マドリードの「観光に便利」で「安全」な宿泊エリア【まとめ】



スペインの首都マドリードはロンドンやパリと並ぶヨーロッパ屈指の大都会!プラド美術館やソフィア王妃芸術センター、マヨール広場、王宮、大聖堂、教会、レティーロ公園などの人気観光スポットから、デパート、有名ショップまでなんでもござれ!

「美食の街」としても有名で、とっても魅力的な街なんです。サッカー「リーガ・エスパニョーラ」のレアル・マドリードやアトレティコ・マドリードの本拠地でもあります。

 

ただし、市内には一部治安の悪いエリアがあるので注意が必要です。

そこで今回は、マドリード観光に便利で安心して宿泊できるエリアをいくつか紹介してみたいと思います (ちなみにマドリードのホテル料金相場は日本とほぼ同じです)。

 

 

🔵  観光に便利な宿泊エリア

マドリードは空港から市内まで均一タクシー料金で移動することができます (30ユーロ)。また、メトロ (地下鉄) やシャトルバスが充実しているため、基本的にはどのエリアに宿泊しても不便なことはありません。ただし、滞在日数が短い方は中心部に宿泊すべきでしょう。

 

 

①  アトーチャ駅周辺

美術館巡り & 他都市への移動第一ならここ!

 
アトーチャ駅 (レティーロ公園の南、ソフィア王妃芸術センターの南東) は、スペイン国鉄 (レンフェ) が運営するマドリードのメインステーションです。高速列車AVEやAVANTが発着しているので、トレド、コルドバ、セビーリャ、バルセロナといった都市への移動にとっても便利!
 


 

また、アトーチャ駅前からはマドリード・バラハス空港への空港バスが発着しているため、空港とのアクセス利便性も抜群!もちろん、地下鉄アトーチャ駅からは、乗り継ぎなしで繁華街のプエルタ・デル・ソルへ行くことができます。

さらに、アトーチャ駅周辺にはソフィア王妃芸術センターやプラド美術館などの人気美術館が徒歩圏内にあります。夜間の入場無料を利用して鑑賞する場合は、この辺りのホテルに宿泊していると安心ですね。

 

 

 

②  プエルタ・デル・ソル 〜 グラン・ビア大通り周辺

一般的な観光を考えるならここが無難!

 
プエルタ・デル・ソル (旧市街の中心地) は、飲食店 (レストラン・バル) やショッピング店が充実している最も賑わっているエリアの一つです。遅くまで人通りがあるため、夜のバル巡りも比較的安心。グラン・ビア大通りは、ショップ & ホテルが集まるメインストリート。

このエリアに滞在していれば、マドリード王宮やマヨール広場、サン・ミゲル市場といった人気観光スポットへは歩いて行けますし、人気デパートチェーンのエル・コルテ・イングレスもあるのでお土産などのショッピングにも便利です。

ただし、観光地のど真ん中なので騒がしい…という点もお忘れなく。宿泊施設のタイプとしては、大型のホテルよりも小さめの規模のホテルや、建物内の一部を宿泊施設として利用しているオスタルが多いです。

 

 

 

③  コンデ・ドゥケ周辺

落ち着いた滞在を希望するならここ!

 
街の中心「ソル地区」へは地下鉄で5分ほど。観光客が多くない分、落ち着いて滞在することができます (地元民の通うおしゃれなカフェやセレクトショップが多い)。

徒歩圏としてはスペイン広場がありますが、もう少し足を伸ばせば「王宮」も散策範囲に入ります (最寄駅のサン・ベルナルド駅から空港へは所要時間30分ほど)。

 

 

 

④  マラサーニャ & チュエカ周辺

ここは若者向けカルチャーエリアです!

 
デザイナーショップや古着ショップなどが充実している、マドリード・アーバンカルチャーの中心地と言えるでしょう!いわゆる観光だけでなく、個性的なショップやバルを存分に楽しめます (グラン・ビアの北側)。

この辺りは、週末には明け方まで若者たちで賑わっています。日々進化するマドリードの「今」を体感することができるエリアと言えるでしょう。

 

 

 

できれば避けたい危険エリア

残念ながら、Lavapies (ラバピエス)  (上地図の紫色部分) は危険なエリアです。移民や貧困層の人々が多く、夜間はもちろんのこと、日中でも人通の少ない路地には入っていかない方が無難でしょう。

(ソフィア王妃芸術センターの西側)

 

また、Tetuán駅周辺や、暗くなってからのレティーロ公園も注意が必要です。

 

 

 

まとめ

最後に、、、

誤解を恐れずはっきり言いますと、マドリードはそんなに長居しなくてもいい街です。効率的に観光すれば1〜2日で十分です。その分、トレドやコルドバなど他の街を見て回りましょう。

 

極論、ソフィア王妃芸術センターでピカソの「ゲルニカ」だけ見て、あとはフラメンコやバルを楽しみたいのであればアンダルシア地方 (南部) へと足を運んでみましょう。

というわけで、個人的には①のアトーチャ駅周辺に泊まり、夜にソフィア王妃芸術センターへ出かけ、翌日アトーチャ駅から南へ向かう…という旅程が良いのではないでしょうか。

 

 

関連記事: