コロンビアは日本人にとって未知の国とも言えますが、勇気を振り絞って一歩足を踏み入れてみると、そこには想像もしなかったような絶景が広がっています。
ジャングルあり、雪山あり、美しいビーチあり、古代遺跡あり!そう、コロンビアという国は美しい自然と文化的遺産の宝庫で、見どころ盛りだくさんなのです!
目次
基本情報
《続きを読む》
◉ 公用語:スペイン語 (英語は通じにくい)
◉ 人口:約5,000万人
◉ 首都:ボゴタ
◉ 宗教:90%以上がキリスト教 (カトリック)
◉ 通貨:コロンビア・ペソ
◉ 治安:観光に力を入れているため、ボゴタ、メデジン、カリ、バランキージャなどの大都市やカルタヘナなどの観光地では警備体制がしっかりと整っており、比較的安全と言えるでしょう
◉ 盛んなスポーツ:サッカー
◉ 有名人:シャキーラ (ミュージシャン)
◉ ベストシーズン :気候的には一年中観光に適しているのですが、雨季に雨が降ると寒くなり交通手段が不安定になります。なので、雨季 (4〜5月、10〜11月) を避け乾季の時期に行くといいでしょう
首都「ボゴタ」
《続きを読む》
コロンビアの首都ボゴタは、大型ショッピングモールや高層ビルが建ち並ぶ都会的な部分と、歴史的な建物が残っており、新旧がうまく融合したとても美しい街です。
ボゴタは標高2660mと高地にありますが、到着してしばらくするとその環境に慣れます。モンセラーテの丘は更に500mほど高地になりますが、さほど変わりはありません (涼しい気候なので常に羽織るものが必要です)。
コロンビア=治安が悪いと思っている方も多いでしょうが、多くの警察官が街をパトロールしていますし、夜でも頻繁に人の行き来があり、かなり改善されています。
他の国と同じように、「夜遅くに出歩かない」「人通りの少ない道は避ける」など、ある程度注意していれば問題ないでしょう。
モンセラーテの丘
《続きを読む》
首都ボゴタの東には2000〜3000m級の山が連なっており、そこにモンセラーテの丘があります。丘の麓から、ロープウエイかケーブルカーで丘の上にあるモンセラーテ教会を目指しましょう!
日曜日にはロープウエイとケーブルカーに大行列ができますが、一度にたくさんの人が乗れるので待ち時間はあまりありません。
(徒歩で登ることも可能ですが、平日など人の少ない日は治安面で避けた方がいいでしょう)
ケーブルカーに乗って、少しずつ小さくなっていく街を眺めること10分。降りるとそこは標高3000m。ここから、教会のある頂上までは徒歩になります。ゆっくりと、自分のペースで上を目指してくださいね (途中にはレストランや売店があり休憩することもできます)。
ロープウェイ乗降場の近くには「願いの泉」があります。イタリア・ローマのトレビの泉と比べるとかなり小ぶりになりますが、常に大賑わい!
(泉に背を向けて立ち、願いを込めて泉に向かってコインを投げ、そのコインが泉の上にある小さな輪を通って泉に入ると願いが叶うと伝えられています)

シパキラの塩の大聖堂
《続きを読む》
コロンビアの首都ボゴタ (Bogota) から日帰り(バスや車で片道1時間半)で訪れることができる町シパキラ (Zipaquira) にはドラクエの世界観を堪能できる「塩の大聖堂」というパワースポットがあります。
元々は岩塩の採掘場でしたが、「労働者にも心の癒しを」ということでカトリック教徒がお祈りを捧げる場所が作られたのです (現在は採掘を終え観光スポットに)。
青くライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がっていますので、スピリチュアルな世界が好きな方にはたまらない空間でしょう!
この「塩の教会」は、写真で見るよりも実際に訪れるとそのスケールの大きさと神秘的な空間に驚かされます。教会以外にも、LEDライトを駆使したショーや短編映画の上映、お土産屋さんや軽食屋さんなどがあり、半日かけてゆっくりと楽しむことができます。
ココラ渓谷
《続きを読む》
コロンビアの中部、複数の州をまたぐ広大なエリアには、美しい自然とともに世界遺産「コーヒー産地の文化的景観」が広がっています。そのコーヒー産地の中にある可愛らしいカラフルタウン「サレント」を拠点に、
世界一ノッポなヤシの木が生えている「ココラ渓谷」の大自然を観に行ってみませんか?「サレント」から「ココラ渓谷」へは、道なき道を昔ながらのジープで移動し30分ほどで到着!
ちなみに、「ココラ渓谷」内のトレッキングルートは短めのコースと長めのコースが選べますが、大自然を最大限に満喫するならフルコースがオススメです。初心者でもゆっくりペースを保てば問題ありません。
ココラ渓谷は「ロス・ネバドス国立公園」(保護区域) の一部です。また、興味のある方は、コーヒー農園を訪ねるツアーに参加してみてもいいでしょう。
キャノ・クリスタレス
《続きを読む》
首都ボゴタから南へ約230kmのところにあるシエラ・デ・ラ・マカレナ国立自然公園を流れる川「キャノ・クリスタレス」は、「世界一美しい川」「五色の川」「虹が溶けた川」と多くの人から称賛されています。
全長約100kmのこの大きな川には年に一度奇跡が訪れます。 普段は何の変哲もない普通の川なのですが、乾季と雨季の間、9〜11月のたった2〜3週間の間だけ水面が虹のようにカラフルになるのです。
絵の具パレットを洗い流したかのようなこの世のものとは思えないほどの神秘的な姿に魅了される人は後を絶ちません。ちなみにこの現象は、「川底に生息する苔が水位の変化と太陽熱による水温の上昇によって多彩に変化する」と考えられています。
(飛行機でのアクセスも可能)
世界で最も革新的な都市メデジン
《続きを読む》
「世界で最も革新的な都市」に選ばれたこともあるコロンビア第2の都市メデジン。その理由は、「公園・図書館・学校などの設立」と「貧困層エリアと都市部を結ぶ交通網の整備」にあります。
そんなメデジンは
- 人々が親切
- 食べ物が美味しい
- 「グアタペ」への玄関口
- 中規模都市で自然も豊か
- わかりやすいスペイン語を話す
- 年間を通して春のような温暖な気候
- 美女が多い
ことで有名です。
そんなメデジンを知るのに欠かせない乗り物、それがメトロ(Metro)と呼ばれる電車とメトロカブレ(Metrocable)と呼ばれるケーブルカーです。
メトロカブレは観光用ではなく、市民の足として建設されました。3つの路線があり、そのうち2つは山の斜面に沿って作られています。そこに住むのは貧困層の人々。
彼らが街の中心まで出てきて仕事に就くことができるようにとこのように完備したのです。実際、このメトロカブレのおかげで生活水準は良くなってきているそうです。
というわけで是非、「革新的な都市」に選ばれた理由の乗り物に乗ってみてください。
グアタぺ
《続きを読む》
大都市メデジン (Medellin) から車で2時間のところに人口1万人にも満たない小さな田舎町「グアタペ」があります。
そんな「グアタペ」に世界中から多くの観光客が集まるのは、まるでおもちゃのようにカラフルでカワイイ町並みと世にも珍しい巨大岩「ペニョル」へのアクセスが便利だから。
ちなみに、「カラフルな町」は世界中にたくさんありますが、「グアタペ」は教会・タクシー・自転車・遊具に至るまでとことん徹底されており、一つ一つが細かくペイントされています。
壁には立体的な絵が描かれていたりと、とてもメルヘンチックな観光スポットです。ここまでカラフルなのには「村おこし」のため、「治安を良くする」ためなど諸説あります。
グアタペの町の近くにそびえ立つ巨大岩「ピエドラ・デル・ペニョル」は、かつて悪魔の岩として地元住民に恐れられていました。
この「ペニョル」の巨大岩は頂上まで登ることができます!740段もある階段を登るのは正直ちょっとしんどいですが、せっかくなので頑張って登ってみましょう!
美しい街「バリチャラ」
《続きを読む》
コロンビアには、カリブ海・山岳地帯・アマゾンのジャングルと多種多様な大自然があり、多くの観光客を魅了しています。中でも、美しいコロニアル調の街並みが保存されている「バリチャラ」はコロンビア人にとっても憧れの場所となっています。
映画やドラマのロケ地としても有名で、丘の上には素朴な教会がありますし、展望台からの眺めは最高です。
そんなバリチャラへは、近郊の町サンヒルやブカラマンガを拠点に日帰りで訪れる観光客が多いのですが、時間が許せば是非一泊することをおすすめします。夕暮れのバリチャラ、ライトアップされた大聖堂は昼間とはまた一味違った雰囲気でとっても素敵です。
ラス・ラハス教会
《続きを読む》
コロンビアの南部、エクアドルとの国境の町イピアレスの近隣に、世界一美しい教会のひとつとも言われるラス・ラハス教会があります。 渓谷の底部より100mの高さにそびえ立つ姿は圧巻で、地元信者の寄付によって建てられたとされています。
建立のきっかけは、ひとつの奇跡のような出来事から。
耳が聞こえず言葉も話せない少女ロサが嵐に遭遇してここに逃げ込んだとき、岩肌に映った影を指差し「女の人が私を呼んでいる」と初めて言葉を発したのです。その影こそが聖母マリアであったと言い伝えられ、巡礼の場所となりました。
教会内の祭壇の後ろにはその岩が祭られており、いつでも見ることができます。 教会へと続く道の壁には、訪れた人たちの願いや感謝の言葉が込められたプレートがたくさんはめ込まれています。
夜にはライトアップがなされており、メルヘンチックな雰囲気を醸し出しています。
サン・アグスティン考古公園
《続きを読む》
ここは中南米で最大規模を誇るユニークな遺跡群で、世界遺産にも登録されています。このユニークな石像は約400体あり、人間だけでなく様々な動物が表現されています。モアイ像のようにミステリアスな雰囲気を感じる遺跡群はおすすめ観光スポットの一つです。
美しき古都「カルタヘナ」
《続きを読む》
「カルタヘナ」へは首都ボゴタから飛行機で1時間半。カリブ海に面するこの港町は、スペインの植民地時代に貿易港として栄えました。
南米の多くの財宝が集まる港町だったことから海賊に幾度となく襲撃され、それを防ぐために街には城壁や要塞が建築されました (現在も当時の姿を留めたまま保存されています)。
当時の姿を彷彿とさせるこの町は、「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として世界遺産に登録されました。とても綺麗な街並みはまさにヨーロッパそのもの。「コロンビアで最も美しい街」とも言われています。
スペイン植民地時代、ここはアフリカから連れてこられた黒人奴隷の売買が行われた拠点でもありました。そのため、アフリカ文化の影響を強く感じることもできます。また、世界的に有名なビーチリゾートでもあるため、ハネムーン先としても人気があるんですよ!
カルタヘナには、古き良き街並みを残す旧市街と近代的な高層ビルが立ち並ぶボカグランデ (リトルマイアミ) と呼ばれるエリアがあります。
ここにもカリブ海のビーチがあるのですが、残念ながらそれほどきれいではありません。カリブ海ならではの真っ白なビーチに行きたい方は、カルタヘナの南にあるプラヤ・ブランカか、カルタヘナ沖のロザリオ諸島まで足を延ばすといいでしょう。
(プラヤ・ブランカ、ロザリオ諸島へは、カルタヘナから日帰りツアーが出ています)
プラヤ・ブランカ
《続きを読む》
世界遺産の街『カルタヘナ 』からボートで約1時間のところに『プラヤ・ブランカ』という美しいビーチがあります (プラヤ・ブランカはスペイン語で「白いビーチ」のこと)。
ここは島ではなく半島です。さて、カルタヘナから『プラヤ ブランカ』行きのツアーは日帰りツアー。ボートか大型船でカルタヘナの港を出発し、『ロサリオ諸島』にある水族館に立ち寄ってから『プラヤ・ブランカ』へ、というのが定番です。
『プラヤ・ブランカ』ではランチを食べてビーチでのんびり。もちろんシュノーケリングを楽しんでもOKですよ (ビーチでの滞在時間は3時間ほど)。
もっともっとビーチを楽しみたい方は宿泊しましょう。実は、本当のオススメは日帰り観光客が帰った夕方以降にあります。空いっぱいに広がる星を眺めながら、日常とかけ離れた世界を満喫しましょう。
タイロナ国立自然公園
《続きを読む》
コロンビアには美しいビーチがたくさんありますが、その中でも『タイロナ国立自然公園 』は楽園と呼ばれる知る人ぞ知る場所です。シエラネバダ山脈とカリブ海に囲まれたこの公園の広さは巨大で、考古学的にも生物学的にも豊かな場所なのです。
公園内にはツーリスト向けに8つのトレッキングルートが完備されています。
ちなみに、タイロナへの最寄りの街はサンタ・マルタなので、世界遺産にも認定されている「カルタヘナ」と一緒に訪れるといいでしょう。
タイロナ国立自然公園では、ジャングルの中をトレッキングしたり美しい海を楽しんだりとやること満載です。
カルタヘナからサンタ・マルタまでは車で約4時間。 サンタ・マルタからタイロナまではバスで1時間。そしてトレッキングで行くことになりますので、早朝にカルタヘナを出発するか、サンタ・マルタで1泊してもよいでしょう。
スケジュールに余裕のある方は、サンタ・マルタからバスで15分の『タガンガ 』という漁村に立ち寄ってみるのもいいでしょう。のどかで癒されますよ!
プロビデンシア島
《続きを読む》
コロンビアから北に800km。カリブ海に浮かぶ「プロビデンシア島」には世界で3番目の大きさを誇るバリアリーフがあります。 「未開発で自然が溢れ、日本人がいないような楽園に行きたい」という方にはオススメです!
行き方は、首都ボゴタや世界遺産の街カルタヘナ、あるいはパナマやコスタリカからサンアンドレス島まで直行便で行き、そこからプロペラ機で20分で到着です。
人口5000人。プロビデンシア島と木の橋でつながっているサンタカタリーナ島を合わせてたったの17平方km。開発が制限されているため高層ビルやリゾートホテル、ショッピングモールなどは一切なく、カリブの文化がそのまま残る島です。
コロンビアなのでスペイン語が話されていますが、地元の人同士だとサン・アンドレス語(英語とアフリカの言葉がルーツ)が使われています。
シュノーケリングなどのアクティビティもさることながら、4月下旬〜5月上旬は黒ガニ往来の時期。どうせならこの時期に訪れ、この絶景を拝んでみませんか。
【オススメの時期】
年間を通して平均気温27度と温暖なのですが、10〜11月はとっても蒸し暑いです。一方で、1月~4月はドライシーズンなので過ごしやすい時期といえるでしょう。
サンアンドレス島
《続きを読む》
カリブ海にポツンと浮かぶ「サンアンドレス島」にはエメラルドグリーンのビーチ、白い砂浜、陽気な人々…が完璧に揃っています。「7色の海」と呼ばれる濃淡の異なる美しい海の色は抜群 (透明度も抜群で、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツをするにも最適)。
特におすすめなのが、ウエスト・ビューと呼ばれるエリアです。ここにビーチはありませんが、深さのある海の崖の上にあり、透明なエメラルドグリーンの海にカラフルな魚たちがたくさん泳いでいます (海への飛び込みジャンプ台とウォータースライダーが利用でき、子供たちにも大人気です)。
サンアンドレス島にはもう1つの名物スポットがあります。それは「ブロー・ホール 」と呼ばれる岩の穴のことで、ウエスト・ビューから5分ほどの場所にあります。波が岩山に当たると、その穴から水しぶきが吹き上げます。
そんなサンアンドレス島へのアクセスは、コロンビア本土から訪れる場合、首都ボゴタやカルタヘナなどから運行しており、1~2時間のフライトで到着です (近隣国からも直行便が運航されており、南米旅行の際に数日間寄ってみるのもいいですね)
サンアンドレス島は1年を通して温暖な気候ですが、どうせ訪れるのであれば、1~4月がいいでしょう。この期間は、気温が高くなりすぎず、爽やかな晴天を楽しむことができます。
《ジョニー・キー島》
サンアンドレス島からは、ボートでさらに小さな島へ日帰りで行くこともできます。中でもオススメなのが「ジョニー・キー 」!
ブルーの海を渡ると、レゲエ音楽のかかるリゾートエリアが広がっており、とにかく海水浴をエンジョイしたい方にはオススメです。
フェルナンド・ボテロの作品
《続きを読む》
コロンビアを代表する世界的芸術家の1人フェルナンド・ボテロは現役の芸術家 (1932年〜) で、その独特な作風から絶大なる人気を博しています。彼の生まれ故郷であるコロンビア第2の都市メデジンには、ボテロ作品がたくさん!
ボテロ作品の特徴は被写体がいわゆるぽっちゃり体型なこと。「ボテリスム」とも言われており、(解釈は様々ですが) ただ太っているのではなく、作品全体にボリューム感を与え現実を歪曲しているのだとか。
【アンティオキア美術館】
コロンビアで有名な美術館のひとつで、フェルナンド・ボテロの作品が100点以上展示されています。ボテロは銅像の彫刻作品が有名ですが、絵画も数多く製作しており、ここでもその多くを鑑賞することができます。
【ボテロ広場】
そして、アンティオキア美術館に面した「ボテロ広場」はボテロ作の銅像が23点も所狭しと並んでおり、多くの観光客が訪れる観光スポットになっています。
【サン・アントニオ広場】
コロンビア第2の都市メデジンは、貧困地域に率先して図書館やカルチャーセンターなどを設置し、インフラ整備 & 治安改善に取り組み、犯罪率を大幅に低下させることに成功しました。
そういった意味で、「最も革新的な都市」として世界的に注目を集めています。そんなメデジンの躍進の影にフェルナンド・ボテロの作品があります。

1995年、「サン・アントニオ広場」で爆破テロが発生し、幼い子供を含めた23人の尊い命が犠牲になりました。ここにあった銅像の破損は激しく撤去される予定でしたが、製作者のボテロ自身が市に直訴し、全く同じ銅像を隣に設置することを条件に破損銅像もその場に残すことになったのです。
この悲しい出来事をけっして忘れることなく、過去を風化させないためにも、メデジンを訪れた際にはぜひ「サン・アントニオ広場」を見学してみてください。
【ボテロ美術館】
ボテロ作品を見たいのであれば、メデジンだけでなく首都ボゴタにも足を運んでみましょう。「ボテロ美術館」は無料で入館することができ、100以上ものボテロ作品を鑑賞することができます。
さらにピカソやダリなど、ボテロの個人コレクションの作品も展示されており、かなり見応えのある美術館となっています。
まとめ
日本からは直行便が出ていないため飛行機で20時間ほどかかるコロンビア。
ブラジルやペルーなどと比べて観光地としてあまり馴染みのない国コロンビア。
ですが、頑張って訪れる価値は十分にあります。
コロンビアのカルタヘナへは、アメリカのマイアミやフォートローダーデールから直行便も飛んでいますので、アメリカ本土からわずか3時間弱で到着することができます。
「次の海外旅行はどこに行こうかなぁ?」と迷っているようであれば、ぜひコロンビアを候補のひとつにしてみてくださいね。