という方は
◉ ルアンパバーンって観光に何日かかるの?
◉ ツアーに申し込んだ方がいい?
◉ どこがおすすめ?
といった疑問があるかもしれませんね。
そこでここでは、ラオス旅行の基本とも言うべき「モデルコース」について簡単にまとめてみました。参考になれば幸いです!
ラオス旅行の鉄板ルートはこれだ!
一般的に「ラオス旅行」は
・ビエンチャン(ラオスの首都)
・バンビエン (田舎の村)
・ルアンパバーン (古都)
の3箇所を訪れるのが鉄板ルート。
地図を見てもらえばわかりますが、ビエンチャンからメコン川にそって北部の街ルアンパバーンへ行く、あるいはルアンパバーンからビエンチャンまで行くルートの2つが鉄板ルートとなっています。
(ビエンチャンとルアンパバーンには国際空港があります)
ちなみに、多くの方はこの3つの町を「VIPバス」や「ミニバス」を利用して移動しています。ただ一つ注意してほしいのは、道がきちんと整備されていないこと。なので、山道を通る際にはちょっと過酷さを感じてしまう…かもしれません。
鉄板ルートの概要
① 飛行機だけで移動する場合
◉ ビエンチャン → ルアンパバーン
◉ ルアンパバーン → ビエンチャン
② バスを利用する場合
◉ ビエンチャン → バンビエン → ルアンパバーン
◉ ルアンパバーン → バンビエン → ビエンチャン
おわりに
ラオスへの旅行は、基本「のんびりする」ために行くものです。とは言え、多忙な日本人にとって長期休暇はなかなか取りにくいもの。
だからこそ、「ビエンチャンに1泊」「バンビエンに1泊」「ルアンパバーンに1泊」…なんてことになるのでは。。。
でも、、、最低でも1週間!できれば2週間は滞在してもらいたいものですね。それでは素敵な旅を!