サウジアラビアはイスラム教の教えをとても厳しく守っている国です。そんな彼らの日常生活はどうなっているのでしょうか。
1. 早朝、モスクから大音量の「お祈り」が流れる
外国人にはちょっと辛い慣習かもしれません。
2. テレビの1chでは聖地メッカの映像がずっと流れている
これを観れば、いつでもメッカにいる気持ちになれるかもしれません。
3. 1日5回のお祈りがサッカースタジアムでも行われる
街中でもサッカースタジアムでも、どこでもお祈りが行われています。ちなみに男性のお祈りの光景は写真に撮ってもOK (一応確認はとった方がいいでしょう)。
4. レストランやお店では、男女によって入れる場所・入れない場所がある
例えばレストランでは、テーブルが「Single Section」と「Family Section」に分かれていて、男性だけの場合は「Single Section」、女性だけの場合と家族の場合は「Family Section」に座る必要があります。また、女性の下着屋さんには「Family Only」の張り紙があって独身男性は入店不可。

5. 男性は全員が伝統衣装を着て生活しているわけではない
アラブ人男性の場合、「カンドゥーラ」という白の伝統衣装を着ている場合が多いのですが、全員が着ているわけではありません。Tシャツ・短パンでショッピングモールに入ることは不可ですが、それ以外の場所では外国人が短パンで出歩いてもOKのようです。
6. あちらこちらに国王の肖像画がある
ホテル・レストラン・お店・サッカースタジアム・・・至る所に国王の肖像画が飾ってあります。
7. ショッピングは夜に!
日中は40度を超える日もザラです。というわけで、買い物や路上でボードゲーム遊びなどは夜に行われることも珍しくありません。
8. 一応ビーチもあります
サウジアラビアは「乾燥した砂漠」のイメージがあるかもしれませんが、紅海とペルシャ湾にも面しているため美しいビーチもあります。特に紅海はダイビングスポットとして有名です。ちなみに昼間のビーチは暑すぎて誰も人がいません。
そんなサウジアラビアですが、実は彼らは超親日的なんです!是非一度、足を運んでみてくださいね!