6月の気候は最高に爽やかですね!暑すぎず寒すぎず、ヨーロッパの多くの国が旅行のベストシーズンを迎えます。加えて、この時期は比較的航空券代やホテル料金が安いのもありがたいですね!
アメリカ・中南部辺りもベストシーズンで、ラスベガスやグランド・キャニオンなどは真夏は地獄です。6月頃が一番歩きやすい季節ですよ。
さらに、東南アジアやカリブのビーチリゾートなども、きちんと場所を選べば「雨」や「猛暑」に見舞われることなく快適に過ごせます。
ただ、残念ながら6月には祝日がなく、新婚旅行以外の目的ではなかなか休みが取れません。とはいえせっかくの旅行シーズン!たまには思い切って休み、うーんと羽を伸ばしてみませんか。
★ 10位:イタリア
イタリアをはじめ、ヨーロッパ各地は6月から本格的な旅行シーズンに突入します。その中で、イタリアであればどこに行っても間違いないでしょう!
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例えば、世界遺産の古都であり「ロミオとジュリエット」の舞台となったヴェローナでは野外オペラが開催されます (6〜8月)。古代ローマ時代の円形劇場を利用したステージで、カルメンやアイーダ、椿姫などの有名な演目が上演され、世界中からオペラファンが集まります。気持ちのよい初夏の夜風の中、美しい調べに身を任せてみてはいかがでしょうか。
地中海のほぼ中央に位置するシチリア島は、多くの民族や文明が交差した魅力溢れる島です。アグリジェントの神殿の谷やパレルモのノルマン王宮を訪れてみたり、人気リゾート地タオルミナで太陽の恵みを受けた料理に舌鼓を打ってみたりと、楽しみ方は多彩です。
他にも、イタリアには有名な観光スポットがたくさんあります。好きな場所を選んで颯爽と出かけてみませんか。
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★ 9位:フランス
フランスも、6月に入ると気温が上がり日照時間も長くなるので観光 & アウトドアが楽しい季節です ♡
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1年中人気の観光都市パリや世界遺産モンサンミッシェルなど、フランスは見どころの宝庫です。特に6月は屋外のカフェでのんびり過ごすと最高に気持ちいいですよ!
5月から行けば、「全仏オープンテニス」が開催されていますし、6月終盤は待ちに待ったセールのスタートです!春夏物だけでなく、インテリア雑貨などもセールになりますので、ショッピングも楽しいシーズンですよ。
また、郊外のマイナーな田舎町でのんびり過ごすのも素敵ですね ☆
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★ 8位:サントリーニ島 (ギリシャ)
エーゲ海に浮かぶギリシア領のサントリーニ島は紺碧の海と空、そして白壁の家々のコントラストが非常に美しい地中海を代表するリゾートアイランドです ♡
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真夏の繁盛期と猛暑を避けて、6月に地中海沿いのギリシャに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。中でもサントリーニ島はおすすめです。「世界で最も美しい」と称される夕日は一見の価値あり!真っ青な海と空、白い街並み、、、これらが全てバラ色に染め上げられる様は筆舌に尽くしがたい美しさでとてもロマンチックです!
この島の治安はギリシアの中でとても良く、海外旅行に慣れていない方でも安心して旅を楽しめます。本当に、ハネムーンや記念日におすすめの美しい島です ☆
★ 7位: 九寨溝・黄龍(中国)
九寨溝と黄龍は中国大陸の避暑地として有名です。
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原生林の中に真っ青な湖と滝が点在する中国の人気観光地「九寨溝」と「黄龍」。観光のシーズンは5月下旬~10月中旬なのですが、中でも6月は高山植物が見頃を迎えます。
最高気温は九寨溝が25度、黄龍が20度程度と比較的暖かいのですが、雨の多い季節なので雨具は忘れずに。また、標高2,000mを超える高所にあるため、高山病には注意が必要です。
★ 6位: ハワイ
日本は梅雨の真っ只中ですが、6月のハワイは一番雨の少ない季節です ♡
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ここでは、ひと足お先にからりとした夏の日射しを楽しめます。天候が安定しているので、シュノーケリングやクルージングなどのツアーに出かけてみるのもよいでしょう。
また、パイナップルやマンゴーなど、南の島ならではのフルーツもこれからが旬です。7月になるとアラモアナなどのショッピングモールでセールが始まりますが、ワイキキのブランドショップでは一足早くセールが開催されます。
お目当てのブランド品が驚くような価格で手に入るかもしれませんよ ☆
★ 5位: コタ・バル & レダン島 (マレーシア)
コタ・バルはマレー半島の北東部に位置する人口50万人の港町。マレー語で「新しい城」を意味します。
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《 コタ・バル 》
11~3月の間はモンスーンの影響で雨季に見舞われるマレー半島の東海岸にある港町コタ・バル。雨季には閉鎖するリゾートもあるくらい雨の多いエリアなのですが、6月はカラッとした日が続きます。
マレーシアで一番イスラム色が濃く、タイにも近いため、独特の文化が残っているのがこのエリアの特徴です。コタ・バルは、バティックや凧、影絵など、マレーシアの伝統工芸が盛んな地域でもあります。特にケランタン・シルバーといわれる美しい銀器や上質な布は有名です。
《 レダン島 》
「マレーシア屈指の美しさ」と言われるレダン島も6月がベストシーズンです。マレーシアといえばペナン島やランカウイ島が有名ですが、海の美しさで選ぶならダントツここです!
珊瑚に囲まれた澄み切った海で、ダイビングやシュノーケリングを思う存分楽しんでください。
2泊3日でも十分に楽しめるアジアの素敵なビーチリゾート♡
★ 4位: ロサンゼルス & グランドキャニオン
ロサンゼルスからグランドキャニオンまでは飛行機で1時間半。日帰りツアーで雄大な渓谷であるグランドキャニオンへの観光も可能です。
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1年中温暖な気候で過ごしやすく、ハリウッドやビバリーヒルズなどセレブに愛される都市LA。ビーチ、ディズニー (テーマパーク)、野球 (エンジェルスとドジャースの2球団があります) 、ショッピングなど、多岐に楽しめます。
そして、
壮大なスケールの大自然が堪能できるグランドキャニオンは一年を通じて人気の観光スポットですが、海外旅行で訪れるなら、気温が快適で真夏ほど暑くないハイシーズン前の6月がイチオシです。
アメリカ・アリゾナ州にあるグランド・キャニオンは、標高2000mの高地にあるため11~4月は雪に覆われています。また、夏場は強い日射しにさらされます。
せっかく行くのであれば、近隣のアンテロープキャニオンやザイオン国立公園などと合わせて巡るのがおすすめです。
★ 3位: ジョグジャカルタ (インドネシア)
ジャワ島中部にあるジョグジャカルタは王朝時代の風情が今も色濃く残る観光客に人気の美しい古都です。
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乾季にあたる6月は、気温が比較的低く快適な海外旅行を楽しめるおすすめの時期です。世界遺産のボロブドゥールやプランバナンの寺院遺跡群、壮麗な王宮など、ジョグジャカルタには歴史の香り漂う見所がたっぷりです。
物価はバリ島に比べて3分の1ほどと安く、治安も比較的良い街なので、ぜひ一度足を運んでみては?人口350万人超の大都市であるジョグジャカルタには良質で低価格の民芸品 (お土産に最適) が充実しています。バリ島やジャカルタと組み合わせて、一石二鳥の海外旅行を楽しみましょう!
ちなみに、この時期のバリ島はちょうど乾季でカラッとしており、日本の夏よりも快適な夏です。一足先にビーチを楽しみませんか ☆ キンタマーニ高原のような避暑地もあるので、そこでのんびり過ごしてみるのもありですね。
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★ 2位: マルタ
美しすぎる絶景の島!良好な治安と美しい海!
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マルタ共和国はイタリアの南側、地中海の中央にある小さな島国です。温暖な気候に良好な治安、世界遺産の城塞都市、超古代遺跡、海の幸など魅力を挙げればキリがありません。6月中旬から9月中旬までのサマーシーズンは海水浴やダイビングが楽しめ、シーズンオフには格安料金で観光が楽しめます。行けば絶対好きになるマルタへあなたも是非!
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★ 1位: イスタンブール (トルコ)
ヨーロッパ& アジアの文化が入り混じるトルコ最大の都市イスタンブールはこの時期天気が安定しており快適です ♡
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アヤソフィアやブルーモスクなどの世界的な観光スポットをはじめ、活気あるバザールや歴史的な街並み残る旧市街など、見所満載のイスタンブール。ここは多くの人が「また訪れたい」と言うほどに魅力的な街なんです。
親日家が多く、エキゾチックな魅力溢れる素敵な国なので、一刻も早く情勢が安定してくれることを祈るばかりですね。
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いかがでしたか?
いずれの場所も、天候が良いなどの理由から6月がベストシーズンです。あなたが行きたいと思った国はこの中にありましたか?
ぜひ、6月出発で海外旅行を検討されてみてください。安く賢く行けるタイミングは今かもしれませんよ!
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