「北半球は秋」「南半球は春」の10月は季節の移ろいを感じることのできるバラエティ豊かな旅行シーズンと言えるでしょう!
大型連休のない時期なので、価格は比較的低めに設定されている国や地域が多く、格安でゆったりとした旅行を楽しむことができます。
ヨーロッパでは「芸術の秋」「食欲の秋」が真っ盛り!暑すぎず寒すぎず、街歩きに最適な季節です。美術館巡りやグルメ三昧など華やかな旅を存分に楽しんできましょう!
一方のアジアはなんといっても国内旅行感覚で行ける手軽さが魅力です!台湾やソウルなど、近場のアジアへLet’s go! 短い休みをフルに使い、食べて飲んで遊びまくりましょう。
ちなみに南半球は春を迎え、動植物が活発に活動を開始する時期です。タヒチやニューカレドニアなどリゾート地でのバカンスや、オーストラリアでの雄大な自然を体感するワイルドなツアーがおすすめですよ!
というわけで今回は、10月にオススメの海外旅行先をランキング形式で紹介してみたいと思います。
ハノイの夏は雨が多く湿気も高め。10月くらいになると気温が下がり過ごしやすくなります。
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昔ながらの街並みが残る旧市街は、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせています。かわいいアジアン雑貨やおしゃれな洋服、シルク製品などなど。賑やかな市場には伝統工芸品やお菓子が並んでおり、お土産選びに最適です。
街の中心部にあるホアンキエム湖は市民憩いの場。観光の合間に立ち寄って、湖を眺めながらひと休みしましょう。独立の父ホーチミンゆかりの場所のほか、教会やオペラハウスなど、フランス統治時代に建てられた美しいコロニアル様式の建物も必見です。
日本から一番近い「ベトナム」の人気観光都市ハノイ
東洋と西洋の文化が入り混じった独特な雰囲気漂うマカオ (中国の特別行政区) は年間を通じて温暖な気候を保っています。
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南太平洋を代表する美しいリゾート地として知られているフィジー!
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約300もの島々からなるフィジーは5~11月 (乾季) がベストシーズンです!南太平洋を代表する人気のリゾート地で、手つかずの自然がたくさん残っており、ダイビングやシュノーケルなどのアクティビティ、マッサージなどのリラクゼーションを楽しむことができます。
「一度訪れたら絶対に忘れられない国」とも言われているフィジーをぜひ一度、ご自身で確かめてみてください!
フィジーで廃校を “一流人気校” にした日本人「谷口浩さん」の余命いくばく闘病人生
タイの乾季は10~2月なので、乾季に入る10月はベストシーズンだと思います。
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南半球のオーストラリアやニュージーランドは春真っ盛り!
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《オーストラリア》
10月のオーストラリアは春。雨が少なく過ごしやすい気候で、旅行にはおすすめの時期です。そんなオーストラリアはどこを旅行しても大自然がすぐ手に届くところにあります。550ヵ所もの国立公園と15ヵ所もの世界遺産。自然も都市も丸ごと楽しめ、アクティブでワンダフルな体験がいっぱいできる「旅大陸」です。
シドニーやメルボルン、パースは日中の気温が20℃を超えて過ごしやすく、快適に街歩きを楽しめます。西オーストラリアの「ワイルドフラワーロード」は花々に彩られて華やかに!北のケアンズは気温が30℃近くまで上がり、すでに真夏のような暑さです。なので、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを存分に楽しむことができます。
とにかくオーストラリアには自然がいっぱいで、でっかい青空や広い大地に癒されること間違いなし!また、オーストラリアには様々な人種の方が住んでいるので多国籍料理をお手頃な値段でいただくことができます。
オーストラリアは広いので、サーフィンを満喫したい方はゴールドコースト。スキューバを楽しみたい方はケアンズ(グレートバリアリーフ)。大自然に触れ合いたい方はエアーズロック。お買い物やお洒落なカフェを楽しみたい方はメルボルン。オペラ鑑賞、観光を楽しみたい方はシドニーへLet’s go!
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《ニュージーランド》
ニュージーランドの春はとても美しく、いたるところに放牧されている羊たちは出産の季節を迎えます。花々はたくさん咲き誇り、小鳥のさえずりが増え、水辺で釣りをしたりアウトドアを思いっきり楽しめる季節となります。ビーチで眺める日の出や日の入りもなぜかこの時期が特に美しかった記憶があります。
時折、夏のように暖かくなる日もありますが、そんなときは水着に着替えて海で遊びましょう。自転車を借りて走らせると程よい汗をかく季節でもあります。というわけで、健康的にリフレッシュしたい方は是非ニュージーランドへ!
「砂漠のビーチリゾート」ドバイへの旅のベストシーズンは一般的に10~4月と言われています。
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1年で最も過ごしやすい時期で、日本の秋のような爽やかな気候を感じることができます。10月と4月の日中は少し暑く感じるかもしれませんが、ビーチリゾートとしては最適な時期とも言えるでしょう。
1つだけ気をつけなければならないのはラマダン(断食月)!この期間中は、イスラム教徒以外の観光客であっても外での飲食は禁止になります (日中、レストランなどはほぼ閉まります)。
とは言っても、観光地ドバイの規制は緩く、外資ホテル内のレストランは開いているのですが、何かと行動に制限が出てきます (時期は毎年少しずつずれていくので、事前に確認が必要です)。
芸術と美食の国イタリア & スペインは10月頃になると残暑も終わり過ごしやすい気候になるので旅行するには最適な季節と言えるでしょう。
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地中海に面し、アラビアンな雰囲気漂う観光国モロッコ!
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カサブランカやラバトなど、大西洋沿岸の都市は一年中温暖ですが、寒暖差の大きい内陸部のフェズやマラケシュなどは比較的気候が穏やかな春と秋が観光シーズンです。
世界遺産に登録されているフェズやマラケシュの旧市街は、小さな道が入り組んだ迷宮都市。ここでは、中世のイスラム都市の雰囲気を今に伝えるエキゾチックな街歩きを楽しみましょう。
スーク(市場)では、革製品や絨毯 (じゅうたん)、スパイスなど、モロッコらしいアイテムが手に入りますよ!
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ドイツ旅行は気候が安定する10月がおすすめです!
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秋晴れの日が続き紅葉が始まる美しい季節です。ロマンティック街道は、バスの運行が10月までなので10月がラストチャンス!またミュンヘンで世界最大規模のビール祭「オクトーバーフェスト」が開催されるのも10月です (9月中旬〜10月上旬)。
基本的に、ドイツの9月は天候が不安定で雨の日が多いのですが、10月になると晴れの日が多くなり、半袖でも大丈夫なほど暖かくなることもあります。
11月以降は冬に入り気温もぐっと下がりますからロマンチック街道の景色を楽しむなら10月がラストチャンスなんです。また、ライン川下りの船も10月初旬までです。
ちなみにミュンヘンはバイエルンミュンヘン⚽とビール🍺の街。ビアホールに行って、爽やかな気候の中でバイエルン風ソーセージやザワークラウトといった郷土料理と一緒に生ビールを味わいましょう。
観光では、中世を感じさせる街歩きのほか、車好きにはBMW博物館、メカ好きにはドイツ博物館などもたまらない場所となっています。また、ここを起点にザルツブルグやノイシュヴァンシュタイン城の日帰り観光も可能です!
★ 1位:イグアスの滝 (ブラジル・アルゼンチン)
ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝は、世界三大瀑布のひとつに数えられている世界最大の水量を誇る滝です。
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南米の自然を代表する圧倒的なスケールのイグアスの滝。轟音をたてて流れ落ちる迫力の光景を一目見ようと、世界各地から大勢の観光客が訪れています。
そんな人気の「イグアスの滝」は、10~11月になると水量が多くなってきて迫力満点!
「絶景」「荘厳」「美しすぎる」世界の滝
いかがでしたか?
今年の海外旅行はもう無理かな?…なんて考えていませんか。実は秋は世界的にも連休が少ない分、秋の旅行は狙い目なんです!
気候は抜群だし、ホテル & 航空機代は安いし、ツアーだって安い!
というわけで、日程に都合のつく方は是非秋の海外旅行をお楽しみください!
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