オマーンの基本情報 (アクセス・治安・料理など)



アラビア半島にある (日本とは気候も文化もまったく異なる国) オマーンと日本の間には意外な関係があります。現国王の祖父にあたる先々代国王のスルタン・タイムールは退位後に日本人の大山清子さんと結婚し、現国王の叔母にあたる人物を産み育てているのです。

そんな縁もあってか、「オマーン・日本友好協会」は日本語教育などの活動を続けていますし、首都マスカット近郊のナシーブ・マスカット公園の敷地には「日本庭園」が設けられています。さらに、東日本大震災 (2011年) 発生時には迅速な支援の一環として福島県南相馬市の落合工機に26億円の発注がなされました。

そんなオマーンとは、2012年に「オマーン・日本外交関係樹立40周年」を迎えています。

 

基本情報

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日本からのアクセス

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治安と物価

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オマーンの料理

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まとめ

1970年まではほぼ鎖国状態だったためあまりよく知られていませんが、オマーンは観光地としてのポテンシャルが非常に高い国の一つです。いまだ知られていない秘境スポットが満載で、地元のオマーン人も知らない紀元前の遺跡が最近になって旅人によって発見されたという話も珍しくありません。

そんなオマーンはここ数十年、石油収入のおかげで急速に発達してきました。中東国でありながら治安は良く、イスラム教の国でありながらバーやレストランでお酒を飲むことも可能です。

オマーンで見られる動物は「ウミガメ」「イルカ」「ラクダ」などなど。動物に興味がある方は、いろんなツアーに参加してみてくださいね。また、シュノーケリングを楽しんだり、オマーン伝統のダウ船に乗って夕涼みをするツアーなどもあります。1,300mの巨大な穴をロープ1本で降りていくケイビングというアクティビティも楽しめますよ!