大国インドと中国に囲まれている小国ネパール。神々の棲む国とも言われているネパール。宗教的にはヒンドゥー教と仏教が混ざり合い、敵対することなく見事な調和を保っています。
こうした懐の深さ、そして大自然・多民族・独自の文化といった多様性がネパールの魅力ではないでしょうか。
経済的には未だ発展途上ではありますが、観光業は急速に伸び続けています。それもそのはず!ネパールには旅行者を惹きつける魅力がたっぷりと詰まっているのですから ♡
そんなわけで、ここでは「ネパールの良いところベスト6」 と「ローシーズンの過ごし方」についてまとめてみました。旅行前の補足事項として、少しでも参考になれば幸いです ☆
ネパールの良いところベスト6 ☆
《続きを読む》ネパールに来た旅人が真っ先に驚くのが物価の安さですっ!ネパールはアジアの中でもダントツに安いと言えるでしょう。
節約名人の旅人なら、一日の旅費を1,000円以下に抑えることができますし、リッチに旅して良いホテルに泊まりスパなどを楽しんだとしても、それほど大した料金ではありません。
世界のいろんな場所で、布やら民芸品やら雑貨やらを見てきましたが、ネパールが断トツに可愛い& 安いです!
ただ、ネパールは現在超インフレ中。。。物価が年々上がってきており油断はできません。ご注意ください。
《続きを読む》まさに、山登りの経験がない人であっても、ヒマラヤ・トレッキングはネパール観光最大の目玉と言えるでしょう!
また、トレッキングがもたらすもう一つの魅力は、地元民族の文化や生活との触れ合いです。手付かずの自然に暮らす、愛いっぱいの現地民との触れ合いは、他の国ではなかなか味わえない素敵な思い出となることでしょう。
ちなみにトレッキングは、全くの初心者でも楽しめる短いコースから、本格的な5,000mを越すところまで登るコースまで多種多様。自分にあったトレッキングが楽しめます。
トレッキング中は、山道にある集落のロッジに宿泊したり食事を摂ったりします。ヒマラヤの山岳民族の暮らしを肌で感じながらの壮大な遠足。やってみませんか☺️
《続きを読む》写真はダルバール広場です。カトマンズに来ると、まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚になります。街のいたるところに寺院があり、レンガ造りの家々が立ち並ぶ街並みは、なぜか懐かしくてたまらない気持ちにさせてくれます。
街は活気に溢れていて、散歩しながら人々の生活を見ているだけでも楽しく、幸せな気分になってしまいます。スパイスや野菜を売る人、リキシャ、牛・・・ いつまでもこのままでいたい。ふとそんな気持ちになります。
バックパッカー向けのエリア「タメル地区」から10分も歩けば、歴史と伝統を感じる寺院や街並みがあちらこちらに。
《続きを読む》写真は「美の都」パタンです。その名の通り、街中が美術品のような美しさです ☆ このように、世界遺産・カトマンズ盆地の周辺には魅力的な小さな町がたくさんあります。
キルティプルは小高い丘の町です。旧市街は車が中に入って来られないため、のんびりした街歩きが楽しめます。「この町の雰囲気が一番好き」という旅行者もいるほどです。
バンディプルは昔インドやチベットの交易で栄えた町でしたが、今では人の往来が途絶え、古き良きネパールの風情を残しています。ここは時間に余裕があれば…くらいの町です☺️
他にもまだまだ良い場所がたくさんあります。ご自身で開拓してみてくださいね ☆
《続きを読む》ネパールの子供たちはめちゃくちゃかわいいです!
アジア最貧国の一つですが、子供たちの笑顔はいつも眩しく、貧しくてもとても幸せそうに見えました。
《続きを読む》インド・中国・チベットなどの近隣諸国の料理がベースとなっているネパール料理は美味しすぎます!各国のいいとこ取りで洗練された独自の食文化を構築しています。
インド料理ほど香辛料が強すぎず、比較的野菜が多めなので、日本人の口に合いやすいのが特徴です。
そして、
国際化が進むネパールでは、欧米や日本の食事を食べることもできます!カツ丼などは、日本と変わらぬ味で、しかも安いんです!ぜひご賞味あれっ!
素敵な旅を☺️