ニューヨークは世界屈指のエンターテインメント都市です。 ファッション、グルメ、ショッピング、観光、芸術、ミュージカルはどれをとっても刺激的で、 何度行っても発見のある街…といえるのではないでしょうか。
全てにおいて世界の最先端を体感できる都市「ニューヨーク」!そんなNew Yorkは、初めての方にとってもリピーターにとっても「楽しみが尽きない魅力溢れる街」と言えるでしょう。
世界中の人々の憧れであり、総合的な「世界都市ランキング」ではロンドンに次ぐ世界第2位の都市として評価されています。
NYの中心に位置するマンハッタン島は上から「ハーレム」「アップタウン」「ミッドタウン」「ダウンタウン」「ロウアー・マンハッタン」に分けられ、それぞれに個性的な表情が見られます (街の雰囲気も随分異なります)。
このように、深掘りすればするほど様々な表情を見せてくれるニューヨークですが、ここでは、定番の人気観光スポット & 穴場スポットをまとめて紹介しておきましょう!
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ニューヨークは、世界の商業・文化・ファッション・エンターテインメントに多大な影響を及ぼすビッグ都市!市域人口は800万人を超え、都市圏人口はなんと2000万人超!
ちなみにニューヨーク市は、「ブロンクス」「クイーンズ」「マンハッタン」「ブルックリン」「スタンテンアイランド」と5つの行政区に分けられています。
そんなニューヨークは実に個性的な街なので、ただ散策するだけでも十分楽しめます!コーヒー片手に闊歩するビジネスマンに交じってストリートを歩くだけで、ニューヨークシティの住民になったかのような気分に浸れます ♪
そんな居心地の良さも、懐の深いニューヨークらしさ…と言えるでしょう。
◉ 気候:日本の北陸地方に近い気候です。四季はありますが冬は結構厳しめです。
◉ アクセス:日本から直行便で約13時間
◉ 主なイベント
春 : イースターのパレード
夏 : 7月4日 独立記念日の花火大会
秋 : 10月31日 ハロウィンのパレード
11月第4木曜日 感謝祭のパレード
そして冬は、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーや大晦日のタイムズスクエア・カウントダウンで大盛り上がりです!
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ロウアー・マンハッタン (マンハッタンの南) まで行ったら是非見ておきたいのが「自由の女神」像です。ニューヨークのシンボル且つアメリカの自由と民主主義の象徴である「自由の女神」は全長46m、台座を入れると93mもあります。
1886年にアメリカ合衆国の独立100周年を記念して建てられ、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈されました。
「自由の女神」が立つニューヨーク湾に浮かぶリバティ島へは、マンハッタン南端のバッテリー・パークからフェリーが出ています (片道約20分)。
巨大な台座や王冠まで上ることもできますが、それには予約が必須です。公式ウェブサイトからフェリー代込みのチケットを購入してください。展望テラスや王冠からの眺めは爽快ですよ!
(1984年にユネスコの世界遺産に登録)
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1931年に建設されてから42年間、世界一の高さを誇るビルとして人々を魅了し続けてきました。ニューヨークの高層ビルの中でも異彩を放つ存在で、320mの展望台からは街を一望できます。夕暮れ時もさることながら、一番素晴らしいのは夜景です!
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「9・11」のあったグランウンド・ゼロに建てられた超高層ビルの1つです。展望台からは素晴らしい景色を眺めることができます。エレベーター内にはスクリーンが設置され、過去から現在までのニューヨークの街並みを映し出してくれます。アトラクションの様な空間もあり、子供も大人も楽しめます。
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大都会のオアシス「セントラル・パーク」は南北に約4km、東西に約0.8kmという大きさを誇る、映画にも度々登場する有名な公園です。ニューヨーカーだけでなく、観光客にも楽しめるスポットがたくさん。
動物園、ベルヴェデーレ城、シェイクスピア庭園だけでなく、各種スポーツを楽しむことができます。基本的に車は入れず、自転車をレンタルしたり、馬車や運転手付三輪車などを利用して回ることができます。
NYのマンハッタンにありながら、治安も昔と違ってだいぶ良くなっています。広いので地図を持参しましょう。
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マンハッタンとブルックリンを結ぶ有名なつり橋です。せっかく観光するなら歩いて渡るのがおすすめです (所要時間30分ほど)。渡りきったブルックリン側は、元倉庫街の古い町並みに素敵なお店が点在する話題のエリア「ダンボ」です。
14年の歳月をかけて1883年に完成し、開通初日にはなんと15万人もの人がこの橋を渡ったと言われています。夜になると橋は美しくライトアップされ、ロマンチックなデートスポットに変貌します。
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セントラル・パークの中にある、1872年に開館した「世界三大美術館」のひとつです。絵画・彫刻・写真・工芸品など約300万点の美術品を所蔵しています。全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇っており、プランを立てて回ることをおすすめします。
中でも見どころは、ゴッホの「糸杉」、サージェントの「マダムX」、フェルメールの「水差しを持つ若い女」です。また、絵巻物などの日本の絵画も展示されています。
※ 他にも、近くにある「ニューヨーク近代美術館」や「アメリカ自然史博物館」もおすすめです
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年末のカウントダウンで有名な「タイムズ・スクエア」は、ニューヨークタイムズの本社があったことから交差点にその名が付けられました。世界中の企業の広告や巨大ディスプレイがあり、繁華街の代表的風景としてニューヨークの街を輝かせています。
タイムズ・スクエアにはじまり、ブロードウェイ・ミュージカルが上演されているエリアや「パレス劇場」、「ウィンターガーデン劇場」などが連なっており、とても華やかなスポットです。
《M&M ストア》
タイムズ・スクエアに建つとびきり可愛いお店です。M&M’sの店舗は世界中にありますが、ここではニューヨーク限定のお土産を買えることからいつも観光客で溢れかえっています。
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ここでは、約40軒の伝統ある劇場で世界トップクラスの歌・お芝居・ダンスを鑑賞することができます (ブロードウェイはマンハッタンの繁華街を南北に貫く通りの名前)。
劇場によってはリーズナブルな価格で観ることができます。本場の演出を是非体験してみてください!
ラジオシティ・ミュージックホールもオススメです。ここはトニー賞の授賞式会場としても知られています。5933席もある世界最大の観劇ホールで、トップスターたちによる素晴らしいパフォーマンスが鑑賞できます。
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大富豪のジョン・D・ロックフェラーによって建てられた「ロックフェラー・センター」は、バブルの時には三菱地所の所有物でした。内部にはショッピングセンターやレストランがあり、上層部にオフィスが入っています。
この中央部は、夏はカフェやファーマーズ・マーケット、冬はアイススケートリンクとなり、一年を通してイベントが楽しめる場所です。毎年11月末から12月初旬にクリスマスツリーの点灯式があり、1月中頃まで鑑賞することができます。
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2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件の犠牲者を追悼するためのメモリアルです (テロにより崩壊したワールド・トレード・センター跡に建てられた慰霊地)。周辺のブロンズ部分には犠牲者の名前が刻まれています。
メモリアル・ミュージアムもオープンし、犠牲者の遺品や崩壊したビルの残骸が展示されています (最後まで残った柱、変形してしまった救急車、行方不明の家族や友人を探す人々の張り紙、一般人や消防士の遺品など)。
日々、多くの人が訪れ祈りを捧げています。
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ザ・ライドは劇場型バスに乗り、マンハッタン内のストリートパフォーマンスを楽しむ新感覚のエンターテインメントです。横向き座席の全面ガラス窓からツアーを楽しめます。
街の各所で一般人だと思っていた人たちが突然パフォーマンスを繰り広げる…という予測できないサプライズに驚き続けることでしょう。
また、ホスト2人の楽しい会話がツアーをさらに盛り上げて、飽きのこない75分間となること間違いなし (開始時間は12:00, 14:00, 16:00, 19:00, 19:30, 20:30, 21:00です)。
《続きを読む》ニューヨークといえばやはりヤンキース!彼らの本拠地であるヤンキースタジアムはフィールドと観客席が近いので、迫力のある試合を楽しむことができます ♪
《続きを読む》スポーツアリーナとコンサートホールから成る複合施設です。プロバスケットボールやアイスホッケーといったスポーツから、アーティストのコンサートまで、あらゆるイベントが開催されています ♡
《続きを読む》チャイコフスキーやラフマニノフなど、音楽の歴史に名を残す素晴らしい音楽家たちが数多く公演してきたホールです。質の高い音響はもちろんのこと、内装も豪華で美しいです。
《続きを読む》リンカーン・センターは、ニューヨークにある総合芸術施設です。館内には劇場やコンサートホール、芸術学校、図書館などがあります。
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マンハッタンの全容を掴みたいのであれば、展望台に登ってみるのが一番です!定番の展望スポットは、102階建てのエンパイア・ステートビルと70階建てのトップ・オブ・ザ・ロック (ロックフェラーセンター) 。どちらも摩天楼を見渡すダイナミックな眺めを堪能できます。
そして、2015年にオープンしたワン・ワールド・オブザーバトリーも、新展望スポットとして注目されています。ワン・ワールド・ドレード・センターの100~102階が展望台になっていて、地上約400mの高さから眺める360度のパノラマビューは最高です!
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2014年に全区間がオープンしたハイライン・パークにも足を運んでみましょう。ここは、1980年代まで貨物列車が走っていた高架路線を再利用したユニークな公園 (空中庭園) です。もともと治安があまり良くなく撤去の可能性もあった古い高架を、もとの構造を生かしながらおしゃれな癒しの場としてよみがえらせました。
たくさんの木々や植物が植えられ、ところどころにアートもある、新しいコンセプトの公園です (約2.3kmの遊歩道になっていて、ニューヨーカーたちがのんびり散策を楽しんでいます)。季節により様々なショップも出店されます。
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マンハッタンのど真ん中、セントラル・パークの東からビレッジのワシントン・スクエアまでを走る大通りには美術館やプラザ・ホテルがあり、たくさんのブランドショップが軒を連ねるマディソン街がすぐ隣にあります。
五番街には、老舗デパートの「ヘンリベンデル」(見ているだけでも楽しい) やランドマーク「ティファニー」本店などもあります。
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アートの街とも言われるニューヨーク。街を歩けばいたるところでパブリックアートを見かけますし、美術館や博物館、ギャラリーがたくさんあります。考古品から中世・近代の絵画、現代美術まで、世界中から集められた多種多様なアート作品に出合えます。
上述した「メトロポリタン美術館」以外にも、現代アート中心の「ニューヨーク近代美術館」(MoMA)や「ホイットニー美術館」、2016年にオープンしたメトロポリタン美術館分館の「メット・ブロイヤー」など多彩です。
また、「フリックコレクション」の常設展には「ルノアール」「フェルメール」「ターナー」などの名作がたくさんあります。特に「フェルメール」は生涯に残した作品は30点ほどと言われていますが、その中の3点がフリックコレクションに展示されています。
ヘンリー・クレイ・フリックの豪邸を美術館として使っているので小さめではありますが、名作がそろっています。素敵な邸宅美術館なので、作品と共に雰囲気のあるお屋敷も楽しみましょう。ゴージャスな廊下、階段、天井、中庭は素敵です。
ニューヨークでグルメを満喫!
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ここは3つのホールを併設しているニューヨーク・ジャズの発信地です。トランペッターのウィントン・マルサリスさんが音楽監督を務め、ジャズの魅力を思いっきり凝縮した施設です。年間を通じて様々なプログラムが演奏されていますのでよかったら是非!
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少しディープな雰囲気漂うハーレム地区にあるシアターです。1860年代にダンスホールとして作られ、1913年に今の「アポロシアター」の形になりました。マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなど、数々の有名アーティストたちがこのステージに立ってきました。
そんな歴史あるこちらのシアターで人気があるのは、毎週水曜日に開催されるアマチュア・ナイト!現地のニューヨーカーたちと若きアーティストのステージを堪能しましょう。
NYで最もアツい街「ブルックリン」の魅力とは
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夜も長~いニューヨーク☆ 日が暮れても楽しみは尽きません。王道はブロードウェイのミュージカル。日本でも公演されている有名な作品をはじめ、様々な舞台を観ることができます。客席が200席未満のオフブロードウェイもあり、こちらはライブ感のあるショーを楽しめます。
ジャズクラブで本場のジャズにどっぷり浸かるのもGood!多種多彩のジャズクラブがあります。カバーチャージは出演者によって異なりますが、よほどの大物でない限り気軽に入れるリーズナブルな料金となっています。
また、展望台からマンハッタンの夜景を楽しんだり、シックなバーでまったりと過ごしたり。いずれにしても、帰りはタクシーを利用しましょうね。
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🔴 ニューヨークでは外でのみ喫煙がOK (場所によって要確認) (Smoke Freeは喫煙禁止の意)
🔵 お酒は外で飲んではいけません (未開封のビールを手に持って道を歩いていてもアウト!ちゃんと袋に入れましょう)
🔴 レストランでのチップは基本15〜20% (チップの収入で働かされている労働者もいますのできちんと払いましょう。その代わり、良いサービスを受けなかったら少ないチップあるいはノーチップでOK)
🔵 ホテルでのチップは数ドル (部屋を汚してしまったら、清掃スタッフに対して少し多めに払いましょう) (荷物運びのベルボーイは、助けを必要としなければ自分で運ぶのも選択肢の一つです)
🔴 タクシーのチップは1ドル〜15%など様々 (液晶付きのタクシーなら画面でチップの金額を選びます)
🔵 レストラン、バー、クラブでは、荷物を預けた場合、帰りの荷物を引き取る際に数ドルのチップを渡します
🔴 Tipsと書いている入れ物がレジ横に設置されているカフェやテイクアウトのお店では、基本的にチップは必要ありません (良くしてもらったり小銭が余っていたら入れてもいいでしょう)
🔵 レディファーストを忘れずに!(とにかく、いろんなシーンで女性と鉢合わせたら先に譲ってあげましょう)
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🔴 NYでの夜間移動は特に注意が必要です。地下鉄は24時間運転ですが、場所によっては深夜は危険。きちんとタクシーを利用すべきです。
🔵 タクシー詐欺に気をつけよう! (イエロー、グリーン、白、黒。。。ニューヨークにはいろんな色のタクシーがいます。基本的にはメーター制のイエローかグリーンを利用しましょう。それ以外の白や黒のタクシーは交渉制で乗車前に料金を決めるのが一般的です。)
いかがでしたか?
NY観光ではほかにも、
レストランや本屋さん、お土産物屋さんやアパレル店など、ニューヨーク中のユニークなショップが入った人気の観光スポット「チェルシーマーケット」や、ニューヨークの夏の象徴「コニーアイランド」(ビーチ & 遊園地) にも時間があれば是非行ってもらいたいものです ♡
※ 「コニーアイランド」には、ニューヨーク市の歴史的建造物に登録されているサイクロン(木製のジェットコースター)があります。また、ホットドッグで有名な「Nathan’s」はここが発祥です。
また、広大な敷地に凱旋門も存在する「ワシントン・スクエア公園」もおすすめです。多くのパフォーマーたちが芸を披露してくれます。
ショッピングでは、高級ブランド店からお洒落なブティックショップまでずらりと並ぶ「SoHo (ソーホー)」もおすすめ!(South of Houston Streetの略)。お洒落な建物と石畳の道路で映画の世界に入り込んだような雰囲気を味わえます。
是非、様々な顔のニューヨークを思う存分味わってみてくださいね!