6月はヨーロッパの国々が海外旅行のベストシーズンです!もちろんその他の多くの国々も ♡ 最高に気持ちの良い時期で、新婚旅行にもおすすめです ♡
なんといっても6月は、植物 (自然) に力強い生命力が感じられ、清々しい”旅行に最適な月” なのです。せっかく旅行に行くのであれば、ベストシーズンを選びたいものですよねっ!
そこでここでは、6月にベストシーズンを迎える国・地域を一覧にしてまとめてみました。ぜひ、旅の参考になさってくださいね ♡
東南アジアのベストシーズン ☆
◉ ジャカルタ (6〜10月)
《続きを読む》比較的雨の少ない乾季 (6〜10月) がジャカルタ観光のベストシーズンです。ただ、気候的には年間を通して25〜32℃ほど。6〜7月は「ジャカルタ・グレート・セール」という大幅ディスカウントを行うビッグセールが開催されます。
◉ ジョグジャカルタ (5〜10月)
《続きを読む》ここには世界遺産のボロブドゥール (世界三大仏跡)とプランバナンがあり、早朝からのツアーに参加すれば一日で両方見て回ることができます。
◉ バリ島 (デンパサール) (5〜10月)
《続きを読む》バリ島は、乾季の5〜10月頃が天候が安定しベストシーズンと言われていますが、スコールなどを気にしないのであれば、気候的には年間を通じていつでも訪れることができます。
ちなみに6〜7月頃は「バリ・アート・フェスティバル」と呼ばれる芸術祭が開催され、古典舞踊 (音楽演奏) や舞踊劇などの公演や手工芸作品・絵画の展示などが催されます。初日のオープニングパレードとオープニングステージは見ごたえがありますよ!
◉ ビンタン島 (6〜9月)
《続きを読む》ここはシンガポールとインドネシアの共同プロジェクトで開発されているリゾートアイランドで、シンガポールからフェリーで45分。北部海岸一帯の広大なビンタン・リゾート には素敵なホテルがあり、マリンスポーツ、ゴルフ、スパなどを楽しむことができます。
雨季は一日中雨が降るわけではありませんが、波が高くフェリーが揺れ海の透明度が落ちます。なのでどうせ行くなら6〜9月頃が良いでしょう。
とはいえ、雨の際にもホテル内で楽しむ施設は十分に整っているので、「フルーツが一番美味しい季節」雨季に行くのもありかもしれませんね。
◉ ロンボク島 (5〜9月)
《続きを読む》バリ島の東(約50㎞)に位置し、透明度の高い海でシュノーケリングやダイビング、サーフィンなどが楽しめます。また、ホテルのリゾート施設も充実している夢の島でもあります。
島の北部にはリンジャニ山 (3726 m) 、西部海岸にはリゾートエリアである「センギギビーチ」、北西部沖にはサンゴ礁とビーチが広がる島「ギリ・アイランド」、南部にはベストビーチである「タンジュアンビーチ」やサーファーが憧れる「クタエリア」などが点在しています。
特に7~8月は観光やアクティビティを楽しむ最適のシーズン!
行き方は、飛行機で首都のジャカルタから2時間か、もしくはバリ島から40分。あるいはバリ島のパダンバイからフェリーでも行けます。
◉ シンガポール (1年中)
《続きを読む》(強いて言えば) 比較的雨が少ない乾季 (4〜9月) がシンガポール観光のベストシーズンですが (季節があまり変わらないため)、年間を通して常にベストシーズンと言えます ♡
◉ セントーサ島 (1年中)
《続きを読む》セントーサ島はシンガポール本土の南にあるリゾートアイランドで、島全体がテーマパークになっています。南国らしい白砂のビーチ、ユニバーサルスタジオ、マリンライフ・パーク (水族館)、リゾート・ワールド・セントーサ、ショッピングモール、博物館など、バラエティーに富んだ多くの施設があり、子どもから大人まで楽しむことができます。
乾季 (5~8月) の日中はとても暑く、気候的には12~1月頃が比較的過ごしやすいといえるでしょう。ただし、ビーチも楽しみたいのであれば夏がベストシーズンですし、観光メインであれば1年中シーズンと言えます ☆
セントーサ島への主な行き方は、本土側のセントーサ駅から出ているセントーサ・エクスプレスに乗って、島側のウォーターフロント駅、インビアステーション駅、ビーチステーション駅に到着する方法 (約10分間隔で運行) が一般的です。その他にも、ケーブルカーや徒歩で景色を眺めながら島に入る方法もあります。
🔴 サムイ島 (6〜9月、12〜2月)
《続きを読む》サムイ島は、プーケット同様タイの代表的なビーチリゾートの一つです。「プーケットよりも素朴な雰囲気」が売りでもあります。
サムイ島は、雨季(5~11月) と乾季(12~4月)に分かれており、ベストシーズンは、乾季の間の雨が少なく快適な12~2月と、雨季の中で安定期となる6~9月頃。
この頃がダイビングとシュノーケルのベストシーズンと言えるでしょう。5月中旬頃の雨季入りする1週間と、10月以降の豪雨の時期は避けたいものです。ちなみに、3~5月頃はかなり蒸し暑くなります。
◉ タオ島、パンガン島 (3〜10月)
《続きを読む》タオ島はビーチリゾートとして人気の島であり、島の周囲にはジンベエザメやキンセンフエダイなどが見れるダイビングポイントがあるため「ダイビングの聖地」と呼ばれています。11〜1月は雨期で不安定な天候が続きますが、基本的にダイビングは1年中可能です。
一般的な行き方としては、バンコクからサムイ島まで飛行機(約1時間)に乗り、サムイ島から高速船(約2時間)でタオ島となります。
パンガン島は熱帯雨林で覆われた南国らしい島!周囲には白砂のビーチやサンゴ礁が広がり、ココナッツやドリアンなどが実るパラダイス・アイランドとして有名です ☆
遊泳はもちろん、水上スポーツ、シュノーケリング、シーカヤック、ダイビングなどが楽しめ、観光名所としては島最古のワット・ナイ(ナイ寺)やタンサデット滝、レムソム湖などがあります。
さらに、象に乗ってのジャングル散策やムエタイ観戦なども体験できます。特に、毎月満月の夜に開催されるフルムーン・パーティーに参加すれば、夜明けまでビーチで踊り明かせますよっ♡
ちなみに、ハーフ・フルムーン・パーティ (半月の日に開催) ってやつもあります。
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
◉ ディリ (5〜11月)
《続きを読む》国連監視下のもと、東ティモール民主共和国は2002年に独立しました。その首都はディリです。国全土の約6割は山岳地帯となっており、最高峰は2,963mのラメラウ山(タタマイラウ山)です。
気候的には6〜10月が雨が少なく、比較的気温の下がる乾季とされています。一方で、12〜4月も雨量はそれほど多くはないのですが、雨季です。基本的には一年中旅行が可能と言えるでしょう。常夏です☺
一般的なアクセス方法は、バリ島のデンパサール、オーストラリアのダーウィン、シンガポールからディリの国際空港へ行くことになります。
◉ クイニョン (12〜6月)
クイニョンは美しい海と砂浜が広がるリゾート地で、夜には沖合いに漁船の灯りが輝く漁業の町です。
🔴 ダナン (1〜7月)
《続きを読む》フエやホイアン、ダナンといったベトナム中部地域の気候は一年中温暖で多湿です。そんな中、ダナン観光には晴天が多くなる2~5月がベストでしょう。
また、2年に1度 (西暦の奇数年度) ではありますが、4月下旬頃に「ダナン国際花火大会」が開催されます。これはベトナム最大の花火大会で、日本を含む各国のチームが参加します。
ハノイでもホーチミンでもないベトナム中部地方の魅力とは【まとめ】
◉ ニャチャン (3〜8月)
白い砂浜と緑の椰子の並木が続く人気のビーチリゾート地です。
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」でクルージングツアーを楽しもう!
◉ クアラルンプール (3〜10月)
マレーシアの首都クアラルンプールは1年中常夏で湿度が高いので、いつ行っても同じ…とも言えるのですが、一応3〜10月が乾季となっています ☺
◉ キャメロン・ハイランド (3〜9月)
《続きを読む》ここはマレーシアの高原リゾート避暑地で、イギリス人によって開発されました。日本の初秋のような気候が年中続きますので、基本的には1年中ベストシーズンと言えるでしょう。ただ、雨季の季節は道路状態が悪くなるので、できれば3〜9月頃に行かれることをオススメします。
◉ クチン (5〜9月)
《続きを読む》クチンはボルネオ島の西部に位置し、年間を通して気温が高く大量の雨が降ります。特に雨が多い時期は11〜2月。ただし、一日中降り続けることは稀ですし、雨季の時期は若干気温が低くなるので、人によっては雨季の旅行が合っている…のかもしれません。
ちなみにクチンは町のいたるところに猫の像が見られる猫の町で、毎年8月のクチン・フェスティバル(猫祭り)には世界中から多くの猫好きが集まります。
◉ レダン島 (5〜8月)
《続きを読む》八つの無人島を持つリゾートアイランド「レダン」 。海洋保護区に指定されているため、ここは自然の宝庫となっています。ちなみに、マレーシアで一番人気の絶景ビーチがあるんですよ!
他の東南アジア地域同様、基本的には一年中暖かく乾季と雨季があるのですが、ベストシーズンは気候が安定している乾季 (4~10月) でしょう。特に、6〜8月は雨が少なく海の透明度が高いためオススメです!
また、6~9月は海ガメ産卵期にあたるため、運が良ければ巨大なウミガメに出会えるかもしれません。美しい海でシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむもよし、ジャングルでトレッキングにも挑戦できます。
また、近くにあるペルヘンティアン島は珊瑚礁がとってもきれいな超穴場ですし、
ランテンガ島は「青い珊瑚礁」と呼ばれている魅力的な島ですよ ♡
東アジアのベストシーズン ☆
◉ 平壌 (ピョンヤン) (4〜6月、9〜10月)
《続きを読む》
◉ 成都、重慶、昆明 (3〜6月、9〜11月)
《続きを読む》成都は四川省の省都です。重慶は「中国三大かまど」の一つに挙げられるほど夏は酷暑のエリアです。昆明は雲南省の省都で、夏は涼しく冬は温暖で、基本的には年中春のような気候で過ごしやすいのですが、上記3都市はいずれも3~6月と9~11月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ 大同 (タートン) (5〜9月)
《続きを読む》大同は山西省の都市で、中国最大の石窟寺院の一つ、世界遺産の「雲崗石窟」があります。盆地にあるため、夏はあまり暑くなく冬はかなり厳しいと言えるでしょう。
◉ 天津、敦煌 (とんこう) (5〜9月)
《続きを読む》天津は中国の直轄市の一つ(省と同格)。北京から近く、四季がはっきりしており、気候は北京に似ています。
敦煌はシルクロードの分岐点として栄えた砂漠のオアシス都市です。年間を通して雨が少なく乾燥しており、夏場でもそれほど暑さを感じません。一般的に敦厚の旅行シーズンは4~1月ですが、中でも6~8月がベストでしょう。
◉ 北京 (5〜6月、9月)
《続きを読む》中国の首都北京は四季がはっきりしています。春先は乾燥し、黄砂が飛ぶことが多いのでご注意を。10月1日は国慶節で、日本のGWのように中国全土から観光客が集まり大変混雑するので外した方が賢明です。
◉ ウランバートル (6〜8月)
《続きを読む》モンゴルの首都ウランバートルは世界の首都の中で最も寒いと言われています。10~4月は氷点下が続き、一番気温が高くなる7月でも最高気温は20℃程度。
ただ、たまに40℃を超える猛暑の日もあるので注意が必要です。雨は少なく一年中乾燥しており、天候は不安定。というわけで、一般的には6~8月がウランバートル観光のベストシーズンと言われています。
ウランバートルから車で30分も走ればすぐに大草原地帯。ここで、遊牧民のゲルのホームステイ体験や乗馬などを楽しむことができます。また、毎年7月11日には「ナーダム」という祭りが開催され、競馬、弓、相撲の三種の大会が開かれます。
南アジアのベストシーズン ☆
◉ アヌラダプーラ (1〜3月、6〜8月)
《続きを読む》アヌラダプーラはスリランカ北部にあるスリランカ最古の都市です。気温は基本的に一年中あまり変化がなく暑いのですが、比較的雨の少ない1~3月と6~8月がベストシーズンと言えるでしょう。
中央アジアのベストシーズン ☆
🔴 カザフスタン
◉ アスタナ、アルマトゥ (6〜9月)
《続きを読む》カザフスタンの首都アスタナのベストシーズンは気候が穏やかになる6~9月で、特に6~7月頃は高山植物が咲き始めてとてもきれいです。8~9月の夏の日も、気温は30度前後で乾燥しており過ごしやすいです。一方、アマルトゥはカザフスタン最大の都市で山脈のふもとに位置しています。
🔴 キルギス
◉ ビシュケク (5〜9月)
《続きを読む》キルギスは中央アジアにある旧ソ連の国でビシュケクはその首都です。標高800mの高地にあり、冬場は寒さが厳しいです。年間の降水量は少なく、晴天の日が多い国です。観光シーズンは、特に6~7月がオススメです。高山植物が咲き始め、とっても美しいですよ☺
🔴 タジキスタン
◉ ドゥシャンベ (5〜7月、9〜10月)
《続きを読む》タジキスタンは中央アジアにある、旧ソ連の国で、ドゥシャンベはその首都です。標高700mに位置し、夏場はかなり気温が上がりますが乾燥しており、大変過ごしやすいです。
高山植物が美しい6~7月と、気候のいい秋が観光のベストシーズンです。ただし、日中と朝晩の温度差が激しいのでその点注意してください。
中東のベストシーズン ☆
🔵 アゼルバイジャン
◉ バクー (5〜9月)
《続きを読む》アゼルバイジャン共和国の首都バクーはペルシア語で「風の街」。市街近郊には温泉があり、クルージングが人気です。バクーの城壁に囲まれた旧市街には、シルヴァン・シャー宮殿や乙女の塔などの世界遺産があります。
アクセス方法としては、イスタンブル、モスクワ、ドーハなどを経由して行くのが一般的です。
🔵 アルメニア
◉ エレバン (4〜6月、9〜10月)
《続きを読む》エレバンはアルメニア共和国の首都であり、現存する世界最古の都市の一つとも言われており、世界初のキリスト教国家でもあります。大陸性気候で、夏は40度、冬はマイナス15度近くになることも。
行き方は、モスクワ経由かドバイ経由一般的です。ちなみに、郊外には3つの世界文化遺産があります。ワインやブランデー(アルメニアン・コニャック)の生産としても知られています。
ちなみに4月24日には、(1915年~1922年・オスマントルコ帝国による)アルメニア人虐殺犠牲者に祈りを捧げる追悼記念日があります。
🔵 イエメン
◉ サヌア (4〜9月)
《続きを読む》サヌアは高地にあるため、砂漠気候の中でも珍しく穏やかです。他のイエメンの都市と違い、ここだけは、春から秋までがベストシーズンといえます。サヌア旧市街は世界遺産なので、快適に散策してみてくださいね。
🔵 イスラエル
◉ エルサレム (5〜10月)
《続きを読む》まずはじめに、イスラエルに入国するとアラブ諸国には行けません!パスポートにイスラエルのスタンプが押してあると、ヨルダン・エジプト以外のアラブ諸国には入ることができないのです。なので、イスラエル旅行以降にアラブに行くかもしれない方は、別紙に押してもらうようにしましょう!
このことを踏まえた上で、
エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、3教あわせておよそ35億人の信者にとっての聖地だということを覚えておきましょう。そんなエルサレムの見所はオールドシティに集中しています。嘆きの壁や岩のドーム、聖墳墓教会などがあり、世界各国各国から巡礼者が集まってきます。オールドシティの見所は十分歩いて回れる距離にありますのでその点ご安心を☺
大勢のユダヤ人が壁の前に集まり祈りを捧げます。目の前の広場では、聖歌を歌ったりダンスを踊る熱狂的な若者の姿も。
朝7時半から10時までしか入場できません。金曜と土曜は観光客は入場できませんよ!
ここでは、イエスが死刑判決を受け、磔になるまで歩いた道「ヴィア・ドロローサ」を辿ることもできます。
また、エルサレム近郊には、イエスが生まれたとされる場所や要塞マサダといった人気観光地もあります。
🔵 キプロス
◉ ニコシア (5〜10月)
《続きを読む》ニコシアは地中海東端に浮かぶキプロス島の南部を占める「キプロス共和国」(ギリシャ系・国際的に承認)の首都ですが、島の北部を占める「北キプロス・トルコ共和国」(トルコ系・トルコのみ承認)の首都(政庁所在地)でもあります。
つまり、南・北キプロス国が同じ都市を首都としているのです。衝突抑止のため、南北キプロスを隔てる緩衝地帯(グリーンライン・全長300km)が国連により造られ、「国連キプロス平和維持軍」が監視しています。首都のニコシアもこのグリーンラインによって分断されています。でもご安心を!パスポートがあれば南北双方からの通行が可能です。
🔵 ジョージア
◉ トビリシ (5〜10月)
《続きを読む》トビリシはジョージア国(グルジア:「ワイン発祥の地」)の首都で、夏は暑く冬は寒いです。なので、春と秋が観光にはベストです。ムタツミンダ山(727m)に登ると山頂にダビデ寺院があり、街全体を一望できます。山の中腹には巨大な女性像「グルジアの母の像」があり、この街のシンボルとなっています。また、街の中にはいたるところにジョージア正教の古い教会があります。
列車でトビリシ駅からバクー(アゼルバイジャン)、エレバン(アルメニア)に行くことができるのであわせて行ってみるといいでしょう。また、国際バスでバクー、エレバン、イスタンブール(トルコ)などに繋がっています。
🔵 トルコ
◉ アンカラ (5〜9月)
アンカラはトルコの首都で、イスタンブールに次ぐトルコ第2の都市で、特に5~9月頃がアンカラ観光のベストシーズンです。
◉ イスタンブール (5〜9月)
《続きを読む》イスタンブールはトルコ最大の都市。気温は東京と同じような感じで、一般に5~9月頃がベストシーズンと言われています。夏場は雨が少なく晴天が多く日差しがかなり強いのですが、乾燥しているため過ごしやすいです (30℃を超えることはまれ) 。
◉ カッパドキア (5〜9月)
《続きを読む》カッパドキアはアンカラの南東、アナトリア高原の中央に広がる台地で、キノコの形をした奇岩が林立し地下には迫害を逃れたキリスト教徒が作った地下都市が広がっています。
世界遺産に認定されており、トルコの中でも人気の観光地の一つとなっています。
◉ パムッカレ (5〜9月)
《続きを読む》パムッカレはトルコ西部に位置する、世界遺産に指定されている石灰棚で温泉が湧き出ています。しかし、最近は温泉が涸れて石灰棚がむき出しになっている部分が多く、ガイドブックのような美しい景観はごく限定的。
あまり期待するとがっかりする可能性がありますよ。それでも、プールのような温泉もあるので楽しいです。
🔵 ヨルダン
◉ アンマン (5〜10月)
《続きを読む》アンマンは中東の国ヨルダンの首都です。砂漠気候で、年間を通して乾燥しています。標高800m程の高地のため、夏であってもそれほど暑くはなく、冬は意外と冷えて雪が降ることもあります。春は野花が美しく、おすすめです。
🔵 レバノン
◉ ベイルート (5〜10月)
《続きを読む》ベイルートは地中海に面したレバノンの首都です。「中東のパリ」と呼ばれていたこともあり、フランス統治時の文化が街に残っています。
温暖で一年を通して過ごしやすいのがありがたい場所でもあります。ちなみに、ベイルート近辺にはジェイタ洞窟(世界第2位の鍾乳洞)があります。
西ヨーロッパのベストシーズン ☆
◉ ダブリン (6〜9月)
《続きを読む》ダブリン旅行は、草花が美しく過ごしやすい6~8月頃がおすすめです。夏場は日が長く、夜11時頃まで明るいですよ。
◉ エジンバラ、スカイ島、バース、リバプール、ロンドン (6〜9月)
《続きを読む》エジンバラはスコットランドの首都です。高緯度の割りに比較的温暖ですが、天候が不安定で変わりやすいので注意が必要です。特に6~7月頃は日が長く、バラなどの花が咲き乱れ一年で一番美しい季節です。年間を通して雨が降りますが、イギリスの他の都市に比べて少ない方と言えるでしょう。
スカイ島は雄大な大自然が魅力のスコットランド随一の人気観光地です。島内にはヒツジや牛がたくさんいて牧歌的な風景が広がっています。ただし、島内の交通網はあまり整っていませんので、時間的に余裕のない人はレンタカーやバスツアーを利用した方がいいでしょう。ポートリーという街はとてもカラフルな家並みが続き、まるで絵画のような美しい港町。訪れる価値はあります。ほかにも、ダンヴェガン城や断崖絶壁の中に柱状の岩々がそり立つキルトロック、エメラルド色の妖精のプール、奇岩のオールドマン・オブ・ストーなどなど、見どころ満載です。
バース市街は世界遺産に登録されており、ロンドンに次いで訪問者の多い観光地として有名です。ロンドンからストーンヘンジとまとめて日帰り旅行もできます。
リバプールはビートルズの生まれ故郷としてあまりにも有名ですね。見所は豊富なのですが集中しているため、ロンドンからの日帰り旅行も可能です。
ロンドンは、緯度の割りには比較的温暖ですが、天候は不安定です。ちなみにサッカー(プレミアリーグ)のシーズンは8~5月。6月下旬から7月上旬頃にはテニスの四大大会の一つ全英オープンが開催されます。
そして、この時期のイギリスの湖水地方はとっても自然が美しく魅力的です。
◉ アマルフィ (5〜10月)
《続きを読む》南イタリア屈指の景勝地「アマルフィ海岸」は “世界で最も美しい海岸線” と称され、世界遺産にもなっています。観光に一番良いのは、気候が穏やかで比較的に空いている5月と9月でしょう。ビーチリゾートとしては海で泳げる6~9月が良いのですが、最も込み合うのは7~8月です。
行き方としては、ナポリからバスで約3時間、ソレントからバスで2時間弱、ポジターノから船で約30分、サレルノから船で約45分など。夏(6~9月)になると、ローマから長距離バスの直行便(5時間)が出ます。
◉ カリアリ (6〜9月)
《続きを読む》地中海の中でも飛びぬけて海が美しいと言われるヨーロッパ屈指の高級リゾート地です。一年を通じて温暖な気候ですが、ビーチを楽しみたいならやはり夏 (6~9月) がいいでしょう。
島内には3つの国際空港があり、ローマからは飛行機で1時間ほど。近隣の島やイタリア本土(ジェノヴァ、ナポリ)からフェリーを利用して行くこともできます。
島内北東部のポルトチェルボを中心としたコスタ・スメラルダ(エメラルド海岸)はセレブが集まる高級リゾート地です。
◉ ナポリ (5〜9月)
《続きを読む》「青の洞窟」に入れる平均確率は、
1月 27%、 2月 21% 、3月 54% 、4月 70%、 5月 75% 、6月 81% 、7月 66% 、8月 73% 、9月 53% 、10月 63% 、11月 41%、 12月 20%。
つなり、ナポリの観光ベストシーズンは4〜6月と9〜10月なのですが、こと「青の洞窟」を目的とするならば、4〜8月と言えるでしょう。
◉ パレルモ (シチリア島) (4〜11月)
《続きを読む》泳ぎに来るのであれば、6月下旬〜8月下旬頃が良いのですが、遺跡観光が目的であれば、3〜6月初旬と9〜12月上旬の快適な時期が適しています。
◉ フィレンツェ、ローマ (4〜6月、9〜11月)
《続きを読む》
🔴 ベネチア (6〜10月)
《続きを読む》水の都として知られるベネチアは、街全体が世界遺産です。日本のように四季がはっきりとしており、気温は東京より若干低いくらいです。見所が多く1年中観光を楽しむことができますが、特に春と秋が観光のベストシーズンと言えるでしょう。真夏は高温多湿でかなり暑くなります。
そして、冬場は寒いのですが、2月頃に開催される「ヴェネツィア・カーニバル」では、仮面をかぶり中世の衣装を着た人々が街に溢れかえります (期間は2週間ほど)。
◉ ミラノ (5〜6月、9〜10月)
《続きを読む》ミラノは経済とファッションの中心地で、ローマに次ぐイタリア第2の都市です。夏は日差しが強く冬はかなり寒いので、春(4~6月)と秋(9~10月)がミラノのベストシーズンと言えるでしょう。
しかしながら、ショッピングを楽しむならイタリアは冬がバーゲンのシーズンです。ミラノには高級ブランドショップが集まっており、それを狙うなら冬がおすすめです。
サッカー好きの方はセリエAのシーズンである8〜5月、F1好きならが9月上旬頃に訪れるといいでしょう。
◉ ランペドゥーザ島 (5〜11月)
《続きを読む》地中海のシチリア南方にあるイタリア最南端のランペドゥーザ島は地中海性の気候で、一年を通じて温暖な気候に恵まれており、島はまるで船が空に浮いているように見えるため「空飛ぶ船」と呼ばれています。世界有数の絶景です。
島には空港があり、ローマやミラノ、シチリア、パレルモなどから飛行機で行くことができ、シチリア島からは船が運航しています。特に6〜9月は海水浴やダイビングが楽しめるベストシーズンであり、写真もきれいに撮れる一番良い季節です。
クルージングやスキューバ・ダイビングでビーチから離れると、よりこの島の素晴らしさを体感することができるでしょう。
◉ アムステルダム (5〜8月)
《続きを読む》観光シーズンは春から秋ですが、もっとも過ごしやすいのは5~8月です。特に4~5月はオランダのシンボル・チューリップなどの花が咲きもっとも美しい季節ですが、気候が変わりやすいため、傘があった方がいいでしょう。
また、毎年3月中旬から5月中旬までは、“世界で最も美しい春の庭園”と呼ばれる「キューケンホフ公園」が開園されるので、是非訪れてみてください。併せて、4月中旬~下旬頃には「春の花パレード」が開催されます。
◉ ウィーン (5〜9月)
《続きを読む》冬は非常に寒く、スキーなどを楽しむ以外は旅行に適しません。一般的には5~9月がウィーンのベストシーズンとされています。夏は時に30℃を超えることもありますが、乾燥しているので過ごしやすいです。
しかし、ウィーンと言えばモーツァルト!「音楽の都」です。音楽を楽しむのが目的であれば、オペラなどは夏場はオフシーズンとなりますので、9~6月がシーズンとなります。特に年末(12/31)から3月半ばまでは約300ものバル(舞踏会)が開かれます。
◉ ザルツブルク (6〜9月)
《続きを読む》ザルツブルクはモーツァルトの生誕地として有名です。冬場はウィーンと比べて寒く、スキーなどを楽しむ以外は観光にはあまり適していません。春から秋にかけてが旅行のベストシーズンです。
ただし、4月や10月頃は肌寒く感じるでしょう。7月後半から8月後半にかけては、世界的な音楽イベント「ザルツブルグ音楽祭」が開催されます。この時期はホテルが大変混雑するのでご注意を。
◉ アテネ (5〜10月)
《続きを読む》年間を通して温暖で、日本のように四季があるため、アテネ旅行のシーズンは温かく過ごしやすい5~10月なのですが、特に春と秋がベストです。冬はそれほど寒くありませんが、雨が多く、クルージングなどを楽しむには寒いです。やはり、ギリシャに行くなら青い海と青い空を楽しめる「暖かい時期」に行きましょう!
◉ カランバカ (メテオラ) (5〜6月、9月)
《続きを読む》カランバカは、世界遺産メテオラ観光の拠点となる町です。原付バイクを借りて絶景ポイントを探すのがオススメです。ベストシーズンの頃は気温が穏やかなため、登山にも適していますよ!
◉ サントリーニ島 (6~9月)
《続きを読む》「世界で最も美しい島の一つ」と言われるこの島は、結婚式やハネムーンに大人気!白く美しい街と、紺碧の空 & エーゲ海をご堪能あれ!
ただし、7〜8月は激混みしますし、10月半ばを過ぎたオフシーズンに行くと綺麗な景色は望めません。
◉ テッサロニキ (5~6月、9~10月)
テッサロニキは首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市です。
◉ ミコノス島 (6~9月)
《続きを読む》ミコノス島の魅力は「白くかわいい建物」「紺碧の空」「輝くビーチ」・・・そして「ゲイの街」としても有名なこと。また、ヌーディストビーチやナイトライフが充実しており、富裕層も多く訪れます。
◉ ロードス島 (5〜10月)
《続きを読む》ロードス島はトルコの間近にある島で、古代遺跡や中世の建造物を残すエーゲ海でも人気のリゾート地です。旧市街にはレストランやお土産屋さんが多く並んでいます。ここはギリシャの他の島よりも若干暖かいとイメージしておいてください。
◉ サンマリノ (5〜10月)
《続きを読む》サンマリノ共和国はイタリア半島の中部にある世界で5番目(バチカン市国、モナコ公国、ナウル共和国、ツバルの次)に小さな独立国家です。首都サンマリノは天然の要塞ティターノ山(739m:世界遺産)の山頂付近にあるため、4世紀から現在に至るまで外敵の侵入を防ぎ独立国として存続しています。現存する『世界最古の共和国』と言われています。アドリア海の眺望が素晴らしいです ☆
◉ サンモリッツ (1年中)
《続きを読む》年間を通して国内外からスキー客やレジャー客、保養・避暑客が訪れています。世界的に絶景ルートとして知られているグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレスの発着点でもあります。
ハイキングやトレッキングのベストシーズンは5〜10月頃。6月は山の花がきれいに咲く時期にあたります。スキーやスノーボードは11月下旬〜5月中旬頃までがシーズンといえるでしょう。
◉ ツェルマット (マッターホルン) (6〜8月)
《続きを読む》ツェルマットはマッターホルン山麓にあるスイス屈指の山岳リゾートで、アルプス観光の中心地です。美しい景色とアウトドアを楽しめる「夏」がツェルマットを訪れるベストシーズンです (夜はかなり冷え込みます)。一方で、冬場はかなり寒いのですが、スキーやスノーボードを楽しむなら冬に行くべきでしょう。
◉ ベルン (5〜9月)
《続きを読む》ベルンはスイスの首都です。旧市街が世界遺産に登録されています。公園・庭園など自然豊かなベルンでは、草花が美しくなる春から初夏がおすすめです。5月には「ベルン・イン・ブルーメン(花のベルン)」という、バルコニーの花の美しさを競うコンテストが行われます。
◉ イビザ島 (6〜9月)
《続きを読む》ここは1年を通して過ごしやすいレジャー地で、世界一大きいクラブ(ギネス記録)があり、パーティ好きな外国人が多く集まってくる一大パーティリゾート・アイランドです。
また、世界遺産の城壁都市「ダルト・ヴィラ」の白い街並みは観光スポットとして人気があります。「世界一の夕日」と称されるカーラ・サラダ (ビーチ) も有名です。
◉ グラナダ (5〜10月)
《続きを読む》年間を通じて昼と夜の気温差が激しく雨が少ないのが特徴です。観光のハイライトはアルハンブラ宮殿!庭園が花々で美しくなる季節に訪れたいですね!
◉ バルセロナ (5〜10月)
《続きを読む》バルセロナはスペイン第2の都市で、建築物や美術館などが豊富な「芸術の都」です。年中温暖で過ごしやすく観光に適していますが、最も快適な春と秋がベストシーズンです。
ちなみに、サッカー観戦が目的であればシーズンは
8月後半頃から5月半ば頃までです。ただし、バルセロナで試合があるとは限らないので、日程は事前に確認しておきましょう。逆に、試合のない日はスタジアム内を巡るツアーがあります。
また、闘牛は4~9月の期間中、毎週日曜日に開催されます。5月にはF1グランプリが開催され、5月下旬〜6月初旬頃にはスペインで最も規模の大きいフェスティヴァルの一つ「プリマベラ・サウンド」が開催!これは、様々なジャンルのアーティストが参加する人気の高い野外音楽イベントです。
9月にはバルセロナ最大のお祭り「メルセ祭」が開催されます。いつ訪れたらいいのかわからなくなりますね!
◉ マドリード (6〜9月)
《続きを読む》マドリードはスペインの首都。主な見所はだいたい徒歩で回れます。闘牛は4~10月 (毎週日曜日) に開催されます。そして、7月6日〜14日は牛追い祭りで知られる「サン・フェルミン祭」が開催されます。期間中は毎日牛が追われ、かなりクレイジーです。
◉ マヨルカ島 (6〜9月)
《続きを読む》「地中海の真珠」といわれるマヨルカ島には「太陽と砂浜」を求めて世界中から多くの旅行者がやって来ます。島の到るところにリゾート・ビーチが点在していますので、自分の好みに合ったビーチを探してみましょう。
見どころは円形のベルベル城、ローマ都市ポリェンティアの遺跡、パルマ大聖堂など。一方で、冬場はゴルファーのレジャー地としても人気があり、2月にはアーモンドの花が開花します。
◉ フランクフルト、ベルリン (6〜9月)
《続きを読む》フランクフルトは金融・経済の中心都市で、近代都市 (高層ビル) と歴史的都市としての両方の顔を併せ持ちます。
ベルリンは、壁崩壊により東西ドイツが統一されたドイツの首都であり、ドイツ最大の都市です。
ドイツ観光は、気候的には6〜9月がベストなのですが、一方で、12月にはドイツ各地でクリスマスマーケットが開催されます。街中がイルミネーションで飾られ、多くのお店が立ち並び最高です!寒い時期ですが、一度くらいはこの時期に訪れるのもGood!
◉ ミュンヘン (5〜9月)
《続きを読む》ミュンヘンはバイエルン州の州都です。ドイツの南部に位置し、ドイツを代表する観光地の一つでもあります。あの人気の「ノイシュヴァンシュタイン城」に行くにもまずはここからです!
気候的なベストシーズンの期間からは少し外れますが、9月半ばから10月上旬には世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催されます。巨大なテントが立ち並び、多くの人々がビールを飲んで飲んで飲みまくります!混雑は必至ですが、ミュンヘンを訪れるなら是非味わいたいものですね。
◉ ストラスブール (5〜9月)
《続きを読む》ストラスブールはフランス北東部、ライン川左岸に位置する都市で、フランスを代表する観光地の一つです (旧市街は世界遺産)。
特に5月は新緑の季節で、花が咲き乱れ素晴らしい季節です。ポストカードのような写真がたくさん撮れますよ!また、近辺のコルマールやリクヴィルの町も素晴らしいです。
そして、冬はとても寒いのですが、クリスマス時期はもう一つのハイシーズンでスキーが楽しめます。ホテルなどの予約が取りにくくなるので予約はお早めに。
◉ ニース (6〜9月)
《続きを読む》冬も比較的温暖であり一年を通じて気候は安定しているニース。ここは欧州各地から夏のバカンスに訪れる有名なリゾート地で、海岸に沿ってパラソルやデッキチェアが並ぶ光景は南仏特有のもの。
5月に入ると水着姿で日光浴をする人が出始め、6月頃から遊泳が始まり、それが9月末頃まで続きます。というわけで、6〜9月は旅行と遊泳にとっていいシーズンなのです。ちなみにオペラや一流レストランに出掛ける際にはドレスコードがありますのでご注意を!
◉ パリ (5〜10月)
《続きを読む》フランスの首都パリは「芸術の都」と呼ばれ、世界有数の観光都市の一つです。パリ観光のベストシーズンは、温暖で過ごしやすい5~10月。夏場は日が長くなり、夜遅くまで町を散策できます。5月には「全仏オープンテニス」が開催されます。
パリの人気観光スポットベスト20 ♡
◉ ボルドー (5〜9月)
《続きを読む》世界遺産「月の港ボルドー」として登録されているボルドーは、世界的に名高いボルドーワインの産地です。実はここボルドーは、ワイナリー巡りの拠点としてだけでなく、街自体も非常に美しいんです。
◉ モンサンミッシェル (5〜9月)
《続きを読む》モンサンミッシェルはサン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院で、フランス旅行のハイライトと言っていいほどの観光地です。もちろん世界遺産。島内で一泊して、夕焼けや日の出を観賞するのがおすすめです!満潮時を選んでいく人も多いようですよ!
◉ リヨン (5〜9月)
《続きを読む》世界文化遺産の街として名高いリヨンはフランス南東部に位置するフランス第2の都市です。日本とも深いつながりがあり、近年世界遺産に登録された群馬の富岡製糸場は明治時代、欧州最大の絹織物産地であったリヨンから技術指導を受けたことで知られています。そんな文化と高い技術を持ったリヨンの旧市街は北から流れるソーヌ川の西側にあり、リヨンの象徴サン・ジャン大教会の建つフルヴィエールの丘が美しい街です。パリからTGVで2時間。
◉ ブリュッセル (6〜8月)
《続きを読む》四季があり、年間を通じて日本より気温が低い国ベルギー。年中旅行はできますが、やはり冬は寒く適していません。特に温かくて過ごしやすいのは6~8月です。
◉ リスボン (6〜9月)
《続きを読む》ポルトガルの首都リスボンは年間を通じて温暖です。6月中旬には「聖アントニオ祭」が開催され、広場や通りにはイワシの炭焼きの屋台が立ち並びます。聖アントニオは縁結びの聖人なので、好きな人にバジルを贈り愛を伝えるという習慣もあります。
また、4年に一度、白衣の民族衣装を着た何百人もの女性がパンと造花で飾られたお盆を頭に載せてパレードする「タブレイロスの祭り」(6月末〜7月初旬・次回2019年)が開催。
毎年7月中旬〜8月中旬には、「オビドスの中世市場」が開かれます。まるで中世のヨーロッパの城下町に迷い込んでしまったかのような不思議な空間が広がります。この期間中、人々は中世の騎士や婦人の格好をして街を練り歩き、観光客を楽しませてくれます。
毎年7月最初の週末 (3日間)、「赤いチョッキの祭り」が開催されます。要は牛追い祭りで、参加者たちが道に放たれた闘牛を追いかけたり追いかけられたりして楽しむお祭りです。当然怪我人も出ます。牛は殺されることはないそうです。
◉ コミノ島、バレッタ (6〜9月)
《続きを読む》日本の淡路島ほどの大きさしかないマルタ共和国の中でも有人島で1番小さいのがコミノ島です。ここはリゾート地というより隠れた秘密のビーチで、映画「トロイ」などが撮影された場所として有名です。コミノ島へはマルタ島からフェリーが出ており日帰りでも十分楽しむことができます。バレッタはマルタの首都です。
◉ ファドゥーツ (6〜9月)
《続きを読む》リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに囲まれた、ライン川上流部の右岸に広がる公国で、ルパン三世・カリオストロ公国のモデルの国です。首都はファドゥーツで、軍事や外交はスイスが代行しています。その大部分はアルプス山脈の山がちな地形でブドウ畑が広がり、西部はラインの谷となっています。
北欧のベストシーズン ☆
🔴 アイスランド
◉ レイキャビク (6〜8月)
《続きを読む》アイスランドは緯度の割りには意外と寒くなく、冬場でも秋田並みです。旅行シーズンは5~1月ですが、特に6~9月がベストシーズンと言えるでしょう。夏場は白夜で日が沈みません。しかし、案外気温は高くありませんので防寒着は必須です。9月を過ぎると白夜は終わり、昼の時間がうんと短くなります。ただし、オーロラ観測が目的ならクリスマスや年末年始を含んだ9~3月がおすすめのシーズンとなります。
🔴 エストニア
◉ タリン (6〜8月)
《続きを読む》エストニアはバルト三国最北の国。バルト海を挟んでフィンランドの向かいにあります。首都のタリンは歴史地区が世界遺産に登録されています。日本人にとっての旅行期は短く、9月と5月も日本人の感覚では肌寒く感じることでしょう。ただし、6〜8月は日が長く夜遅くまで明るいので思いっきり観光できます。
🔴 スウェーデン
◉ ストックホルム (6〜8月)
《続きを読む》スウェーデンの首都ストックホルムは北欧を代表する都市です毎年6月には「テイスト・オブ・ストックホルム」と呼ばれるストックホルム最大の食の祭典が開催されます。有名な人気レストランが出店したり、様々な種類の料理が味わえる楽しいイベントです。
🔴 デンマーク
◉ コペンハーゲン (6〜8月)
《続きを読む》夏 (6~8月) は湿度が低くて過ごしやすく、コペンハーゲン観光のベストシーズンです。夏は白夜となり、活動時間も長くとることができます。しかしながら朝晩は冷え込むので要注意。ちなみに、ハムレットの舞台クロンボー城はコペンハーゲンの郊外にあります。
🔴 ノルウェー
◉ オスロ (6〜8月)
《続きを読む》ノルウェーの首都オスロの観光のベストシーズンは6~8月の夏です。毎年6月23日には、1年で昼の長さが一番長くなる夏至を祝うお祭り「夏至祭」が開催されます。大きな焚き火を囲んでソーセージやお粥などを食べ、花や葉で作った飾りを頭につけます。
🔴 フィンランド
◉ ヘルシンキ (6〜8月)
《続きを読む》フィンランドの首都ヘルシンキの観光のベストシーズンは6~8月の夏です。毎年6月中旬〜下旬頃の土曜日に夏至祭が開催されます。湖のそばで大きなかがり火を焚き、その火を取り囲み、野外(白夜)で歌や踊りを時間を忘れて繰り広げます。
🔴 ラトビア
◉ リガ (6〜8月)
《続きを読む》バルト3国の中央に位置し、バルト海に面する小さな共和国ラトビア。その首都リガには、世界遺産に登録されている旧市街があります。リガ大聖堂には世界最古のパイプオルガン(6718本)があり、定期的にコンサートが開かれています。ルンダーレ宮殿という壮麗な宮殿もあります。
東欧のベストシーズン ☆
🔵 アルバニア
◉ ティラナ (5〜10月)
《続きを読む》アルバニアは東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置しアドリア海に面した国で、首都はティラナです。日本からはトルコのイスタンブールやイタリアのローマ、オーストリアのウィーンなどを経由してマザーテレサ国際空港(アルバニア人のマザー・テレサにちなみ)へ行くのが一般的な行き方です。
🔵 ウクライナ
◉ キエフ (5〜9月)
《続きを読む》他の東欧諸国同様、ウクライナは気候が厳しく季節の変わり目以外は快適な旅行を楽しめません。特に冬の寒さは厳しく、10〜4月の期間は、日本の冬みたいな感じと考えた方がいいでしょう。なので、5〜9月がベストシーズンと言えるでしょう。ちなみに、ウクライナには美人が多いです。
🔵 クロアチア
◉ オシイェク (5〜10月)
《続きを読む》オシイェクはドナウ川の支流ドラヴァ川の右岸にあるクロアチアで4番目に大きな街です (首都ザグレブから電車約4時間)。街にはバロック様式の建物が数多く残っています。クロアチア民族音楽で使われる弦楽器「タンブリツァの音楽祭」が毎年5月に開催され、多くの人がやって来ます。
ブダペスト(ハンガリー)やサラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)などに電車で行くこともできます。また、オシイェク近郊には「コパチュキ・リト自然公園」(ヨーロッパ最大級の湿地帯) があり、多くの野鳥たちを観察したりボートで遊覧したりできます。
◉ スプリット (5〜9月)
《続きを読む》ザグレブに次ぐクロアチア第二の都市で、水はまだ冷たいのですが、海の方は5月ぐらいからなんとか泳げます。夏 (7~8月) はバカンスシーズンですが、それでも夜になると気温が下がり羽織ものが必要です。
9月後半あたりになると日により昼間でも肌寒く感じられるでしょう。ちなみに、ザグレブ 〜 スプリットは飛行機で約45分、長距離バスで5時間、特急列車で約5時間半です。
スプリットには歴史的建造物が多く、その一つが「ディオクレティアヌス帝宮殿」 (3世紀)(世界遺産)です。
旧市街は石畳の美しい街で、裏路地は特に魅力的ですよ!
◉ ドブロブニク (5〜9月)
《続きを読む》ジブリ映画「紅の豚」や「魔女の宅急便」のモデルにもなったとされる「アドリア海の真珠」と称される街ドブロブニク。典型的な地中海性気候で、乾燥した夏と雨が多い冬があります。ベストシーズンの真っ只中である7~8月は特に世界中からの旅行者で混み合います。
🔵 コソボ
◉ プリシュティナ (5〜9月)
《続きを読む》プリシュティナはバルカン半島中部の内陸部にあるコソボ共和国の首都であり最大都市です。アメリカとEUの支援を受け、2008年にコソボ共和国として独立しました。それでも、セルビアはセルビア領土の自治州とみなし国として認めていません。
観光スポットとしては、「NEW BORN」のモニュメント、マザーテレサ大聖堂、国立図書館 、セルビア正教の教会、ムブレティトゥモスク(1460年建設)、民族博物館、クリントン元大統領の銅像(コソボ独立の立役者)、オールドマーケット・ガジメスタン(コソボの戦いを記念した記念碑)、グラチャニツァ修道院(「セルビア正教会」・世界遺産)、ガディメ鍾乳洞 などがあります。
コソボへは、トルコ(イスタンブール)やハンガリー(ブダベスト)、オーストリア(ウィーン)、スイス(チューリッヒ)などの欧州の都市で乗り継いでから行くことになります。
旅行のベストシーズンは4~10月頃ですが、気温が穏やかで過ごしやすく雨の少ない6〜9月が特にオススメです。ちなみに、EU加盟国ではありませんがユーロを使用している国です。
🔵 チェコ
◉ プラハ (5〜9月)
《続きを読む》東欧の国チェコは、旧チェコ・スロバキアの一つ。首都はプラハです。東欧を代表する都市で、国際的な観光地としても有名です。
☆ チェコ・ビール・フェスティバル
チェコ最大のビール祭りで150種類以上のビールが楽しめます。もちろんビールだけでなく、チェコの肉料理やお菓子も味わえます。また、特設ステージではライブ演奏やコンサートが開催 ☆ (5月上旬~下旬)
☆ 「プラハの春」音楽祭
毎年開催される世界的なクラシック音楽のイベントです。チェコの作曲家であるスメタナの命日(5月12日)に「わが祖国」の演奏で幕を開けます (5月12日から約3週間)。
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🔵 ハンガリー
◉ ブダペスト (5〜9月)
《続きを読む》ブダペストは街全体が世界遺産となっており、チェコのプラハやオーストリアのウィーンなどをまとめて周遊するツアーが人気です。8月上旬にはF1ハンガリーグランプリが開催されます。
🔵 ポーランド
◉ ポズナン、ワルシャワ (5〜9月)
《続きを読む》ポズナンはポーランド西部に位置する、ポーランド最古の歴史ある都市の一つです。中世ポーランド王国の最初の首都でもあります。ちょうどベルリン (ドイツ) とワルシャワ (ポーランドの首都) の間にある町で、3都市を周るといいでしょう。アダムミツキェビチ大学には有名な日本学科があります。
🔵 モルドバ
◉ キシナウ (5〜9月)
《続きを読む》モルドバはルーマニアとウクライナに挟まれている内陸国で、1991年、旧ソ連から独立しました。 観光の見どころには修道院や要塞などがあります。また、ブドウ畑がとても多く、安くでワインを飲むことができます。首都キシナウから約30kmのところにある「ミレシチ・ミチ酒蔵」は世界でもっとも長い酒蔵(ギネスブックに登録・約200km)で、中にはボトルが200万本置いてあります。
観光のベストシーズンは5~9月頃ですが、葡萄が収穫され「ワイン祭り」が行われる10月もオススメです。
🔵 モンテネグロ
◉ コトル (5〜9月)
《続きを読む》旧市街には美しい中世の城塞都市の街並みと共に数多くの歴史的建造物が残り、それらが世界遺産にも登録されています。コトル観光の一番のオススメは、市街地の裏山の城壁に沿って登り、頂上からコトル湾とその街並みを眺めること。ここは「世界一美しい湾」とも称されるほどの絶景です。
◉ ポドゴリツァ (5〜9月)
《続きを読む》ポドゴリツァはセルビア・モンテネグロから独立したモンテネグロの首都です。地中海性気候で温暖。
夏は30℃を超す日もあるので、できれば春か秋の観光がオススメです。
🔵 ロシア
◉ サンクトペテルブルク、モスクワ (6〜8月)
《続きを読む》首都モスクワの夏は短く、冬は長くて非常に厳しいです。そして、モスクワに次ぐロシア第2の都市サンクトペテルブルクは「北のベニス」と言われています。ソ連時代には「レニングラード」と称されていました。この街の観光名所の要塞や宮殿・聖堂などはユネスコの世界遺産に登録されています。世界的に有名なエルミタージュ美術館もここにあります。
また、サンクトペテルブルクはオペラやバレエ、文学なども盛んな街で、『罪と罰』のドストエフスキーもここを拠点に活動していました。
アフリカのベストシーズン ☆
🔴 アルジェリア
◉ アルジェ (4〜10月)
《続きを読む》北部の地中海沿岸は年間を通して旅行が可能です。アルジェリアは5~9月が乾季、1~4月が雨季ですが、日本と比べると雨量が少ないです。また、アルジェリアはイスラムの国なので、特に女性は露出の高い服装は避けましょう。なお、この地域への旅行は、外務省の危険情報を確認してからにしましょう。
🔴 コンゴ民主共和国
◉ キンシャサ (6〜9月)
《続きを読む》キンシャサはアフリカ大陸第2位の面積であるコンゴ民主共和国の首都で、アフリカ有数の大都市です。コンゴ川の対岸にはコンゴ共和国の首都ブラザビルがあります。キンシャサから100kmのところにあるゾンゴの滝はとても巨大な滝です。ちなみにキンシャサは、モハメド・アリの「キンシャサの奇跡」の舞台として有名です。
🔴 ケニア
◉ ナイロビ (1〜2月、6〜10月)
《続きを読む》国土のほとんどが1100m以上の高地にあるケニア。首都ナイロビも標高1600mに位置しており、年間を通して涼しく快適です。そんなケニア旅行のハイライトはやはり国立公園と動物保護区でのサファリツアーでしょう。見たい動物などによってベストシーズンは異なりますが、一般的には乾季で動物がもっとも活発となる7~10月がベストシーズンとされています。また、1~2月も雨が少なくベストです。
🔴 ジンバブエ
◉ ビクトリアフォールズ (4〜6月)
《続きを読む》ナイアガラ、イグアスと並んで「世界3大瀑布」の1つである「ビクトリアの滝」は、アフリカ南部のジンバブエとザンビアの国境に位置しています。11~3月の雨季は水量が増え、圧巻の光景が見れます。水しぶきで全身ずぶぬれ…なんてことも。
一方、乾季はチョロチョロとした滝に様変わり。こう聞くと雨季がベストシーズンのように感じるかもしれませんが、実際には、水しぶきが台風並みに激しすぎて肝心の滝がよく見えないこともあります。なので、雨季が終わり乾季が始まったばかりの4~6月がビクトリアの滝のベストシーズンと言えるでしょう。
ちなみに、9~10月は水量がもっとも少なくなる時期ではありますが、その代わり、この時期は野生の動物たちがえさを求めて道路近くまで出てくるので、遭遇のチャンス…です。
🔴 セーシェル
◉ ヴィクトリア (5〜9月)
《続きを読む》セーシェルはアフリカの東、インド洋に浮かぶ島々からなる国です (ヴィクトリアはその首都)。「インド洋に浮かぶ真珠」とも称されています。熱帯性気候で、年間を通して気温が高く海水浴が楽しめます。
ダイビングやシュノーケルなどを楽しむなら透明度の高い乾季 (4〜10月) がオススメです。また、ジンベエザメが見たいなら9~11月がオススメです。
🔴 タンザニア
◉ アルーシャ (1〜2月、6〜10月)
《続きを読む》アルーシャはタンザニアの北東部、高原に位置する街で、アルーシャ国立公園ではフラミンゴの大群を見ることができます。また、周辺には「セレンゲティ国立公園」、「キリマンジャロ山」(標高5895m)、「ンゴロンゴロ保全地域」など世界遺産として有名な観光スポットが目白押し。アルーシャは、それらへ向かうツアーの玄関口の街として知られています。
🔴 チュニジア
◉ チュニス (4〜6月、9〜11月)
《続きを読む》チュニジアは北アフリカのイスラム国家です (イスラムの戒律はそれほど厳しくない)。首都チュニスは地中海沿岸に位置しており、冬場でも比較的温暖です。それでも、気候の良い春と秋がチュニス観光のベストシーズンと言えるでしょう。
夏場はかなり暑く、サハラ砂漠ツアーなどを楽しみたい方は外したほうがいいでしょう。なお、この地域への旅行は、事前に外務省の危険情報を確認しておいてください。
🔴 ナミビア
◉ ウィントフック (4〜6月)
《続きを読む》ナミビアは、11〜2月の雨季は旅行に適しません。4〜6月がベストシーズンです。ちなみに、エトーシャ国立公園では5~10月の乾季に水辺で待っていれば、キリンやゾウなどいろんな動物が見ることができます。
ただ、こちらも他のアフリカ諸国同様、治安の悪化が懸念されますので、旅行前には必ず確認しておきましょう。
🔴 マダガスカル
◉ アンタナナリボ (5〜10月)
《続きを読む》マダガスカルといえば、キツネザル、カメレオン、バオバブの木が有名です。首都のアンタナナリボは島の中央、標高1200mの高地に位置しているため、年間を通して涼しく過ごしやすいです。朝晩は冷えるので長袖が必要。
マダガスカル旅行は、アンタナナリボ以外に国立公園などの自然を散策するのがメインになるため、10月~3月の雨季は歩きづらく交通にも難があるため外した方がいいでしょう。
🔴 モロッコ
◉ タンジェ (4〜10月)
《続きを読む》タンジェはモロッコ北部、ジブラルタル海峡に面した港街で、ヨーロッパとアフリカを結ぶ交易で栄えた海の玄関口。タンジェ旧港からタリファ(スペイン)へフェリーで結ばれています(所要1時間)。
またタンジェ新港からはアルヘシーラス(スペイン)へ向かうフェリーも出ています。市内南部には鉄道駅(Tanger Ville駅)があり、フェズまでは約4時間(列車)の距離です。南西15kmのところにはイブン・バットゥータ(タンジェ)国際空港があり、ヨーロッパ主要都市と繋がっています。
気候は地中海に面しているので年間を通じて温暖で過ごしやすいといえるでしょう。ただ、冬は肌寒く、比較的雨が降るので、4〜10月がベストシーズンです。新市街は道路や歩道が広々としていますが、城壁に囲まれた旧市街は露天商で賑わい、坂道が多く、車が通れない迷路のようなエキゾチックな街並みになっています。その北の端ではジブラルタル海峡を一望できます。
また、市内南西(約15㎞)の大西洋に面するところにある海食洞(へラクレスの洞窟)も観光地の一つとして有名です。
◉ マラケシュ (4〜6月、10月)
《続きを読む》マラケシュはモロッコ第3の都市です。モロッコの内陸部、標高450mの高原に位置します。
一年を通して雨が少なく、常に乾燥しています。特に夏場はほとんど雨が降りません。そんなマラケシュ観光のベストシーズンは、穏やかで過ごしやすい春と秋です。夏は酷暑で40℃を超えることも珍しくありません。乾燥しているためなんとか凌げますが、観光には適さないため外した方がよいでしょう。冬は日中は暖かいのですが朝晩はかなり冷え込みます。
🔴 リビア
◉ トリポリ (4〜6月、10〜11月)
《続きを読む》リビアの首都トリポリは地中海に面しているため一年中温暖で、年間を通して旅行が可能ですが、一般的には春と秋がトリポリ観光のベストシーズンです。他の時期に比べて雨が降りやすいのですが、観光にはさほど問題ありません。
ただ、3~9月はサハラ砂漠からギブリと呼ばれる熱く乾燥した砂嵐が吹くことがあります。気温が急上昇し、砂で視界が遮られることも。呼吸器系疾患のある方は注意が必要です。
ちなみに、南部の砂漠地域は9~4月がベストシーズンです。
そして、残念なことですが、イスラム教スンニ派極端主義武装団体であるイスラム国家 (IS) に忠誠を尽くす「トリポリ地区イスラム国家グループ」なる組織が存在していますので、ISが存在する限り、渡航は控えるべきでしょう。
北米のベストシーズン ☆
🔵 アメリカ
◉ アトランタ (5〜6月、9〜10月)
《続きを読む》南部の中心都市です。日本同様はっきりした四季があり、夏は蒸し暑く、夏から秋にかけてはハリケーンが来ることもあるので注意が必要です。冬は比較的暖かいとは言え、東京よりやや寒いくらい。年間を通して雨が多いのも特徴です。
◉ グランドキャニオン (5〜9月)
《続きを読む》グランドキャニオンはアリゾナ州北部になる峡谷。アメリカの自然の王者とも言うべき自然国立公園です。想像を絶するスケールで地球を感じることのできる場所として、世界中から観光客が訪れる世界遺産なのです。
◉ サンフランシスコ (5〜10月)
《続きを読む》冬暖かく夏も比較的穏やかです。1年を通して気候がよく、年中観光に適しています。ただ、12~3月は雨が多く若干寒さを感じることもあるでしょう。しいて言えば、霧が少なく最も晴天が多い9~10月がサンフランシスコのベストシーズンです。
◉ ニューヨーク (5〜10月)
《続きを読む》ニューヨークの緯度は青森県と同じくらいで、冬の寒さが非常に厳しく、日中でも氷点下になります。冬に訪れるなら厚手のコート、帽子、手袋は必須でしょう。一方、夏の暑さも厳しいです。見所が多いので、年間を通じて観光やイベントを楽しめるのですが、気候的には気温が穏やかな5〜10月頃が観光のベストシーズンです。特に気候のいい初夏(5〜6月)と紅葉の季節(9~11月)がオススメです。
◉ ラスベガス (3〜6月、10〜11月)
《続きを読む》ラスベガスは砂漠地帯で、基本一年中楽しめる場所なのですが、気候的には春・秋がベストシーズンと言えるでしょう。グランドキャニオン観光の拠点でもあります。
◉ ロサンゼルス (4〜10月)
《続きを読む》LAは一年中温暖で見どころ満載です。どの時期でも楽しめます。基本的には1年中が旅行シーズンです。目的に合わせて「いつ行くか」チョイスしましょう。暑さが苦手な人は春秋がベターですが、さほど関係ないとも言えるでしょう。また、7~10月は観光シーズンのピークとなるので、混雑と物価の高騰は覚悟が必要です。
🔵 カナダ
◉ イエローナイフ (6〜9月)
《続きを読む》イエローナイフはカナダ・オーロラ鑑賞の中心地であり、世界で最も鑑賞率が高いとも言われています。冬は-20℃を下回りまさに極寒なのですが、夏場は20℃と温かいのです。そんな中、ハイキングや野生のバッファロー見学などを楽しむことができます。
オーロラ鑑賞はほぼ一年中鑑賞できますが、オーロラが目的のベストシーズンは11~3月。この期間であれば、3泊4日でオーロラ遭遇率は98%…と言われています。ただし、夏場の8~9月は温かい気候のもとオーロラが鑑賞できるので寒いのが苦手な方にはおすすめです。
◉ トロント (6〜9月)
《続きを読む》トロントはカナダ最大の都市で、ナイアガラの滝観光の拠点となります。冬はかなり寒く、4月でも日本の冬と同じくらい寒いのですが、特にいいスキー場があるわけではないので、冬場は避けた方がよいでしょう。ベストシーズンは温かくなる6~9月。
ちなみにトロントは世界有数のゲイ(同性愛者)の街で、6月下旬頃に世界最大級のゲイパレードが行われます。夏場はハーバーフロントの散歩やBBQなどが楽しめるほか、ちょっと郊外に足を伸ばすとカヌーやキャンプなどアウトドアが楽しめます。人口の半分が移民のトロントは、チャイナタウン、コリアンタウン、リトルイタリー、グリークタウンなどのエスニックタウンがあり、様々な国の食べ物を食べ歩くのもオススメです。
紅葉の季節はトロント ~ モントリオール ~ ケベックを結ぶ「メープル街道」観光の絶好のシーズンとなります。
◉ ナイアガラ・フォールズ (5〜9月)
《続きを読む》ナイアガラ・フォールズ(ナイアガラの滝)では常に滝の水しぶきが舞っておりますが、特に気候のいい5~9月の夏場がベストシーズンと言えるでしょう。冬場はかなり寒いです。滝の間近まで行ける観光船「霧の乙女号」は10月下旬から4月中旬まで運休となるので注意が必要です。
ただ、毎年11月上旬から1月上旬は「ウインターフェスティバル・オブ・ライト」というイベントが行われるため、滝がイルミネーションでライトアップされる姿を見たい方は冬に行ってみてください。
◉ バンクーバー (5〜10月)
《続きを読む》バンクーバー観光は、雨が少なく晴天の多い6~9月がオススメです。夜9時頃まで明るいので十分に観光を満喫できます。また、この時期はホエールウォッチングやトレッキング、カヌーなど、アウトドアアクティビティが充実しています。
一方で、北米最大のスキー場ウィスラーの玄関口であるバンクーバーは、スキーヤーやスノーボーダーにとっては冬がベストシーズンとなります。
◉ バンフ (6〜8月)
《続きを読む》バンフはロッキー山脈観光の中心地で夏は登山、冬はスキーなどを楽しむことができる一大リゾート地です。胃パン的な観光のベストシーズンは6~8月です。夏場の湖や山の美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。是非ハイキングやキャンプにトライしてみましょう。
◉ モントリオール (5〜10月)
《続きを読む》モントリオールはカナダ第2の都市です。公用語はフランス語ですが英語も通じます。旧市街の石畳の通りや教会など、フランスの名残を残す美しい街並みが魅力の街です。特に9~10月はカナダのシンボルであるカエデ(メープルリーフ)の紅葉が美しく、メープル街道(トロント~モントリオール~ケベック)をドライブするには絶好のシーズンです。
また、2月上旬~中旬には「フェテ・デ・ネージュ」という雪祭りが行われ賑わいます。6月下旬から7月上旬頃には世界最大規模のモントリオール国際ジャズフェスティバルが開催されます。目的別に訪れる日程を計画されてみてくださいね。
南米のベストシーズン ☆
🔴 エクアドル
◉ キト (6〜9月)
《続きを読む》エクアドルの首都キトは赤道直下ですが、標高の高いアンデス山脈の高地にあるため気温は高くありません。年間を通して過ごしやすいと言えるでしょう。むしろ夜間は冷えるので注意が必要です。6~9月の乾季は涼しく乾燥していますので、アウトドアなどに最適なシーズンと言えます☺
🔴 パラグアイ
◉ アスンシオン (5〜9月)
《続きを読む》あまり見所がなく、よく言えば素朴でのどかな雰囲気が魅力の街です。
🔴 ブラジル
◉ ブラジリア (4〜6月)
《続きを読む》ブラジリアはブラジルの首都です (人口250万人ほど)。ブラジルの中部に位置し、1987年に街全体が世界遺産となりました。建設から40年未満という近代的な都市が登録されたのは、当時としては異例のことでした。
四季はなく、乾季(5〜9月)と雨季(10〜4月)があります。晴天が多く美しい天気が続く春がベストシーズンと言えるでしょう。
◉ リオデジャネイロ (5〜10月)
《続きを読む》リオデジャネイロはサンパウロに次ぐブラジル第2の都市です。コルコバードの丘の上に建つ巨大キリスト像が有名ですね。ちなみに、有名な「リオのカーニバル」は2〜3月頃に開催されます。
🔴 ペルー
◉ アレキパ (4〜10月)
《続きを読む》アレキパは白い火山岩で建物が作られており、白い町と呼ばれています。ユネスコの世界遺産にも登録されています。アレキパには雨期(11〜3月)と乾期(4〜10月)があり、乾季がおすすめです。雨季は雨が降って寒くなり、おまけにせっかくの「白い町」が映えません。
ちなみに、アレキパ周辺のコルカ渓谷はコンドルの観賞ポイントになっています。1泊2日のツアーが一般的で、コンドルや希少動物であるビクーニャが見られますが、コンドルは見れないこともあり、見れたとしても遠くに小さく見えるくらい。それでも、ツアー道中は絶景で、標高の高いところでは氷河が見られ、温泉にも入れます ♡
◉ クスコ (5〜9月)
《続きを読む》インカ帝国の首都だったクスコはペルーを代表する観光地の一つです。標高3600mの高地にあるため、高山病に注意する必要があります。マチュピチュを訪れる際も、一般にクスコを経由していくことになります。
◉ プーノ (5〜9月)
《続きを読む》プーノはチチカカ湖西岸の町で、ペルーの人気観光地の一つ。標高3850mの高地にあり、年間を通して涼しいのが特徴です。晴天の多い乾季、特に5~9月が観光のベストシーズンです。
◉ マチュピチュ (5〜9月)
《続きを読む》アグアスカリエンテスは、ペルー観光のハイライト「マチュピチュ」の麓にあるマチュピチュ観光の拠点となる町です。標高は2400mほどで、天気がよければTシャツでも大丈夫なくらい。雨天時などは一枚上着があったほうがよいでしょう。マチュピチュ地域には雨季と乾季があり、観光のベストシーズンは乾季の5~9月頃。階段や山道を上り下りするため、雨の少ない乾季に訪れるのがベストです。
雨季の1~3月はほぼ毎日雨が降り、雨で霧がかったマチュピチュの景色もなかなか趣があり美しいのですが、足元が滑りやすく、特にワイナピチュを登るのは危険を伴います。晴れの日はウルバンバ渓谷もはっきり見えるので、やはり晴れのほうがいいでしょう。
🔴 ボリビア
◉ ラパス (5〜8月)
《続きを読む》南米ボリビアの首都ラパスは標高4000mの高地にあり、高山病に注意が必要です。また、高地のため寒暖の差が激しく、日中はTシャツでも夜間は真冬のように冷え、セーターや厚手のコートが必要になります。
中米・カリブのベストシーズン ☆
🔵 セントクリストファー・ネイビス
◉ バセテール (12〜7月)
《続きを読む》西インド諸島のカリブ海域にあるセントクリストファー・ネイビス(セントキッツ・ネイビス)はセントクリストファー島(セントキッツ島)とネイビス島の2つの島からなる国です。首都はバセテール(セントクリストファー島)で、1983年にイギリスから独立。両島ともコロンブスが発見(1493年)したそうな。
この2島は、フェリーの定期便が結んでいます。様々なアクティビティー (ハイキング、ゴルフ、ダイビング、セイリング、釣りなど) が楽しめ、ビーチは非常に美しいです。セントキッツ島では、西インド諸島最大の要塞であるブリムストーン・ヒル要塞(イギリス建造・世界遺産)や島内を走るセント・キッツ観光列車などが観光客に人気です。ネイビス島は温泉地としてよく知られています。
🔵 セントルシア
◉ カストリーズ (11〜7月)
《続きを読む》カリブ海諸国の中でも山がちな国で、熱帯雨林でマンゴやヤシの木に囲まれています。そして、ビーチなど多くのリゾート地に観光客が訪れるのです。首都カストリーズには(乾季の頃に)大型豪華客船が寄港します。ちなみに、世界遺産の「 ピトンズ・マネジメント・エリア」(島の南西部)は温泉(泥風呂など)のある地熱地帯で有名です。
🔵 バルバドス
◉ ブリッジタウン (12〜6月)
《続きを読む》カリブ海地域に築かれた防衛施設である世界遺産「ブリッジタウン歴史地区とその砦」が有名なブリッジタウンのビーチでは、シュノーケリングや海水浴など様々なアクティビティを楽しむことができ、人気のリゾート観光地となっています。この気候は年間を通して気温の変化が少ないのが特徴です。
オセアニアのベストシーズン ☆
🔴 オーストラリア
◉ ダーウィン (4〜10月)
《続きを読む》ダーウィンは世界遺産カカドゥ国立公園の最寄の町です。ダーウィンのベストシーズンは4~10月なのですが、中でも雨期明けの4〜5月がおすすめ!緑が多く、生き生きとしている時期です。また、8~9月頃は、フォグ・ダム自然保護区にオーストラリアの鳥類の3分の1にあたる種が集まってくるため、世界中からバードウォッチャーが訪れます。
◉ ホバート (タスマニア島)、パース、シドニー、メルボルン、アデレード、キャンベラ、ロットネスト・アイランド、ゴールドコースト (9〜5月)
《続きを読む》タスマニア島は珍しい動物がたくさん生息している自然の宝庫です。
パースや
メルボルンは「世界の住みやすい都市ランキング」でお馴染みですね。
パースは
世界遺産モンキーマイヤへの拠点となります。
ロットネスト・アイランドは透明度の高い海に囲まれたインド洋に浮かぶ細長い島で、固有の動植物が数多く生息しています。ゴールドコーストは、オーストラリア人気ナンバーワンのビーチリゾートです。
◉ ブリスベン、バンダバーグ (3〜6月、9〜12月)
《続きを読む》ブリスベンは基本一年中旅行に適しているのですが、特に春はジャカランダの花のシーズンです。バンダバーグではウミガメの産卵と孵化を見ることができます (産卵:11〜2月、孵化:1〜3月)。
🔴 キリバス
◉ タラワ (4〜11月)
《続きを読む》キリバスは太平洋戦争中の激戦地として知られています。ギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの諸島群からなり、各諸島はサンゴ礁でできています。ほとんどの島にはラグーン(礁湖)がありますが、その大部分は平坦で、地球温暖化による海水位の上昇が心配されています。「世界一早く新しい一日を迎える」国(カロリン島)でもあります☺
日本からの直行便が無いため、ソウルやグアム、ブリスベンを経由してフィジーのナンディまで行き、そこからボンリキ国際空港に飛ぶ方法が一般的です。
キリバスは1年を通じてTシャツ・短パンでいい気候です。タラワの海は透明度が高く、波も比較的小さいので、海水浴に向いています。また、クリスマス島は珊瑚礁によってできており、フィッシング & ダイビングを楽しめます。ちなみにクリスマス島は、ジェームス・クック(イギリス)がクリスマスの日に到達(1777年)したことが名前の由来となっています。
🔴 ソロモン諸島
◉ ホニアラ (5〜11月)
《続きを読む》ソロモン諸島は南太平洋の島々からなる国です。オホニアラはその首都で、ソロモン諸島旅行の拠点となります。ソロモン諸島の島々は熱帯雨林に覆われ、1年を通して高温多湿の常夏です。
年間を通じて雨が多いのですが、一応4~11月頃が乾季、12~4月上旬までが雨季となっています。ホニアラを訪れるなら海の透明度が高くなる乾季がベストシーズンです。
🔴 タヒチ
◉ パペーテ (4〜10月)
《続きを読む》タヒチは南太平洋に浮かぶビーチリゾートで、パペーテはその首都です。常夏の島で、一年中海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。
7月頃はヘイヴァ・イ・タヒチというタヒチのお祭りがあるので、日程を選べるのであればこの頃がおすすめです。また、11~3月の雨期でも、湿度が高くなりスコールが多くなる程度。蒸し暑くなりサイクロンの発生もありますが、花々が咲き乱れ美しい時期でもあります。雨が多少多くなることを許容できればこの季節も良いでしょう。
◉ ボラボラ島 (4〜10月)
《続きを読む》首都パペーテがあるタヒチ島から北西へ約250km、飛行機で約50分の海上に浮かぶ伝説の島・ボラボラ島。ここは環礁で囲まれた島で、世界的に有名なビーチリゾートです。ボラボラ島中央のオテマヌ山とパピア山と美しいラグーンの景観は観光写真でよく見られる絶景です。
本島西側に位置する唯一の街(ヴァイタペ)では食事やショッピングが楽しめます。また、島の南にあるマティラ岬周辺は水上コテージが並び、ハネムーンで多くの人が訪れています。「常夏の島」で水温も高く1年中泳ぐことが可能です。
🔴 ツバル
◉ フナフティ (4〜10月)
《続きを読む》ツバル(9つの島で構成)は「地球温暖化のため海に沈んでしまう」と言われている天国に一番近い島の一つです。首都のあるフナフティ島自体がサンゴ礁で形成されているため、島そのものが保護地区となっています。 フナフティ国際空港に降りると、 まだ観光化されていない自然の空間が広がり、スキューバダイビングの絶好のスポットとなっています。サンゴと熱帯魚、ウミガメの宝庫です。
行き方としては、韓国のソウルやニュージーランドのオークランドを経由してまずフィジーに入り、そこから入国するのが一般的です。宿泊施設がとても少なく、事前に予約をしておいた方が安心でしょう。また、クレジットカードを使えない可能性が大なのでその点注意が必要です。
🔴 トンガ
◉ ヌクアロファ (1年中)
《続きを読む》トンガは南太平洋に浮かぶ約170の島群(内45島が有人)からなる国家です。首都はヌクアロファで、最大の島トンガタプ島にあります。ここに国民の3割が住み、王宮や教会が集中しています。美しい砂浜や鍾乳洞などがあり、海でのアクティビティも充実。中でも、巨大なザトウクジラ(10m以上)と一緒に泳ぐホエール・ウォッチングの体験ができるのが魅力です。
🔴 ナウル
◉ ヤレン (3〜11月)
《続きを読む》サンゴ礁に囲まれているナウル島は、(バチカン、モナコに次いで) 世界で3番目に小さな独立国家です。かつては世界一裕福な国とも言われていたのですが、現在は「世界最貧国」の一つとなっています。
🔴 パプアニューギニア
◉ ポートモレスビー (1年中)
《続きを読む》ポートモレスビーはパプアニューギニアの首都です。オーストラリアの北に位置し、世界有数のダイビングスポットが多数あります。年間を通して高温多湿です。5〜10月が乾季、12〜4月が雨季であり、一応乾季がベストと言われていますが、雨季でもそれほど雨は多くないので基本的には一年中観光できます。
ちなみに、パプアニューギニアは国土が広いため地域によってダイビングのシーズンが異なります。南東エリア(ポートモレスビー、アロタウ、トゥフィ)は10~5月頃、北西エリア(マダン、キンベ、ラバウル、カビエン、マヌス)は5~11月頃がベストシーズンとなります。
🔴 ミクロネシア連邦
◉ パリキール (1年中)
《続きを読む》西太平洋上の赤道近くに位置し、ミクロネシア連邦 (607の島)の中ではもっとも大きな島(ポンペイ島)に首都パリキールがあります。あまり観光地化されていない島ですが、遺跡や雄大な自然が魅力的です。例えば、海上都市跡(12世紀頃~16世紀)のナンマトル遺跡やケプロイの滝(大ウナギ生息)、途中に日本軍の戦跡があるソケースマウンテン、チキンシット山などがあります。
そして、島の入り組んだ海岸線のほとんどがマングローブ林で囲まれており、美しい珊瑚礁と海溝などがあります。島の回りではサメ、海ガメ、マンタなどを見ることができます。また、白砂のビーチや海水の透明度も素晴らしく、ダイビングスポットとしても有名です。
ミクロネシアのベストシーズン ☆
🔵 グアム
◉ ハガニア (11〜6月)
《続きを読む》グアムは常夏の島で、年間を通して気温はあまり変わりません。海水浴は一年中楽しめます。年間を通して湿度は高いのですが、雨の少ない乾季(11月~6月中旬)が比較的湿気が少なく過ごしやすいでしょ
🔵 マーシャル諸島
◉ マジュロ (1〜9月)
《続きを読む》マーシャル諸島共和国の首都であるマジュロにあるマジュロ環礁は多くの小島が楕円形状に細長くつながりできているため、「太平洋の真珠の首飾り」と呼ばれています。年間を通して気温・降水量の変化が少なく、観光シーズンはほぼ1年中適しているといえるでしょう。ただ、10〜12月は雨が多く海が荒れることもあります。
🔵 ハワイ
◉ ホノルル (オアフ島)、マウイ (3〜11月)
ハワイは基本一年中が旅行のベストシーズンです ♡
5月には、ハワイの花の首飾り、レイを讃える祭典「レイ・デー・セレブレーション」や地ビールの祭典「マウイ・ブリュワーズ・フェスティバル」が開催されます。
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