日本では、11月といえば楽しく美味しい「秋の行楽シーズン」真っ只中ですねっ!スポーツ、ピクニック、グルメなど、やること満載です!
ただ、木枯らしが吹き始める晩秋の日本を飛び出せば・・・ (つまりは海外旅行に行けば…ということです) 常夏のビーチリゾートや年間を通じて温暖な国々など、各国の魅力的なスポットを新鮮な気分でエンジョイすることだってできます!
11月下旬ともなれば、ヨーロッパではクリスマスシーズンに入りますし、東南アジア諸国や中東では酷暑の夏が終わり、快適に観光ができる季節になります。
★ ノスタルジックな街歩き
★ ダイナミックな自然を体感する旅
★ 歴史や伝統文化に触れる旅
などなど、様々なテーマで旅を楽しみましょう ♡
とはいえ、気候や物価、治安など、日本とは勝手が違う海外です。現地の様々な状況を事前にチェックして渡航先を選ぶことが、安全で楽しい旅をするためにはとても重要になります。
というわけで、さっそく「11月がベストシーズンの国・地域」【一覧】を以下でみていきましょう!
(注) 全世界を網羅しておりますので、少〜し長めの記事となっています
(興味のない箇所は飛ばし読みしてくださいねっ!)
東南アジアのベストシーズン ☆
🔴 シェムリアップ (11〜2月)
世界遺産アンコールワットの観光ベストシーズンは11〜2月です。
《続きを読む》3〜5月は酷暑で汗だくになることでしょう💦 雨季のはじめとなる5〜8月頃は朝夕に数十分ほどスコールが降りますが1日の大半は晴れるため、この時期も悪くはありません。
9〜10月は本格的な雨季。雨季は緑豊かで美しくはありますが、道が悪く蚊が増え、遺跡が滑りやすくなるので注意が必要です。そんなわけで、日程が選べるのであれば、やはり11〜2月のベストシーズンに訪れるのがベターです。
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◉ シアヌークビル (乾季:11〜4月)
《続きを読む》カンボジア第三の観光地といわれるシアヌークビルはタイランド湾に囲まれたビーチリゾートです。
プノンペンから車で約4時間、飛行機で約1時間ほど。ここはカンボジア随一のビーチリゾートで、レストランやホテルなど、近年リゾート開発が急速に進んでいます。暑すぎず、雨の少ない11月下旬〜1月下旬が旅行のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ バンコク (11〜2月)
比較的涼しく過ごしやすい11〜2月がバンコクを訪れるベストシーズンとなります ♡
《続きを読む》そして11月には、王宮前をスタートし、首都バンコクを縦断する大河チャオプラヤー川に架かるピンクラオ橋、ラーマ8世橋を渡りバンコクの有名なお寺や観光地を周回する「スタンダード・チャータード・バンコク・マラソン」が開催されます。
フルマラソン、ハーフマラソン、10kmレース、4.5kmラン&ウォークの4種目がありますので、興味のある方はぜひご参加ください ♡
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🔴 チェンマイ (11〜3月)
毎年11月頃には「イーペン・コムロイ祭り」(ロイクラトン) が開催されます!
《続きを読む》チェンマイはタイ北部にあるタイの古都で、バンコクに次ぐ第二の都市です。遺跡・寺院巡りや山岳民族の集落を巡るトレッキングツアーなど、観光地としても非常に人気があるんです。それに、ベストシーズン期のチェンマイは草花がとっても美しいんですよ♡
さらに、毎年11月頃には「イーペン・コムロイ祭り」(ロイクラトン) が開催されるんです!数千・数万のコムローイ(熱気球)を空へと放ち、ブッダに感謝の気持ちを捧げる仏教儀式のイベントです。コムローイが夜空を埋め尽くす圧巻の光景は幻想的であまりにも美しすぎます ♡
タイのチェンマイ観光ガイド ⑦ 11月開催のロイクラトン祭り
◉ ピピ島、プーケット、クラビ (11〜3月)
アジアを代表するビーチリゾート「プーケット」の基本情報まとめ ♡
ピピ島は《続きを読む》
プーケットの南東約50kmに浮かぶエメラルドグリーンの美しい海が広がる島です。プーケット発の日帰りツアーとしては最も人気が高く、抜群に綺麗な海と白い砂浜を満喫することができます。
クラビは《続きを読む》
バンコクから900km南にあり、プーケットから車で約3時間のところにあります。映画「007 黄金の銃を持つ男」のロケ地として知られるパンガー湾を挟んで東側のクラビは、切り立つ石灰岩の岩壁と熱帯のジャングルに抱かれた秘境のビーチリゾートなんです。
◉ パタヤ (11〜4月)
《続きを読む》パタヤはバンコクから車で約2時間の位置にある高級ビーチリゾート地で、年間を通して気温に大きな変化がなく、一年中多くの観光客が訪れています。セイリング、トローリング、スキューバダイビングとゴルフ…というように、海と陸のスポーツを同時に楽しむことができるのが特徴です。また、パタヤ周辺のラン島に足を延ばしてサンゴ礁や熱帯魚をダイビングで楽しんでも良いでしょう ♡
◉ マニラ (11〜2月)
《続きを読む》フィリピンの首都マニラは熱帯性気候に属しているので、年間を通じて暑いです。服装も日本の夏服でOK!ただ、ホテルやデパート、夜行列車などは冷房がかなり効いているので上着を持参した方がよいでしょう。
そんな中、11〜2月はクールドライと呼ばれ、湿度が低く過ごしやすいです。
◉ サパ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》山々と棚田、滝などの大自然に囲まれた山岳秘境リゾート(1,500m) です ♡ 特に10~11月は晴れて棚田がよく見えます。ここに来たら、色とりどりの衣装に身を包んだ山岳少数民族(モン族やザオ族など)が暮らしている村を見学してみてください。
この村の有名な棚田を眺めながら、村を巡るトレッキングは最高ですよっ!一般的なアクセス方法は、ハノイ駅からラオカイ駅まで鉄道を利用し、ラオカイ駅からサパまでは車で移動。またはハノイから直接ツアーバスで行く方法もあります。
◉ ハノイ (11〜2月)
《続きを読む》東南アジアということで年中暑いイメージがありますが、ベトナム北部にある首都ハノイには四季があり、涼しく湿度も低い11~2月頃は快適でハノイ観光のベストシーズンと言えるでしょう。ちょっとしたセーターや上着を持参した方がよいです。
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◉ ホーチミン (11〜3月)
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🔴 フーコック島 (11〜4月)
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◉ ジョホールバル (10〜4月)
《続きを読む》マレー半島の最南端にあり、首都クアラルンプールに次いで二番目に人口が多く、ほぼ赤道直下の位置にあります。シンガポールとは1kmの橋 (コーズウェイ)で連絡しており、シンガポールよりも物価が安いので旅行客がたくさん訪れます。行き方としてはクアラルンプールから飛行機で1時間、鉄道で6時間、バスや車で4時間が目安です。
気候的には年間を通して高温多湿で、気温の変化が少なく、多量の雨が降る熱帯雨林気候に属します。ゲリラ豪雨のようなスコールは年中降りますが、比較的天気の安定している10~4月がベストシーズンと言えるでしょう。
白い壁に青い屋根のコントラストが美しい「スルタン・アブ・バカール・モスク」はマレーシアで最も美しい木造モスクの一つですが、服装は男性は長ズボン、女性は長そで・ロングスカート(長ズボン)・スカーフの着用が必要です。
他にも、アジア大陸最南端のモニュメントが設置されているタンジュン ピアイ ジョホール国立公園や、ジョホール州政府庁舎、マレー村などが観光地としてあります。そして、コタ・ティンギ滝(ジョホール・バルの北東56km)は32mの落差があり、ハイキングスポットとしてとても人気があります。
綺麗な南の島ティオマン島へも、ジョホールからフェリーで渡ることができ、ダイビングを楽しめます。また、ここはバタム島やビンタン島(共にインドネシア)などへ行く海の玄関口でもあるのです。
◉ クアラルンプール (1年中)
《続きを読む》クアラルンプールはマレーシアの首都。熱帯性気候で1年中常夏、湿度が高いです。季節は雨季と乾季に分かれ、一般的には11〜2月が雨季、3〜10月が乾季とされています。それでも、どちらの季節も雨が降るのでその区別は曖昧なもの。
ただ、雨が降るといっても、日本のように一日中降る雨はほとんどなく、夕方にスコールが20~30分集中的に降るだけで、降った後には涼しくなり、チリやホコリを一掃してくれるので心地よいものです ♡ したがって、雨季、乾季のどちらのシーズンに行っても楽しめちゃいます ☆
◉ ヤンゴン (11〜2月)
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◉ ビエンチャン、チャンパーサック、ルアンプラバン (11〜2月)
《続きを読む》ビエンチャンでは毎年11月の満月の日 (7日間)、ロウソクに火を灯し、タート・ルアンの御堂を三周回ってお祈りするという「タート・ルアン祭り」(ラオスで最も重要な仏教行事) が行われます。
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◉ ディリ (5〜11月)
《続きを読む》国連監視のもと、東ティモール民主共和国として正式に独立(2002年)し、ディリはその首都となりました。国土の6割は山岳地帯となっており、最高峰は2,963mのラメラウ山(タタマイラウ山)。博物館に市場、大聖堂に港など、Goodスポットもたくさんあります。ディリで、自然と歴史を体いっぱい感じてみてはいかがでしょうか☺️
東アジアのベストシーズン ☆
◉ 台北 (10〜5月)
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◉ 墾丁(ケンティン) (4〜11月)
《続きを読む》台湾最南端にある、台湾屈指のビーチリゾートです。真っ白な砂浜、青い海、マリーンスポーツ & 温泉も楽しめる人気スポットです!一年を通じて温暖な気候なのですが、一応季節は夏(4~10月)と冬(11~3月)に分けられます。
雨の多い時期(雨季)は梅雨前線の影響を受ける4~5月と台風到来の多い6~9月。これ以外の時期(乾季)は少雨です。遊泳は5〜10月くらいまでがシーズンです。快適で過ごしやすくより観光に適している時期といえば4〜5月頃と10~11月頃。ナイトマーケットに出かけ、屋台を巡りながら夜の街を散策するのも楽しいですよ ☆
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◉ 香港 (11〜3月)
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◉ マカオ (10〜3月)
《続きを読む》この時期、中国本土は寒い季節ですが、南に位置するマカオは例外です。マカオは中国でありながら、南欧の雰囲気が楽しめる貴重なスポットなんです☺️
そして、11月には秋の大人気イベント、マカオ・フードフェスティバル 「屆澳門美食節」 が開催されます (半月ほど)。
大屋台村が出現し、マカオの有名な食べ物 & 世界のいろんな料理を楽しむことができます。入場は無料ですが食事をするには食券が必要です。無料シャトルバルも運航され、打ち上げ花火が見られます。
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◉ 桂林 (3〜4月、9〜11月)
《続きを読む》桂林は中国を代表する景勝地です。冬でも比較的温暖で、一年中どの時期に行っても四季折々の風景を楽しむことができます。ただ、一般的には秋(9~11月)が気候的に過ごしやすく、キンモクセイが咲き誇り、桂林観光のベストシーズンと言われています。
ただし、乾季にあたるため、漓江の水量が減り、観光船の運行距離がやや短くなるのは難点でもあります。
逆に、3〜4月の春は雨季にあたり、湿気は多くなりますが、山水画のようなもやがかかった風景を堪能することができます!
◉ コロンス島(鼓浪嶼) (3~5月、10~12月)
《続きを読む》コロンス島は廈門 (アモイ) 島南西の沖合いに位置する(徒歩で一周できるほどの) 小島です。西洋列強や日本に占領・統治された頃の豪華な洋風建築が建ち並び、「万国建築の博物館」と呼ばれています。まるでヨーロッパを旅行しているかのような気分が味わえます。島内は環境保護のため車は走っておらず、電動カーが観光スポットを案内してくれます。
島は一年中春のように暖かいのですが、3~5月 (春)、10~12月 (秋) が暑くも寒くもなく、ベストシーズと言えるでしょう。特に満開の鳳凰花(5~6月頃)は人気があり、これを目当てに多くの観光客がやって来ます。
また、この島ではピアノの保有台数が多く、有名なピアニストを多く輩出していることから「ピアノの島」「音楽の島」と呼ばれ、島内にはピアノ博物館まであるのです。
◉ 上海 (4~5月、10~11月)
《続きを読む》上海は緯度的には鹿児島と同じで、夏はかなり暑く湿度が高いのですが、服装は東京と同じような感じでよいでしょう。気候が穏やかで過ごしやすいのは4~5月、10~11月。
ちなみに10~11月は上海ガニの旬となるためオススメです!冬は寒いので防寒対策をしっかりしましょう。また、10月には「F1上海GP」が開催され、11月にはアジア最大級の美術博覧会「上海芸術博覧会」が開催されます。
◉ 重慶 (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》重慶は中国の直轄市の一つ(省と同格)。盆地にあるため、夏は酷暑の上非常に蒸し暑いです。長江流域にある武漢、南京と共に「中国三大かまど」と呼ばれています。冬は比較的温暖です。そんなわけで、
重慶観光は、春(3~5月)と秋(9~11月)がベストでしょう。
◉ 成都 (3~6月、9~11月)
《続きを読む》成都は四川省の省都です。春の到来が早く、夏は長く、冬は暖かい土地柄です。成都市内であれば年中観光に適していますが、強いてベストシーズンをいえば3~6月と9~11月。
成都から黄龍や九寨溝方面へ足を伸ばすなら、観光シーズンは4月下旬~11月頃。
中でも7月以降は水の量が増え、見応え充分のベストシーズンと言えるでしょう!
◉ 福州 (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》福州は福建省の省都です。亜熱帯気候なので冬でも温暖で、厚手のコートがなくても大丈夫でしょう。
夏は高温多湿となるため、一般的には春(3~4月)と秋(10~11月)が気候もよく、雨も少なめでベストシーズンと言えるでしょう。
◉ 海南島 (11〜3月)
《続きを読む》中国最南端に位置する観光地で「南海の宝島」とも言われています。島の大きさは日本の九州ほど。1年中温暖で緑が多く、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯の花々が咲き誇る南国情緒豊かな島です。
この島の中で、特に亜龍湾エリアは島随一の高級リゾートエリア。ビーチにはマリーンスポーツや日光浴などで休暇を楽しむために多くの人が訪れています。
南アジアのベストシーズン ☆
◉ ジャイプール、アウランガーバード (エローラ、アジャンタ) ( 10〜3月)
《続きを読む》ジャイプールは「ピンクシティ」の異名を持ち、シティパレスとアンベール城が有名です。アウランガーバードは、エローラやアジャンタ観光に行く拠点の地です。どちらも素晴らしい遺跡ですよ!
◉ デリー、ブッダガヤ、カジュラホ、ダージリン、バンガロール (10〜3月)
《続きを読む》デリーでは、バックパック旅行をすると基本的に嫌な目に遭いますが、それがインドだと思って諦めてください (笑)。ブッタガヤは沼地が多いので蚊が異様に多く、部屋に隙間があったら蚊取り線香もあまり効かず寝られなくなる…かもしれません (笑)。
カジュラホはマラリアや害虫被害の危険がありますので、雨季の旅行は避けたいところです。それでも、12~1月はカジュラホ遺跡群の中に花が咲き乱れ妖艶な雰囲気が味わえるので、できれば一度行ってもらいたいところでもあります。ただし、夜は寒いので上着は必携ですよ。
山に興味のある方であれば、ダージリンにある世界第3位の山 カンチェンジュンガ (8586m) に行ってみてはいかがでしょうか (ただし、展望には10〜11月が良いでしょう)。
バンガロールはインドの中では過ごしやすいところです。そうした快適さから、国内外の多くのIT企業がここバンガロールに拠点を置いているんですねー。
◉ バラナシ、コルカタ、アグラ、プリー (10〜3月)
《続きを読む》コルカタでは、カーリー寺院のヤギの生贄は必見です。そして、マザーテレサ・ファンの方はぜひ一度コルカタを訪れてみてください。アグラといえばタジマハルですね。プリーの近くには、世界遺産「コナーラクの太陽神殿」と、広々としたビーチがあります。また、ここには旅人の間ではもはや知らない人は居ないほど有名な日本人宿「サンタナロッジ」があり、インドを旅するバックパッカーたちはここで長期間沈没しています (笑)。
ヒンドゥー教徒の聖地「バラナシ」の基本情報 ☆
※ バラナシでは毎年10〜11月頃、ガンジス河が光に包まれる光の祭典「ディープ・ディパワリー祭り」が開催されます。とってもロマンチックな光景です。
◉ ゴア (11〜4月)
◉ ムンバイ (11〜5月)
◉ ジョードプル (11〜3月)
《続きを読む》ジョードプルはメヘランガル城が有名です。建物が青く塗られていることから、「ブルーシティ」と呼ばれています。ただ、4〜10月は酷暑で死人が出るほどですので、ベストシーズンを外して行くことがありませんように。
◉ リシュケシュ (3〜4月、9〜11月)
《続きを読む》リシケシュはガンジス河の上流にあるヒンズー教の聖地で、ビートルズが修行したことで有名です。
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◉ カトマンズ (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》ネパールの首都カトマンズは、特に11〜2月の天気が良く、トレッキングのベストシーズンです。空気が澄んでいるため、ヒマラヤがはっきりと見えることでしょう。12〜1月は雪が降り高所ではかなり寒くなりますが、軽めのトレッキングは最高です。
2月に入ると気温は上がり始めますが降雪はまだ残っています。3〜4月は花が咲き、ヒマラヤの素晴らしい景色を楽しむことができます ☆
◉ ポカラ (10〜4月)
《続きを読む》ポカラはネパール第2の都市でヒマラヤ山脈の麓にあり、町から8000m級の山々を望むことができます。アンナプルナ方面のトレッキングの拠点でもあります。ポカラの町自体は観光スポットのないのどかな町なのですが、静かな湖畔と美しいヒマラヤ山脈の風景は本当に一見の価値があります。
◉ ダッカ (10〜3月)
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◉ イスラマバード (2〜4月、10〜11月)
《続きを読む》イスラマバードはパキスタンの首都で北部に位置します。夏は酷暑なので、旅行するならこの時期は避けた方がよいでしょう。観光のベストシーズンは花が咲き乱れる3〜4月か、遺跡巡りに快適な12~2月頃がよいでしょう。
◉ ラホール (11〜3月)
ラホールはパキスタン北部、インドとの国境付近にある都市で、世界遺産の「シャリマール庭園」「ラホール城砦」があります。
◉ ティンプー (3〜5月、10〜11月)
《続きを読む》ブータン入国には1泊につき200ドルかかり、10日いれば2000ドルかかることになります。それでも、1、2、3、7、8、12月の旅行はオフシーズン料金が適用され、1日165ドルになるようです。
中東のベストシーズン ☆
⭕️ アラブ首長国連邦
◉ ドバイ、アブダビ (11〜3月)
《続きを読む》11月は灼熱の夏が終わり、温暖で過ごしやすいベストシーズンの始まりです。日中は20~30度と快適ですが、夜は10度くらいまで下がることがあるので上着を忘れずに。ドバイの施設はとにかく豪華の一言。贅を尽くした高級ホテルが並び、超高層ビルのブルジュ・ハリファからはドバイの街並みが一望できます。すぐそばで開催される華麗な噴水ショーも必見!
世界最大級の規模を誇るドバイモールには、巨大な水槽のある水族館やアイススケート場まで完備されており、デザートサファリでは、砂漠をドライブしたりラクダに乗ったりと、人工的な街とは対照的な自然と共存するドバイの姿を見ることができます。
⭕️ イエメン
◉ ソコトラ島 (11〜3月)
《続きを読む》5〜9月はモンスーンによる強風で船便がストップし、空の便も飛ぶか飛ばないか不安定なため旅行には適しません。また、4〜5月は40度を超える日があるほど暑くなるのでお勧めはできません。ベストシーズンに、世界遺産「ソコトラ島」をお楽しみください。
⭕️ イスラエル
◉ エンボケック (死海) (3〜5月、10〜11月)
《続きを読む》エンボケックといえば死海です。死海は高塩分濃度(普通の海は3%、死海は30%)のため、泳げない人であってもプカプカと浮いてしまいます。逆に潜ることはかなり難しいんですけどねー。それに、海水が目に入ると死ぬほど痛いです。
死海のベストシーズンは3月~5月と10月~11月。12~2月は少し肌寒い日もありますが、水温は気温より高いので泳ぐことは可能です。6〜9月の気温はとても高く、裸足で歩くとやけどしそうになりますが、kれまた泳ぐことはできます。つまり、一年中泳ぐことは可能です。
ちなみに死海は世界でもっとも標高が低く海抜-400m。エルサレムは標高800mなので1200mも標高が違います。なので、エルサレムから死海に行く場合、耳がおかしくなるかもしれないのでご注意を。
⭕️ イラン
◉ テヘラン (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》テヘランは内陸の高地にあり、季節による寒暖差が激しい場所です。夏は乾燥し非常に暑く、6~9月は雨がほとんど降りません。一方で冬は寒く、最低気温は氷点下まで下がり降雪もあります。
というわけで、テヘラン旅行のベストシーズンは、草花が美しい4~5月と果物が実る10〜11月。服装に関しては、イスラムが厳しい国なので、女性はスカーフなどで顔を覆うのは絶対です!肌の露出は許されません!また、男性であっても短パンは禁止です!
⭕️ オマーン
◉ マスカット (10〜4月)
《続きを読む》オマーンはアラビア半島の南東に位置しており、砂漠気候に属しますので年間を通して降雨量が非常に少ない場所です。
⭕️ カタール
◉ ドーハ (11〜3月)
《続きを読む》砂漠気候で国土の大半は砂漠です。年間を通して雨はほとんど降りません。
⭕️ クウェート
◉ クウェート (3〜4月、11〜12月)
《続きを読む》クウェートの首都は国名と同じクウェートです。砂漠気候に属しており、年間を通してほとんど降雨がありません。クウェートのベストシーズンは、気温が低く過ごしやすくなる冬季(3~4月と11~12月)です。ただし、夜はかなり冷え込むので注意が必要です。
一方の夏季(6~9月)は極度に暑く、日中は50℃に達することもあり、夜になっても30℃を下回らないことが多く…さらに砂嵐が頻繁に発生するため、夏の旅行を計画している方には再検討を強くおすすめします!
⭕️ サウジアラビア
◉ リヤド (11〜3月)
《続きを読む》リヤドはサウジアラビアの首都です。内陸部に位置するリヤドは砂漠気候に属しており、年間を通してほとんど降雨がありません。ベストシーズンであっても、夜は冷え込むので注意が必要です。また、局地的な集中豪雨が降ることもあります。
⭕️ バーレーン
◉ マナーマ (3〜4月、10〜11月)
《続きを読む》マナーマはバーレーンの首都。砂漠気候で、5〜9月はとても暑く、40℃超 & 湿度80%。旅行を楽しむにはかなり過酷でしょう。一方、12〜2月の冬は日中20℃前後で過ごしやすくなります。少し肌寒いくらいです。そういった意味では、春 &秋がベストシーズンといえます。
ヨーロッパのベストシーズン ☆
◉ パレルモ (シチリア島) (4〜11月)
《続きを読む》シチリアのベストシーズンは4〜11月。泳ぎに来るのなら6月下旬〜8月下旬が良いのですが、遺跡観光は3〜6月初旬と9〜12月上旬が適しています。
《続きを読む》年間を通して日本よりも寒く、首都ヘルシンキでも20℃を超えるのは7〜8月だけ!また、緯度が高いフィンランドは、夏には日照時間が極端に長く、冬には極端に短くなります。北極圏では、夏に太陽が沈まない白夜(びゃくや)、冬に太陽が出ない極夜(きょくや)があります。
そんなフィンランド旅行のベストシーズンは、観光で歩きまわるなら夏 (5〜9月)、オーロラ鑑賞であれば冬 (11〜3月)です。
北欧のフィンランドでは最低気温が氷点下まで下がってくるので、11月であっても真冬並の防寒対策が必要です。かつてフィンランドの首都だったトゥルクはクリスマスシティとして知られており、11月下旬からクリスマスマーケットが開かれます。
伝統的なジンジャーブレッドや手編みの靴下などのお店が並び、スパイシーなホットドリンクのグロッギが冷えた体を温めてくれます。コンサートやスケート祭りなど様々な催しも開催され、多くの観光客で賑わいます。
アフリカのベストシーズン ☆
🔵 エジプト
◉ カイロ、ルクソール、アブ・シンベル、アスワン ( 10〜4月)
《続きを読む》アスワンハイダムの見学は特に興味がなければしなくてもよいでしょう。ただのダムです。それよりも、どうせ行くならアブ・シンベル神殿に行った方が良いでしょうね。
また、エジプト旅行で注意しなければならないことは、ホテルとツアーが一体化しているということ。つまり、ホテル代を安くしておいて、ツアー代をぼったくる、といった傾向があるのです。なので、事前のにツアー料金も確認しておいた方がいいでしょう。
◉ ハルガダ (4〜5月、10〜11月)
《続きを読む》ハルガダはシャルム・エル・シェイクに次ぐ、エジプト有数のシーサイドリゾートです。あなたのどんなニーズにも応えるリゾートで、太陽と海を心ゆくまでお楽しみください ☆
ちなみに、紅海のダイビング・ベストシーズンは4~10月なのですが、気温と水温の差が大きいと疲れやすくなるので春・秋頃が良いかもしれません。
🔵 エチオピア
◉ アディスアベバ (10〜3月)
《続きを読む》アディスアベバはエチオピアの首都で、観光地としては国立博物館、民族博物館、ライオンパーク、メスケル広場、エントト山、マルカート(東アフリカ有数の市場)などがあります。
🔵 ガンビア
◉ バンジュール (11〜5月)
《続きを読む》ガンビアはアフリカ大陸でもっとも小さな国です。ガンビア川河口部に位置する首都バンジュールは熱帯雨林気候に属していて、乾季と雨季がはっきりと分かれています。訪れるなら、過ごしやすい乾季が良いでしょう。
🔵 チュニジア
◉ チュニス (4〜6月、9〜11月)
《続きを読む》チュニジアは北アフリカのイスラム国家でチュニスはその首都。イスラムの戒律はそれほど厳しくありません。地中海性気候なので、冬場でも比較的温暖なのですが、気候の良い春と秋がチュニス観光のベストシーズンでしょう。
夏場はかなり暑く、サハラ砂漠ツアーなどを楽しみたい方は外したほうが良さそうです。暑さのため、ツアー自体がなくなることもあります。尚、この地域への旅行には外務省の危険情報を確認してください。
🔵 南アフリカ共和国
◉ ケープタウン (11〜3月)
《続きを読む》ケープタウンは南アフリカ最大の都市で、「喜望峰」最寄の大都市です。ちなみに、喜望峰がアフリカ大陸最南端と思っている方が多いようですが、実はアガラス岬が最南端なんです。
ケープタウンは年間を通じて気温差が少なく、温暖で雨も少ないためいつでも観光に適していますが、強いて言えば夏にあたる11~3月が観光のベストシーズンと言えるでしょう。
◉ プレトリア (10〜3月)
《続きを読む》プレトリアは南アフリカ共和国の首都で、内陸の高原地帯にあるため夏でも涼しく過ごしやすいところです。穏やかな気候から緑や花に恵まれた公園都市でもあります。ただ、寒暖の差が激しいという一面もあります。10~11月はジャカランダという花が日本の桜のように咲き乱れており、特におすすめです。
🔵 リビア
◉ トリポリ (4〜6月、10〜11月)
《続きを読む》北アフリカのリビアは地中海に面しており、一年中温暖な気候のため、年間を通じて旅行が可能です。首都はトリポリ。
ただ、3~9月にかけては、サハラ砂漠よりギブリと呼ばれる熱く乾燥した砂嵐が吹くことがあり、気温が急上昇し15~20℃も高くなり、砂で視界が遮られることも。ちなみに、リビア南部の砂漠地域は9~4月がベストシーズンです。
北米のベストシーズン ☆
⭕️ アメリカ
◉ マイアミ (10〜4月)
《続きを読む》マイアミは一年を通じて温暖なのですが、夏場は暑さが厳しくスコールが降ります。また、8〜9月はハリケーンの確率が高いので外した方が良いでしょう。というわけでベストシーズンは10~4月なのですが、繁忙期となるためホテルなどの料金の高騰は覚悟が必要です。
◉ ラスベガス (3〜5月、10〜11月)
《続きを読む》ラスベガスは砂漠地帯なのですが、基本的には一年中楽しめます。その中でももっとも過ごしやすいベストシーズンは3~5月と10〜11月です。夏場は気温がかなり高くなるのですが、乾燥しているため耐えられないほどではありません。冬は意外と寒くなるのでそれなりの防寒対策を。ラスベガスはグランドキャニオン観光の拠点となるため、そちらとの兼ね合いで考えると良いでしょう。
南米のベストシーズン ☆
🔴 アルゼンチン
◉ カラファテ (ロス・グラシアレス国立公園)、プエルト・イグアス、エル・チャルテン (フィッツロイ山)、ウシュアイア、プエルト・マドリン(バルデス半島) (10〜4月)
《続きを読む》カラファテは、世界遺産でペリト・モレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園の拠点です。南米の夏に当たる12~3月がベストシーズンで、氷河の崩壊を頻繁に見ることができます。また、南極まで行くツアーは11~3月までの夏だけとなります。ただ、冬季であっても氷河を見ることはでき、シーズンオフのためホテルは半値にまで下がることもあるので、値段を気にするのであれば冬季がオススメです。
プエルト・イグアスは世界三大瀑布の一つ「イグアスの滝」アルゼンチン側観光の拠点となる町です。イグアスの滝は本当にスケールがでかく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えてしまいます。一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができるのですが、時期によって水量も変わり、見え方が違ってきます。10~5月は滝の水量が増し迫力満点!また、虹がかかりやすいのですが、雨が降るし水しぶきで滝が見えづらい…というデメリットもあります。一方、乾季の6~9月は水量が少なく迫力がありません。その分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンなので物価も安くなります。目的によって時期を決定してみてはいかがでしょうか。
エル・チャルテンはロスグラシアレス国立公園の北にある小さな村でフィッツロイ山の麓にあります。この山では神秘的な景色が見られるため、多くの人が訪れています。観光客に人気の高いフィッツロイ・トレッキング(入場料無料)の拠点にもなっています。一方、パイネ国立公園やペリト・モレノ氷河は入場料がかかりますが、これらのツアー観光の拠点にもなっています。夏季(11~2月頃)が観光のベストシーズンですが、それでも最高気温20℃程度、最低気温は10℃を下まわるぐらいなので、防寒具は必要です。天気が変わりやすいので、どれだけ気軽なトレッキングでも防寒着・防水靴・雨具は必須です!
ウシュアイアはアルゼンチンの南端フエゴ島にあり、世界最南端の街とされています(南極まで約1000km)。背後にアンデス、前面にビーグル湾が広がり、港街 (不凍の港)として発展しています。市内観光の見どころは「プレシディオ」(閉鎖された監獄)、「船舶博物館」、さらには「世界の果て博物館」(先住民関係)など。南フエゴ鉄道 (世界の果ての鉄道)という世界で最も南に位置する鉄道があり、フエゴ国立公園まで運行しています。この街が注目を集めているのは、フエゴ島国立公園(エスメラルダ湖)やホーン岬(船上見学・9〜4月)、南極(11〜3月の夏季限定)などへの観光の基地となっているから。ビーグル水道などをクルーズするツアーもあります(ペンギンの営巣地など見学)。気候は1年を通じて冷涼で、夏は日照時間が長くなるのですがやっぱり丸首セーターやダウンジャケット、帽子などは必要です。クルーズの参加には、かなりの寒さ対策が必須です。一方、冬は夜の長い時期になり、雪が降り積もり、かなり冷え込むため、夏の頃以上に保温性の優れた上着が必要です。つまり、観光のベストシーズンは南半球の夏にあたる12~3月(11月もOK) ということになります。
プエルト・マドリンはバルデス半島の付け根に位置する街で、鯨などの海洋動物を見ることのできる、世界遺産「バルデス半島」への観光拠点となっています。ここはミナミセミクジラ、ミナミゾウアザラシ、ペンギンなどの繁殖地で、動物の自然のままの姿を観察することができます。また、市内には自然海洋博物館などがあり、周囲の自然環境について学ぶことができます。近郊には多くのダイビングスポットもあり、夏は海水浴やマリンスポーツも楽しめるようになっています。この地域はパタゴニア・ステップ(半砂漠気候)と呼ばれる特有の気候で、1年中風が強く寒く感じられるため、防寒着の用意は必須です。ホエールウォッチングのシーズンは6~11月頃、シャチやペンギン(子育てのマゼランペンギン)を観察するシーズンは9~3月頃、ペンギンとクジラの両方を観察できるのは9月下旬〜11月下旬までとなっています。
◉ コルドバ (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》コルドバはカトリック布教の中心となった街であり、ブエノスアイレスに次ぐ第二の都市です。イエズス会が入植の際に建造した集落跡「コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群」(世界遺産)にはアルゼンチン最古の大学(1613年創立・今のコルドバ国立大学)、ラ・コンパニア教会、モンセラート学校などがあり、コロニアル風の美しい街となっています。
◉ ブエノスアイレス (3〜5月、9〜11月)
《続きを読む》ブエノスアイレスは温暖で一年を通して観光できますが、一般的には秋(3~5月)と春(9月~11月)がベストシーズンと言えるでしょう。ちなみに、アルゼンチンと言えばタンゴ!タンゴのショーは年間を通して鑑賞できますよ!
🔴 ウルグアイ
◉ コロニア・デル・サクラメント、モンテビデオ (11〜3月)
《続きを読む》コロニアル デル サクラメントは
世界遺産で、スペインやポルトガルの影響を受けた歴史的な街であり、ウルグアイ最古の街とも言われています(1680年にポルトガル人が建設)。旧市街の対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがあります。
また、旧市街北のラプラタ川沿いには美しいビーチが広がっており、リゾート地として人気があります。ブエノスアイレス(アルゼンチン)からはフェリーで日帰りできる距離なので、訪れる人がとても多く、高速船でわずか45分です(入国審査はありますよ)。モンテビデオはウルグアイの首都です。
🔴 ガイアナ
◉ ジョージタウン (2〜4月、8〜11月)
《続きを読む》南西部は森林に覆われ、ブラジル、ベネズエラとの国境地帯には最高峰ロライマ山(2835m)を頂くギアナ高地があります。この高原にあるポタロ川のカイエトゥール滝(落差200メートル)は特に有名です。ウミガメや他の野生動物たちの繁殖地でもあります。
気候は熱帯性気候で1年中高温多湿、降雨量は多い方です。大西洋から吹き込む北東の貿易風があるため、沿岸部は比較的過ごしやすいでしょう。
日本からの直行便はないので、ニューヨークやマイアミを経由して、あるいはトロントやヒューストンからトリニダードトバゴを経由する方法などで訪れてみてください。
🔴 スリナム
◉ パラマリボ (2〜3月、9〜11月)
《続きを読む》スリナムは、かつてはオランダ領ギアナと呼ばれていました。国土の大部分がギアナ高地にあり、首都パラマリボは北部の沿岸地域に位置しています。気温は高いのですが、貿易風の影響でそれほど蒸し暑くはありません。
🔴 チリ
◉ イースター島、プエルト・ナタレス(パイネ国立公園)、バルパライソ、サンチアゴ 、プンタ・アレーナス (10〜4月)
《続きを読む》モアイ像で有名なイースター島は太平洋に浮かぶ島で、島全体が世界遺産に登録されています。プエルトナタレスはパタゴニアのチリ側にある主要都市で、パイネ国立公園の玄関口となる街です。パタゴニア旅行(トレッキングなど)の拠点となっています。バスで回るバスツアーや日帰りで訪れるトレッキングなどがあり、とても人気があります。
スペイン語で「天国の谷」を意味するバルパライソは港湾都市であり、かつてはチリで最も栄えた港街でした。スペイン統治時代の建物が並び、現在はサンチアゴに次ぐチリ第2の都市です。カラフルで迷路のように入り組んだ歴史ある街並は世界遺産に登録されています。
急な斜面に多数の家屋が立ち並ぶため、アセンソールと呼ばれる市民の足「箱型のエレベータ」が多数見られます。この街は別名「青空美術館」と称され、数々の個性的なスラム・アートが街の壁に描かれています。もちろん、スラム街の治安は良くないので、人通りの少ない路地には行かないようにしましょう。
サンチアゴは地中海性気候で、日本のように四季があります。11~4月 (夏) は温暖で乾燥して過ごしやすく、サンチアゴ観光のベストシーズンです。特に、現地の夏休み直前の12月が最高です!
南米大陸最南端の町プンタ・アレーナスはマゼラン海峡に面しており、パタゴニア観光の拠点となる町です。一年のほとんどが冬で、一年中強風・暴風が吹き荒れています。気温が低い上に強風のため、体感温度はさらに低くなります。冬場は絶対に避けた方がよいでしょう。凍傷対策も必至です。観光のベストシーズンは、気候が安定する夏場(12~2月)。ただ、夏場と言っても10℃~15℃くらいなんですけどね。天候は不安定で、夏場でもかなり寒くなることもあるため、調節できる防寒着を持参しましょう。
🔴 ブラジル
◉ フォス・ド・イグアス (10〜4月)
《続きを読む》世界三大瀑布の一つ、
「イグアスの滝」ブラジル側観光の拠点となる町です。イグアスの滝はスケールが半端なく、正直ナイアガラの滝がしょぼく見えるほど。そんなイグアスの滝では一年を通じて迫力ある大瀑布を楽しむことができますが、時期によって水量も変わり見え方が違ってきます。
雨季である10~5月は滝の水量が増し迫力が満点で虹がかかりやすいのですが、雨は降るし、水しぶきで滝が見えづらいといった難点があります。一方の乾季である6~9月は、水量が減って迫力がない分、青空や滝がよく見えるし、ローシーズンということで物価が安くなります。筆者の私見で10〜4月をベストシーズンとさせていただきました。
◉ リオデジャネイロ (5〜11月)
《続きを読む》リオデジャネイロはサンパウロに次ぐブラジル第2の都市です (2016年の夏季オリンピック開催都市)。コルコバードの丘の上に建つ巨大キリスト像が有名ですね。熱帯気候で一年を通して気温が高く湿度も高いのが特徴です。なので、乾季で冬にあたる5~11月頃が過ごしやすく、観光のベストシーズンと言えるでしょう。
🔴 ベネズエラ
◉ カラカス (11〜4月)
《続きを読む》ベネズエラ観光のハイライトは、ギアナ高地にある世界最高落差(979m)の滝、エンジェルフォール(アンヘルの滝)です。エンジェルフォールのベストシーズンは、一般に雨量の多くなる雨季とされています。乾季にはボートツアーが催行されないこともあるので、その場合はセスナによる観光となります。カラカスからは空路でカナイマまで行く必要があります。
気候的に、カラカス観光のベストシーズンは乾季 (11〜4月) なのですが、エンジェルフォール見学を考えると逆に雨季。うーん、難しいですねー。
🔴 ペルー
◉ アレキパ (4〜11月)
《続きを読む》アレキパは白い火山岩で建物が作られており、白い町と呼ばれています。ユネスコの世界遺産にも指定されています。ちなみにアンデスといえばコンドルですが、どこに行っても見れるものではなく、アレキパ周辺のコルカ渓谷がコンドルの観賞ポイントになっています。1泊2日のツアーが一般的で、コンドルや希少動物であるビクーニャが見られますが、コンドルは見れないこともあり、見れたとしても遠くに小さく見えるくらい。。。ただし、ツアー道中は絶景で、標高の高いところでは氷河が見られ、温泉にも浸かれます ♡
◉ ナスカ、リマ (11〜4月)
《続きを読む》ナスカのベストシーズンは特になく、年中いつ行っても良いのですが、5~10月は霧が発生しやすくなるため、11~4月のほうがお勧めです。ナスカの地上絵は世界遺産に登録されており、世界最大級の謎なので、できれば死ぬまでに一度は見ておきたいですよねー。ちなみにリマはペルーの首都です。
中米・カリブのベストシーズン ☆
🔵 エルサルバドル
◉ サンサルバドル (11〜4月)
治安が悪く危険情報が出ています。
🔵 キューバ
◉ ハバナ (11〜4月)
《続きを読む》ハバナはカリブ海の真珠と言われるキューバの首都です。年間の平均気温は25℃程度で、貿易風の影響もあり夏でも割りと過ごしやすい場所です。
🔵 セントルシア
◉ カストリーズ (11〜7月)
《続きを読む》カリブ海諸国の中でも山がちな国で、熱帯雨林でマンゴやヤシの木に囲まれています。そして、ビーチなど多くのリゾート地に観光客が訪れるのです。首都カストリーズには(乾季の頃に)大型豪華客船が寄港します。ちなみに、世界遺産の「 ピトンズ・マネジメント・エリア」(島の南西部)は温泉(泥風呂など)のある地熱地帯で有名です。
🔵 ハイチ
◉ ポルトープランス (11〜3月)
🔵 メキシコ
◉ カンクン、オアハカ、メキシコシティ (11〜4月)
《続きを読む》カンクンはメキシコを代表するビーチリゾート地です。1年を通して温かく、海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。
メキシコシティはメキシコの首都で最大都市です。
オアハカは先住民の伝統と16世紀スペイン植民地時代の文化が残るカラフルな古都です。10月31日〜11月2日の3日間、死んだ人が帰ってくるという「死者の日」にあたります。日本のお盆に近いのですが、あくまで明るく楽しく祝うのがメキシコ流です!
オセアニアのベストシーズン ☆
🔴 オーストラリア
◉ ケアンズ (5〜11月)
《続きを読む》ケアンズでは11月〜12月初旬頃、サンゴの産卵を見ることができます (運が良ければ…ですが)。観光のベストシーズンは5〜11月です。中でも6~8月は澄んだ空と快適な気候で、市内を探索したりゴルフやウィットサンデー諸島へのセーリングにも絶好の季節です。
一方で、泳ぐことを考えれば、気温が高く雨量の少ない9~11月がベストシーズンと言えるでしょう。ダイビングをする場合は、海の透明度が高い6~11月がベストシーズンで、マンタの時期は3~5月です。なお、毎年来るわけではありませんが、ケアンズでは11〜5月にかけてサイクロンの季節となります。
◉ ハミルトン島 (4〜5月、9〜11月)
《続きを読む》世界遺産のグレートバリアリーフに囲まれた島の中でも最大の島で、年間を通して温暖で快適な気候です。そのため、年間通してマリンスポーツが楽しめるリゾート地として知られています。さらに、ハートの形をした珊瑚礁「ハートリーフ」や純白なシリカ砂で知られる「ホワイトヘブンビーチ」にも近く、熱帯魚や海ガメが泳ぐビーチで楽しんだり、野生のカンガルーを観察したり、コアラとの記念写真を撮ったり…
海を楽しむために訪れる場合は、雨季の時期である12~3月(夏)よりも一番海が澄んできれいな9~11月(春)がベストシーズンです!
◉ ブリスベン (3〜6月、9〜11月)
《続きを読む》ゴールドコーストまで車で一時間でいけるブリスベンは、年間を通して温暖で日中最高気温が20度を下回ることはあまりなく、一年中旅行に適しています。その中で強いてベストシーズンといえば、秋と春。特に春 (9〜11月) はジャカランダの花のシーズンです。この時期ジャカランダの花でブリスベンが紫色に染まり美しくなります。また、6~11月はホエールウォッチングの季節で、専用の船がブリスベンから毎日出ています。
◉ ホバート (タスマニア島)、パース、シドニー、メルボルン、アデレード、キャンベラ、ロットネスト・アイランド、ゴールドコースト、バンダバーグ (9〜5月)
パースやメルボルンは「世界の住みやすい都市ランキング」でお馴染みですね ☆
《続きを読む》ちなみに、ロットネスト・アイランドは透明度の高い海に囲まれたインド洋に浮かぶ細長い島で、固有の動植物が数多く生息しています。ゴールドコースト (10〜12月がベスト) は、オーストラリア人気ナンバーワンのビーチリゾートです ♡
バンダバーグでは、ウミガメの産卵と孵化を見ることができます。産卵は11月中旬〜2月の時期で、クリスマス頃がピークなんだとか。一方、孵化が見れるのは1〜3月末までで、特に2月に多く見られます。ちなみにバンダバーグでは収穫の仕事が多く、たくさんのワーホリ達が働いています。
タスマニア島は珍しい動物がたくさん生息している自然の宝庫です。
そして、ダイビングのライセンスを取るならオーストラリア!なんといっても安いです。
🔴 キリバス
◉ タラワ (4〜11月)
《続きを読む》この国はギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの諸島群から成り、太平洋戦争の激戦地として知られています。各諸島はサンゴ礁でできており、ほとんどの島にはラグーン(礁湖)があります。ただ、平坦な地形のため、地球温暖化による海水位の上昇が心配されています。
「世界一早く新しい一日を迎える」国(カロリン島)でもあります。日本からの直行便はないため、ソウル、グアム、ブリスベンを経由して、フィジーのナンディまで行き、そこからボンリキ国際空港に飛ぶ方法が一般的です。
ちなみに、1年を通じてTシャツと短パンで大丈夫!海は透明度が高く、波も比較的小さいので、海水浴に向いています。また、クリスマス島は珊瑚礁によってできており、フィッシングのメッカとして知られ、ダイビングも十分楽しめる場所です。ちなみに、ジェームス・クック(イギリス)がクリスマスの日に到達(1777年)したことが名前の由来となっています。
🔴 ソロモン諸島
◉ ホニアラ (5〜11月)
《続きを読む》ソロモン諸島の島々は熱帯雨林に覆われ、1年を通して高温多湿の常夏です。年間を通じて雨が多いのですが、一応5~11月が乾季、12~4月が雨季となっています。ホニアラを訪れるなら乾季がベストシーズン。南東からの貿易風が吹き、過ごしやすく、海の透明度が高くなります。
🔴 トンガ
◉ ヌクアロファ (1年中)
《続きを読む》南太平洋に浮かぶ約170の島群からなる国家で、首都はヌクアロファです。付近には美しい砂浜や鍾乳洞などがあり、海でのアクティビティも充実しています。中でも、巨大なザトウクジラと一緒に泳ぐホエール・ウォッチングの体験が魅力の一つです。
🔴 ナウル
◉ ヤレン (3〜11月)
《続きを読む》珊瑚礁に囲まれているナウル島(一周約19km)はこの島1つで共和国を形成しており、世界で3番目(バチカン、モナコ)に小さな独立国家です。アホウドリを始めとする海鳥の糞の堆積によってできたリン鉱石の輸出により「世界一裕福な国」と言われていましたが、20世紀末から徐々に鉱石が枯渇し、とうとう国の経済は破綻状態に。。。
今では「世界最貧国」の一つと言われています。気候は年間を通じて高温で、気温変化の少ない、海洋性の熱帯気候(年間平均気温は約 28 ℃)です。ちなみに12 ~ 2 月(夏)はモンスーンの季節で最も雨の多い時期。
行き方としては、オーストラリアのケアンズからブリスベン(2時間程)を経由して、ナウル国際空港までフライトするのが一般的です (5時間)。
🔴 ニューカレドニア
◉ イルデパン、ヌメア (11〜4月)
《続きを読む》イルデパンは、ニューカレドニア本島の首都ヌメアから約100kmほどのところに浮かぶ島で、「海の宝石箱」と称えられています。世界遺産のラグーンに浮かぶこの島は透明度抜群で、ブルーに輝く海と美しい白い砂浜とが織りなす楽園ビーチリゾート。くっきりと晴れた青空とエメラルドブルーの海、真っ白なビーチは筆舌に尽くしがたい美しさです。「南太平洋のプチフランス」と称される首都ヌメアでは、洗練された街の散策やショッピングも楽しみのひとつです。
🔴 ニュージーランド
◉ クイーンズタウン、クライストチャーチ、インバーカーギル、ウェリントン、オークランド、タウランガ、ネイピア、ロトルア (9〜5月)
《続きを読む》クイーンズタウンはニュージーランド南島のワカティプ湖の湖畔に面し、雄大な山々に囲まれたリゾート地です。夏は避暑、冬はスキー・スノーボードというように四季を通じて山と湖の両方が楽しめます。
🔴 パプアニューギニア
◉ ポートモレスビー (5〜11月)
《続きを読む》ポートモレスビーはパプアニューギニアの首都です。オーストラリアの北に位置し、世界有数のダイビングスポットが多数あります。熱帯気候に属し、年間を通して高温多湿。季節は雨季と乾季に分かれ、国内の地域により雨季と乾季の時期が異なります。基本的には一年中大丈夫です。
ただ、パプアニューギニアは国土が広いため、地域によってダイビングのシーズンが異なります。南東エリア(ポートモレスビー、アロタウ、トゥフィ)は10~5月頃、北西エリア(マダン、キンベ、ラバウル、カビエン、マヌス)は5~11月頃がベストシーズンとなります。
🔴 ミクロネシア連邦
◉ パリキール (1年中)
《続きを読む》西太平洋上の赤道近くに位置し、ミクロネシア連邦 (607の島)の中ではもっとも大きな島(ポンペイ島)に首都パリキールがあります。あまり観光地化されていない島ですが、遺跡や雄大な自然が魅力的です。
例えば、海上都市跡(12世紀頃~16世紀)のナンマトル遺跡やケプロイの滝(大ウナギ生息)、途中に日本軍の戦跡があるソケースマウンテン、チキンシット山などがあります。
そして、島の入り組んだ海岸線のほとんどがマングローブ林で囲まれており、美しい珊瑚礁と海溝などがあります。島の回りではサメ、海ガメ、マンタなどを見ることができます。また、白砂のビーチや海水の透明度も素晴らしく、ダイビングスポットとしても有名です。
ミクロネシアのベストシーズン ☆
🔵 グアム
◉ ハガニア (11〜6月)
《続きを読む》グアムは常夏の島で、年間を通して気温はあまり変わりません。海水浴は一年中楽しめます。年間を通して湿度は高いのですが、雨の少ない乾季(11月~6月中旬)が比較的湿気が少なく過ごしやすいでしょう。
🔵 パラオ
◉ コロール (11〜5月)
《続きを読む》パラオには太平洋ミクロネシア地域の島々からなる美しい海があり、人気のダイビングスポットとなっています。気候は熱帯性で、年間を通じて気温はあまり変わらず高温多湿。年中雨が多いのですが、一応雨季と乾季があり、11~5月が乾季となっています。
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